ユーフォルビア・オベサ・ドットコム

カテゴリ: 多肉即売会

引き続き、2024年・世界らん展日本大賞の写真をご紹介しています。

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Clctn. merrillianum
青い蘭として有名なクレイソケントロンです。今は、らん展の会場でも苗を購入出来ます。


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Den. petiolatum
面白い形のデンドロビウムです。あまり蘭ぽくない花ですね。

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Den. pseudoglomeratum
かたまって咲いていますが、実に目を引きます。

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Den. tetragonum fma. album
地味ですがこういうタイプの花は好きです。

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Den. ruppianum
こちらも変わった花の形のデンドロビウムです。


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 Cym. Enzan My Dream
シンビジュームですが、驚くような大輪です。


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Coel. cristata
らん展では
お馴染みの、大株のコエロギネ(セロジネ)です。クリスタタは一般的。

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Coel. formosum
何となくデンドロキルム感がありますが、知らぬ間にデンドロキルムはコエロギネに吸収されてしまったようです。


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Fdk. After Dark
フレッドクラーケアラで、カタセツム×クロウエシア×モルモデスの3属交配属だそうです。「黒い蘭」として話題になっているようです。

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Corybas neocaledonicus
コリバスは熱帯雨林の林床に生える地生蘭です。いかにも高湿度の環境を好みそうです。かなりのレアではないですかね?


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Ptst. collina
プテロスティリスは球根性の地性蘭です。どちらかと言えば山野草のような雰囲気です。


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Orcp. manabina
オーニソケファルスです。小さい花が大量に咲いていますね。

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Lyc. Cosmo-Borvileo
バルブが見えないくらい密に開花しています。リカステのイメージとは少し異なりますが、非常に美しいですね。


NHKの趣味の園芸ブースがあり、少し多肉植物の展示がありました。
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亀甲竜
まぁまぁのサイズですが、良い形ですね。面白いつるの仕立て方です。


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観峰玉
寸胴な形の観峰玉。

と言うことで、本日で世界らん展のご紹介は最後です。久しぶりのらん展でしたが、普段見れない蘭を沢山見ることが出来て良かったですね。ただ、やっぱりプリズムホールは狭いですね。展示より植物の販売スペースの方が広いくらいです。
そう言えば、販売スペースでは、蘭だけではなく熱帯植物も販売されていました。私は買いませんでしたが、珍しい蘭を購入出来る機会ですから、楽しみにしている方も多いのでしょう。しかし、公式グッズの種類が少なく販売スペースも狭く、1箇所なのはいただけませんね。出口もボトルネック構造で人が詰まりがちでしたから、もう少し考えた方が良いでしょうね。



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昨日に引き続き、開催中の世界らん展日本大賞の写真をご紹介しています。取り上げたのは、私が気になった極一部です。写真と実際に目にするとではかなりの違いがありますし、見ていると花の甘い香りが漂ってきたりと、中々楽しめました。

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Rth. Candy House
非常に目立つ配色の交配系カトレア。
カトレアは近縁属の間で複雑に交配されており、品種改良がもっとも進んだ蘭です。名前を聞いても、何を交配したものかよく分かりません。Rth.はリンカトレアンテのことで、リンコレアリア×カトレア×グアリアンテという3属交配属だそうです。


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C. Flame of Love
あまり派手さのないカトレアですが、深すぎず明るすぎない絶妙な色合いです。大きくバイカラーの派手なカトレアの中では異彩を放っていました。

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C. Cherry Bee
先端部だけ色づくカトレア。小型で可愛らしい一鉢。


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C. Final Blue
交配系カトレアのカトレアンテです。カトレア×グアリアンテとのことです。


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C. Sunset Glow
小型ですが沢山咲いていて目を引きました。


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Barkeria butterflier
バルケリア属は初めて見ました。長く伸びた花茎の先に固まって花が咲いていました。


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L. Maronii
レリアです。すっきりとした花ですね。

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Bc. Morning Glory
何となくブラサボラ感がありますが、Bc.はブラサボラ×カトレアと言うことです。ブラサボラは白花なので、赤系は新鮮です。


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Bc. Pretty Star
同じくブラサカトレアですが、こちらはカトレア感が強いですね。


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Ett. Volcano Tric
エピカタンテは、カトレア×エピデンドラム×グアリアンテの3属交配属。

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Comp. oberhansen
図鑑ではよく目にするコンパレッティアです。オンシジュームと似ていますが、オンシジュームは黄色系でコンパレッティアは赤色系です。

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Alcra. Donald Nalliday
奇抜な花を咲かせるアルクラですが、ブラッシア×ミルトニア×オンシジュームの3属交配属だそうです。


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Alcra. Marfitch
こちらもアルクラですが、ブラッシアとミルトニアの影響が強く出ていますね。面白い花です。


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Rdza. secunda
ロドリグエズィア(ロドリゲチア)です。面白い形の花ですが、撮影モードを間違えて暗くなってしまいました。


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Onc. × bockemuliae
ブラッシアっぽい雰囲気ですが、オンシジュームだそうです。


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Onc. leucochilum
こちらはやたらに花茎が長いオンシジューム。


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Phal. Happy Vivien
小型のファレノプシスです。非常に花が密集しています。


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Phal. Miura Dream(amabilis × OX Happy Girl)
面白い模様の入り方をしているファレノプシスです。


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V. lombokensis
ヴァンダはとにかく派手なイメージですが、花色は地味ですね。しかし、その存在感は実にヴァンダです。

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Ang. sesquipedale
アングレカムは好きな蘭です。長大な距を持ちます。ダーウィンが、この長い距に溜まった蜜を吸える、長い吻を持つ蛾がいると予言しました。そして、その41年後に長大な吻を持つキサントパンスズメガが発見されたのです。


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Den. polyanthum
今回の大賞花は下垂するタイプのデンドロビウムです。下垂するタイプは、花が下垂するものと茎が下垂するタイプとがあります。まあ、茎というか偽球根ですけど。

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大賞花は茎が下垂するタイプです。実に見事ですね。


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2月7日から開催されております、「世界らん展日本大賞」に行ってまいりました。新型コロナ下でここ数年は自粛していましたから、久しぶりのらん展です。新型コロナ前は東京ドームの開催でしたが、今は隣のプリズムホールでの開催です。
連休中は混みそうなので平日に行きましたが、恐ろしい混み具合でした。午前11時くらいに到着しましたが、入場出来たのは12時でしたね。このレベルの行列は初めてです。その理由はなんとなく分かります。展示ブースに行くまでの通路が狭すぎて、人が詰まっちゃうわけです。花の迷路みたいにしたかったようですが…。プリズムホールは狭いから、通路も拡げられなかったのでしょう。やはり、東京ドームで開催した方が良い気がします。

まずは入口の狭い花の道から。

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ここからは、入賞したものから、個人的に気になったものをピックアップしてご紹介します。
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Paph.(micranthum × In-Charm Space)
パフィオペディルムは割と好きですが、評価基準はよく分かりません。他の蘭は沢山花茎が出ているとか咲きそろっているとかでしょう。パフィオは正面を向いていて形が綺麗に開いているとかでしょうか?


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Phal.({Diane Sheena × Fortune Glad} × World Class) 
ファレノプシスですが、リップに模様がないため変わった見た目です。


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Lyc. Katsuragawa
大型のリカステですが、よく咲きそろっていますね。


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Max.(porphyrortele × schunkeana)
マキシラリアの赤黒い花。小さい花ですが目を引きます。


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Cym. Devon Wine
キンビディウム(シンビジューム)は、花茎が垂れ下がるアイスキャスケード系が一気に広がりました。しかし、これはお見事。


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Rmps. Lion's Splendor
レナノプシス(レナンテラ × バンドプシス)ですが、実に巨大です。

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Epi.(neoporpax × melanoporphyreum)
地味な色合いのエピデンドラムですが、よく咲いていますね。


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Lsz. Lava Burst
レオメセジアという名前は初めて聞きましたが、レオキルス×オンキディウム(オンシジューム)×ジゴセパルムの3属交配属ということです。以前はホウェアラと呼ばれていました。


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Paph. Shin-Yi's Pride
こういうパフィオは憧れます。しかし、大きくなりますし、上手く育てる自信はないですね。

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Den. Mtn's Butterfly Kisses
可愛らしい色合いのデンドロビウム。ぱっと目を引きますね。


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C. praestans fma. concolor
独特の質感のカトレア。そう言えば、カトレアはラン展では存在が大きいのですが、私はほとんど撮影していないことに気が付きました。私自身、見慣れすぎて格別に目を引かなくなってしまっているような気がします。


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さて、本日は都庁前駅近くの住友ビルにある三角広場にて開催された、「サボテン・多肉植物のプレミアムバザール」に参加してきました。並ぶのは苦手なので、開場してからの参加です。
会場は広く、店舗数は非常に多いにも関わらず、余裕がある感じでした。しかし、会場はロープを張って区切っており、かなりの面積が空いていたので何かと思いましたが、おそらくは待機列のためでしょうか。1月のビッグバザールより店舗数はやや少ない感じでしたが、通路はビッグバザールより広いのでそこは良かったですね。混雑していましたが、ビッグバザールほどではない感じがします。

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出店傾向もやや異なります。お馴染みのグランカクタスやX-Plantsは参加しているみたいですが、ラフレシアリサーチやRuchiaは不参加のようです。
内容的には思ったよりバラエティー豊かな感じがしました。流行りのアガヴェも豊富でしたが、コーデックスが非常に多い印象です。あと、ビッグバザールよりサボテンを割と見かけましたね。

個人的にはいつもユーフォルビアとアロエばかりなので、少し変わったところもチャレンジしたいところです。しかし、1月のビッグバザールでは、結局ユーフォルビアを買う始末でした。今回は心を鬼にしてユーフォルビアは視界に入れないように努めました。まあ、今回はユーフォルビアはあまりなかったようですが。オトンナやティレコドンなどの冬型コーデックスも多く、気になりましたが今回はパスしました。
さて、今回の購入品は2点です。

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Adenia olaboensis
珍しくアデニアに手を出しました。と言うより、そもそもアデニア自体あまり見かけませんけどね。実生苗になると、普段見かけるAdeniaはA. glaucaくらいでしょうか。
グランカクタスにて購入。サイズの割にはそこそこしましたが、変に高騰しているOperculicaryaだのFouquieriaだのに比べたら現実的な価格です。
何やら面白い形の葉が出るみたいですから楽しみです。マダガスカル原産。

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Aloe fleuretteana
もう1点はアロエです。またアロエですが、大変美しいためどうしても我慢出来ませんでした。最近はビッグバザールでもお見かけするBaby leaf Plantsにて購入。今回は面白いものが多かったような気がします。しかし、アロエは安くていいですよね。マダガスカル原産。
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美しい斑が入ります。

さて、プレミアムバザールはこんな所でした。結局購入したのはお馴染みのお店ばかりでしたが、良い買い物が出来たので大変満足です。冬型はよく分からないのですが気になっているので、今回はかなり注目して見ました。しかし、もう少し勉強してからにします。
プレミアムバザールは明日も開催されますから、皆様も参加してみては如何でしょうか。入場料がタダなので、見るだけでも楽しめます。大江戸線は直通で会場に行けるため便利です。


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私の2024年一発目の多肉植物イベントは、ビッグバザールです。本日開催されたので行ってきました。
前回のビッグバザールは、どうにも全体的に高くて敵わんなあと言った感じでした。苗でも4000〜6000円するなら、わざわざ苗を買う必要がないような気がします。私がビッグバザールで買うのはユーフォルビア苗かアロエと相場が決まっていますが、今回はいつもは買わないようなものにチャレンジしようかなと思っていました。

開場前に並ぶつもりはありませんでしたが、午前中に帰宅する腹積もりでした。しかし、急遽所要が出来てしまったため、結局TOCについたのは昼前になってからでした。おそらくはこれでも人はかなり減っていたはずですが、まあまあの混雑具合でしたね。
さて、私が買いがちなユーフォルビアや硬葉系ハウォルチアあたりは、よく見るラインナップでした。変わったものを買うつもりでしたが、変わったものはやはり高額でしたね。今回は見るだけとしました。まあ、それほど気になる多肉植物がなかったと言うこともあります。次回に期待しましょう。

それでも、一応は購入したものもあります。相変わらずの花キリンと、ギムノカリキウムです。
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特守摩天竜 実生
「魔」ではなく、なぜか護摩の「摩」となっていました。1cmくらいの非常に小さい苗です。並び的にグランカクタスさんの苗です。
それはそうと、魔天竜はGymnocalycium mazanenseと言われていますが、現在はG. hossei ssp. hosseiの異名とされています。しかし、G. hosseiは海外ではやや混乱しているみたいですね。調べてみます。ただ、この「特守魔天竜」は何者なのかはよく知りません。選抜品種なのか何かと交雑しているのか気になりますね。


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ユーフォルビア・ワリンギアエ
Euphorbia waringiaeです。そこそこしましたが、まあそれなりのサイズですから不満はありません。まだ塊根は地下に埋まっています。毎度、変わったユーフォルビア苗を並べてくれるX-Plantsさんの苗です。しかし、E. waringinaeは初めて見ました。実生の塊根性花キリンでは、E. cylindrifoliaやE. cap-saintemariensisあたりがありました。E. waringiaeはこれ1つだけしたが。あと、E. multifoliaを沢山実生したみたいです。

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この白い幹肌が良いですね。
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この長い葉が特徴ですが、よく見ると地味な花が咲いていました。E. cylindrifolia系ですね。

というわけで、新年一発目の多肉イベントはビッグバザールでした。都庁前駅近くで開催されるプレミアムバザールが月末にありますから、新年早々、イベント続きですね。そう言えば、プレミアムバザールのパンフレットを入口で配っていましたね。
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1月27日と28日の10時から。
新宿住友ビル三角広場にて開催。
カフェ、レストランもあり、キッチンカーも2台来ます。50台のテーブルでお弁当も食べられます。会場内にトイレもあります。


何でも、会場費がタダらしく、そのため今回は入場料が要らないそうです。大江戸線の都庁前駅から近く、直通通路があるそうなので楽そうではあります。果たしてどのようなイベントになるのでしょうか? まあ、ビッグバザールの延長戦のようなものかも知れませんけど。


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いよいよ12月31日、大晦日です。今年は沢山の多肉植物のイベントか開催されました。せっかくですから、この1年のイベントを振り返ってみましょう。
調べてみたら、去年は10個の多肉植物のイベントに行っていました。しかし、今年はそれに輪をかけて沢山のイベントに参加しています。多肉植物ブームは一旦は落ち着きかけたと見せかけて、また盛り上がりを見せています。小規模なイベントを含めると、私が行けそうな範囲の南関東だけでも、かなりの数のイベントが開催されました。都合が悪かったり、体調を崩したりしたので、そのすべてに参加したわけではありませんが、それでも馬鹿みたいにアチコチ行った1年でした。大晦日ですから、今年1年の多肉植物のイベントを振り返ってみましょう。


1月
①新年のサボテン・多肉植物のビッグバザール
新年早々にあったビッグバザールです。面白い多肉植物が沢山ありました。Aloiampelos striatula v. caesia、Fouquieria leonilae、Aloe bakeri、Gonialoe sladenianaなど、アロエ系を買い込みました。

②世田谷ボロ市
古くからある骨董市のようなものですが、植物のお店も出ています。植木屋さんや、季節柄かシクラメンやシンビジュームなんかは沢山ありましたね。多肉植物の出店も少しありました。Aloe albifloraとスーパーゼブラを購入しました。

3月
③春のサボテン・多肉植物のビッグバザール

3月にもビッグバザールがありました。ユーフォルビア苗が充実しており、Fouquieria fasciculata、Euphorbia squarrosa、Euphorbia woodiiなどを購入しました。

④多肉植物BIG即売会
横浜のヨネヤマプランテイションで開催された多肉植物の即売会です。かなり変わった多肉植物が豊富で、Euphorbia bubalinaやEuphorbia weberbaueriを購入しました。帰りにコーナン港北インター店へも寄り道しました。

5月
⑤Succulent Station宮崎台

川崎にあるタナベフラワーで開催された国際多肉植物協会関連のイベントです。Haworthiopsis attenuata  f. tanba、Haworthiopsis limifolia、Euphorbia iharanaeといったあたりの多肉植物を購入しました。

⑥木更津Cactus & Succulentフェア
木更津で開催された多肉植物のイベントです。ビッグバザールとは少し出店が異なるため、ちょっと毛色の異なる多肉植物もありました。今回は、Gasteria acinacifolia、Aloe thompsoniae、Euphorbia venefica、Fouquieria splendensあたりを購入しました。

⑦神代植物公園バラフェスタ
2022年に神代植物公園で国際多肉植物協会主催の多肉植物展があり行ってきたのですが、バラフェスタが始まると言うポスターを見かけました。と言うことで、今年は多肉植物展ではなく、バラフェスタを見に行きました。実に華やかでしたね。さらに、大温室では少し時期が変わるだけで、去年とは異なる花が咲いていました。

6月
⑧6月のサボテン・多肉植物のビッグバザール

6月に開催されたビッグバザールです。このビッグバザールはかなりの出店数で、お初のお店ばかりでした。あまり見ないような多肉植物、Gasteria bicolor、Aloe florenceae、Gymnocalycium ragonesei、Euphorbia lenewtoniiあたりを購入しました。

7月
⑨多肉植物BIG即売会

ヨネヤマプランテイションで開催された今年2回目のイベントです。しかし、今回は商品があまり充実しておらず、数も種類も少なかったですね。天平丸とフリードリッヒLB2178を購入。

9月
⑩9月のサボテン・多肉植物のビッグバザール
9月にもビッグバザールがありました。今年は4回目です。Euphorbia hedyotoides、Aloe saundersiae、Aloe calcairophilaあたりを購入。

10月
⑪木更津Cactus & Succulntフェア
年2回のイベントで、去年は12月でしたが今年は10月が2回目でした。Gasteria nitidaやAloe flagilisといったあまり見ない多肉植物を購入。このイベントはユーフォルビアを多めに扱っているお店が、毎回2〜3はあるので実に私好みです。しかし、木更津は遠いので少し疲れます。年2回は私には少々きついかも知れません。

⑫Succulent Station宮崎台
今年2回目のSucculent Stationです。Haworthia parksianaと、Euphorbia lophogonaを始めとした沢山の花キリンを購入しました。安いからと買いすぎて、その後の移動に難儀しました。

⑬多肉植物BIG即売会
Succuelnt Stationの後に、大荷物を持ってヨネヤマプランテイションに向かうストロングスタイルです。青々錦Aloiampelos tenuiorと皇帝を入手。皇帝は次があるからと言う理由で3回は見逃していましたから、非常に安価で入手出来て嬉しい限りです。

11月
⑭神田神保町古本まつり
多肉植物は関係ありませんが、個人的には重要なイベントです。今年は植物関連の本を中心に狙いました。

⑮北区グリーンフェスタ2023
2日目に参加したため、出店はイマイチでした。時間の余裕がなくバタバタして直ぐに帰宅しなければなりませんでした。キッチンカーも出ていましたから、来年はゆっくりしたいものです。トゲなし花キリンのEuphorbia tardieuanaを入手。花が楽しみです。

⑯FEHN
鶴仙園で開催されたFAR EAST HAWORTHIA NETWORKと言うイベントです。Plant's Workとのコラボイベントですね。去年も開催されました。今回はAstroloba aspera、Astroloba spiralisなどを購入。よく考えたら、ハオルチアのイベントなのにアストロロバばかり購入していますね。

⑰11月のサボテン・多肉植物のビッグバザール
年内最後のビッグバザールです。今年は年5回も開催されました。Cycas sp. Thai SilverとCeraria namaquaensisを購入。珍しいものはありましたが、全体的に高額でちょっと手が出ませんでした。実生1〜2年の小苗はもうちょい安くして欲しいところです。

12月
⑱草乱祭
シマムラ園芸の奥にある温室で開催されたイベントです。アガヴェが主でしたね。私の興味があるような多肉植物はないので、1週回って撤収しました。帰りに、シマムラ園芸の店舗の方でTylecodon buchhlolzianusとEuphorbia antisyphiliticaを購入しました。後者はキャンデリラソウと呼ばれるやつです。すでに、キャンデリラソウのネタは色々調査済みですから、来年正月明けには記事に出来ますかね。

⑲東京例会
国際多肉植物協会の例会です。何とクリスマス・イブの開催でした。色々とためになる話が聴けて良かったです。帰りは遅くなりましたが。あと、会場の板橋区立熱帯環境植物館の熱帯植物の写真を撮りまくりましたから、少しずつ記事にしていきたいと思っています。そう言えば、例会前にはしゃいで写真を撮りすぎたらしく、スマホが過熱して動作が遅くなり、シャッターが中々下りなくてブレブレになっちゃいました。あと、バッテリーが10%切ったので、例会ではあまり撮影出来ませんでしたね。無念。

と言うわけで、今年のイベント一覧でした。何だかんだで去年の倍近くのイベントに出没したことになります。しかし、そろそろ室内に置く場所がないため、どうにかしないといけません。寒さに強いものは、上手いこと外に出せないか検討の余地があるかも知れませんね。
それでは皆様良いお年を。



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土曜日は鶴仙園のハオルチア・オンリーのイベントに行ってきました。日曜日に11月のサボテン・多肉植物のビッグバザールがありましたが、中々忙しくちょっといけないかなぁと思っていました。しかし、意外にもゴタゴタが早く片付いたので、行けることになりました。とは言え、少々お疲れ気味でしたから悩みましたが、ビッグバザールはここ10回ほど連続で参加していましたから、まあ見るだけでもということになりました。
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TOCビルもクリスマス仕様。

最近は開場前に並んでいましたが、今日はゆっくりと11時くらいに行きました。内容的には多少スカスカになりますが、まあ良いでしょう。今日は非常にブースが多く、通路が狭く渋滞がおきるくらいでした。人出も多く会場は真夏のような暑さでした。思ったより疲れていたようで、少しボンヤリしてしまったので早目に引き上げました。
さて、多肉植物のラインナップとしては、やはり冬型多肉が非常に多くありました。ケープバルブもあちこちにありました。あと、流行りモノのアガベと、ハウォルチアも豊富でした。ただ、今回は全体的に高額で驚きました。いつもは小さな実生苗を買いますが、基本的に2000〜3000円を目安にしています。今回は店によりますが、小さな実生苗や挿し木苗でも5000円からといった感じでした。このような高値が続くようなら、ちょっと参加は見合わせたい感じですね。
それはそうと、今回は久しぶりにラフレシアリサーチさんがソテツ苗を持ってきていたので購入しました。しかし、ソテツはイマイチ流行りませんね。あと、ちょうどCerariaを調べていたので、たまたま目についたCeraria namaquensisをうっかり購入。どこの店で購入したかは忘れましたが。また、アロエは割と豊富でしたが、最近はアロエばかり買っているので、今回は止めておきました。


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Cycas sp. Thai Silver
いわゆる「タイ・シルバー」というやつで、個体によりますが育つと葉が白く育ちます。店主が原産地で採取した種子が由来とのことですから、親株は良い個体なのでしょう。しかし、他家受粉ですから実生は当たり外れはあると思います。今回は3個体のみの限定販売でしたが、残り2個体から調子が良さそうな方をチョイス。割と安価。


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ケラリア・ナマクアエンシス
Ceraria namaquaensisです。「自根」と書いてあり一体何のことかと思いましたが、要するに接ぎ木ではないというだけの話のようです。ケラリア属は人気のCeraria pygmaeaを含め、現在はPoutulacaria属に吸収されてしまいました。ですから、現在はPoutulacaria namaquaensisとされています。その根拠となった論文は明日記事にします。割と高価。


さて、というわけで11月のサボテン・多肉植物のビッグバザールでした。高い値札と疲労により、目がチカチカしてしまいました。さらに、山手線の内回りが一部工事で止まっていました。そのため、行きも帰りも外回りでしたから、ちょうど山手線を一周したことになりますね。まあ、何と言うか疲れました。


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毎年、王子駅近くの飛鳥山公園にて、北区の区民植木市が開催されています。多肉植物が多いイベントということでしたが、今年は北区グリーンフェスタなる名称に変更されたようです。何でも今年は植木の販売はなく、多肉植物だけということです。多肉植物はNPO法人日本多肉植物の会のメンバーが出店する模様。私も少し気になりましたから見に行きました。ちなみに、3日(金)と4日(土)の開催でしたが私は4日に参戦しました。

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飛鳥山公園の鬱蒼とした小路を歩いて会場に向かいます。

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イベントを知らせる看板を発見。

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野菜やパンなどの販売もあり、キッチンカーがいくつも出ていました。

他のイベントと比べたら、サボテンが少し多目でしょうか? メセンやハウォルチアは沢山ありました。季節柄、ケープバルブがちらほらありました。あと、「Chamaealoe africana」なる名札のアロエを見つけました。古い時代から株分けで増やされてきた株なのかも知れませんね。
今回は安いアロエと花キリンを購入。最近は花キリンばかりですが、何だか好きなんですよね。
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Aloe bergerii
多分、Aloe bergeriana=Chortolirion bergerianumのことだと思いますが、コルトリリオンらしさはないですね。コルトリリオンは根元が球根状になっているはずですが、どうでしょうか? Aloe albifloraに似ている気もします。花が咲かないと分かりませんか…

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Euphorbia tardieuana
とげなし花キリンです。花が楽しみなタイプ。

錦玉園さんのブースあたりを彷徨いていた時に漏れ聞こえてきた言によると、3日の方が充実していた模様です。まあ、わざわざ補充に戻らないでしょうから、当たり前の話ですね。そもそも、3日だけ参加する店もあると事前にお知らせがありました。私は3日は神田神保町古本まつりの最終日に参加していたので泣く泣くです。しかし、あまり混雑しない穴場イベントでしたね。まあ、今日は11月だと言うのに恐ろしいぐらい強い日差しで、汗をかきながら多肉植物を見ました。来年は上手く日程調整出来ると良いのですが…


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川崎市にあるタナベフラワーにて21日と22日に開催された、「Succulent Station 宮崎台」に行って参りました。前回は5月に開催されましたから、約半年ぶりの訪問です。さて、21日と22日は横浜のヨネヤマプランテイションで「多肉植物BIG即売会」も開催されていますから、なんと続けて両方に行こうというワガママプランです。移動時間がかかりますから早く行こうということで、タナベフラワーの開園時間ちょうどに到着しました。
着くとちょうど開園するところでしたが、タナベフラワーの駐車場に待機列が出来ていました。そう言えば、駐車場が使えないと言う事でしたが、待機列のためだったみたいです。私も最後尾に並びましたが、整理券は70番でしたね。イベントの規模からすると大変な熱気です。季節柄、オトンナや亀甲竜などの冬型多肉がかなりありました。もちろん、パキポディウムやアガベ、エケベリア、ハウォルチアなどの多肉植物も沢山ありました。今回も以前と同様、たにっくん工房とタナベフラワーで購入しました。

まずは、たにっくん工房から。まあ、相変わらず様々な多肉植物が並んでいました。とにかく、種類が多いのが嬉しいところです。今回はハウォルチアを購入。かなりの安価で、大型園芸店と比べると場合によっては半額以下でしたね。

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Haworthia parksiana
ざらついた肌は軟葉系っぽくないですね。最も小型のハウォルチアと言われているそうです。


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Haworthia chloracantha v. subglauca RIB 0099
見た瞬間、フィールドナンバーつきだろうと思いました。選抜された栽培品とは異なり葉先が枯れたりしますが、野趣溢れる姿は独特の美しさがあります。

続けて、タナベフラワーの温室内を見て回りました。相変わらず、1棟はエケベリアやセダムなどで、1棟はハウォルチアが中心、1棟はサボテンやパキポディウムなど雑多な多肉植物がありました。前回は硬葉系ハウォルチアを購入しましたが、今回は花キリンが沢山あったので購入しました。サイズの割にかなり安いなあといった感想です。
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ユーフォルビア・デルフィエンセ
Euphorbia delphinensisです。葉が特徴的で詰まった樹形ですね。


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ユーフォルビア・フスコクラダ
Euphorbia fuscocladaです。2021年に記載されたばかりの新種です。どのような花が咲くでしょうか?


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ユーフォルビア・グイレメティー
塊根性の花キリンのEuphorbia guillemetiiです。現在、Euphorbia beharensisの異名となっています。しかし、ビッグバザールで入手したE. beharensisの挿し木苗は、葉の形が違います。今回入手した方が一般的なようです。


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ユーフォルビア・エリスロククラータ
Euphorbia erythrocucullataです。何やら面白い形の花を咲かせるようです。


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ユーフォルビア・ミロッティー
Euphorbia millotiiです。のっぺりとした幹肌が特徴です。


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ユーフォルビア・ロフォゴナ
Euphorbia lophogonaです。ロフォゴナは以前から気になっていた花キリンです。

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このように、トゲがペラペラの紙のようです。花キリンなどの専門家であったLeandriの著作の図譜を見てから、欲しかった花キリンです。
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花は意外にもスタンダードなタイプでした。

さて、なんだかんだで1時間近く居座ってしまい予定より遅れましたが、田園都市線とブルーラインを乗り継いで新羽駅に到着しました。ヨネヤマプランテイションにはどのような多肉植物があるでしょうか? しかし、花キリンがかさばるため、電車での移動中は正直邪魔でしたね。先にヨネヤマプランテイションに行くべきだったかと思いましたが、実は結果的にこの順番で良かったのです。その顛末は明日、記事にします。

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ヤリゲイトウか綺麗でした。


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今年の秋は多肉植物の即売会が沢山あります。すべては行けませんが、なるべく行けるものは行く予定です。来週の21日と22日に、神奈川のタナベフラワーで「Succulent Station 宮崎台」が開催されます。いくつかの多肉植物・サボテンの専門店が集まるようです。
タナベフラワーは、東急田園都市線の宮崎台駅南口から、徒歩10分くらいです。今年の5月にも開催されましたが、その時の記事で会場までの道順を示したので、以下の記事をご参照下さい。


開催時間は9時から16時。21日と22日で一部店舗が入れ替わります。

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さて、「Succulent Station 宮崎台」は私は過去2回行っていますから、今回は3回目です。今回は何があるか楽しみですが、過去の購入品の育ち具合を見てみましょう。上が購入時で下が現在です。

①2022年10月
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紫翠(殿) Haworthiopsis resendeana
大分、生長して立派になりました。九輪塔系の短葉で結節が白くならないタイプです。


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星の林 Haworthiopsis reinwardtii var. archibaldiae
みっしりと詰まった美しい形に育っています。鷹の爪系。


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春鶯囀 Gasteria batesiana
分かりにくいのですか、大分大きくなっています。葉の模様が綺麗に出ています。


2023年5月
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翠眉閣 Euphorbia quadrangularis
倍以上のサイズに急成長しました。E. confinarisの名前で入手しました。E. confinaris ssp. rhodesiacaを入手済でしたから、比較のために購入しましたが誤りだったようです。しかし、グランカクタスの佐藤勉さんの図鑑では、ssp. rhodesiacaの写真はE. quadrangularisらしきものなんですよね。誤った輸入種子が蔓延しているのでしょうか?

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Haworthia attenuata f. tanba
子が吹いてきました。アテヌアタの矮性品種。今はHaworthiopsisです。

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Haworthiopsis limifolia
リミフォリアも盛んに子を吹いています。

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Euphorbia iharanae
非常に育ちが良いですね。E. neohumbertii系ですが、E. neohumbertiiより丈夫で強光や乾性に強いみたいです。


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先日、千葉で開催された木更津C&Sフェアで購入した多肉植物たちを植え替えました。使用している用土が異なりますから、乾燥の具合を上手くコントロールできないため、真冬でもない限りは植え替えたくなります。特に化粧砂がある場合は、下の用土が不明なのが怖いところです。ピートなどの腐植質が多かったり、非常に粒の細かい用土だと、私の水やり感覚だと根腐れしてしまいがちです。

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Euphorbia dichroa
化粧砂がありますが、下の用土は割と水はけは良さそうでした。

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どうやら挿し木苗のようで、新しい細い根しかありませんが、勢いは良いみたいです。
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植え替え後。すぐに窮屈になりそうですから、プレステラ90で鉢増ししました。


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Euphorbia marsabitensis
こちらは明らかに鉢が小さいので、植え替えは必須です。

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根の状態は普通。
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植え替え後。バランスが良くなりました。


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Euphorbia razafindratsirae
排水は良さそうな用土でしたから、植え替えは必要なさそうです。しかし、根の状態は気になるところです。

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非常に根は発達していました。
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植え替え後。元の鉢でも良かったのですが、根域は広い方が良いのでプレステラ90に変えました。


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Euphorbia paulianii
バランスが悪く(風が強い我が家では)、倒れてしまいそうです。

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根はパンパンで限界でしたね。
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植え替え後。思い切ってプレステラ120に植えました。バランス的にこれくらいは必要な気がします。


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Aloe fragilis
こちらも化粧砂が気になりますが、用土は水はけは良さそうでした。
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根の発達も良く、動いています。
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植え替え後。


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Gasteria nitida
ガステリアは根が太く強いので、かなり窮屈になっていると予想。

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予想通り、根が鉢いっぱいに広がっていました。
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植え替え後。プレステラ105に植えました。ガステリアの花が好きなので、早く見たいですね。冬に咲くでしょうか?


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昨日は木更津にあるかずさアカデミアホールで開催された、「木更津Cactus&  Succulentフェア」に行ってまいりました。私はこのイベントに行くのは4回目になります。毎回、東京駅から高速バスで向かいますが、今回も同様です。昨日はアクアラインが渋滞で20分ほど遅れました。まあ、すぐに売れてしまうようなものは買いませんから、特に問題はありません。
今回は出店も多く、海外のブースもいくつかありました。私は安いユーフォルビアを探しましたが、割とありましたね。ビッグバザールとはラインナップが異なるため、割と楽しめました。ギムノカリキウムが割とありましたが、今回はユーフォルビアが豊富だったので断念しました。エケベリアはあまりありませんでしたが、アガヴェの抜き苗(輸入品?)は沢山ありましたね。
さて、肝心の購入品についてです。


1つ目は、前回はE. ramenaやE. makayensisなどの花キリンを購入したところと多分同じブースです。今回も安いユーフォルビアが沢山あったので、ついつい沢山購入。(安かった)
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Euphorbia dichroa
ウガンダ原産のユーフォルビア。根元から細い枝が叢生するみたいです。


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Euphorbia marsabitensis
ケニアの山地に生えるようです。サイズ感はちがいますが、タンザニア原産のE. lenewtoniiと少し似た雰囲気があります。

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Euphorbia razafindratsirae
以前、挿し木苗を入手して育てていますが、実生苗があったので購入。何故かE. razafindratsiraeの名前で流通していますが、現在ではE. mangokyensisが正式な学名です。マダガスカル原産の塊根性花キリン。


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Euphorbia paulianii
マダガスカル原産の花キリンです。E. perrieri var. elongataと呼ばれることもあります。



2つ目は、前回アロエを購入したBaby leaf plantsさんです。今回もアロエが沢山ありましたね。
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Gasteria nitida
臥牛Gasteria nitida var. armstrongiiは見かけても、Gasteria nitidaは見ないですよね。G. nitidaと変種armstrongiiは分布は重なりますが、遺伝的には近縁ではないようです。

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Aloe flagilis
正確にはAloe fragilisです。マダガスカルの小型アロエ。


こういうイベントでは、多肉植物に力を入れているような大型園芸店でも見かけないような、面白い植物を見ることが出来ます。今回は花キリンに期待していましたが、やはり色々あって嬉しい限りです。珍しいアロエも入手しました。今回は中々満足感が高い即売会でしたね。
これからも、忙しくなければ、なるべく多肉植物のイベントに参加したいと思っています。以上、木更津C&Sフェアでした。


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いよいよ明日は木更津Cactus & Succulentフェアが開催されます。今までは5月と12月の開催でしたが、今回は何故か10月の゙開催です。多肉植物ブームの恩恵でしょうか? 木更津C & Sはビッグバザールとはラインナップが少し異なりますから、なにか面白いものがあるかも知れません。
今日は過去の木更津C & Sの購入品の育ち具合を見てみましょう。ちなみに、上が購入時で下が現在の姿です。

①2021年12月
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Euphorbia tortirama
枝がねじれるタイプのユーフォルビア。1年目はほとんど動きませんでしたが、今年になってようやく枝が伸び始めました。


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Euphorbia clavigera
帰宅時の振動で抜けてしまいました。冬に植え替えをする羽目になったせいか、去年は調子が悪そうで心配しました。今年になりようやく復活の兆しが見えてきました。


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Operculicarya borealis
プレステラに植えてあったわけですが、塊根がむき出しかつ鉢底についてしまっていました。そのため、去年の春にプレステラの深型に植え替えました。しかし、今年の春に植え替えたら、塊根が鉢底に当たってしまい、いかにも窮屈そうでした。仕方がないので、見た目は悪いのですがロングポットに植えました。何故か伸びた枝が垂れていますが、生長自体は良好です。


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Aloe peglerae
ペグレラエはかなり葉が充実して混んできました。原産地では貴重なアロエですが、国内では実生苗が出回っていますから入手は割と簡単です。


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Aloe spectabilis
こちらは、おまけで貰ったスペクタビリスです。見違えるように育ちましたね。しかし、これは巨大アロエですから、いずれ手に負えなくなるかも知れません。


②2022年12月
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グロエネフィカ
E. groenewardii × E. veneficaという面白い交配種です。生長中は葉がついたままなのは、E. veneficaに似ています。育ちはいいですね。


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Dioon edule
エドゥレは非常に生長が遅いことが知られている、非常に長寿な新大陸産ソテツです。今年植え替えましたが、新しい葉が2枚出ました。


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Euphorbia balsamifera
バルサミフェラは、ちょうど良い環境がまだ見つかっていません。今は水多めで、かなり遮光して育てています。



③2023年5月
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Euphorbia granticola
グランティコラは新しい強いトゲが生えてきました。まだ、入手から数ヶ月ですから、これからが楽しみです。


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Euphorbia venefica
E. venenificaと呼ばれがちなベネフィカですが、有名な割にはあまり見かけませんね。猛毒3兄弟はみな似ていますが、どうもE. poissoniiとE. unispinaは同種の可能性があるようです。しかし、ベネフィカは葉の特徴がまったく異なりますね。

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Euphorbia ramena
小さな葉がついていましたが、今は強い大きな葉が沢山出ました。トゲではなく、赤褐色の毛が出る不思議なユーフォルビアです。


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Fouquieria splendens
枝が勢い良く伸びました。Fouquieriaの中ではF. columnarisと並んで葉が繊細で傷みやすいようです。

さて、私は木更津C & Sにはまだ3回しか行っていませんが、まだ始まって日が浅いイベントです。出店も徐々に増えているようで、自分の中ではビッグバザールに次ぐ多肉植物即売会となっています。明日は一般参加でゆっくり行くつもりです。
明日のイベントの様子は明後日に記事にする予定です。お楽しみに。


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本日は待ちに待ったサボテン・多肉植物のビッグバザールが開催されました。一体、どのような面白い植物に出会えるか、楽しみにしていました。
ビッグバザールは朝早いので寝坊することもしばしばでしたが、今回は開場が10時といつもより遅いため、開場前に到着しました。相変わらず9月に入っても暑く、汗を拭きながらの開場待ちでした。

しかし、9時20分頃から整理券を配布と言っていましたが、すでに配り終えていたようで、一般待機列に並びました。今回は開始時間が遅いため、皆さん早く来たみたいですね。

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今回はいつも以上の混雑で、中々会場に入れませんでした。出店もいつもより多かったわけですが、残念ながら個人的には今回はイマイチでした。単純に私好みのものが少なかっただけとも言います。
私の好きなユーフォルビアは手持ちにあるものばかりでしたね。基本的に3000円以下しか買わないようにしていますから、塊根性のユーフォルビアは見るだけです。アストロロバ、ハウォルチオプシス、ツリスタ、ガステリアも駄目でした。パキポディウム苗は沢山ありましたが、現在は集めていません。あと、今回はアロエが少なくてあまり選ぶ余地がありませんでした。
全体的には大きな塊根・塊茎植物があちらこちらに並ぶのはいつものことです。アガヴェはあちこちにありました。相変わらず人気なようです。エケベリアを沢山並べるブースが2、3あり、こちらも人だかりがありました。ハウォルチアも結構多く、禾が美しいタイプもあちこちにあり、ちょっと気になりました。ただ、見てもあまり分からないため、もう少し勉強してからにします。

さて、本日の購入品はこちら。
今回はブースが多いせいかいつもと並びが異なり、混雑も重なったせいか少々戸惑いました。今回はお馴染みのブースからは買わず、多分初めての2 つのブースから購入しました。
まずは、ユーフォルビアを始めとした塊茎・塊根植物の苗を並べているブースへ。安いユーフォルビア苗とフォウクィエリア苗を購入。

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フォークイエリア・プルプシー
Fouquieria purpusiiです。プルプシイの苗は初めて見ました。なんと、
Fouquieriaはこれで9種類目になります。あと2種でコンプリートですが、ネットでは買わずに今まで通りにイベントでの偶然の出会いに期待することにします。

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ユーフォルビア・ベハレンシス
Euphorbia beharensisです。挿し木苗なので塊根は出来ませんが、姿が面白いので購入。

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ユーフォルビア・ヘディオトイデス
Euphorbia hedyotoidesです。可愛らしい塊根植物です。

お次はDyckiaやケープバルブが並ぶブースへ。こちらでは小さなアロエ苗を購入。最近は柔らかいタイプの小型アロエが好みです。
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Aloe calcairophila
Guillauminiaとされたこともあるマダガスカル原産のアロエ。葉が回転せず2列性のまま育つのでしょうか?

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Aloe sandersiae
調べても出てこないと思ったらスペルミスがあり、正確にはA. saundersiaeでした。かつては、Leptaloeとされていたグラスアロエです。

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白磁盃 Aloe pratensis
有名種ですが初めて見たのでうっかり購入。高地性アロエなんでしょうかね?


さて、今回はいつも以上の混雑具合で、何やら疲れました。好みの多肉植物は少なかったため、いつもより購入は控えめです。また次がありますから、無理して買うこともありませんからね。これから涼しくなっていきますが、多肉植物のイベントはあるのでしょうか? 情報収集が下手なのでイベントに気付かない可能性もありますが、出来ればあちらこちら見て廻りたいものです。というわけで、9月のサボテン・多肉植物のビッグバザールでした。


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国際多肉植物協会(I. S. I. J)の主催するサボテンや多肉植物の販売イベント、「サボテン・多肉植物のビッグバザール」がいよいよ明日(2023年9月18日)開催されます。関東最大級の多肉植物系イベントです。普段目にしない珍しい植物に出会えるチャンスです。
TOCビルが解体される予定だったのですが、資材費高騰だったか色々あったようで延期されています。それでも今年度が最後でしょう。協会も例年よりビッグバザールの回数増やしてますね。しかし、TOCビルは五反田駅から近く非常に便利だったわけですが、来年の夏とかどうなるのか気になります。電車で行きやすい場所だったらいいんですけど。
さて、いつものように入場料500円は準備しといて下さいだとか、開場前にキープするなとか色々ありますか、今回は変わった部分もあります。いつもは、9時開場で8時20分から整理券を配布していました。しかし、今回は開場が10時と遅く、整理券の配布も9時20分からですからお気をつけ下さい。


さて、今回のビッグバザールは行けるか直前まで分かりませんでした。仕事が入る可能性があったのですが、なんとか仕事が日曜日になるように調整しました。良かった良かった。前回のビッグバザールは、風邪を引いてしまい体調不良でしたから1周ぐるりと回って帰りましたが、今回は体調も万全です。じっくり見てくるつもりです。
ここで、過去のビッグバザールの購入品がどれだけ育ったか、ちょっとだけ見てみましょう。上の画像が購入時で、下が現在の画像です。

冬のサボテン・多肉植物のビッグバザール
 (2021年11月)
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Gymnocalycium prochazkianum ssp. simile VoS 1417
大分育ちましたね。塊根性ですが、購入時はまだあまりちゃんと根が張っていないとのことでした。白い粉を吹くタイプなので、日照に強いだろうと思い、あまり遮光していません。

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Pachypodium makayense
非常に太りましたが、葉が茂りすぎて何だか分かりませんね。今年、初めて開花しました。



②春のサボテン・多肉植物のビッグバザール
   (2022年4月)
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女王錦 Aloe parvula
購入時は大分寒さに当たっていたようで、真っ赤でした。赤味が抜けるのに半年以上かかりました。現在は葉も増えて絶好調です。ちょうど、花茎が上がっています。

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Haworthiopsis koelmaniorum
時期的にあまりキレイではありませんが、かなり良い形に育ったように思えます。

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Agave multifilifera
おまけでいただいたアガヴェ。ようやくアガヴェ感が出て来ました。


③夏のサボテン・多肉植物のビッグバザール

    (2022年6月)
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Euphorbia gymnocalycioides
平たい形に育っています。難物と言われていますが、今のところ問題ありません。


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Gasteria vlokii
ガステリアは生長が遅いのですが、葉が1回転しました。後は花が咲いてくれたら嬉しいのですが…


④秋のサボテン・多肉植物のビッグバザール
    (2023年9月)
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Haworthiopsis nigra IB 12484
ニグラは大分積み重なってきましたね。地下茎から出てきた子株もニグラの顔つきになってきました。


⑤冬のサボテン・多肉植物のビッグバザール

    (2022年11月)
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Euphorbia moratii
とにかく葉の勢いがよく、見違えるように育ちました。根元はかなり太くなっていますから、来年の植え替えが非常に楽しみです。

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Euphorbia handiensis
カナリア諸島原産のユーフォルビアです。よく開花します。


⑥新年のサボテン・多肉植物のビッグバザール

    (2023年1月)
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Fouquieria leonilae
よく育っていますね。とはいえ、まだ1年目なので太くはなっていません。これからです。

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Euphorbia greenwayi
タンザニア原産なので難しいかなと思いましたが、それほど気難しくありませんでした。



⑦春のサボテン・多肉植物のビッグバザール

    (2023年3月)
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Euphorbia woodii
よく育っていますね。本体のサイズが明らかに変わりました。


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Fouquieria fasciculata
こちらも非常に勢いが良いです。伸びすぎた枝はいずれカットしますから、挿し木したくなりますが、太らせるために来年まで伸ばしっぱなしで行きます。



⑧6月のサボテン・多肉植物のビッグバザール

    (2023年6月)
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Gymnocalycium ragonesei
まだ、入手してから3カ月なので目立った違いはありません。ただ、購入時は根があまり張っていませんでしたが、今は非常にしっかりと根を張りました。

さて、明日のビッグバザールでは、どんな多肉植物が見られるでしょうか? 今回は特にターゲットを決めずに行きます。何か面白いものが見られるでしょうか? 楽しみですね。


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昨日のサボテン・多肉植物のビッグバザールで購入した多肉植物を植え替えました。というのも、販売されている多肉植物は意外と乾きにくい用土に植えられていたりしますから、気付かずに育ててしまい、過去に根腐れしてしまったものもあります。また、根の状態も気になります。根の張りが弱いものは、あまり厳しくしないで養生させる必要があるかも知れません。という訳で全部鉢から引っこ抜いて、根の状態をチェックしてみましょう。

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Euphorbia lenewtonii
根の張りは悪くありません。まだ、苗ですからこれからでしょう。


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Euphorbia hofstatteri
どうやら、挿し木苗のようですから塊根は出来なさそうです。まあ、格安でしたから特に文句もありません。根は少し弱いですね。排水の良い用土で水やりを多めにして、根を伸ばしていきます。


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植え替え後。プレステラ90に植えました。水やりは多めにしますが、日照は割と強めで行きます。

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Gymnocalycium ragonerii
球根みたいですがサボテンです。根は貧弱でした。どうやら塊根性みたいです。


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Aloe  florenceae
高地性のアロエですが、根はかなり強いので意外と丈夫そうですね。

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植え替え後。プレステラ90に植え替えました。ラゴネシイはしばらくは乾かしておきます。A. florenceaeは焦げそうな色合いですから、ハウォルチア棚に置きます。

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Gasteria carinata var. verrucosa
根の状態は非常に良好です。


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Gasteria obliqua
Gasteria bicolorの名前で購入したガステリア。根詰まり気味でした。根の勢いが非常に強いですね。枯れ葉は取り除きました。


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植え替え後。根が非常に強いので大きめのプレステラ105に植え替えました。根が良いので今年の生長は期待出来ます。冬には花が咲いて欲しいですね。

植え替えはこんなところです。用土や鉢が異なると乾き具合が変わってしまい、鉢ごとの把握が難しくなります。今年は何とか統一させようと悪戦苦闘中です。それはともあれ、引き込んだ風邪をしっかりと治すところから始めます。


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風邪っ引きでしたが、ビッグバザールに行きました。昨日は体調を整えるために一日寝て過ごしましたが、やはりというか予想通り朝起きられずに、のんびり向かいました。まあ、今までも開場前には来ても、早い時間に整理券を貰ってまで並んだことはありませんけどね。あいにくの雨模様で少し涼しいくらいでしたが、毎度ビッグバザールは会場が暑いので、逆に良かったくらいです。逆に蒸された感じはしましたが…。開場前に並んでいないのでお客さんの入具合はよく分かりませんでした。えらく混雑はしていましたが、今回はどういう訳か40店くらい出店があり、会場がけっこう狭い感じでしたから、正直よく分からないところです。まあ、毎度ながら盛況なのは変わらずといったところでしょうか。
あまり遅く来るとスカスカに歯抜け状態の売り場を見る羽目になりますが、私の好きな多肉植物は人気はそれほどでもないため、まあ問題がないと言えばなかったりします。しかし、まあ早く行けば珍しい多肉植物を色々見られるというメリットはありますけどね。

今回は体調も万全ではないため、会場を1週ぐるりと巡って帰りました。とはいえ、混雑のため40分くらいかかりましたが。いつもは、じっくり見てくるところですが、今日はサラッと見て目に入ったものを購入。相変わらず安い苗ばかりです。以下、購入品ですが、名前はラベル表記のママです。

①まずは、会場の入口入ってすぐ左の、アロエのカットしたものが並べてあるブースへ。毎回、この位置ですが、以前にEuphorbia greenwayiやGonialoe sladenianaを購入しました。今回もアロエのカット苗と筒アナナスを並べていました。今回は珍しいことにガステリア苗があったので2つ購入。
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Gasteria verrucosa
現在はGasteria carinata var. verrucosaとなっています。カリナタ系のガステリアは非常に美しいですね。


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Gasteria bicolor
現在はGasteria obliquaと同種とされています。G. obliquaの方が命名が早かったので、G. bicolorの方が異名となりました。

②お次は錦玉園さんのブースへ。相変わらずエケベリアが沢山あり、女性陣に人気で人だかりが出来ていました。私は安い花キリン苗を購入。
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Euphorbia hofstatteri
花は下向きですが、模様が入っていますね。割と新しく見つかった花キリンです。

③前回、神蛇丸を購入したブースへ。なにやら可愛らしいアロエがあったので購入しました。アロエは置き場所を逼迫するのでなるべく買わないようにしていますが、小型種だし安かったこともありついうっかりね…
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アロエ フロレンシア
Aloe  florenceaeです。マダガスカルの高地性アロエです。ネット販売では希少だのなんだのと煽って高額になってますが、こいつはものすごく安かったですよ?


④最後にぺてぃのお店というブースへ。ここ数年では初めてみました。大阪の茨木からお越しみたいです。珍しくラゴネシーがあったので購入。あとユーフォルビア苗を1つ。皇帝がかなり安かったのですが、残念ながら今回は予算オーバーでしたから泣く泣く断念。
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Gy ラゴネシー
Gymnocalycium ragoneseiです。可愛らしい扁平なギムノカリキウムです。


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Eu レネウトニー
Euphorbia lenewtoniiです。タンザニア原産。育つと枝が混んで面白い形になりそうです。


ということで、ビッグバザールの購入品でした。今回はユーフォルビア苗は少ないような気もしましたが、よく考えると結構珍しい種類はあったような気がします。ただ、私の持っているものばかりでしたから、買わなかっただけですね。お安いユーフォルビア苗では、E. obesa、子吹きオベサ、E. polygona v. horrida、E. polygona v. noorsveldensis、E. gorgnis、E. squarrosa、E. cap-saintemariensis、E. decaryi(E. boiteaui)、E. francoisii(E. decaryi)、E. pachypodioides、E. guillauminiana、E. cylindrifolia、E. rossii、E. gymnocalycioidesあたりはあったと思います。今回はかつては高価だったE. tulearensisの実生苗があちこちにありました。数年前の半額以下まで安くなっています。まだ高額の時に購入してしまった私は歯噛みする思いです。しかし、E. tulearensisは丈夫で育てやすく美しい塊根植物ですからお勧めです。
出店がかつてない規模でしたから、本当に様々な多肉植物があったようです。しかし、今回はあまりゆっくりしていられませんでしたから、よく覚えていません。Haworthiopsis sordidaは相変わらずあちこちにありました。以前は高価で珍しかったのですがね。今一番勢いがあるアガヴェは相変わらず人気で、専門店は人だかりで囲まれていてまったく売り場が見えませんでした。まだまだアガヴェ・ブームは続きそうです。あと、一時は少なかったパキポディウム苗が復活して、あちらこちらにありました。多肉植物のご新規さんが沢山流入している証拠かも知れません。まったくもって嬉しい限りですね。



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木更津Cactus & Succulentフェアは今回で行くのも3回目となった多肉植物の即売会です。出店数が毎回増え、今回は出店数が19もあるそうです。私は12月のイベントには出ましたが、5月のイベントははじめてなので、どんな多肉植物があるか楽しみです。

さて、今回は高速バスがアクアラインの渋滞により大幅に遅れるアクシデントがありました。高速を降りた時点で30分遅れでしたが、最終的に20分遅れまで挽回しました。ということで、少し遅れましたが会場に到着。出店も多く人手もいつも以上でした。

◎まず、過去2回の木更津C & Fでユーフォルビアを購入したブースへ。前回はE. ellenbeckii、前々回はE. phillipsioidesなどを購入しました。今回もユーフォルビアを購入。ユーフォルビアは割とありましたが、たまたま手元にあるものばかりでした。
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Euphorbia f. ルブリフォリア 
何のformaやねんという話ですが、見たまんまE. francoisiiというか、E. crassicaulisです。一般には、E. francoisii var. crassicaulis f. rubrifoliaと言われ、var. crassicaulisの葉の赤味が強いタイプとされますが、ただの園芸名のような気がします。ちなみに、E. francoisiiがE. decaryiとなったことから、E. francoisii var. crassicaulisはE. decaryi var. crassicaulisとなりました。しかし、2021年にはE. crassicaulisとなり独立しました。ということで、こいつはE. crassicaulisのより赤っぽいタイプです。


◎次に関西から参加のBaby leaf Plantsさん。最近はビッグバザールにもお越しです。ビッグバザールでは絶滅種のAloe bakeriを購入しました。今回はガステリアとグラスアロエを購入。原種アロエを唸るほど並べていましたが、Garteria ellaphieaeやAstroloba bicarinata(×Astrolista bicarinata)など、渋いラインナップもありましたね。
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Garteria acinacifolia 
ガステリアは美しいものですが、あまり人気がないせいか見かけません。G. acinacifoliaは昔からある種類ですが初めて見ました。こんな風にガステリアはちまちま集めています。

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Aloe thompsoniae
今回はアロエは買っても1種類と決めてきました。それで購入したのはこちら。アロエ感が少し弱い小型アロエです。花がかわいいみたいです。

◎お次はユーフォルビア苗を沢山持ってきているブースへ。ワンコインからの激安実生苗が沢山あって、ついつい沢山買ってしまいました。
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Euphorbia ramena
塊根性花キリンです。葉の感じはE. boiteaui系ではなさそうですが、何に近縁でしょうかね?

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Euphorbia granticola 
E. mlanjeanaに似たような柱サボテン状に育つようです。

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Euphorbia suzannae-marnirae?
店主によると、国内のE. suzannae-marniraeとして流通しているのは、特徴的にはE. ambovombensisかもしれないとのことです。ただ、これはこれで面白いので購入。どう育つでしょうか? こんな小さな苗でも花が咲いていますが、私の育てているE. ambovombensisはそれなりのサイズなのに、全く花が咲かない不思議。

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Euphorbia makayensis 
これには少し驚きました。2021年に記載されたばかりの花キリンです。そのせいか情報がほとんどありません。名前からすると、Pachypodium makayenseと同じマダガスカル南部のMakay山が産地でしょうか?

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Euphorbia denisiana var. ankarensis
産毛がビロードのように生えていますね。何やら面白い形に育ちそうです。E. viguieri系ではなくてE. neohumbertii系のような気もしますが、どうでしょうか?


◎去年の冬の木更津C & FでDioon eduleとAloidendron ramossimumを購入したブースへ。今回はワンコインのサボテンを購入しました。
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Gymnocalycium bayrianum
良い色合いのバイリアヌムです。1999年にはG. spegazzinii supsp. bayrianumとする意見もあったくらいですから、天平丸に近縁なのかも知れません。


◎最後に割と気になる変わった多肉植物があるブースへ。Monadeniumやユーフォルビアの珍種がありましたがお高いですね~。安価な2鉢を購入。
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Euphorbia venefica
E. venenificaで通っていましたが、正しくはE. veneficaであることが分かりました。正しい名札がついています。

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Fouquieria splendens
また、ついうっかりフォウクィエリアを買ってしまいました。フォウクィエリアはもう8種類になります。もう、何でも売っていますね。


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メチャクチャ買いました。ユーフォルビア7、アロエ1、ガステリア1、ギムノカリキウム1、フォウクィエリア1。まあ、最近は花キリンが気になるので、うち5種類は花キリンですけどね。

今回はくじ引きがありましたが、あちこちでちょこちょこ買ったので引き換え券は1枚だけ。まあ、ハズレでしたが。しかし、皆さん偉い回数くじ引きしてましたが、いったい何万円分買ったのか、いやはや羽振りが良くて羨ましいですね。対して私は小さい実生苗をちょこちょこ買っただけです。
さて、今回の木更津C & Fは、ユーフォルビアやアロエも豊富で、サボテンも多く、コーデックスもあり、偏りがなくなかなかバランスの良いラインナップでした。あと、珍しくAstrolobaもありましたね。本物のHaworthiopsis fasciataが十二の巻と並んで売ってましたが、誰も気が付かないし誰も買わないような気がします。H. attenuataではない本物のH. fasciataは割とレアなんですけどね。
感想としましては、会場が広いのでビッグバザールと比較すると人の多さの割に混んだ感じがしませんでした。良いイベントですから、これからも続いて欲しいものです。



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いよいよ、木更津Cactus & Succulentフェアが21日(日曜日)に開催されます。毎回、出店数が増えて、南関東ではビッグバザールに次ぐ規模の多肉イベントに育ちました。私は東京駅から高速バスで会場に向かう予定です。


500円を事前に払えば10時から入場できますが、10時半からは無料で解放されます。私は毎回無料の時間帯です。まあ、どちらといえばバスの時間の都合で、10時に来れないだけだったりします。
そういえば、前々回は12月の寒空の中、東京駅の前でバスを待っていましたが、なんとバス停が東京駅の地下に移動しました。新しくなった東京駅の地下バスターミナルは、バスが来るまで室内で待つことができるので、非常に楽になりました。

過去を振り替えると、はじめての木更津C & Sは2021年の12月で、Euphorbia、Gymnocalycium、Aloe、Tulistaを買いました。今と購入傾向が変わってませんね。

2022年の5月のイベントは忙しく行けませんでした。しかし、12月のイベントは行けました。購入したのはEuphorbia、Gymnocalycium、Aloe、Dioonを買いました。やはり同じようなものばかり買ってますね。ここら辺は、冬に入手してあまり生長していていませんから、これからが楽しみです。

今回のイベントには、ビッグバザールでもお馴染みの、Ruchiaさんやラフレシアリサーチさんを始め、19もの出店があります。最近のビッグバザールで沢山の珍しいアロエを持ってきていたBabyleafplantsさんや、以前Tulistaを購入したSABOTEN TARO(今井カクタス)、他にもSABOSABO STORE、ISHII PLANTS NURSERY、山城愛仙園、LILWA、などなど盛り沢山です。ビッグバザールとは出店も異なるでしょうから、5月の木更津Cactus & Succulentフェアははじめてなので楽しみです。

そういえば、公式HPの高速バスについてのリンクは切れているみたいです。会場となるかずさアカデミアホールのHPから、交通アクセスのバス時刻表をクリックして見てください。東京駅から向かう場合は、東京鴨川線に乗ります。

かずさアカデミアホールHP
高速バスのHP

来場者が増えてくれればイベントは存続出来ますし、出店も増えるでしょうから、是非皆さんにも参加して欲しいのです。会場の様子は22日(月曜日)に記事にしますね。


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神奈川県川崎市にあるタナベフラワーで、国際多肉植物協会主宰の多肉植物即売会「Succulent Station 宮崎台」が開催されました。昨年も秋に開催されており、私も硬葉系ハウォルチアやガステリアを購入しました。会場のタナベフラワーだけではなく、幾つか出店もあります。今日は国際多肉植物協会、Succulent Connection、growing jorney、たにっくん工房、X-PLANTSが参加とのこと。
本当は土曜日に行くつもりでしたが、最近寒暖の差が激しいせいか風邪をこじらせてしまい体調が悪かったため、昨日は何もせず1日安静にしていました。しかし、大人しくしていたせいか今日は体調が良いので、ちょいと見に行きました。

電車で行きましたが、東急田園都市線の宮崎台駅から徒歩10分くらいです。行き方は簡単です。宮崎台駅の南口を出て左の坂道を下って行きます。
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宮崎台入口という信号がある丁字路にぶつかったら右折します。

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長坂下という信号のある丁字路を渡り右折して、川沿いを進みます。

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高架が見えてきたらそろそろ到着です。

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ここを左折してすぐがタナベフラワーです。

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到着。

野外イベントで、しかも今日は雨の予報にも関わらず中々の人手でした。ビッグバザールほどの人混みはありませんが、活気がありましたね。
まずは出店しているところから。
X-PLANTSさんはコーデックスを沢山持ってきていました。Euphorbia gorgonisの苗も沢山ありました。Succulent Connectionさんは美しいハウォルチアほか、少し珍しい多肉植物や割と安価なコーデックス苗も並んでいました。未だに珍しいE. tulearensisの苗が沢山ありました。たにっくん工房さんは多種多様な多肉植物があり、私も2つほど購入。
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Euphorbia confinaris
E. confinaris subsp. rhodesiacaを育てているので、E. confinarisも欲しかったので購入。

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Haworthia attetnuata f. tanba
アテヌアタはタイプ違いを見るとついつい買ってしまいます。しかし、いくら珍しかろうがアテヌアタはアテヌアタなので安いのが救いです。東ケープ州のEnonで発見された矮性品種。現在はHaworthiopsisです。

会場のタナベフラワーさんは、温室を3つ公開しています。1つはエケベリアやセダム、2つ目はハウォルチアとエケベリア、3つ目はその他でサボテン、パキポディウム、ユーフォルビアなどがありました。また様々なサンセベリアが結構入っていたみたいです。軟葉系ハウォルチアもかなりの数でしたが、詳しくないのでよく分かりません。ギガスは少し気になりましたが、軟葉系は買わないと決めてきたので断念。しかし、硬葉系ハウォルチアがこれほど大量に見られることは少ないため楽しみにしていましたし、価格もそこいらの園芸店の半額以下でしたね。購入品は2つ。

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リミフォリア
Haworthiopsis limifoliaです。硬葉系ハウォルチアです。選抜品と異なり、見た通りあまり美形ではありませんが、野趣溢れる私の好みなタイプです。

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Euphorbia iharanae
花キリンの仲間です。独特な花が咲いていますね。似ていますが噴火竜E. viguieri系ではなく、噴炎竜E. neohumbertiiに近縁です。持ち帰るのにビニール袋に入れて縛ったので、葉がしわくちゃです。E. neohumbertiiと異なり、葉の表面に産毛が生えていますね。


エケベリアは相変わらず人気で、お店の人とのやり取りで、もう売れちゃったなんて話が聞こえてきました。いま、一番盛り上がっているアガヴェもあり、新品種はかなりの高額で取り引きされているようです。しかし、私の好きなユーフォルビアや硬葉系ハウォルチアは売れ筋ではないため、慌てて買わなくても大丈夫ですからそこは良いところです。まあ、売れ筋ではないため、あまり売っていない訳ですけどね。
今回はかなりけちったので、他にも気になるものはありましたが断念しました。しかし、結構バラエティー豊かで良いイベントでした。去年の秋より温室も充実していました。秋にもまた開催されるでしょうか?
さて、来週はいよいよ木更津Cactus & Succulentフェアが開催されます。まだ、4回目の開催ですが、回を重ねる毎に出店数もどんどん充実しています。私も体調が良ければ見に行くつもりです。



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昨日、五反田TOCビルで春のサボテン・多肉植物のビッグバザールが開催されました。
今年は杉花粉の飛散量が大変なことになっており、花粉症の私は苦しい日々を送っています。仕事もあるプロジェクトが佳境に入り疲労が蓄積していますから、ビッグバザールに行くか悩みました。しかし、個人的に多肉植物の流行り廃りを見に行く楽しみがあり、世相の多肉植物の流行りを目撃出来るビッグバザールはどうしても行かなくてはなりません。
しかし、最近は忙しいこともあり多肉植物に割ける時間が中々取れませんから、むやみやたらに増やすのも考えものです。まあ、見るだけでも構わない位の意気込みでビッグバザールに参加しました。さて、今年のビッグバザールはどんな感じでしょうか?

毎度そうですが、整理券が配られる早い時間には行きません。だいたいは開催時間ギリギリくらいの到着なので、混雑のピークを見ることにはなります。昨日は何故か山手線が遅延しており、想定より少しだけ遅れての到着でした。しかし、今回のビッグバザールは恐ろしい混み具合で、エレベーターホールの前まで人に溢れていました。待機列の整理がいまいちで、よく分からない列が出来ていたりしてやや混乱した雰囲気でしたが…。開場してからも待機列は動かず、会場に入るまで10分くらいかかりました。大変な盛況具合です。暖かくなり新型コロナも自粛が解禁されたこともあるのでしょう。
さて、肝心の会場ですが、意外にも大混雑といった感じではありませんでした。これはあれですね。今回は待機部屋がないから廊下で余計に混雑していただけですね。しかし、多肉植物ブームはまだまだ続く感じがします。若い人が多いこともあり、今後も盛り上がっていきそうです。

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今回の入場証はこんな感じ。ちゃんと日付も入るようになりました。

さて、今回のビッグバザールですが、アガヴェ専門店が2つもありました。ここ数回のビッグバザールに出店しているお店は人だかりが凄まじく、全く売り物が見えませんでした。今、流行りのアガヴェはなんでしょうか? 気になりますが、私のような野次馬が熱心なアガヴェファンを掻き分けて見に行くのも憚られましたから断念しました。その他にも初出店とおぼしきお店もありました。また、今回はエケベリアなどのベンケイソウ科植物も割と目につきました。ピクタ系ハウォルチアも専門店が2つほどありましたし、中々人気があるようです。ビッグバザールではお世話になる可能性が高いラフレシアリサーチさんは、種子販売と輸入品と思われる抜き苗(ベアルート)が並んでいましたね。コミフォラが安かったのですが、基本的にベアルートは買わない主義なので今回は断念しました。

ここからは、購入品に入ります。例によって名前はラベル表記のままです。
①入り口直ぐ左のアロエのカット苗が売っているブースへ。今回はカラフルなアナナスも並んでいました。このブースではGonialoe sladenianaやEuphorbia greenwayiをかつて購入したことがあります。今回はFouquieriaを購入しました。基本的にFouquieria fasciculataは小苗でも高額なので買わないのですが、今回はえらく安かったので購入。

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Fouquieria fasciculata
いつの間にやらフォウクィエリアも7種類目です。私が目ざとく探しているからというより、最近は本当に何でも売っているからだと思います。

②次は大型の高級コーデックスを並べているブースへ。毎度、足下に安い苗をザルに入れて並べていますが、非常に安いユーフォルビア苗(花キリン系が多い)がありますから今回もチェックしました。やはり、安いユーフォルビア苗が豊富にありましたので購入。
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ユーフォルビア・スクアローサ
Euphorbia squarrosaの実生苗。「奇怪ヶ島」などという、凄い名前があるようです。「飛竜」E. stellataのように塊根から枝を沢山出すタイプです。


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ユーフォルビア・ウーディー
Euphorbia woodiiの実生苗。中型のタコものユーフォルビア。最近は販売されるタコものも色々増えてきました。タコものは育てるのが苦手なんですが、よく目にする種類以外は非常に高額なことが多いので、安いとつい手が出てしまいます。


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ユーフォルビア・カプサインテマリエンシス
Euphorbia cap-saintemariensisの実生苗。塊根性花キリンです。E. decaryi var. cap-saintemariensisとされたこともありますが、遺伝子解析の結果ではE. decaryiやE. francoisii系ではなく、E. tulearensisに近縁なようです。すでに花芽がありますから、近日花を御披露目出来そうです。


③次は毎回出店しているガステリアやハウォルチアなどの交配種が並ぶブースへ。毎回出店していますが、購入は今回が始めてです。タコものの小苗を1つ購入。
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神蛇丸 クラバリオイデス var. トルンカタ
Euphorbia clavarioides var. truncataの実生苗。難物との噂がありますがどうでしょうか? 現在は「飛蛮頭」(なんという名前だ!)Euphorbia clavarioidesと同種扱いされていますが、枝が水平に並ぶタイプです。ちなみに、truncataとは、ラテン語で断ち切られたという意味です。「玉扇」Haworthia truncataは、まさに'truncata'と言ったところです。

④最後は以前にEuphorbia handiensis、木更津Cactus & SucculentフェアではEuphorbia balsamiferaを購入したブースへ。
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Euphorbia viguieri var. capuroniana
これも一応は花キリンの仲間です。Euphorbia viguieri var. capuroniiとしているサイトが結構ありますが、おそらくはEuphorbia capuroniiとの混同なので誤りですよね。


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Euphorbia horrida var. norveldensis
正しくはvar. noorsveldensisです。var. norveldensisはネットでも出てきますから、どうやら誤った名前が流通しているみたいですね。また、ホリダがポリゴナの変種となったことから、2013年にEuphorbia polygona var. noorsveldensisとなりました。
しかし、ポリゴナ系はいつの間にか11変種もあることになりました。しかし、違いがよく分かりません。var. polygona、var. horrida、var. anopliaくらいは分かりますが、市販されている様々なタイプのホリダがどの変種にあたるのかさっぱり分かりません。ポリゴナ系を分類したD.H.Schnabelの論文を探してみます。

今回は冬型はほとんどなく、最近少ないパキポディウム実生苗も復活の兆しがありました。また、今回はユーフォルビアが豊富でしたから、アロエは沢山あったものの購入しませんでした。Aloe pseudoparvulaは結構気になりましたが、安い苗しか買わないと決めてきたので購入せず。原種ガステリアやアストロロバは相変わらず壊滅状態でしたが、初出店のブースで硬葉系ハウォルチアがまあまあありました。H. coarctataやH. viscosaあたりですかね。総評としては概ね満足で、色々見られて良かったです。しかし、朝方は肌寒かったものの、結構気温は上がり会場の熱気もあり正直暑かったです。この分だと夏のビッグバザールは恐ろしい地獄の暑さになりそうです。

しかし、ビッグバザールの会場となるTOCビルは3月に建て替えが始まるため、これからどうするのか気になっていましたが、夏と秋のビッグバザールもTOCで開催するようです。どうやらTOCビルの工事が6ヶ月~1年ほど延期となったことが原因とのこと。五反田TOCは行きやすくてよかったので、とりあえずはほっとしています。


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昨日、世田谷で開催されたボロ市を覗いてきました。伝統ある行事らしく、例年だと出店が700店舗くらい出るらしいです。新型コロナで開催が中止されていましたが、ようやく再開の運びとなりました。まあ、私は初めて来たわけですけどね。
骨董品もありますが、植物も結構あるみたいです。はじめは多肉植物の屋台も出るから少し情報収集してみましたが、いわゆるお祭りですから他にも色々と楽しめそうです。
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世田谷駅には9時半くらいに到着しましたが、まあまあの混み具合でした。取り敢えず、出店をチラチラ見ながらゆっくり進みます。というか、立ち止まる人がいるので、ゆっくりとしか進めません。一番先まで行って戻ってきましたが、ちょうど代官屋敷のあたりで代官行列が始まるタイミングで、うっかり巻き込まれて完全に身動きが取れなくなってしまいました。仕方がないので、代官行列が始まる前のくす玉が割るイベントをかなり近くから見たりしました。その予定はなかったのですがね。
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レトロ感が出るように、インスタントのフィルターで撮影しました。ちょうど、くす玉が割れた瞬間です。

しかし、往路で気になったものがあっても他も見てからにしようと考えて先に進みましたが、復路ではどこだったかわからなくなりました。というのも、混在の度合いはどんどん増しますし、左側通行ですからいちいち反対側の人混みを掻き分けるのも大変。また、往路を行く気力もなく、諦めました。気になったら直ぐに買うべきでしたね。とにかく、何でもありなので、骨董品から食べ物の屋台、物産品から園芸関係まで色々です。着物関係もかなりありました。
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世田谷区のボロ市の紹介ページでは、混雑するからペットは連れてこないで下さいとありましたが、犬を連れた人もまあまあいました。大抵は足の踏み場もない雑踏ですから、抱き抱えざる得ない感じでしたが、小型犬を抱き抱えない人もいて文字通りの踏んだり蹴ったり状態でとても可哀想でした。

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ということで、戦利品としてはこちらのレトロなグラス。実はというか今回はグラスを買いに来ました。家にはホームセンターで買った無個性なものとウイスキーについてきたオマケのグラスしかないので、ちょっと変わったものがあればいいなぁといった感じです。他にも色々ありましたが、上記の理由で諦めました。

あと、名物だという代官餅はありましたが、凄まじい行列でした。私は並びませんでしたが、過去のボロ市では普通に1時間待ちとかみたいですね。あと、屋台のげんこつ揚げが有名みたいですが、やはり行列がありました。私は焼きそばと饅頭くらいしか買いませんでしたが。あと、何故かシャーピンにとんでもない行列…。別にここでしか食べられないものではないでしょうに。
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ボロ市饅頭
白い方は白あんでした。


上町天祖神社の敷地内で、植物を色々売っていました。盆栽や山野草など様々です。多肉植物の専門店はボロ市通りに2店舗でしたが、他にも多肉植物も少し並べているお店は幾つかありましたね。神社では、新潟から来られた中越植物園さんは色々な山野草を並べていましたが、少しだけアロエなんかがありました。ちょうど気になっていた雪女王があったので購入。
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雪女王 Aloe albiflora
マダガスカル原産の小型アロエ。最近では一時期ですが、ある程度園芸店に流通していたみたいです。しかし、何故か巡り合わせが悪く入手出来ず終いでした。ビッグバザールでも何故か見かけないため、良いタイミングでした。旧・Guillauminia。アロエでは珍しい白い花を咲かせます。

そういえば、多肉植物の屋台の片方はお祭り価格なのかやたらに高価で、万単位が当たり前みたいな感じでした。ビッグバザールなら半額以下だよなぁなどと思いながら、じっくり見るだけ見ました。
もう1つの専門店は、正月明けに開催された新春のサボテン・多肉植物のビッグバザールにも出店していたSucculent Connectionさんです。こちらは適正価格。先のビッグバザールでは、荷物がいっぱいでそれ以上買えませんでしたが、実はちょっと気になる多肉植物があったのですが、なんとちょうど売っているじゃあないですか! 早速購入。十二の巻系は(人気がなく育てるのが簡単なので)基本的にお安いので、懐が痛まない良い買い物となりました。
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スーパーゼブラ
Haworthiopsis fasciataの名前でしたが、いわゆるアテヌアタの白いバンドが強いタイプ。アテヌアタの園芸品種が「十二の巻」です。ちなみに、硬葉系ハウォルチアは、ハウォルチアからハウォルチオプシスとなりました。一般的にHaworthiopsis fasciata系品種とされますが、実はHaworthiopsis attenuata系品種です。というよりも、国内で本物のH. fasciataはほとんど販売していません。H. fasciataは私もビッグバザールでしか見たことがありません。園芸店で名札にはH. fasciataと書いてあっても、よくよく観察するとアテヌアタ系ですから注意が必要でしょう。見分け方は、葉の内側に白いイボがあればアテヌアタ系、白いイボがなくツルツルしていればファスキアタ系です。
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ご覧の通り葉の内側に白いイボがありますから、やはりアテヌアタ系ですね。

あまり人気がない十二の巻ですが、個人的には面白い多肉植物だと思っていて、アテヌアタ系、ファスキアタ系は集めています。せっかくですから、手持ちと比べて見ましょう。
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十二の巻
葉の内側には白いイボがあります。H. attenuata系です。


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H. アテヌアタ 特アルバ
葉の内側にも白いイボがあり、H. attenuata系です。特アルバはアテヌアタとして販売されていますが、葉の質感などスーパーゼブラそっくりです。


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Haworthiopsis fasciata
ご覧のようにファスキアタは葉の内側にイボはありません。


というわけで、世田谷ボロ市を散策してきました。新型コロナ始まって以来はじめての人混みでしたが、なんとも疲れました。結局、ボロ市を往復するだけで2時間半かかりました。基本的に行列には並びませんでしたから、見るだけでそれくらいかかるのです。その他にも食器だの味噌汁用の木の器だのを狙っていましたが、混雑に翻弄されてしまいグラスを選ぶだけでほうほうの体で退散する羽目になりました。次回はいつ開催されるのかわかりませんが、次こそは上手く目的のものを入手したいですね。


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正月明け早々に多肉植物というのもどうかと思いましたが、良く考えたら去年は正月明けに池袋の鶴仙園に行っていたわけで、やっていることは一緒ですよね。12月24日に木更津Cactus & Succulentフェアに行ってきたばかりですから、年度を越したとはいえ正月明けそうそうイベントに行ってしまう自分にも呆れてしまいます。
それはそうと、今朝は大変寒く外出したくなくなりつつありましたが、何とか起きました。最近のビッグバザールは開場前に並んでいましたが、今回は開場時間くらいの到着です。

さて、正月明け一発目の多肉植物のイベントは、どえらい混み具合でした。廊下に並ぶのではなく、久しぶりに待機用の部屋があったくらいです。会場もかなり込み合っていて、たにっくん工房さんなんかは人だかりでまったく中に入れない始末です。
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今回の入場証にはサボテンの判子が押してありましたね。以前のビッグバザールの入場証で入ろうとした人がいたとかいう話も聞きますから、その対策でしょうか?

多肉植物の傾向は冬型のオトンナ、メセン類もありましたが、やはりアガヴェが優勢でした。今回はエケベリアもあちこちにあり、冬型球根は前回のビッグバザールよりだいぶ減っていました。何故かはわかりませんが、今まで見たことのない珍しい多肉植物が今回はかなり目につきました。置場所と資金に限りがありますから見るだけでしたが、こんなものがと驚かされました。良い目の保養です。あと、不思議と珍しいアロエがあちこちにありましたね。

というわけで、今回の購入品は以外の通りです。例によって名前はついていたラベルのままです。
最初に向かったのは毎度お馴染みのラフレシアリサーチさんへ。今回は珍しいことに多肉植物の種子を販売していたので購入しました。普段、実生はやらないのですが、少し面白そうな感じがしますからチャレンジしてみます。今回のラフレシアリサーチさんは、コピアポアが沢山並んでいましたね。
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A. striatula v. caesia 実生
Aloe striatulaは2013年にアロエ属から独立してアロイアンペロス属となりました。それに従い変種カエシアも同じく2013年にAloiampelos striatula var. caesiaとなりました。

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レオニエラ Fouquieria Leonielae 実生
Fouquieria leonilaeですが、多肉植物というより例によって灌木状の種類。F. leonilaeは初めて見ました。Fouquieriaは11種類ありますが、これで6種類目です。一番新しく発見されたFouquieriaです。

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上 : サイカス・ノンスタチアエ
下 : オペルクリカリア・パキプス
上はソテツの種子。Cycas nongnoochiae。タイのレアソテツと書いてありましたね。高さ5mになるようです。
下は説明不要、Operculicarya pachypusです。自分で種子を取り寄せると安いものの、ある程度の数を買わなくちゃならないこともあります。置場所がない上に、手続きが面倒で今後もやる気はありません。


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Euphorbia clandestina
これはオマケのユーフォルビア。


お次は鮮やかな筒アナナスや珍しいアロエが並ぶBabyLeaf plantsさんへ。大阪からの出店なんだそうです。私はお初ですかね。興味のあるあたりではロマトフィルムやグラスアロエなど珍種も盛り沢山でした。だいぶ目移りしましたが、今回は小型アロエを購入しました。
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Aloe bakeri Scott-Elliot 1891 Madagascar
ラベルには命名者・命名年・原産地が記入されていました。マダガスカル原産の小型アロエ。旧・Guillauminia。残念ながらマダガスカルでは絶滅しており、栽培品のみで維持されています。


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Euphorbia decaryi
手持ちは挿し木苗でしたが、今回初めて実生苗を見たので購入。学名の混乱で、実はE. boiteauiなんでしたっけ? 忘れました。マダガスカルはフランスの植民地だったせいか、論文がフランス語なんですよね。そのせいでまだ論文を読めていません。非常に面倒臭い。

お次は入り口の左のブースへ。前回、Aristaloeを購入したブースです。相変わらず根のない珍しいアロエが無造作に置かれていました。
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Aloe sladeniana
現在はアロエではなくGonialoe sladenianaになりました。私はアロエというか広義のアロエを集めていますから、アロエから分離したGonialoeも気になります。しかし、ゴニアロエは千代田錦G. variegataくらいしか見かけませんから、G. sladenianaは割と珍しいですね。ちなみにゴニアロエは3種類あります。

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Euphorbia greenwayi
美しい模様のユーフォルビアです。タンザニア原産ですから、もしかしたら育てにくいタイプかもしれません。ソマリアものと同じように育てますかね?

最後に国際多肉植物協会へ。何かと立派な多肉植物が並び勝ちですからいつもは見るだけですが、今回はユーフォルビア苗があったので購入しました。
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ユーフォルビア グロエネワルディ
Euphorbia groenewaldii。南アフリカからモザンビークの原産です。

今回は秋と冬のビッグバザールでユーフォルビアを購入したブースはあまりユーフォルビアがありませんでした。あと、Ruchiaさんは年末にあった木更津Cactus & Succulentフェアと似た内容でしたから今回はパスしました。また、気になっている硬葉系ハウォルチア(Haworthiopsis)やGasteria、Astrolobaは今回も不調でした。今回はアロエが意外と目についたため、購入品はアロエがメインでしたね。エリナケアが苗ですがかなり安価であちこちにありました。私は2年くらい前に苗をサイズからするとそれなりのお値段で購入しましたから、随分と安くなったものです。
そういえば、春のビッグバザールが3月にあるみたいですね。春が来るまでしばらくは大人しくしています。


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国際多肉植物協会のHPを見ていたら、おやおやまあまあなんと新年早々にビッグバザールを開催するとあるじゃないですか。今までは、1月は新年会みたいなものをやっていたような記憶がありますが、春夏秋冬に加え新春までイベントとは驚きました。と思ったら去年も開催したみたいですね。これは失念。国際多肉植物協会のリンクはこちら。
しかし、去年はとにかくイベント優先の一年でした。特に一年の後半はイベントだらけでした。この一年の多肉植物のイベントを振り返りましょう。

イベントはまず3月のザ・ガーデン本店ヨネヤマプランテイションで開催された多肉植物BIG即売会から始まりました。Pachypodium rorulatum var. drakeiをはじめて見ました。

4月には春のサボテン・多肉植物のビッグバザールが開催されました。難物のEuphorbia columnarisや、非常に美しい白雲巒岳Euphorbia confinalis subsp. rhodesica、高額なHaworthiopsis koelmaniorumをお安く、またあまり売っていないアストロロバを2種類購入。非常に満足度が高いイベントでした。

5月に神代植物公園で多肉植物展が開催されました。良く育ったサボテンや多肉植物を見ることが出来ました。また、大温室では様々な熱帯植物や多肉植物を見ることが出来ました。植物園も悪くないですから、今年は近隣で行けそうな植物園を探してみようと思いました。

6月には夏のサボテン・多肉植物のビッグバザールが開催されました。Euphorbia gymnocalycioidesを購入するつもりでしたが予定通りに購入しました。予想外にガステリア2種類を入手。


7月にザ・ガーデン本店ヨネヤマプランテイションの多肉植物BIG即売会、今年2回目の開催。珍しいEuphorbia clivicolaを入手。

9月には秋のサボテン・多肉植物のビッグバザールが開催されました。ユーフォルビアが5種類も入手出来ました。また、Haworthiopsis sordidaとHaworthiopsis nigraも入手しました。

秋のビッグバザールの後直ぐに鶴仙園でPlant's Workさんとのコラボイベントがありました。沢山のハウォルチアが西武池袋の屋上に集まりました。Haworthiopsis woolleyiを入手。

10月にはタナベフラワーさんでSucculent Station宮崎台が開催されました。春鶯囀Gasteria batesianaを入手できてラッキーでした。


11月には冬のサボテン・多肉植物のビッグバザールが開催されました。Gasteria distichaやEuphorbia handiensisといった珍しい多肉植物を入手。

12月には木更津Cactus & Succulentフェアが開催されました。Aloidendron ramossimumやDioon eduleを超安価で入手出来ました。

こうして見るとイベントばかりに行っていますね。今年もイベントづくしの1年になりそうです。


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驚くべきことに、このような年末の忙しい時節、高速バスなんぞに乗って多肉植物のイベントに行くおかしな人間もこの世の中にはいるわけです。まあ、私のことなんですけどね。本日、2022年最後の多肉植物の即売会が開催されました。千葉県で開催された木更津Cactus & Succulentフェアです。
しかし、まあ会場のかずさアカデミアホールは大変行きにくい場所にあります。交通手段は車かバスなんでしょうけど、私は日常的に運転しないので長時間の運転は苦手です。電車と路線バスの組み合わせだと、時間も合わないしバスの本数も少ないしで面倒臭いことこの上ない感じです。というわけで、高速バスしか選択肢がなかったりします。
去年は東京駅から高速バスで会場まで向かいました。今年も同じようにと考えていたのですが、知らない間に高速バス乗り場が地下二階に移動したみたいです。調べて行かなかったら、危うく東京駅前を宛もなく右往左往するところでした。しかし、地下のバスターミナルはいいですね。屋内なので冷たい風にさらされることもありませんし、係員が誘導してくれますから非常わかりやすい。
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快晴の東京湾。

そこから先は同じです。高速バスはかずさアカデミアホールの敷地内まで入って会場前で降りられるので楽チンです。私は10時半くらいに会場に到着しました。

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一年ぶりの再会。

会場の様子ですが、すでに10時からの有料の先行入場客で賑わいがありました。皆さんも好きですねぇ。なんと、整理券が配られ入場に少し時間がかかりました。会場に入ると、
去年よりもだいぶ出店が増えていました。嬉しい限りです。
さて、今回の多肉植物の傾向はどんな感じでしょうか? 去年と同じくアナナス専門店が出ており、色とりどりで目立っていました。先ずは去年、ユーフォルビアが沢山出ていたブースへ。去年は子持シンメトリカ、Euphorbia tortirama、Euphorbia phillipsioidesを購入しましたが、今年も珍しいユーフォルビアが沢山ありました。今回の購入はユーフォルビア2種類。他にもレアものが沢山ありました。

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Euphorbia ellenbeckii
エチオピア、ソマリア、ケニア原産のユーフォルビア。原産地的に、もしかしたらやや難物かもしれません。割とレア。
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Euphorbia グロエネフィカ
Euphorbia groenewardii × Euphorbia veneficaらしいです。おかしな組み合わせですね。将来の姿が気になります。

お次は幅広く様々な多肉植物を取り揃えているブースへ。お初かもしれません。ここでは、樹木アロエのAloidendron ramossimumとメキシコのソテツであるDioon eduleを購入しました。店主が実生した苗なんだそうです。しかし、恐ろしいほど安かったです。特にA. ramossimumなんて普通は高価ですからね。見た瞬間震えましたよ。
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Aloe ramosissima

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どうやら枝分かれ中みたいです。
アロエ属からアロイデンドロン属に変更されました。つまり、Aloidendron ramosissimumです。店主は良く締めて育てているそうで、間延びしていない良い形です。
実はA. dichotomumに次いで2種類目のアロイデンドロンです。アロイデンドロン属の詳細は以下の記事をご参考までに。

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Dioon edule

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数年前にDioon eduleの小さな実生苗が、大型のホームセンターや園芸店に並びましたが、今はまったく見かけません。気になって探したらホームセンターの片隅ですっかり変色して枯れかけしかありませんでしたから諦めていました。というわけで、D. eduleは久しぶりに見ました。その後、Dioon spinulosumは購入しましたから、Dioonもこれで2種類目です。
過去にDioonの分類と進化に関する記事を書いていますから、ご参照ください。


お次は今年の冬のサボテン・多肉植物のビッグバザールで、Euphorbia handiensisを購入したブースへ。そこそこのサイズのバルサミフェラが、まあまあ安い価格だったので購入。
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Euphorbia balsamifera
珍しいユーフォルビアですが、最近ではイベントで少しづつですが見かけます。カナリア諸島、モロッコ、西サハラ原産ということで、カナリア諸島原産のユーフォルビアはE. canariensis、E. handiensisに続いて3種類目。

最後にビッグバザールでもお馴染みのラフレシアリサーチさんのブースへ。今年の冬のビッグバザールでは、はじめて何も購入しませんでしたが、今回はフィールドナンバー付きのギムノカリキウムを購入しました。ワンコイン苗なので激安です。
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Gymnocalycium mihanovichii VoS 01-007
瑞雲丸と呼ばれているようです。そういえば、緋牡丹は瑞雲丸の園芸品種と言われていますが、牡丹玉の園芸品種にも見えます。詳しくないので調べる必要がありますね。

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Gymnocalycium friedrichii VoS 01-017/a
Gymnocalycium mihanovichii var. friedrichiiとされることもあるくらい、瑞雲丸と良く似ています。いわゆる牡丹玉です。しかし、現在認められている学名はGymnocalycium stenopleurumらしいです。

Ruchiaさんも来ていましたが、今回は購入しませんでした。目につくところでは、Gasteria vlokiiがありました。割とレアですが手持ちにあるのでパス。珍しいことに、結構Tulistaがありましたが以前購入したT. pumilaのvar. ohkuwaeとGM602でしたから当然買わず。
とまあ今回はこんな感じです。高いものは高いですが、探すとえらく安いものも結構ありました。今回も相場より安いものしか買いませんでしたから、懐にはまだ余裕がありましたが、荷物が多くなり過ぎました。これから、高速バスと電車を乗り継いで帰らなくてはならないため、気になるものはまだありましたが、今回は断念しました。まあ、またいつかどこかのイベントで出会えるでしょう。
去年と比べると、出店も増えていましたし、お客さんの入りも上々でした。まだ、3回目ですからこれからもっと盛り上がっていくイベントに育つといいですね。

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帰りのバスでは富士山を遠くに仰ぎ見ながら。

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ついに、今年最後の多肉イベントが来週に開催されるらしいです。木更津Cactus & Succulentフェアなんですが、このイベントはいまいち知名度がないですよね。検索すると私の弱小ブログの去年の記事が上位に出てきてしまうくらいですから相当なものです。
去年の年末にも開催されましたが、本当に偶然知って行きました。しかし、何故か多肉植物のイベント一覧のようなサイトには載っていなかったので、危うくスルーしてしまうところでした。その時の記事はこちらです。

その後、今年の5月にも開催されたみたいですが、まったく気が付きませんでした。イベントに参加した人のブログを読んで、頭を抱える羽目になりました。それからは定期的に情報を収集していましたが、公式のサイトは12月に入っても去年と今年の5月のイベント情報しかありませんでしたから、今年の年末はないのかと思ってました。しかし、SABOSABO STOREさんのイベントカレンダーの12/24に「木更津C & S」って書いてあったので、おやおやと思って公式サイトを見てもまだ更新されておらず…。ギリギリまで詳細がわからないスタイルです。
しかし、最近ようやくまとめサイトにも無事に開催日が掲載され、公式サイトも更新されました。
公式サイトは以下の通り。
去年と同じく千葉県木更津市のかずさアカデミアホールで開催されます。12/24の10時から15時までですが、10時から入場できるのは有料の先行入場を申し込んだ方のみで、無料の一般入場は10時半からです。私はバスの都合もありますから、普通に10時半からですね。
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去年、木更津Cactus & Succulentフェアで入手した子吹きシンメトリカ。適当に画像を加工してみました。

さて、今年はどんな感じでしょうかね。会場は結構広いのですが、去年はまだ出店できる余裕がかる感じがします。5月のイベントには行っていないので分かりませんが、出店が去年より増えてくれると嬉しいのですが…
さて、私は今年も東京駅から高速バスで会場に向かう予定です。バス乗場が変わったらしいので、間違わないように気を付けなければ。取り敢えず見に行く予定ですから、当日の様子を記事にするつもりです。


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冬のサボテン・多肉植物のビッグバザールの続きです。
会場では、先ずラフレシアリサーチさんを覗いて、変わったユーフォルビアがないかだけチェックしました。1点ものがある場合は急がなくてはなりませんから。しかし、今回はこれと言って琴線に触れるものはありませんでした。流行りのアガヴェも出てましたが、サボテンも結構ありましたね。
お次は秋のビッグバザールで安いユーフォルビア苗を購入したブースへ。相変わらず卓上には大きなコーデックスが並んでいましたね。しかし、私は床に置かれた安い苗しか見ません。今回もユーフォルビアがありました。今回は安いものしか買わないと決めていましたから幾つかはスルーしましたが、3点のユーフォルビア苗を購入しました。ビッグバザールでもユーフォルビアはあまりないこともあり、毎度ユーフォルビアを持ってきてくれて嬉しい限りですね。
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E. モラティー
マダガスカル原産のEuphorbia moratii。塊根性の花キリンです。


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Euphorbia longituberculosa
こちらは何故かデータベースに名前がないユーフォルビアです。海外でもこの名前で流通しているのにどうしてでしょうか? 学名はEuphorbia longituberculosa Hochst. ex Boiss.ということはわかりますが、命名年や記載された論文の情報がありません。海外のサイトではTitymalus brauniiという異名があるとしていますが、こちらは検索しても全くヒットしません。よく分からないですね。
追記 : 本来の学名はE. longetuberculosaみたいです。記事にしました。

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E. ガムケンシス
Euphorbia gamkensisの小さい実生苗。タコものユーフォルビアですが、あまり見かけないユーフォルビアです。過去のビッグバザールでは、それっぽい姿まで生長した苗が万単位で売られていて手が出ませんでしたが、安い苗なら買えます。しかし、こんなに小さい苗は初めて見ました。


次にSucculent connectionさんのブースへ。相変わらず宝石のようなピクタ系交配種が並んでおり、人が途切れない感じでした。前回同様にH. sordidaはありましたが、基本的に軟葉系ハウォルチアですね。
お次は以前にEuphorbia gymnocalycioidesを購入したブースへ。ここは割と変わり種があるので要注意です。今回は初めて見るユーフォルビアがあったので購入しました。

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Euphorbia handiensis
剣光閣という名前もあるようです。多肉ユーフォルビアでは珍しいカナリア諸島原産。艶やかな肌が面白いですね。

最後に毎度お馴染みのRuchiaさんのブースへ。今回は硬葉系ハウォルチアは少な目。冬型、特にケープバルブがかなり豊富でした。秋のビッグバザールでもサボテンがありましたが、今回もありました。天平丸が気になりましたが、南米病が怖くて中々手が出ません。アロエとガステリアを購入しました。
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Aloe descoingsii
最小のアロエと言われることもあるA. descoingsiiですが、あまり見かけません。何故かA. descoingsiiの交配種はよく見かけるのは謎です。


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Gasteria disticha
見た瞬間、飛び上がらんばかりに嬉しかったです。いやぁ、美しいですね。店主も「いいのに気づいたね~。端の方にあったのに。(ニヤリ)」とのことで、入手出来て実にラッキーでした。2鉢しか置いていなかったんですよ。


以上が今回の購入品でした。しかし、なにやら冬のビッグバザールなのに、購入品は冬らしからぬラインナップで申し訳ない感じはあります。
しかし、冬のイベントですし、最近の傾向から見て、私の好みの多肉植物はあまりなさそうな感じでしたが、思いの外面白いものがあって嬉しい限りです。


そういえば、ビッグバザールが開催されるTOCビルが2023年春に解体されるそうです。ということは、今回がTOCで開催される最後のビッグバザールとなりそうです。では、来年はどこで開催されるのでしょうか? あまり交通の便が悪い場所は避けたいのですが、中々難しいでしょうか。五反田は行きやすくて良かったのに残念です。


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今年最後のビッグイベント、冬のサボテン・多肉植物のビッグバザールが昨日開催されました。私も見物がてら行って参りました。冬は私の好きなユーフォルビアはお休みの季節ですから、何があるのかわかりませんでしたが、イベント好きなので珍しい多肉植物を沢山見てやろうという魂胆です。

先ずは、行く前に方針を決めます。
今年の秋のビッグバザールではメセンがお目見えしていましたが、さすがに冬のビッグバザールではかなり豊富に出ているでしょう。しかし、残念ながら私はメセンを育てるのがどうにも下手なので見るだけです。また、冬
と言えば冬型の多肉植物ですが、私はほとんど冬型は持っていません。いまいち育て方がわからないため、枯らしそうで怖くて手が出ません。しかし、高額な冬型コーデックスは沢山あるでしょうね。おそろしや。
そういえば、去年の冬のビッグバザールではサボテンとパキポディウム苗を購入しました。まあ、パキポディウムはこれ以上集めるつもりはないため、良いギムノカリキウムがあればと思いますが、変わった種類は期待薄でしょう。ラフレシアリサーチさんが変わった輸入品を持ってきてくれることを祈るだけです。
そういえば、秋のビッグバザールではRuchiaさんがギムノカリキウムを幾つか持ってきていましたね。今回あったら買おうかと思います。
さて、私の好きなユーフォルビアですが、毎度ある時はある、ない時はないみたいな感じです。去年の冬のビッグバザールではほとんどない感じでしたが、同じく去年の冬に開催された木更津Cactus & Succulentフェアではまあまあありましたね。今年の秋のビッグバザールでは格安の苗をワゴンセール的な売り方をしていたので、思いもよらず珍しい種類を入手出来ました。
お次はHaworthiopsis、Tulista、Astroloba、Gasteriaあたりですが、秋のビッグバザールでは壊滅的でした。Tulistaで欲しいのはオパリナくらいですが、まあないでしょう。そもそもTulista自体ないでしょうけど。
Astrolobaはあったりなかったりですが、期待はしないことにします。あっても1鉢とかそんなものですからね。
Gasteriaは何故かありません。夏のビッグバザールでは有名なブロガーさんが参戦していて、Gasteriaを複数持ってきてくれていましたから非常にラッキーでした。今回はどうやら出店しないようです。残念。
 Haworthiopsisは秋のビッグバザールでは思わずソルディダが入手出来ました。とはいえ、Haworthiopsis自体は最近のビッグバザールの中でも少ない感じでした。ここはRuchiaさんに期待するしかないのでしょうか? ソルディダを持ってきたSucculent Connectionさんは、10月末に開催されたSucculent Station宮崎台では窓が綺麗な交配系ハウォルチアがメインでした。やはりソルディダはありましたが、それ以外のHaworthiopsisはなかった模様。今回はどうでしょうか? 一応、覗いてみますが…

という、どうでも良い話を考えながらビッグバザールへ向かいます。今年最後のビッグバザールは、普通に寝坊しました。直近の2回のビッグバザールでは開場前に並びましたが、それ以前は昼近くだったので品薄でした。そういうわけで、本当は早く出るつもりでしたが
昨日は終電に飛び乗って帰宅したので、今日はどうにも今一つ調子が良くありません。今回はTOCへの到着は開場後でしたが、まあ9時半くらいですから流石にスカスカのパレットを見るはめにならなくて良かったです。

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TOCビルは早くもクリスマス仕様です。

今回のビッグバザールは全体的には冬型が優勢でした。出店も今年では一番多かったように見受けられ、非常に賑わっていました。
さて、今回はケープバルブの専門店が幾つもありました。見ても詳しくないので正直よくわかりませんが、綺麗な花が咲いていたりして華やかでした。皆さん熱心に選んでいましたから、ケープバルブのファンが沢山おられるようです。あと、メセンも沢山出ていましたが、秋のビッグバザールより少し多いくらいでした。
前回のビッグバザールではアガヴェがあちこちにありましたが、今回も同様です。毎回出店している専門店は相変わらずすごい人だかりで、何が売っているのかもわからない状態でした。他のブースでも、アガヴェの比率は上がっていました。アガヴェ人気はまだしばらくは続きそうです。
そういえばピクタ系などの美しいハウォルチアが最近のイベントでは人気があるようです。今回もカラフルな交配系ハウォルチアには人だかりが出来ていました。最近のビッグバザールではお馴染みのパキポディウム苗は今回は減少傾向でした。冬だからという部分もあるのかもしれませんが、去年の冬よりも減っており、扱うブースも減りました。流行り廃りを実感します。まあ、アガヴェに喰われたのでしょう。
とまあ、傾向としてはこんなところです。しかし、私は流行りどころには縁がないため、残念ながらこれらは見るだけです。

ところで、自宅の置き場しに困るようになってきたこともあり、闇雲に多肉植物を増やすのは如何なものかと最近では少し考えたりもしました。というわけで、今回は安いものだけ、上限を3000円に設定しました。ビッグバザールの多肉植物は万単位のものも普通ですから、ほとんどは見るだけになります。といいつつ、安い苗を沢山買ってしまい、結局は増えてしまい同じことでしたが…。まあ、お財布には少し優しいかもしれませんけど。

それでは、購入品のご紹介といきましょう。
まず、会場の入り口でアロエを沢山並べているブースがありました。珍しい種類が沢山あったのですが、根がない状態で置かれていました。輸入品でしょうかね。見たことがない珍品があって面白く見ました。しかし、購入品は根があるやつにしました。こちらのほうがお安かったので。
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Aloe aristata
綾錦と呼ばれています。現在はAristaloe aristataとなり、アロエ属ではなくなりました。
しかし、私の所有している綾錦はもっとアロエ感が強いのですが、野生株の写真を見ると意外とアロエ感が薄いのが気になっていました。ハウォルチアとの交配種もあると聞いていましたから、ハウォルチアに似ていない私の所有株が純粋な綾錦だと勘違いしておりました。じゃあ何かと言われると困ります。図鑑だと私の所有株にも綾錦と書いてあったりしますが…


記事が長くなってしまったので、記事を分けます。続きは明日です。

続きはこちらの記事です。


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昨日はタナベフラワーで開催されたSucculent stationという多肉植物のイベントへ行って参りました。イベントは本日も開催されています。

さて、すっかり寒くなってきたこの時期、イベントで販売される多肉植物はなんでしょうか? 9月に開催された秋のサボテン・多肉植物のビッグバザールでは、結構メセンが出て来ていましたが、そろそろ冬型のコーデックスや球根ものなんかがあってもおかしくはない気がします。とはいえ、そこら辺は購入するつもりはありません。渋いHaworthiopsisがあればいいなぁくらいの期待感で行きました。まあ、こういうイベントに行くこと自体が楽しいので、別にお目当ての多肉植物がなくてもそれはそれでいいのです。

東急田園都市線の宮崎台駅で下車しました。会場のタナベフラワーまでは歩いて10分くらいといいますから、私は地図で道を調べて徒歩で行きました。今日は朝は少し肌寒かったものの、日中は気温があがって汗ばむ陽気になりました。タナベフラワーに到着すると、すでにかなりの人だかりでした。

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私の好きなユーフォルビアもありましたが、出店している各テントにはオベサやホリダがあるくらいです。タナベフラワーさんの温室には普及種がかなりの格安でありました。最近見るようになった群星冠もありましたが、どれも手持ちにあるため購入しませんでした。まあ、冬に向かうこの時期、寒さに弱いユーフォルビアはこんなものでしょう。
全体的には、やはりアルブカなどのケープバルブやオトンナなどの冬型多肉が充実していました。相変わらずエケベリアは勢いがあり、タナベフラワーさんの温室には一棟がほぼエケベリアという感じでしたね。美しい軟葉系ハウォルチアやメセンも、各テントでかなり充実していました。

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さて、Succulent connectionさんはじめ、大変美しい軟葉系ハウォルチアが並んでおり、観賞させていただきました。しかし、残念ながら硬葉系ハウォルチア=Haworthiopsisはほぼありませんでした。タナベフラワーさんの温室にもハウォルチアが結構あって、なんと硬葉系も充実していました。しかも、ワンコインからという格安ぶりには驚かされました。しかし、最近は様々な交配種や園芸種が沢山出ていますね。私は原種の学名ばかり調べていますから、聞いたことがない名前の多肉植物が沢山あって、なんだかわからずにあたふたしてしまいました。

さて、それでは本日の購入品です。いかにも地味ですが、しかしなんともお得な買い物でした。
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紫翠(殿)
Haworthiopsis resendeana。現在は九輪塔Haworthiopsis coarctata var. coarctataと同種とされています。結節が白くならない小型のタイプでしょうか。今後、もし九輪塔の変種などとされる可能性もありますから、ラベルは「紫翠 H. resendeana」のままとしておきます。もし、H. coarctataと書いてしまうと、名前が変わる度に混乱するでしょうから。


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星の林
鷹の爪Haworthiopsis reinwardtiiの変種を、星の林var. archibaldiaeとしていました。現在は鷹の爪の異名扱いです。確かに鷹の爪と星の林の違いは少し微妙ではありますが…


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ヴェノーサ
Haworthiopsis venosa。かつては、H. tessellataと亜種や変種の関係とされることもありましたが、現在は独立種とされています。


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ハオルチア・トリアングラリス
実はHaworthia triangularisという学名は存在しません。18世紀にHaworthiopsis viscosaにあたる硬葉系ハウォルチアに、Aloe triangularisという異名がつけられたことがありました。Haworthiaという属名が誕生するまでは、HaworthiaやHaworthiopsisはAloeとされていたのです。しかし、このA. triangularisはその後学術的には継承されませんでした。しかし、園芸上では健在でHaworthia triangularisという名前で呼ばれているのです。
H. viscosaとはかなり異なるように見えますが、これはH. scabraとvar. starkianaとの関係と同じで、イボがなく色素が抜けたタイプなのでしょう。それ以外の特徴は同じです。一見してH. pungensに似ていますが、葉の角度や回転しないなど特徴は全く異なります。


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春鶯囀
Gasteria batesiana。今回の最大の目玉はこれです。まだ回転していませんが、結構大型です。店主もこんなに安く手に入らないよとおっしゃっていましたが、確かにおっしゃる通り格安です。ホームセンターのミニ多肉くらいのお値段でした。一株しかなかったので実にラッキー。

というわけで、タナベフラワーさんで開催されたSucculent station 宮崎台へ行って来ました。タナベフラワーさんはお初でしたから、色々と見ることが出来て楽しかったです。ちと遠いのでそう度々行くことは難しいでしょうけど、出来れば来年の多肉植物本番の夏前くらいにまた見に行きたいと思います。本日もイベントは開催中です。
しかし、自宅の多肉植物の冬支度がまだ手についていないのに、好きだからといってイベントになんかに行って、我ながら呆れています。明日は冬支度のために、室内の多肉置き場の整理で1日つぶれてしまいそうです。計画的に出来ない自分が悪いのですけどね。


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帰りに槍鶏頭?の花畑がありました。目が覚めるような色彩です。仕事と多肉植物関係以外では引きこもりがちなので、こういう偶然の出会いは何か嬉しく感じます。


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国際多肉植物協会のホームページで関連イベントを見ていたところ、サキュレント・ステーションというイベントが開催されるみたいです。まず、10/23に「BURTON FLAGSHIP STORE TOKYO」という渋谷にあるアウトドアグッズやスノーボードのお店で、多肉植物の販売・競売があったそうです。しかし、事前情報があまりないのと、最近忙しくてやや疲れぎみなので私はパスしました。渋谷は割と電車だと行きやすいのですが、何があるのかわからないのはさすがに不安です。その点、10/29-10/30に開催される「Succulent station 宮崎台」は事前情報がちゃんとあったので、少し遠いのですが行きたいと思います。

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イベントは神奈川県川崎市のタナベフラワーさんで開催されます。イベントで出店されるのはポスターの面々ですが、どんな植物を扱っているのか調べてみました。

先ずは会場となるタナベフラワーさん。エケベリアやセダム、センペルビブムなどのベンケイソウの仲間やユーフォルビアが豊富みたいですね。年間通して600種類以上の多肉植物を取り扱っているそうです。6棟のハウスを所有し、そのうちの3棟で多肉植物の販売を行っており、残りの3棟のうちの2棟では、親株の栽培、1棟では販売用の多肉植物の栽培を行っているそうです。すべての温室は見学OKとのことです。
お次は9月に開催された秋のサボテン・多肉植物のビッグバザールにも出店された、静岡県のSucculent connectionさん。ハオルチアを主とした多肉植物、サボテン等の生産販売がメインらしいのですが、アガベ、コーデックス、アドロミスクス等も生産しているとのことです。
お次は奈良県のたにっくん工房さん。エケベリアわハオルチアをはじめ、様々な多肉植物を扱っているみたいです。「本当に久しぶりの関東出店です!」ということですから、非常に楽しみですね。
お次は山梨県の大木ナーサリーさん。原種シクラメンやクリスマス・ローズで有名みたいです。

一応、公式の開催情報は以下の通りです。

日時:2022年10月29日(土)・30日(日)

   10:00~16:00

            (園のオープンは9時から)


場所:タナベフラワー

〒216-0035 神奈川県川崎市宮前区馬絹6-25-8

 

東急田園都市線 宮崎台駅 南口より徒歩10分
*駐車場は数台分しかありません。

 誠に申し訳ありませんが、公共交通機関をご利用いただくか、近隣のコインパーキングをご利用ください。


*お会計は、各ブースにてお願いいたします。
*入場無料。どなたでも参加できます。



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この3連休に鶴仙園西武池袋店で開催中の『FEHN』(FAR EAST HAWORTHIA NETWORK)に、昨日行って参りました。Plant's Workさんとのコラボで、沢山のハウォルチアが集まりました。

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こちらが最新のイベント情報です。

しかし、超巨大台風が去った後に、また直ぐに台風直撃の可能性とはひどい話です。しかも、多肉イベントの開催日に直撃予想とは、本当に台風許すまじといったところです。
さて、昨日は朝から怪しい天気でしたが、幸運にも午前中は雨に降られませんでした。開店する10時ちょいに池袋に到着しました。しかし、既に店内はかなりの混雑で、大変な賑わいでした。
宝石の様なピクタ系交配種がビッシリ並んでいたり、オリジナル交配系も様々です。ところどころ、フィールドナンバー付きの原種もあり、素晴らしい株を沢山見ることが出来ました。軟葉系はあまり詳しくありませんが、レース系も結構あったみたいです。
硬葉系ハウォルチアについては、見たことのないタイプがあり、n.n.(裸名)の名札が付いたものもありましたが、非常に気になりました。ニグラの大型タイプも目を引きました。他にも、フィールドナンバー付きのものもあって非常に面白かったです。

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H. venosa subsp. woolleyi
GM079 South of Kleinpoort 
Plant's Workさんのハウォルチアの購入品は、woolleyiです。名札では、ヴェノサ亜種 となっていますが、現在ではHaworthiopsis woolleyiが正式な学名です。woolleyiがハウォルチオプシスになり独立種とされたのは2013年と意外と最近の話です。
しかし、woolleyiははじめて見ましたから、入手出来たのは幸運でした。これだけでも来た甲斐がありました。

さて、じっくりとイベント株を見た後は、鶴仙園さんのハウォルチアを眺めます。以前来た時から大分期間が空きましたから、結構入れ替わっています。こちらも非常に面白いハウォルチアがありました。
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Haworthia marginata Just N. Ashtori
いわゆる、Tulista marginataですが、珍しいことに結節(イボ)がないタイプです。瑞鶴と呼ばれることもあります。こちらも販売しているのははじめて見ました。今回、ツリスタはTulista minor SwellensやTulista kingianaなど、思いの外ありましたね。

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Haworthia coarctata DMC06356
Farm Begelly, 12km S of Grahamstown IB5850
いわゆる九輪塔ですが、鷹の爪Haworthiopsis reinwardtiiの変種とする意見もあります。しかし、現在の正式な学名はHaworthiopsis coarctataです。

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Gymnocalycium ochoterenae v. cinereum 204B
久しぶりに来たのでサボテンも見ましたが、ついうっかり買ってしまいました。トゲが白い変種です。しかし、204Bとは何か?  おそらくはフィールドナンバーでしょうけど、前半が略されているのでなんだかわからないことになっています。これは調べるのが大変です。MAW 204bはOpuntia、ひねってKK 2046はRebutia…。これは困りましたね。

この他にも面白いハウォルチアは沢山あったのですが、今回は直前までイベントに気がつかなくて、資金も準備していなかったのでお安いものだけの購入です。まあ、秋のサボテン・多肉植物のビッグバザールでは、ワンコインの多肉植物を買ったりしたので、やや余裕がありましたからね。色々と見られて楽しかったです。こういう多肉植物のイベントは楽しいものです。また、何かイベントがありましたら、記事にしたいと思っています。


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先日、五反田TOCで秋のサボテン・多肉植物のビッグバザールが開催されました。私も参加して色々と珍しい多肉植物を見ることが出来て、非常に楽しい時間でした。しばらくは大人しくしているつもりでしたが、鶴仙園さんでイベントが行われるという情報を得てしまいました。なんでも、Plant's Workという山口県のハウォルチアで有名な生産者さんとコラボして、『FEHN』というハウォルチアのイベントを開催するというのです。
これは大人しくしている場合ではありません。目の保養を兼ねて、私もこれから朝イチで西武池袋9Fの鶴仙園へ行ってきます。

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鶴仙園さんのブログでイベントの告知をしています。詳細はこちらをどうぞ。

さて、告知だけではつまらないので、簡単にハウォルチアについて説明しましょう。
まずハウォルチアは「Haworthia」と書きますが、Haworthiaの命名者はフランスの植物学者であるHenri August Duvalですが、Haworthiaという属名はイギリスの植物学者・昆虫学者・甲殻類学者であるAdrian Hardy Haworthに対する献名です。読み方は「ハオルチア」、「ハオルシア」、「ハウォルチア」、「ハワーシア」など様々ですが、お好きな読み方でOKです。ちなみに私はハウォルチアが好みです。


そう言えば、ハウォルチアには軟葉系と硬葉系とがあります。軟葉系は名前の通りにさわった感じが柔らかいものが多く、透き通った「窓」と呼ばれる部分があるものと、柔らかい糸の様な「禾」(ノギ)があるレース系と呼ばれるものなどがあります。
硬葉系は名前の通り葉は非常に硬くカチカチです。「窓」を持つ種類もありますが、色はやや暗くざらざらした質感のものが多く渋い存在です。「結節」と呼ばれる白いイボを持つものもあります。
私の手持ちのハウォルチアを例として挙げます。
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軟葉系ハウォルチア(Haworthia)。
透き通った窓があります。


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軟葉系ハウォルチア(Haworthia)。
糸の様な禾があります。


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軟葉系ハウォルチア(Haworthia)。
短い禾と小さな窓が沢山あります。


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硬葉系ハウォルチア(Haworthiopsis)。
透き通った窓がありますが、葉は硬くカチカチです。

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硬葉系ハウォルチア(Haworthiopsis)。
暗い色合いとざらざらした質感です。


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硬葉系ハウォルチア(Tulista)。
白い結節に覆われます。


ちなみに、ハウォルチアは学術的に現在3分割されています。軟葉系ハウォルチアを「Haworthia」、硬葉系ハウォルチアは「Haworthiopsis」と「Tulista」に分けられました。ややこしいのは、単にハウォルチアと言った場合、軟葉系と硬葉系を含んだハウォルチ全体を呼ぶ「広義のハウォルチア」と、軟葉系ハウォルチアのみを示す「狭義のハウォルチア」の場合があることです。また、HaworthiopsisやTulistaも、売り場ではハウォルチアとして売られていますし、ラベルにもハウォルチア時代の古い名前で流通しています。
軟葉系と硬葉系はもともとは花が似ているから同じ仲間とされていたのですが、遺伝子解析の結果から兄弟ではなくて親戚くらいの関係に落ち着きました。血縁関係がないわけではありませんが、結局はただの他人のそら似だったみたいです。
これは、軟葉系ハウォルチアと硬葉系ハウォルチアが、虫に花粉を運んでもらうために進化した結果、花がたまたま似た形になったということです。これを収斂進化と呼びます。

イベントは2022年9月23日(金)~25日(日)の3連休の3日間です。本日が初日です。珍しいハウォルチアが沢山見られるでしょうから、興味がありましたら参加してみて下さい。もしかしたら、運命的な出会いがあるかもしれません。初心者歓迎とありますから、ハウォルチアを始める良い機会ですかね? Plant's Workの方も来られるみたいですから、色々と質問してみても良いかもしれません。
私もこれから支度をして池袋に向かいます。イベントの様子は明日記事にします。



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19日に五反田TOCで開催されました秋のサボテン・多肉植物のビッグバザールの続きです。昨日は多肉植物の流行り廃りや季節による変化をレポートしましたが、本日は購入品をご紹介します。今回は高いものは買いませんでしたから、点数は多目です。その代わり小さい苗ばかりですけどね。まあ、私は苗を育てるのが楽しい口なので、逆に嬉しい限りです。
※名前はラベル表記のまま


先ずはいつもお馴染みのラフレシアリサーチさんのブースです。今回は海外ソテツ苗もありましたが、私にとってはややいいお値段でしたから、見るだけに納めました。Gymnocalycium prochazkianum subsp. simileの手持ちとは異なるフィールドナンバー違いがありましたが、今回はパスさせていただきました。代わりにフィールドナンバーつきのベルクティイを購入しました。今回は変わったユーフォルビアは特にないみたいです。あと、珍しいことに、ウチワサボテンの節をばらして売っていました。
ラフレシアリサーチさんは毎回おまけがありますが、今回はアガヴェ2種類とウチワサボテンの節から1つ選べます。ウチワサボテンは育つと手に負えなくなりますから、アガヴェ苗を選びました。しかし、前におまけでもいただいたアガヴェも育てていますが、集めるつもりがないのにアガヴェ・ブームの影響かアガヴェが増えていく謎…
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Gymnocalycium berchtii TOM 6/481
初めてのTOM(
Tomáš Kulhánek)ナンバー。白い粉をまとうタイプみたいです。アルゼンチンの小型種。

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Agave leopoldii
おまけの抜き苗。実は自然交雑ではないかと言われているそうです。その場合の学名は、Agave ×leopoldiiとなります。アガヴェは丈夫で育てやすくていいですね。手がかからなくて。

次はまたまたお馴染みのRuchiaさんのブースです。結構、メセン類も出ていました。それはそうと、毎回ニグラ買えばよかったと帰宅後嘆いていましたから、今回はニグラを買いました。しかし、4系統位のニグラがあり、非常に迷いました。今回はIB(Ingo Breuer)ナンバーが付いた株を選びました。割と詰まった形です。それと、パキポディオイデスとグイラウミニアナの実生苗が並んでましたが、手持ちにありますから買いませんでした。結構、良さげな苗でしたけどね。それから、意外にもギムノカリキウムが沢山ありました。バッテリーや新鳳頭、天平丸など美しい株がありましたが、今回は変わった聞き覚えのない種類を購入しました。あと、ネオポリテリア?かなんかがありましたが、欲しかったものの育て方がよく分からないので、今回はパスしました。
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Haworthia nigra IB12484
ニグラは現在はハウォルチオプシスとなっています。非常に葉が詰まって小型に見えます。帰宅中にひっくり返してしまったので、少し土を被ってしまいました。


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帰って良く見たら、変なところから子株がはみ出しています。

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Gymnocalycium pseudquehlianum
聞いたことがない名前です。言うほど「偽のquehlianum」(pseudo+quehlianum)には見えませんが。ギムノカリキウムではpseudoと言えば、Gymnocalycium pseudo-malacocarpusでしょうか? Gymnocalycium pseudo-malacocarpusのフィールドナンバーつきの個体では、似ているタイプもないわけではありませんが、よくわかりません。

お次は以前、Euphorbia subapodaの苗を購入したブースへ。今回も多彩な品揃えで、高額なコーデックスから小苗まで揃ってます。少し他とはラインナップが異なり、色々な多肉植物が混ざって並べています。Euphorbia aeruginosa、黄刺紅彩閣などもありました。
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ユーフォルビア グロボーサ
玉鱗宝Euphorbia globosaですが、あまり見ないユーフォルビアです。しかし、玉鱗宝は大型園芸店で何度か見ていますが、球状に育ちますが細長くなってしまった徒長苗ばかりでした。今回は徒長していないので購入しました。カタツムリ付き。

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花が咲いていますが、特徴的で変わった花です。

お次はハオルチアが沢山あるSucculent Connectionさん。流行りの大きな窓のある交配種は人気で、人だかりが出来ていました。私は人のいない端のほうで、ソルディダを見ていました。ソルディダは生長が遅いこともあり、基本的にかなり高額です。しかし、こちらのソルディダは小さな実生苗を選んで抜き苗にする売り方なせいか、かなりお安い感じでした。
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Haworthia sordida
準備された箸で抜きました。根の張りは良好です。現在はハウォルチオプシスです。


最後に大きなコーデックスを並べているブースです。そこら辺は私には縁がありませんが、床に多肉植物が入ったカゴが置いてあり、なんとユーフォルビアを安く販売していました。ワンコインとは中々太っ腹です。まあ、小さな苗ですけどね。
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ユーフォルビア・ペディラントイデス
Euphorbia pedilanthoidesという花キリンです。花は開かないタイプですから目立ちません。枝が細いためか、花が地味なためかはわかりませんが痩花キリンという名前もあるみたいです。


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ユーフォルビア・ラザフィンドラトシラエ
Euphorbia razafindratsiae。葉が縮れるタイプの花キリンです。種小名はもしかしたらマダガスカルで園芸農園を営む園芸家のAlfred 
Razafindratsiraに対する献名でしょうか? しかし、残念ながらこのE. razafindratsiaeは異名で、Euphorbia mangokyensisが正しい学名とされているようです。

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ユーフォルビア・アパリキアーナ
Euphorbia appariciana。見た瞬間、南米産のユーフォルビアであることがわかりました。独特の雰囲気があります。おそらくは、ユーフォルビア亜属New World Cladeのブラジリエンセス節なのでしょう。

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ユーフォルビア・ムランジーナ
Euphorbia mulanjeana。最近、ムランジーナという名前の巨大な塊根を持つユーフォルビアが急に販売されるようになりました。海外から大量に入ってきたのでしょうか? 


さて、急な大雨で多肉植物をばらまいた話は昨日しましたが、赤玉植えで根が張っているものはいいのですが、水はけの良い軽い用土に植えられていたものは、全部衝撃で抜けました。いずれにせよ植え替えるつもりでしたし、何より抜き苗を植え付けないといけません。しかし、植え替え中にまたもや鉄砲雨が来て、中止せざるをえませんでした。来週何とかします。とりあえず、抜き苗だけでも植えられたので一安心です。購入した花キリンは一度抜けてしまっていますから、台風の突風でまた抜けそうなので室内に取り込みました。
というわけで、今回はいくつか安い苗を買いました。ハウォルチオプシスはあまりなかったので、次回に期待します。しかし、まあ思いがけずソルディダが入手出来たのはラッキーでした。無いだろう思っていた花キリンもあってこれは嬉しい誤算です。次回のビッグバザールはいつ開催されるのかはわかりませんが、いずれにせよ冬型メインでしょう。私の好みの多肉植物はあまりなさそうですが、見学がてら様子をレポートしたいですね。以上、2022年・秋のサボテン・多肉植物のビッグバザールでした。



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待ちに待った秋のサボテン・多肉植物のビッグバザールが昨日開催されました。いつも通り五反田TOCでの開催です。今どんな多肉植物が流行っているのか、レポートしたいと思います。

直近のビッグバザールの記事はこちら?

さて、私は流行りのアガヴェもエケベリアも買いませんが、一応は目的を設定しておきましょう。今回は厳選したいと考えていますから、せっかくですからビッグバザールでしか入手が難しいものがいいですね。私のメインであるユーフォルビアは、園芸店で流通している基本的な種類はだいたい入手したので、今回は未入手の安い実生苗以外は買わないことにしました。まあ、手持ちにないユーフォルビアは、大抵は高額なコーデックスですから無理して買う必要はないでしょう。ただ、最近は花キリンが面白く感じてはいます。まあ、ビッグバザールではあまり見た記憶がありませんが。買うとしたら、やはりツリスタとハウォルチオプシスとなります。特にツリスタは種類が少なくあまり販売していませんから、注意して探したいと思います。最近ではタイプ違いや、フィールドナンバーの付いた顔つきが異なりものも気になっています。ハウォルチオプシスの中でもあまりにも人気がない白い斑点が付くタイプ、つまりはH. fasciataやH. attenuata、H. reinwardtiiあたりはあるでしょうか? 

さて、昨日は台風の影響であいにくの雨模様と思いきや、大変良く晴れて朝から蒸し暑い1日でした。懸念された台風14号が開催日に直撃しなくて幸いでした。
そう言えば、前回は開催時間前に到着して、はじめて開場まで並びました。今までは昼前の遅い時間に行ってやや品薄感がありましたから、前回は早く行って並べたての沢山の多肉植物を見ることが出来ました。というわけで、今回も開場より早く到着しました。とは言え、9時少し前に着いたため、既にとんでもない人数が並んでいました。今回も熱気で汗を拭きながら開場を待ちます。雨が降ったせいで湿度が高く、今回は中々つらい感じでした。

さて、9時ちょうどに開場しました。全体をぐるりと回りましたが、やはりアガヴェが多いですね。
園芸店でもアガヴェを見かける事が多くなりましたし、ずいぶんと扱われる種類も増えました。調べると、アガヴェ中心の販売イベントが都内などでちょくちょく開催されている模様です。ここ2回のビッグバザールでもアガヴェ専門のブースがありました。今回は普段はアガヴェを持ってこないところも、ある程度は並べているくらいアガヴェが目立っていました。人だかりが出来ていてまったく入れないブースがあり、何かと思って裏からのぞいてみましたが、アガヴェ専門店でした。ビッグバザールのアガヴェ人気は今回が最高潮のような気がします。これからもしばらくはブームは続くのでしょうか? まあ、コーデックスも相変わらず山のようにありましたが…

エケベリアなどのベンケイソウ科は、もともとビッグバザールでは少数派ですが、今回もある程度はありました。しかし、やはり少数派です。専門店が出店するか否かにかかっている気がします。
エケベリアなどのベンケイソウ科植物のブームはずいぶんと長く続いてます。一時の過剰な多肉ブームは治まった様ですが、エケベリアの勢いは落ちませんね。アガヴェとエケベリアが圧倒的です。

秋らしさと言えば、リトープスなどのメセン類は今回沢山ありました。前回はなかったので、まだ暑い日が続きますが多肉植物はすでに秋仕様なんですね。非常に美しいのですが、基本的に放置栽培気味の私には育てられそうにありません。残念ながら見るだけです。

そう言えば、今回はギムノカリキウムはいつもよりありました。バッテリーはわりにありましたね。まあ、3~4店ですが。サボテンではやはり相変わらずコピアポアが目立ちますが、今回はエリオシケなどのやや珍しいものもありました。流行っているのでしょうか?

ハウォルチアは相変わらず窓の大きい交配系は沢山ありました。結構人気があるようです。基本的に高額な硬葉系のソルディダがあちこちにあり、やや奇妙な光景でした。流行っては…いないと思います。大型の株は万単位のお値段ですが、今回初めて小さな苗があったので購入しました。全体的に硬葉系は非常に少なく、ツリスタとガステリアは壊滅的、アストロロバは皆無でした。残念。

ユーフォルビアはお目当てのブースにはありませんでした。しかし、高額の大型コーデックスを並べているブースで、何やらワンコインのユーフォルビア苗を床に並べていましたからいくつか購入しました。前回と同じく、パキポディオイデスや群星冠は割とありましたし、最近見かけるようになったグイラウミニアナもありました。あとは、蘇鉄キリンはちらほら見かけました。それ以外は高額な塊根ユーフォルビア位ですかね。

そんなこんなで、今回は安い値段のものを9点を購入しました。正味1時間ほどの滞在でした。いつもの様に2~3鉢をビニール袋に入れて縛り、それを紙袋に詰めて帰りました。しかし、最寄り駅から家への帰宅中にゲリラ豪雨に見舞われ、紙袋があっという間にふやけて購入した多肉植物を道路にぶちまいてしまいました。ビニール袋に入れて縛ってあったので、土をばらまかないで済みましたが、中はシェイクされてしまいました。台風の影響でしょうか?しかしその後、あっという間に雨は止み晴れ渡りました。まったくもっておかしな天気です。

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購入品。ユーフォルビア5、サボテン2、ハウォルチオプシス2、アガヴェ1でした。思いの外、ユーフォルビアがありました。珍しいこともあるものです。購入品については明日記事にします。



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先日、五反田TOCで開催された夏のサボテン・多肉植物のビッグバザールの購入品のその後についてのレポートです。サボテンや多肉植物は買っておしまいではありません。植え替えたり、自宅の環境に慣らしたりとやらなければならないことがあり、それが思いの外重要だったりします。



私は冬に多肉植物を購入した場合以外は、基本的に植え替えます。実際に育てていればなんとなく調子の良し悪しはわかってきますが、新参についてはよくわかりません。特に見えない根の状態は、とても分かりにくいので一番気になる部分です。多肉植物は根がやられても、乾燥に強いため葉は青々と繁っていたりします。葉が萎れてくる段階まで来ると、根だけではなく本体まで腐りが入ってしまい手遅れなんてこともあり得るのが怖いところです。

今回のビッグバザールの購入品の中で、植え替えた時に特に気になったのは、ギムノカリキオイデスとロベッキイ(ロベッチー)です。それは、抜き苗かと思うくらいカラカラに乾いていて、全く根が生長している雰囲気がないというか精気がないことです。ギムノカリキオイデスは挿し木苗のようですが、そもそも根が少なく根が張始めたばかりと言った感じです。ロベッキイは抜くとまだ双葉がついており、実生時に種子から生えてくる1本の短い根がパリパリに乾いた状態であるだけでした。まだ十分に根が張っていない時期ですから、本来は水をあまり切らさないように管理すべきだろうにと、不可解に思いましたけど。ユーフォルビアはサボテンとは異なり、根を長期間乾かしすぎると根にダメージがあり、根の生長が完全に止まります。それだけならいいのですが、一度根が止まると何年も止まったままになる場合があります。さらに、特に若い苗であるロベッキイは、今の暑い時期に遮光せずに育てた場合、根だけではなく株全体が干からびてしまう可能性があります。
この2鉢は本来はバリバリ日に当てて育てたいところですが、根が動いていないので、しばらく養生が必要です。ある種の発根管理です。しばらくはやや遮光して、乾かしすぎないように管理するだけです。日々の観察は欠かせませんが。

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ギムノカリキオイデス
Euphorbia gymnocalycioides
元気に見えますが、根はほとんどありません。


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ロベッキイ
Euphorbia robecchii
まだ根元に双葉がついています。

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植え替え後。

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養生中。あまり水を毎日じゃぶじゃぶやると、それも根腐れの原因となりますから、毎日観察して乾き具合をチェックしています。

次はフォークィエリアです。フォークィエリアは根が繊細で、特に苗のうちは乾燥に弱いみたいです。F. ochoterenaeは生長した葉が固そうなので、植え替え後に直射日光に当てています。私が育てているフォークィエリアのディグエッテイやマクドウガリイの隣に並べて置きました。植え替えたのでしばらくは水多目ですが、今のところ日焼けや葉が萎れる兆候はありません。
観峰玉(コルムナリス)の苗は葉も繊細で、いかにも弱そうです。直射日光を当てたら、葉がすぐにカリカリに乾いてしまいそうです。コーデックスらしく塊茎が発達するまでは、優しく育てた方がいいのかもしれません。植え替えのダメージがあるでしょうから、根が張るまではやや遮光して養生させます。

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Fouquieria ochoterenae
葉に厚みがありしっかりしていることに注意。


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観峰玉 Fouquieria columnaris
葉は柔らかく繊細。


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養生中。

次はラフレシアリサーチさんのおまけ苗を植え付けました。おまけは毎度、抜き苗です。
サボテンはユーフォルビアと違って、植え替えの時によく根を乾かしましょうとよく言われます。サボテンは太い根を切って細根を出させた方が良く育つと言いますけど、恐らくは根を切った断面や抜いた際に根に入った細かい傷から腐敗しやすいのでしょう。抜き苗はよく乾いていましたが、一応植え付けて一週間水やりはしないことにしました。しかし、おまけにするにはもったいないくらい美しいサボテンですね。


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Gymnocalycium damsii
            var. torulosum VoS03-040

お次はダシリリオン。ダシリリオンはどうやら雨に当てると腐りやすいようです。購入したクアドラングアツムは、健全に育てられていることがわかる非常に状態の良い苗でしたから、植え替え後は遮光なしで雨に当たらない場所に置きました。手持ちのダシリリオンである、ロンギシマムやベルランディエリと並んで元気そうです。

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Dasylirion quadrangulatum

残りのガステリアやハウォルチオプシスは遮光下で管理します。ここら辺はさすがに直射日光はNGでしょうね。
というわけで、ビッグバザールの後始末をしています。この時期の購入品は日焼けしやすく、栽培環境に馴染ませるのが難しいので、私も慎重にならざるを得ません。しばらくは最大限の注視をしていくつもりです。春・秋や室内管理の冬ならば、意外と購入品の管理は簡単なんですけどね。




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2022年、五反田TOCで開催された夏のサボテン・多肉植物のビッグバザールに行って来ました。昨日の続きです。

なんだかんだで、5店舗で10鉢+おまけ1を購入しました。置場所とか何も考えない大盤振る舞いです。名前はラベルの表記のまま示しました。
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さて、昨日の記事ではラフレシアリサーチさんでフォークィエリアを買ったというところまででした。その後は全体を広く見て回り、私のメイン多肉であるユーフォルビアを探しました。しかし、私の手持ちにないユーフォルビアはいやはやなんとも高額で、小指の先ほどのコーデックスが1万円を超えたりしていて中々手が出ません。
以前のビッグバザールでユーフォルビア・ギムノカリキオイデスを売っているブースがあり気にはなっていましたが、高額ゆえ断念していました。今回は出店していたら高額でも購入しようと決めていました。ギムノカリキオイデスは手持ちになく、割りとレアであまり見かけませんよね。そして、やはりギムノカリキオイデスは販売していたので、中々高額ですが購入しました。
帰ってすぐに植え替えたところ、ギムノカリキオイデスは挿し木株のようで弱々しい根がチョロりとあるだけでした。一緒に購入したロベッチーはなんと根元に双葉が付いている実生苗で、根はまだ未発達です。双方ともに根が動いていないので、しばらくは遮光下で乾かしすぎないように管理して、根を新しい根を生やす必要があります。今の時期の強光線に当てたらあっという間に干からびかねません。根が動いていないユーフォルビアは、特に小さいものは本当に干からびるんですよ。前に実際にやらかしましたから。

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Euphorbia gymnocalycioides

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Euphorbia robechchii(正確にはrobecchii)

お次は交配系ハウォルチアでお馴染みのRuchiaさんのブースへ。相変わらずフィールドナンバー付きのハウォルチアがあり心引かれますが、先ずはツリスタを見ます。以前、千葉のイベントでTulista pumilaを購入しましたが、恐らくその時と同じプミラがありました。これは、イボがあまり白くならないタイプでした。そして今回はプミラのイボが白いタイプもたあったので購入しました。
あと、Ruchiaさん関係では春のビッグバザールでDasylirion berlandieriを購入しましたが、Dasylirion quadrangulatumもあったのに購入しなかったことを後々になってから後悔しました。ダシリリオン自体あまり売っていませんから、その出会いは一期一会ですよね。ですから、今回D. quadrangulatumとまた再会できたので、購入させていただきました。
お次はH. fasciataです。一般的にファスキアタ=十二の巻と言われておりますが、これは間違いで十二の巻はアテヌアタ系の交配種らしく流通しているのは日本国内の話です。しかし、ネット含めファスキアタ=十二の巻という誤解がこれだけ広がってしまうと、H. fasciataという名札が付いていてもいまいち信用出来ません。というわけで、信頼出来る専門のRuchiaさんのH. fasciataも非常に安価で購入しました。本物のファスキアタはあまり手に入らないことを知っている人はあまりいないでしょうから、入手出来てラッキーでした。
一応、帰ってから植え替えしましたが、さすがに根の張りも実に良好で、素晴らしい状態でした。プロフェッショナルとはこのことだと感じましたね。


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Tulista pumila(ohkuwai) GM602
Vrede, NW of Anysberg

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Dasylirion quadrangulatum

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Haworthia fasciata fa.vanstaadenensis

次は前回のビッグバザールで、H. koelmaniorumとAstrolobaを購入したブースです。今回もアストロロバはありましたが、大変立派な3頭仕立ての大株でちと手が出ませんでした。ちなみに、今回のビッグバザールでアストロロバはこのブースでしか見ませんでした。
このブースにはサボテンも結構あり、前回はギムノカリキウムではバッテリーあたりでしたが、今回は武勲丸があったので購入しました。ハウォルチオプシスも豊富で髪を引かれる思いでしたが、予定していた軍資金が尽きたのでここまでとしました。
サボテンと言えばネジラミがつきもの。私も長い付き合いです。一応、万が一を考えて警戒して植え替えましたが、特に問題はありませんでした。これは肩透かし、いやいないに越したことはないんですけどね。

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ギムノカリキウム 武勲丸

最後に多肉植物やコーデックスを大量に栽培している、有名なブロガーさんの出しているブースを覗いてみました。ブログで沢山持っていくよとありましたから、これは一度見てみないとという気分でした。
ここは非常に安価でワンコイン投げ売り状態でした。そういえば、今回のビッグバザールで原種系ガステリアはほぼ壊滅的でしたが、なんと原種系ガステリアがあったので2鉢購入しました。G. ellaphieaeなどはガステリアらしい非常に美しい葉を持っており、これはいいものを手に入れました。最後に懐が痛まない良い買い物となりました。ちなみに、あまり見ないタイプのダイナミックで面白いオリジナル交配系ガステリアも沢山あったことも付記しておきます。
鉢から根がはみ出していたので、根詰まり気味と見て家に帰ってから植え替えましたが、ネジラミが蔓延っていました。普段園芸店で購入した場合など、まあよくあることなので最早お馴染みですから、慣れたもので対策は簡単です。鉢と土は廃棄し再利用は不可。根は流水でよく洗います。元の用土の赤玉の1粒足りとも残さずに丁寧に取り除きます。とにかく、物理的に落とすのが一番手っ取り早いので、手で直接根をごしごし洗います。目視で確認して、絶対に残さないようにします。サボテンなど根を切り詰められるものなら、それもまた一つの手です。効果があるか不明ですが、洗った根に殺虫剤をまんべんなく振りかけ、少し馴染ませます。あとは、植え付ける時に用土に浸透移行性殺虫剤のオルトラン顆粒を混ぜ混んでおくだけです。一応、この方法で今のところ防除出来ています。オルトランは直接は効きませんが、根から吸われて植物の水分自体が殺虫剤となるため、根に取りついて根を吸うネジラミには恐らくは効果ありでしょう。


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G. ellephieae(※正確にはG. ellaphieae)

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G. vlokii

以上で私の2022年の夏のサボテン・多肉植物のビッグバザールは終了です。開場した9時から見て回り、10時ジャストに会場から出ました。いやはや、相変わらず会場は人の熱気で熱かったですね。汗を拭きながらでしたが、混雑にも関わらず今回は割りと落ち着いて見て回ることが出来ました。先に目的を設定したことがよかったのかどうかはわかりませんが、最近のビッグバザールと比較しても大変満足で充実したものであったと感じております。買えないにしろ、色々と珍しいものも見れましたし。何より、新型コロナでビッグバザールも中止となったり規模縮小したりと寂しい感じがしていましたが、未だ多肉ブームが健在であることが確かめられて嬉しくもありました。
今回はお馴染みのブース以外に、ブロガーさんのブースがあり面白いものが多かったので、次も色々変わったものを持ってきてくれたら嬉しいのですけどね。なんせ、ブロガーさんが出店していなければ、ガステリア入手ゼロになっていたでしょうから。
やはり、ビッグバザールを盛り上げるためには、プロの生産者さんだけではなく、サボテン・多肉植物好きな趣味家の方々も是非出店して欲しいですね。
ビッグバザールが終わったばかりですが、次のイベントが楽しみですね。




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今月は夏のサボテン・多肉植物のビッグバザールがありますから、非常に楽しみにしていました。とか言いつつも、我慢出来ずに鶴仙園で散財する大失態を犯しました。貴重な軍資金が大分目減りしてしまい、落ち込みつつも、購入品は素晴らしかったので取り敢えずヨシ!

そういえば、春のビッグバザールではユーフォルビアをメインに漁りました。最近ではハウォルチアに浮気ばかりしていたので、原点回帰でユーフォルビアに集中したわけです。まあしかし、気にはなっていたものの園芸店では目にしないアストロロバを密かに狙っており、上手く入手に成功してほくそ笑んだりしましたが。
さて、今回のビッグバザールはなんと言っても夏。ユーフォルビアが躍動する季節です。さぞユーフォルビアに溢れているに違いない!と思いたいのですが、ユーフォルビアは地味で流行っていないので希望的観測はしない方が吉ですかね。一応は今現在の興味のある多肉植物の順位をつけてビッグバザールに望みました。過去のビッグバザールでは基本的に右往左往してしまい、大量の宝物の山に囲まれて中々考えがまとまりませんでした。その反省点を踏まえてです。

①ユーフォルビア Euphorbia
どんなにタイプでも可。タコもの、花キリン、コーデックス、柱状のものなんでもござれ。私のメインです。
②ガステリア Gasteria
今一番興味があり、代表種くらいは一通り揃えておきたいところ。しかし、臥牛とか交配系斑入り品種とかしか見たことがない気がします。取り敢えずは原種と考えていますが果たしてあるのかなぁ?
③ツリスタ Tulista
ここ2回のビッグバザールでツリスタはありませんでした。鶴仙園で2種類、千葉のイベントで1種類手に入れました。あとはTulista kingianaのみですが、Ruchiaさんが何気なく並べてたりしませんかね。
④アストロロバ Astroloba
もしあったらお財布と相談します。
⑤ギムノカリキウム Gymnocalycium
サボテンです。特に平べったく育つタイプが好みですが、最近のビッグバザールでは怪竜丸とバッテリーしか見ていない様な気もしますが。ラフレシアリサーチさんが面白い苗を持ってきてくれないかなぁ…
⑥ハウォルチオプシス Haworthiopsis
硬葉系ハウォルチアと呼ばれるやつです。フィールドナンバー付きの良さそうなものが、もしあれば考えます。
⑦ソテツ類
基本的にお高いので主に鑑賞のみですかね…

という前提を長々と語りましたが、TOCに8時40分頃に到着。基本的にビッグバザールは寝坊しがちなので、今日は早い方です。いつもスカスカのパレットを見て歯噛みしてきた口なので、今回はやる気満々です。
しかし、すごいですね。開場までビッグバザールの会場より広い部屋で並んで待ったわけなのですが、開場前に人でパンパンになりました。晴天極まる五反田駅から歩いてきたこともあり、人の熱気の蒸し暑さで汗が止まりませんでした。私はかなり後列だったので、8時から並んだ人も沢山いたのでしょう。

さて、夏のビッグバザールですが、意外と大型のコーデックスが多かったように見受けられます。手に取る人も多く、皆さん資金が潤沢なんでしょうね。うらやましい限りです。また、今流行りのアガヴェの専門ブースは人だかりが途切れず、人気の高さを実感しました。
私のメイン多肉であるユーフォルビアは、有名どころは大体持っていることもあり、持っていないのは高額なコーデックスばかりでしたね。ユーフォルビアのコーデックスは手の平サイズの小さいものが多いのですが、基本的にうん万円なんですよね。つらいです。お馴染みのユーフォルビアでは、パキポディオイデスと群星冠があちらこちらにありました。あとは、サピニーとスバポダがありましたが、以前に私が購入したのと同じブースでしたね。今までは高額なコーデックスは買わないで来たわけですが、そろそろ高額なコーデックス1点買いをする時期に来ているのかもしれません。
サボテンは過去2回のビッグバザールよりあった気がします。相変わらずコピアポアは沢山ありましたが、ギムノカリキウムは相変わらずあまりない感じでした。しかし、図鑑でしか見たことがない、超難物のナバホアが売っていて驚きました。

そんな夏のサボテン・多肉植物のビッグバザールですが、9時開場と共に先ずはラフレシアリサーチさんに脇目も降らず突撃しました。変わったものが一番ありそうで、しかも1種類の点数が少なかったりするので時間との勝負です。お目当てのユーフォルビアは残念ながらでしたが、毎回全く異なる種類を並べるあたり感心しますね。
今回は珍しくフォークィエリアFouquieriaの苗が並べてあったので見てみました。私はF. diguetiiとF. macdougaliiは入手済みで、鶴仙園ではF. formosaがあったのですが購入には至りませんでした。今回、手前にはF. diguetiiやF. formosaがありほうほうと見ていたのですが、奥にF. columnaris、つまりは観峰玉の苗がありました。観峰玉の全くコーデックスらしさがない細い小苗は初めて見ました。あと、F. ochoterenaeがありました。これは根元から叢生して細長く伸びるタイプで、コーデックスとは言えませんが、図鑑で野生株しか見たことがない種類が売っていることに驚きました。
ということで、ビッグバザールの開幕早々に想定外のフォークィエリアを購入したわけです。特に観峰玉は2株しかありませんでしたから、一回りなんかした日には目敏い多肉ファンに見つかってあっという間に売れてしまうでしょうから。フォークィエリアは高額なので、はじめから諦めていましたが、ビッグバザールではこういうことがありますから、全くもって侮れません。
帰ってから植え替えましたが、フォークィエリアの根は繊細ですね。乾燥地の植物とは思えないくらいです。茎に比べて根が貧弱なので、夏は乾かしすぎないようにかなり気を付けないといけないでしょうね。

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Fouquieria columnaris

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Fouquieria ochoterenae

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Gymnocalycium damsii subsp. evea var. torulosum VoS03-040
いつも、ラフレシアリサーチさんはおまけがありますが、今回も色々ありました。ギムノがあったのでいただきましたが、どうもフィールドナンバー付きみたいです。なんかラッキーな気分。すぐに植え付けました。


話が無駄に長くなってしまいましたが、後半に続きます。


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最近、というかここ数ヶ月、ハウォルチアを集めています。まあ実際にはハウォルチオプシスばかりですが。何故か好きなんですよね、硬葉系ハウォルチア。
そうなるとですね、ハウォルチアやアロエに近縁なアストロロバもなんだかんだで気になって来るわけです。しかし、気になってはじめて気付いたのですが、アストロロバはまず園芸店で見ないですね。ですから、2022年の春のサボテン・多肉植物のビッグバザールでは、アストロロバに注目して探してました。そんな中、見つけたのがアストロロバ・ハリーという名札が付いた多肉植物で、猛烈な勢いでゲットしました。結局、目を皿のようにして探して、アストロロバは3鉢しか見つけられませんでしたけど…


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"アストロロバ・ハリー"
大柄でダイナミックな感じのアストロロバです。
図鑑で見るハリーは白くてきれいですが、私の入手個体はすごく緑。


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今は植え替えて戸外栽培していますが、赤く色づいています。これは、日照が強い証拠です。やはり、ハウォルチアに近いので強光線にあまり強くないといわれますが、それでも日焼けしない限界まで日に当てています。しかし、よく日に当てていたらやや緑色が薄れてハリーらしい白みが出てきたようにも見えます。日照が足りていなかっただけなのでしょうか?

ここからが本題です。
実は"アストロロバ・ハリー"は調べても出てこない、学術的に認められていない学名です。よくよく調べてみると、学術的にはアストロロバ・スピラリスが正式な学名でした。しかし、スピラリスはどうやらバリエーションが豊富らしく見た目がかなり
異なります。系統ごとに、様々な学名がつけられてきた複雑な経緯があることがわかりました。


スピラリスの学名は1947年に命名されたAstroloba spiralis (L.) Uitewaalです。スピラリスの名前は最初は1753年に命名されたAloe spiralis L.でしたが、1809年にはHaworthia spiralis (L.) Duval、1880年のApicra spiralis (L.) Bakerとされ、1947年にアストロロバとなりました。2013年にはTulista spiralis (L.) G.D.Rowleyとする意見もありましたが現在は認められていません。
また、スピラリスの最初の命名者はL.、つまりはCarl von Linneです。しかし、同じ学名をつけた学者もいましたが、当然ながら認められていません。1804年に命名された
Aloe spiralis Haw.、1811年に命名されたApicra spiralis Willd.です。

スピラリス系だけではなく、スピレラ系の学名(異名)もあります。1812年に命名されたHaworthia spirella Haw.、1817年のAloe spirella (Haw.) Salm-Dyck、1819年のApicra spirella Willd. ex. Haw.があります。しかし、スピレラ系は古い学名で、アストロロバとしては提唱されていません。それ以前にスピラリス系に統一されました。スピレラはスピラリスと外見的にはほぼ同一です。

ペンタゴナ系もあります。1804年に命名された
Aloe pentagona Haw.、1811年に命名されたApicra pentagona (Haw.) Willd.、1812年に命名されたHaworthia pentagona (Haw.) Haw.、1947年に命名されたAstroloba pentagona (Haw.) Uitewaalの系統です。
ちなみに、私の入手した"ハリー"は、
Astroloba hallii nom. nud.です。この"nom. nud."は「裸名」と言われ、学術的に認められていない正当に発表や記載がなされていない、いわゆるなんちゃって学名、というか学名ではなく「学名風」なだけのあだ名みたいなものらしいです。アストロロバ・ハリーはペンタゴナ系と同一とされているようです。他にも、1783年に命名されたAloe cylindracea Lam.はペンタゴナのことらしいです。
ペンタゴナは大型で、一見してスピラリスとは似ていません。また、ハリーはペンタゴナの白みが強い個体につけられた園芸名みたいなものなのかもしれません。ペンタゴナとハリーは色意外はよく似ています。

最後にグウェネアナ=インブリカタ系。1971年に命名されたHaworthia gweneana Parrの系統です。グウェネアナは1804年に命名されたAloe imbricata Haw.の系統と同一とされます。インブリカタは1811年にはApicra imbricata (Haw.) Willd.、1812年にはHaworthia imbricata (Haw.) Haw.となりました。しかし、このグウェネアナ=インブリカタ系は現在では学術的に認められず、使用されていない学名です。

さて、Astroloba spiralisの学名の変遷を見てきましたが、図鑑ではどう扱われているのでしょうか。

まずはグランカクタスのオーナーである佐藤勉さんの「世界の多肉植物3070種」から。この本ではAstroloba halliiとAstroloba spiralisが記載されています。ハリーは大型で白みがあり、スピラリスは細長くスッキリして縦長で緑色です。


お次は今年出版された、「決定版 多肉植物図鑑」。こちらは、サボテン・多肉植物のビッグバザールでお馴染みのJ.A.C.S.A代表の小林浩さんが監修しています。こちらの本では、Astroloba spirellaとAstroloba halliiが記載されています。スピレラは縦長でAstroloba spiralisと同じように見えます。対するハリーはやはり大型で白みが強いものです。ちなみに、スピレラは学術的に記載されたのはHaworthia spirellaなので、アストロロバとして正式に記載されたことはありません。ですから、もしアストロロバとするならば、Astroloba spirella nom. nud.とするべきかもしれません。

まあ、このようにAstroloba spiralisについては、やや混乱が見られます。まとめてみましょう。
外見的特徴から見た場合、Astroloba spiralisAstroloba pentagona系があります。スピラリス系は細長く縦長に育ち、淡い緑色ですスピレラも同じ系統です。
Astroloba pentagona系は大型です。ハリーはペンタゴナの色が白みがかるタイプを表す俗称で、ペンタゴナの変異幅の中に含まれるものでしょう。しかし、ハリーにしろペンタゴナにしろ、学術的にはスピラリスと同一種とされます
では、外見上の違いをどう表現すればいいのでしょうか。これは、実際に外見的特徴は異なりますから、趣味家や生産者、販売店があくまで園芸上の区分として、スピラリス、ペンタゴナ、ハリーとタイプごとに呼称する分には問題はないでしょう。逆にタイプごとに区分けされないと、あまりに大雑把で混乱してしまうでしょう。
本質的な疑問として、外見が異なりにもかかわらず、同種とするのは何故かという疑問が湧きます。しかし、ハウォルチアにせよハウォルチオプシスやガステリアでも、産地や採取された個体ごとの外見上の違いはかなり大きいものです。それこそ別種に見えるものも、多く存在します。ですから、外見上の違いだけを問題とするわけにはいかないのです。それこそ、亜種subsp.や変種var.、最低でも品種cv.(正式には使われない)で分けてくれたほうが、わかりやすくて良いのですがね。現在、そのようにはなっていないことは残念なことです。誰か情熱的な研究者が研究してくれたら嬉しいのですが…

以上、長々と語ってきたわけですが、これらはあくまで現在の研究レベルを示したに過ぎません。今後、研究の進展によりガラリと分類が変わる可能性もあるのです。しかし、それもまた一つの楽しみです。これからの分類のあり方に注視して行きたいものです。

※購入時のラベルには"アストロロバ・ハリー"とカタカナ表記でした。私はこれをAstroloba halliiと判断したわけですが、まさかAstroloba herreiを"ハリー"って読んだなんてことないですよね?
というのも、A. spiralisとA. herreiは似ていてよく混同されるとか、葉で見分け方はあるが不確実だとか、割りと不穏な事が書いてあります。
最終的な見分け方は花だそうです。A. spiralisの花はスリムでシワがより、A. herreiの花は膨らんだように丸みがあります。というわけで花が咲けばわかるので、不安なので早く花咲かないかなぁ。




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春のサボテン・多肉植物のビッグバザールの、購入品の続きです。




Ruchiaさんは以前、千葉のイベントでツリスタ・プミラを購入しました。
やはり、今回もハウォルチアが多いのですが、悩みましたが今回は変わったところをチョイス。まあ、今になって思えばフィールドナンバー付きニグラ買えば良かったかも…
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Euphorbia sapinii
かわいいユーフォルビア。原産地は多肉ユーフォルビアでは珍しいギニア湾側らしいです。


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Dasylirion berlandieri
Dasylirion quadrangulatumもありましたが購入せず。やっぱり買えば良かった…


お次はラフレシアリサーチさん。去年の11月のビッグバザールではサボテンを、千葉のイベントではオペルクリカリアを買いました。
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Euphorbia columnaris
図鑑ではお馴染みでしたからなんとなく買いましたが、かなりの難物種らしいです。いわゆるソマリアもの。同じソマリア原産ユーフォルビアの、フィリプシアエとフィリプシオイデスを育てていますから、多分大丈夫だと思いますが…


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ユーフォルビア コンフィナリス ローデシカ
白雲巒岳の名前で知られる、非常に美しいユーフォルビア。学名はEuphorbia confinalis subsp. rhodesiaca。

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プロチャズキアナム
白い粉におおわれた非常に美しいギムノカリキウム。


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Agave multifilifera
ラフレシアリサーチさんの今回のおまけはアガヴェでした。しかし、アガヴェまで手を拡げたら、家中多肉だらけになってしまいます。なので、意識的にアガヴェは避けてきましたが、ついに手を出してしまいました。ある種の罠に嵌まったような…


今年最初のビッグバザールはユーフォルビアが豊富で、個人的には大変楽しかったです。ハウォルチア系も勉強の甲斐があって、図鑑で見た種類が沢山あって感激しました。


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春のサボテン・多肉植物のビッグバザール2022の続きです。


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紙袋を持参すると便利。

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購入品はユーフォルビア5、アストロロバ2、アロエ1、ハウォルチオプシス1、ダシリリオン1、パキポディウム1、おまけのアガヴェ1の計12種類。趣味を反映しています。

購入品をご紹介。
名前はラベル表記のまま。
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P. gracilius
こんなに小さなパキポディウム・グリキリウスははじめて見ました。あまりにかわいいので、うっかり購入。


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ユーフォルビア ロリカータ
紅彩閣とロリカータの交配種である紅彩ロリカかもしれません。面白い姿です。

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Euphorbia subapoda
塊根ユーフォルビアですが、埋まっており見えません。まあ、小さなうちは埋めといたほうがよく育つから、これでいいんです。

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女王錦 Aloe parvula
結構有名なアロエですが、はじめて見ました。

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アストロロバ ハリー
アストロロバは普段園芸店では見ないので、今回かなり気を付けて探しました。ハリーは白亜塔という美しい名前もあるようです。学名は"ハリー"が一般的ですが、スピラリス、つまりはAstroloba spiralisが正式名称です。


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コエルマニオルム
ビニールポット植えなせいか、お手頃価格でした。コエルマニオルムはお高いイメージがあります。学名はHaworthiopsis koelmaniorum。

DSC_0953
フェリオサ 小型
国内ではアストロロバ・フェリオサ、海外ではAstroloba foliosaで流通しているようですが、正式な学名はフォリオロサ、つまりはAstroloba foliolosaです。


続きます。


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昨年の11月のビッグバザールでは、まだ新型コロナの影響か出店が少な目でした。それでも、普段目にすることがない珍しい多肉植物を沢山見ることが出来てとても有意義な時間でした。実際には、近所のお店では売っていないパキポディウムの苗を買い込むのに忙しく、ゆっくり鑑賞は出来ませんでしたが…。
それから冬の間は、主に鶴仙園に通ってハウォルチアの仲間を漁ったりして過ごしました。


過去のビッグバザールについてはこちら。
春になって暖かくなってきましたから、休眠中のサボテン・多肉植物も動き始めています。春のビッグバザールではどんな多肉が見られるか楽しみにしておりました。流石に冬型は減って春秋型が増えるのか?果たして私のメイン多肉のユーフォルビアはあるのか?ツリスタは?ギムノカリキウムは?アストロロバは?さて、どうなることやら…

そんなこんなで、会場の五反田TOCに到着。
早めに到着する予定だったのですが、普通に寝坊しました。TOC到着は10時ちょい前位です。混雑具合はなかなかエグい感じです。基本的に人だかりで見えない…

昨年の11月と比べると、春のビッグバザールは、流石に冬型はほぼない感じでした。相変わらずサボテンは少な目です。やっぱり、コピアポアあたりが人気なんでしょうね。多肉ブームを牽引するエケベリアなどのベンケイソウ科の多肉も今日は豊富でした。
私のメイン多肉のユーフォルビアは結構ありました。お店より安い価格で買える、パキポディオイデス、闘牛角、群星冠、金輪際は目につきました。まあ、ウン万円のユーフォルビアの塊根もありましたが…
最近、ハウォルチアを勉強中です。以前は見ていなかったので、気にしていませんでしたが、気にして見るとある種凄まじい世界です。マニアック度合いも高いこと。小指の先程の苗に万単位の値札が付いていたりして、驚かされます。交配種も多く、園芸植物として非常に進んでいます。これはえらいところに手を出してしまった感があります。

なんだかんだで1時間位いましたが、暑さで若干くらくらしてしまいました。それでも、今回はユーフォルビアが割りとあったこともあって、財布の紐が弛んで、ついつい買いすぎてしまいました。疲れたものの、非常に充実したイベントでしたね。

続きます。

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木更津C&Sフェア購入品、最後です。

珍しくサボテンを沢山置いている店があったので、見ていたらギムノがありました。
瑞昌玉が2株ありましたが、トゲが密で付け根が赤いタイプと、トゲがあまり密ではなく付け根があまり赤くないタイプ。
トゲが密なタイプは、私の育てている竜頭と似ているので、似てないタイプをセレクトしました。

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瑞昌玉

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竜頭、多稜タイプ


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木更津C&Sフェアの購入品の紹介です。

お値段設定が万単位のユーフォルビア系コーデックスは、まあまあありましたけど目の保養に留めておきました。
珍しいユーフォルビアを並べてあるお店があったので、これ幸いと4鉢購入しました。

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仔吹シンメトリカ
私は育てたい派なので、生長しきった大型株や立派な現地球にはあまり興味がありません。売っている仔吹シンメトリカは何故か大型で、今一つ食指が伸びませんでした。
今回の株は径4cmと小型。ようやく買えたという安心感があります。

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Euphorbia tortirama
トルチラマは塊根から多肉の枝を伸ばします。
枝は強く捻れながら伸びるそうです。
ユーフォルビアの仲間だけで見られる面白い形状です。
南アフリカ、モザンビーク原産。

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Euphorbia clavigera
浅植えだったみたいで、帰宅時の振動やらで抜けてしまいました。なので、ついでに植え換えしてしまいました。
塊根から上方向へ多肉質の枝を伸ばします。
斑が割りとはっきりしているタイプ。
まだ、塊根はそれとわからないくらい細いです。
南アフリカ原産。

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Euphorbia phillipsioides
これは最近ずっと私が探していたユーフォルビアです。
原産地でフィリプシアエ(Euphorbia philipsiae)と混同されてきたのが、このフィリプシオイデスでした。フィリプシアエを入手して以来、セットで語られるべきものなので大変嬉しく思います。
確かにトゲの生えかたは似ていますが、違いも目につきますね。
難物、ソマリア原産。

続きます。

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木更津C&Sフェアの購入品の紹介です。

まずは、ラフレシアリサーチさんと、ハウォルチアの交配種を沢山置いているRuchiaさんのブースへ。
ラフレシアリサーチさんは、秋のビッグバザールで色々なソテツ苗を売っていたので、今回はあったら購入しようと考えていましたがありませんでした。残念。

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オペルクリカリア・ボレアリス(Operculicarya borealis)
パプキス、デカリーじゃありません。ボレアリスです。
マダガスカル原産。ほぼ流通していない種類みたいです。塊根がぽっこりとしていてかわいい感じです。

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アロエ・ペグレラエ(Aloe peglerae)
ペグレラエにしてはずいぶんと開いた形なので、おかしいなあとは思いました。しかし、旋回する前の葉がまだ残っているので、急激に生長したんだろうなあとは思いました。

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アロエ・スペクタビリス(Aloe spectabilis)
こちらはオマケで配っているらしい抜き苗。なんとなく外見で選びました。
しかし、スペクタビリスは今まで聞いたことがありませんでした。調べてみたら、有茎の巨大アロエみたいです。どえらいものを貰ってしまいました。

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早速、植え込みました。
植えただけで、迫力が出た気がします。

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プミラ Tulista pumila

プミラはRuchiaさんで購入しました。
名札はハウォルチアでしたけど。
ハウォルチア属は小型なものが多いけど、ツリスタ属は大型になります。
プミラは、アロエ属→ハウォルチア属→ツリスタ属と渡り歩いてきた苦労人です。

続きます。

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木更津C&Sの続き。

場所から考えると、結構人は入ってましたね。
大混雑ではありませんが、多肉の前には人が群がっていました。

時節柄、冬型が多いかなぁと予想して来ましたが、そうでもありませんでした。ケープバルブはまあまああって、ハウォルチアもあるけどそれほどでもありませんでした。アナナスのお店も出てました。
人気のエケベリアとかベンケイソウ科は少ない印象。
サボテンはコピアポアが沢山ありましたが、私の好きなギムノカリキウムはあまりありませんでした。これは、予想通りでしたが。ラフレシアリサーチさんが、輸入ギムノを出してましたね。
今回、ラフレシアリサーチさんは、高額なことで有名なエンケファラルトス・ホリダスを並べてましたが、他の種類のソテツはありませんでした。

今回のメインは大好きなユーフォルビアですが、ハウォルチアが出るならツリスタあるかもなんて考えていましたが、ハウォルチアがメインのお店で交配種が少しあったくらいです。最近、旧アロエ属と旧ハウォルチア属が気になってます。

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購入したブツは持参した紙袋で持ち帰ります。
詰めると動かなくなって、ちょうどいいサイズです。

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ビニール袋には2鉢入れて縛ると安定します。これを紙袋に入れます。

DSC_0661

今回の戦利品はこちら。
ユーフォルビア×4、ギムノカリキウム×1、オペルクリカリア×1、ツリスタ×1、アロエ×2

1時間ほどで切り上げました。
精神力を使い果たした感じがします。なので、オークションはパスしました。懐事情も怪しいので。

秋のTOCのビッグバザールは到着時間が遅かったこともあるかもしれませんが、ややさみしい感じがしました。しかし、木更津C&Sフェアは予想より内容が多彩で、個人的には面白かったです。また、来年の開催を期待しております。

続きます。

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木更津Cactus&Succulentフェアに行って来ました。
私の家からだと車はきつい距離なので、電車+バスをチョイス。しかし、電車を乗り継いで内房線で木更津駅まで行って、そこからバスは非常に面倒臭い。しかも、バスの時間が開催時間と合わない上、帰りのバスがあんまり無いとかなかなか劣悪。しかも、交通費は往復で5000円弱…
一度はやめようかとも思いましたが、開催されるかずさアカデミアパークのHPを見ていたら、東京駅から高速バスが出ている模様。調べたら木更津駅からより本数も出ているみたいでした。面倒がないのならまあ行ってみようということに相成りました。(気持ち安い)

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東京駅八重洲口京成2番のりば

八重洲中央口から出たらJR高速バス乗場が並んでいますが、そこは無視して信号を渡って右に京成2番のりばがあります。
木更津・君津・鴨川・勝浦行きのアクシー号に乗り込み、高速道路へ入ります。

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高速の混雑具合では時間通りに着かないという事前情報もありましたが、時間が早いせいか特に混雑もなく進みます。アクアラインにもすんなり入りました。
トンネル内で故障車両があるという注意が、定期的にピコンピコン光っていて、主に私が緊張しましたが特に渋滞も起こらず。よかった。

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久しぶりに見た海。新型コロナでこの2年というもの、ろくに出掛けていないので、おお海だ…と少し感動しました。

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高速を降りて派手な看板のバスターミナルへ。
途中から狭い道をうねうね進みます。

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到着!
ここがアカデミアホールらしい。風光明媚な自然溢れる静かな良いところです。
到着予定時刻より少し早く着きました。

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池が地下駐車場まで続いていて、鯉が集まってきてパクパクしてました。何もないので本当、スミマセン。

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DSC_0655

2F会議室へ
続きます。

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ビッグバザール購入品紹介ラスト。
ユーフォルビア(Euphorbia)です。

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闘牛角(E.schoenlandii)
冬型ユーフォルビアの王様。現地写真を見ましたが、どっしりしていて荒々しい風貌です。そこまで作り込める自信はないですけれど...
冬型多肉自体あまり育てた事がないので、不安感はありますが、冬型ユーフォルビアのシレニフォリアをなんとか維持してるので大丈夫と思いたい。

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購入時に着いていたつぼみが開花しました。
地味ですが、ユーフォルビアでは大型の花です。

おまけ
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シレニフォリア(E.silenifolia)
冬型ユーフォルビア。維持が難しいらしいです。
出た葉が展開途中に枯れやすい気がしますが、育ちきった葉は割りと丈夫。雨が続いた時とかに、時期外れの葉を出しはじめて、晴れると半端な葉がやられるみたいな感じ。


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パキポディウム(Pachypodium)の続きです。

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ウインゾリィ(P.windsorii)
バロニー変種ウインゾリィと表記されることが多いです。ただ、論文を読むとパキポディウムの分類はまだ不完全なようで、そこまで確定的な事は言えない様な気もします。私が正式な学名を調べるために使用しているGbifでは、Pachypodium windsoriiなんですよね。
それはともかく、バロニーとウインゾリィは赤い花が特徴。黄花のデンシ(P.densiflorum)に慣れているので、今から楽しみです。

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サウンデルシィ(P.saundersii)
白馬城と呼ばれている、南アフリカ産のパキポディウム。
デンシ(P.densiflorum)、恵比寿笑い(P.brevicaule)、グラキリウス(P.gracilius)などのよく見るマダガスカル産パキポとは分類学的に離れているため、外見も異なります。長く延びる枝をカットしながら、盆栽的に育てるとか。
こちらも、レアリィ変種サウンデルシィとされることもあります。

続きます。

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ビッグバザールで購入したパキポディウム(Pachypodium)の紹介です。

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マカイエンセ(P.makayense)
魔界玉とも呼ばれています。赤みがかった肌が特徴。小苗ですが、トゲが少し赤みがあるような気がします。
花はパキポディウムによくある黄色ですが、中央が白色なのだとか。
分枝の具合から見て、平べったく育つ予感がします。

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エニグマティクム(P.enigmaticum)
2014年記載の新種。6cmを超える大型の花が特徴とのこと。
日本で売り出した当初は、偽物も出回ったといいますが、さてこの個体はどうでしょうね。現状のまんじゅう形態からでは何とも言えませんから、花が咲くまで分かりませんね。

続きます。


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ビッグバザール購入品の続き。
ギムノカリキウム(Gymnocalycium)の2つ目。

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プロチャズキアナム(G.prochazkianum ssp. simile VoS1417)

プロチャズキアナムの亜種、simileです。エスペランザエと同じくラフレシアリサーチさんからの購入です。
エスペランザエ同様、怪しげな肌色で扁平形ですが、トゲは白っぽい感じです。こちらは白粉をよく出すようで、すでに白っぽい模様が見受けれます。

さてさて、一体どんな感じに育つのか今から楽しみです。

続きます。



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