ユーフォルビア・オベサ・ドットコム

カテゴリ: 植え替え

今年の植え替えもこれで終了します。なんだかんだで136鉢(たぶん)にもなりました。過去に浅い鉢に植えていたものは、ほとんど深い鉢に植え替えました。

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Euphorbia alluaudii
購入時はミニ多肉だったので小さい鉢に植え替えましたが、急成長して鉢が小さくなりました。とはいえ、購入時よりふた回りくらいは大きな鉢なんですけどね。E. alluaudii subsp. oncocladaとして入手しましたが、亜種オンコクラダは節が膨れるため特徴が異なります。入手時は小さかったので特徴がはっきりしていないだけかと思いましたが、生長しても膨れてこないので、ただのE. alluaudiiでした。どうも、国内ではE. alluaudiiがオンコクラダとして流通しているみたいですね。鶴仙園西武池袋店にて入手。

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根はかなり細かいタイプです。流石に鉢が小さすぎます。
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植え替え後。どのよう育つのか楽しみです。

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Euphorbia meloformis
バリダですが、老化してしまい花が咲きません。現在、バリダはメロフォルミスに含まれてしまっています。つまり、E. validaあるいはE. meloformis var. validaは異名とされています。タイプの異なる2株を育てていますが、何故かこちらだけ調子がいまいちです。
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根の具合はそれほど悪くはありませんでした。
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植え替え後。生長はしているものの、鈍っているのは確かです。子を外して育てた方がいいかもしれませんね。

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Dasylirion quadrangulatum
一般的にはD. longissimumの名前で流通している、最も普及しているダシリリオンです。この名前の誤りは日本だけの話ではなく、海外でも同じです。というより、海外での誤った名前で日本に種子が入ってきていることが、日本国内の混乱の原因です。とはいえ、海外ではその誤りを指摘しているサイトがそれなりにあります。埼玉県は越谷市のシマムラ園芸にて入手。

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太い根がありますが、鉢が浅いので底で渦巻いてしまっています。
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植え替え後。苗のうちは水はたっぷりやった方がいいみたいですね。乾かしぎみにすると、葉先が枯れ混んでみすぼらしくなります。

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Gymnocalycium erinaceum WR726B
エリナケウムはギムノカリキウム感が薄く、なにやら面白いですね。鶴仙園西武池袋店にて入手。
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根の状態も良好です。
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植え替え後。今年もよく育ちそうです。

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白磁ホリダ 
ホリダの選抜タイプの子。去年親から外しましたが、浮き上がってしまい、根がむき出しです。

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植えた時には根はほぼない状態でしたから、根は意外と生長しました。
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植え替え後。しっかりと深植えしました。

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Pachypodium drakei
P. rosulatum var. drakeiとされることもあります。しかし、ドラケイは現在ではE. rosulatumの異名とされてします。ロスラツムより葉や幹が細長く育つタイプです。冬の間に全ての葉が落ちませんでした。ヨネヤマプランテイションにて入手。

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根は非常に勢いがあります。明らかに鉢が狭かったことが分かります。
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植え替え後。一気に鉢増ししました。

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Gonialoe sladeniana
アロエ属から分離したゴニアロエ属3種のうちの1種類です。根がないカット苗を購入しました。ビッグバザールにて入手。
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鉢に用土を入れて上に置いておきましたが、しっかり初根しました。正月明けに入手したので、ほとんど根なんか出ていないだろうと思っていました。
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植え替え後。根は生えてきましたが、しばらくは甘やかしておきます。

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Euphorbia subapoda
塊根系の花キリンです。冬の間、小さい葉が出たり枯れたりしていて不調でしたから、根の状態をチェックします。ビッグバザールにて入手。
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根に問題はありませんでしたが、根ジラミはいました。水で荒い落としましたが、塊根の隙間は洗えないので取りきれたような気がしません。
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植え替え後。塊根を少しだけ出しました。しばらくはこんな感じで太らせようと思います。

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Euphorbia heterodoxa (?)
E. heterodoxaの名前で入手したユーフォルビアですが、おそらくは誤りです。おそらくは、E. phosphorea、E. attastoma、E. weberbaueriあたりです。詳しく調べてみて記事にする予定です。3月にヨネヤマプランテイションの多肉植物BIG即売会にて入手。
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小さい鉢に無理やり詰め込まれていました。さすがに根が混みすぎて伸びる余地がありません。
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植え替え後。2鉢に分けました。しかし、なんで7本も寄せ植えしたのか不思議です。まあ、1本だけだと貧相な見た目になるのは分かりますが…

という訳で植え替えは終了です。しかし、まだ外に出せていない多肉植物もあります。外の多肉植物置き場を、そろそろ本当にどうにかしないといけません。GW中に一気に方をつける腹積もりでしたが、残念ながら仕事が入ってしまいました。いやはや、土日になんとかしたいところですが…


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3月後半に植え替えを始めましたが、いつの間にかに5月になってしまいました。それでも、流石にもう終わりです。しかし、休みの日ごとに植え替えてきましたが、他の雑用で1日潰れてしまい遅れがちです。そのせいで、なんとまだ室内から出せていない多肉植物すらあります。新しく多肉植物置き場を作りたいのですが、全く手をつけていません。GW中に少しどうにかしたいとは思っていましたが、仕事が入ってしまいました。なかなかどうして上手くいかないものです。まあ、うち1日は都内で午前仕事なので、帰りに池袋に寄って鶴仙園で多肉植物を見てくるつもりです。

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Kumara plicatilis
かつてのAloe plicatilis。大量入荷したらしく、二子玉川のプロトリーフで激安で入手しました。ネット相場の半分以下でした。

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根の勢いが強く、はみ出してしまいます。
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細かい根は冬の間に枯れてしまいます。
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植え替え後。5号鉢に植えました。締めて育てているため、生長は非常に遅い。しかし、アロエの中でも強光線には非常に強いですね。

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Gonialoe variegata
倒してしまい抜けたので、植え替えます。鉢のバランスが悪いのが気になっていました。

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根はかなり死んでしまいました。少し鉢の乾きが悪かったのかもしれません。
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植え替え後。すでに芽は動き始めています。特に問題はないでしょう。
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ついでに子を外しました。

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Gasteria disticha
ディスティカは1753年にCarl von Linneにより初めて学名がついたガステリアです。しかし、素晴らしいガステリアですね。ビッグバザールにて入手。

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良く見ると古い花茎から子株が出ています。胡蝶蘭ではたまにありますよね。
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根の状態は良好です。
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植え替え後。子株をいつ外すか悩みどころです。

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Gasteria baylissiana
小型のガステリアです。バイリシアナは花は小さいのですが、大変かわいらしいので好きなガステリアです。ファーマーズ三郷店にて入手。

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根の状態は非常に良いですね。
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植え替え後。こうした次々と増えるタイプのガステリアはどう仕立てるのが正解なんでしょうね? まあ、正解なんてないのかもしれませんが…

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Aloiampelos striatula var. caesia
アロエからアロイアンペロスになりました。寒さに強いため、冬の間も盛んに生長して、ついに自重を支えきれなくなりました。鉢も小さいので直ぐに倒れてしまいます。ビッグバザールにて入手。

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根は鉢いっぱいでした。
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植え替え後。倒れない鉢に植え、支柱を立てました。先端が曲がっていますが、いずれ日の方向を向くでしょう。しかし、このままだだらだら伸ばすより、ある程度は切り戻しながら育てるべきでしょうか?

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怪竜丸
最近ではGymnocalycium basiatrumと言われているらしいです。かつてはG. bodenbenderianumとされて輸入されていました。鶴仙園西武池袋店にて入手。
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なにやらヒョロヒョロと徒長したユーフォルビアが生えてきました。何者でしょうか?
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根の張りは素晴らしいですね。やはり、駄温鉢はサボテンに適した鉢なのかもしれません。細根の勢いが違います。
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謎の実生はなんとタコものユーフォルビアでした。徒長していたのではなく、タコものの枝だった訳です。
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植え替え後。駄温鉢は良いのですが、サイズ的に合わないので、見た目は悪いですがプレステラ120に植えました。
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謎の実生も植えました。しかし、種子ができそうなタコものはなさそうですが、一体何者なのでしょうか?

ということで、相変わらず植え替えに勤しんでおりますが、明日で植え替えは一応終了します。いやはや、長かったですね。多肉植物も外に出さないといけませんから、もう少しバタバタします。


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相も変わらず植え替えをしていますが、もう4月も終わってしまいます。ここのところ、植え替えばかりしていて休みが潰れてしまい勝ちです。

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Euphorbia imperatae cv.
斑入りの花キリンです。以前はEuphorbia millii var. imperataeでしたが、最近見直されて独立種になりました。ヨネヤマプランテイションにて入手。
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根は普通ですね。
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植え替え後。冬の間も花を盛んに咲かせて楽しませてくれましたから、大きめの鉢に植えました。

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Euphorbia multifolia
最近入手したばかりですが、用土が細粒なので腐らせかねないので植え替えます。園芸店で冬を越した雰囲気がありましたから、根の状態は気になります。ファーマーズ三郷店にて入手。
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結構立派な幹がありましたね。根にも痛みもなく良い状態です。
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植え替え後。少しだけ幹を出しました。なにやら面白い形のユーフォルビアですね。

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「紅彩ホリダ」(紅ホリダ)
交雑種でEuphorbia heptagona × Euphorbia polygona var. horridaらしいです。オザキフラワーパークにて入手。

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根は大変な勢いです。
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植え替え後。ミニ多肉植物として購入した苗だった訳ですが、ずいぶんと立派になりました。丈夫で育てやすいユーフォルビアです。

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混迷閣 Euphorbia ×inconstantia
Euphorbia heptagona(異名E. enopla、紅彩閣) × Euphorbia polygonaらしいです。去年、根腐れを起こしたため、生きている枝を挿し木しました。どうなっているでしょうか? ドイト花ノ木与野店にて入手。

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おや? ほとんど根がありません。勢いがない。これは困った…
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植え替え後。今年はしっかりと根を張ってほしいです。

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ら、Euphorbia × lyttoniana
プセウドカクタスの変種あるいは品種とされることが多いみたいですが、おそらく交配種。去年から生長が止まってしまいました。

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根には問題がありませんが少ないですね。ただ、新しい根も出ているようです。
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植え替え後。新しい根が出ているため、まだ希望が持てます。今年は根を育てて、来年の生長を目指します。

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Euphorbia aerginosa
普及種です。ヨネヤマプランテイションにて入手。
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根は大変な勢いです。
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植え替え後。どんどん大きくなるでしょうから、今後どう仕立てるか悩みどころです。

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Pachypodium succulentum
「天馬空」とも呼ばれます。アフリカ大陸原産のパキポディウムです。去年は塊根が鉢を歪ませる位生長しました。鶴仙園西武池袋店にて入手。
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塊根がまた長くなっています。
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植え替え後。思い切って5号鉢に植えました。塊根を今までより少し出しましたが、枝の伸びに比べて塊根ばかり伸びてしまいます。

いやはや、植え替えは続きますが、しかしながらようやく終わりが見えてきました。いよいよラストスパートです。
植え替えの記事ばかり書いていた間、ブログのネタは貯まったかというとこれが全くで、正直なところ困っています。なかなか面白そうな論文に行き当たりません。まあ、この場合は私が面白いと思う論文ですから、書いてもほとんど読まれない記事が多かったりするんですけどね。皆が知りたい内容ではなく、私が知りたいことばかりなのでまあ仕方がないですかね。



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植え替えは続きます。残りはほとんどユーフォルビアですね。今回はサボテンも植え替えます。

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Euphorbia clandestina
「逆鱗竜」と呼ばれます。葉の落ちた跡が尖って目立つタイプです。これはビッグバザールでいただいたオマケです。
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なんと根がありませんでした。しかし、本体に腐りは入っていない模様。
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植え替え後。枯れた部分を取り除きました。まあ、オマケですから仕方がありません。E. clandestinaは丈夫なので直ぐに発根するでしょう。

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Euphorbia woodii
間延びしている感じのあるE. woodiiです。しかし、ホリダと並べて育てていたのに、こうも徒長するとは驚きです。ビッグバザールにて入手。
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根はサイズに見合った量で、まだまだです。
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植え替え後。なにやら丈夫そうです。E. flanaganiiとの関連を疑われたこともありますから、似ているのでしょう。

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Euphorbia squarrosa
「奇怪ヶ島」と呼ばれます。塊根から沢山の枝を伸ばすタイプのユーフォルビアです。ビッグバザールにて入手。

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まだまだ小さい実生苗です。塊根もこれからです。
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植え替え後。すでに生長は始まっています。今年の生長に期待しています。

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Euphorbia cap-saintemariensis
小型の花キリンです。花キリンは好きなのでついつい買ってしまいます。ビッグバザールにて入手。

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実生苗です。根はなかなか良い具合です。
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植え替え後。近縁なE. decaryiやE. boiteauiとの違いが気になります。生長していけば特徴が出るでしょうか?

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フェロシオール
碧厳玉G. catamarcenseの強棘タイプを変種ferox、さらに強い棘のタイプを変種ferociorと呼ぶみたいです。ただ、碧厳玉はかつてG. hybopleurumと呼ばれていたため、現在でもこの名前で流通しています。フェロシオールはG. hybopleurum var. ferociorと表記されることが多いようです。鶴仙園西武池袋店にて入手。
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根の張りは悪くありません。
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植え替え後。すでに生長を始めています。強いトゲを出してほしいものです。

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「鳳頭」
Gymnocalycium quehlianumの1タイプかもしれない鳳頭です。ようやく特徴が出てきました。鶴仙園西武池袋店にて入手。

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塊根性です。しかし、根ジラミがいたので、根を丁寧に洗って殺虫剤をかけました。ユーフォルビアにも根ジラミはついても何故か大して増えませんが、サボテンは油断すると根ジラミだらけになってしまいます。とはいえ、サボテンに根ジラミがつくのは宿業のようなものですから、サボテンを栽培する限り根ジラミとの長い付き合いも覚悟しなければなりません。
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植え替え後。ギムノカリキウムは面白いのですが、残念ながらあまり売っていません。

という訳で、まだ植え替えは続きます。今年はすでに18回も植え替えを記事にしていますから、当ブログを見ている方も少しうんざりしているかもしれませんが、記事を書いている私が一番うんざりしていますので、どうか御容赦のほどお願い申し上げます。


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植え替えも始めてすでに1ヶ月を越え、いつの間にやら100鉢を突破しました。しかし、長く続いた植え替えもいよいよ終盤です。
さて、今回は珍しくアガヴェが登場しますが、適当に育てているのに思いの外綺麗に育っていて少し微妙な気持ちです。メイン多肉植物のユーフォルビアより上手く育っているような気がして、いやはやなんとも言えない訳でして…


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Agave multifilifera
現在大ブームのアガヴェですが、私は集めてはいません。これはビッグバザールでタダでいただいたオマケ苗です。なんとなく育てています。

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最初はこんな貧相な抜き苗でした。
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よく育ちましたね。少し特徴が出てきました。
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根の張りは良好。鉢の形になっています。
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植え替え後。さて、今年はどのくらい育つでしょうか? まあ、最大の特徴であるフィラメントが出てくるのは何年後になるかは分かりませんけど。

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Gasteria carinata
カリナタは生長が早いですね。頭が大きすぎてバランスが悪く、どうにもぐらついてしまいます。鶴仙園西武池袋店にて入手。

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あっという間に大きくなりました。
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根も非常に強いですね。やはり根に勢いがあることは重要です。
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植え替え後。今年の生長にも期待出来ます。今年は初めて開花したので、来年も楽しみです。

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Fockea edulis
「火星人」と呼ばれます。1年目は鉢を破壊しないと取り出せないくらい育ちましたが、今回はどうでしょうか? 東武スカイツリーラインの北越谷駅から歩いてまあまああるシマムラ園芸にて入手。

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最近の塊根の生長は今一つでした。
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根は悪くありませんが、やや貧相です。しかし、蔓の伸びが今一つで、葉も少ないので見合った量かもしれません。
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植え替え後。根域を広くしました。根に問題がないのに蔓が伸びないのは、どうも直射日光を当てすぎたことが原因なような気もします。少し遮光が必要でしょうか…

という訳で相変わらず植え替えしていますが、どうでしょうかね。今年はあと20鉢くらいだと思いますが。いや、それよりも室内の多肉植物をまだ全て外に出せていません。またグダグダしていると終わりませんから、今週末に何とかします。


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今年の植え替えもすでに100鉢を超えており、ただの作業のようになってしまっています。植え替えをするロボットのような心境ですが、普段は見ることが出来ない地下部分を見ることが出来る貴重な機会です。特に育成中で埋まったままの塊根の出来は気になるところです。

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Euphorbia confinalis subsp. rhodesiaca
「白雲巒岳」の名前がある非常に美しいユーフォルビアです。ビッグバザールにて入手。

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年に問題はなさそうですが、狭いせいか変な癖がついてしまっています。
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植え替え後。少し長いプレステラに植えましたが、少し狭い感じがしないではないと言ったところです。

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Euphorbia schoenlandii
「闘牛角」と呼ばれますが、ご覧の通り鉢が小さいですね。ビッグバザールにて入手。

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根は鉢に見合った量ですね。
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植え替え後。かなりサイズアップしました。生長は良い方です。

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Euphorbia stellata
「飛竜」の名前で知られています。生長が思わしくなくて去年の春にも植え替えましたが、太い塊根が1本腐っていました。それからは割と調子が良さそうでしたが、ダメージの回復具合が気になるため、植え替えます。オザキフラワーパークにて入手。

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腐り落ちた箇所には大きな傷痕があります。しかし、すでに傷口はふさがり、新たな腐敗はありませんでした。根も豊富です。
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植え替え後。塊根の太り具合はいまいちですから、今年は肥培して太らせます。

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Euphorbia knuthii
「狗奴子キリン」と呼ばれることもありますが、あまり使われていないようです。二子玉川のプロトリーフにて入手。

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根の状態は悪くありませんが、塊根の一部が腐っていました。
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腐っていた部分。すでに皮だけになっていました。冬の間の水やりで加湿になったのかもしれません。
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しかし、新たに形成された塊根の勢いがすごいので、大したダメージにはなりません。
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プレステラ120型では浅いので、右の5号の深鉢に植え替えることにしました。
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植え替え後。相変わらず地上部分はあまり育ちません。しかし、せっかく深い鉢に植えたので、今年は塊根がどの程度まで長く育つのか楽しみです。


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3月後半から毎週コツコツ多肉植物の植え替えをしてきましたが、あっという間に1ヶ月が経ってしまいました。なんと今回で今年の植え替えは100鉢目のアニバーサリーです。いや、別に目出度いという訳ではありませんが、ちょうどいい区切りなので我が家の大物を植え替えることにしました。

記念すべき(?)100鉢目はZamia furfuraceaというメキシコ原産のソテツです。昔ホームセンターにたまたま入荷した小さな実生苗でした。ろくに植え替えもしていないのに(※2回位はした)、いつの間にやら大きくなって、去年ははじめて花を咲かせました。日本では「ザミア・プミラ」の名前で販売されていますがこれは誤りです。ここいら辺の話は記事にしていますから、以下の記事をどうぞ。

さて、それでは早速植え替えを開始します。まずは、Zamia furfuraceaから。
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冬の間は室内に取り込みましたが、葉が広がり邪魔なので縛っていました。今日から紐を取り去り自由になります。
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縛っていた紐を取りました。
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塊茎は大分大きくなりました。しかし、何故か斜めに育ってしまいます。
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花殻がまだありました。種が入っていない「しいな」があったので、どうやら雌株のようです。
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抜くのが大変そうですが、駄温鉢は底の穴を押すだけで簡単に抜けます。しかし、これは大変な根の詰まり具合。9号の朱泥鉢でも狭い感じがします。
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盆栽用のレーキでほぐしていきます。
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根が渦巻いています。長い間植え替えていないのがばれてしまいますね。
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浅い部分にサンゴ根がありました。藍藻と共生しています。Dioonの丸っこいサンゴ根と異なり、よりサンゴっぽい形です。
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根の量がすごいので、駄温鉢では少し浅いような気がします。
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縦長の10号鉢に植えることにしました。
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植え替え後。真っ直ぐに植えました。
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ぐらつきそうですから、少し深植えしました。
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今年も葉を沢山出してほしいですね。ソテツシジミにやられなければいいんですけどね。ソテツシジミは関東地方でも定着しているようですから、かなり
ビビっています。沖縄では海外のソテツにつくカイガラムシが蔓延して、ソテツが結構枯れているみたいですが、北上しないか心配です。


ソテツの害虫の記事はこちらをご参照下さい。

さて、ついでに同じザミアのZamia integrifoliaも植え替えてしまいましょう。すごい斜めに育ちました。どうにもザミアを真っ直ぐ育てるのが苦手です。ちなみに、こちらも「ザミア・フロリダーナ」という名前です販売されていますが、やはりこれも誤りで記事にしていますからご参照下さい。

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Zamia integrifolia
こちらも斜めに育ってしまいます。冬の間、植物用ランプに当てていましたが、それが原因みたいです。

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しかし、一冬でここまで斜めになるのが不思議。
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根はかなり狭い感じで、見た目より大きい鉢に植えた方が良さそうです。
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サンゴ根も出来ていました。やや青みがかっていますね。藍藻が植物用ランプで光合成していたのでしょう。
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植え替え後。真っ直ぐ植えました。取り敢えずプレステラ120に植えました。地上部よりも根が強いので、ちょっと小さいかも。

大物の植え替えが済んでほっとしました。後は小さいものばかりです。そろそろ長い長い植え替えも終わりの気配です。多肉植物の置き場所を増設予定ですが、全く進んでいません。早いところどうにかしないと、さすがに手狭です。植え替えも終わりますし何とかそちらも片付けたいと思っています。


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植え替えは続きます。しかし、すっかり暗くなってきました。露光時間を上げてもあまり明るくなりませんでした。

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Euphorbia griseola
Euphorbia richardsiaeの名前で入手しましたが、どうにも特徴が異なります。調べたところ、グリセオラでした。まあ、これは販売店が間違った訳ではなく、生産者の名札が間違っていたのです。とは言うものの、恐らく生産者は購入した種子に書かれていた名前で名札を作りますから、種子の段階で間違っていた可能性が大です。さらに言えば、種子を作った種苗家が普通にリカルドシアエだと勘違いしているのでしょう。まあ、場合によっては誤った名前の方で広く流通している種類もあるため、その誤りはさらに遡るのかもしれません。
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根は溢れんばかりでした。
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植え替え後。恐ろしい生長が早く、ミニ多肉植物として売られていたとは思えません。まだ、1年なんですけどね。

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Euphorbia groenewaldii × Euphorbia venefica
とても不思議な組み合わせの交配種です。木更津Cactus & Succulentフェアにて入手。
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根の状態も良好。
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植え替え後。上の方から枝が出てきました。一体どのように育つのやら気になりますね。

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Euphorbia columnaris
難物のコルムナリスです。夏の強光には耐えましたが根張りはどうでしょうか?
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これは非常に弱いですね。弱ってしまったというより、単純に弱いみたいです。 ビッグバザールにて入手。
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植え替え後。今年はどう育てるか考えどころです。

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Euphorbia gymnocalycioides
こちらも難物のギムノカリキオイデスですが、根が干からびた株を購入してしまいました。果たしてどうなっているのでしょうか? ビッグバザールにて入手。
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根はかなりしっかり生えていました。まだ根は少ないですが、イキイキしています。
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植え替え後。根が良いので今年の生長には期待が出来ますね。

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Aloe haworthioides
丈夫なハオルチオイデスはどうでしょうか? コーナン港北インター店にて入手。
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根は浅いみたいです。
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この根の感じだと、盆栽用の浅鉢で群生させた方が面白いかもしれません。

さあ、今週末はいよいよ大物のZamia furfuraceaの植え替えをする予定です。晴れるといいのですが。


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日曜日の植え替えの続きです。夕方になり雨が止んだので、慌てて植え替え再開しました。植え替えは3月からやっていますから、早いところ終わらせたいのですが、終わる気配がありません。

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Pachypodium saundersii
他のパキポディウムとは雰囲気が異なるサウンデルシイですが、丈夫な感じがします。ビッグバザールにて入手。
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根の張りはパキポディウムとしては普通位ですかね。
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植え替え後。マダガスカル原産種どころか、同じアフリカ大陸原産のP. bispinosumやP. succulentumとも特徴が異なりますから、今後の生長が楽しみです。

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Aloe parvula
冬に花を咲かせてくれました。生長が非常に良いので植え替えます。ビッグバザールにて入手。
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根の張りもすこぶる良好。根詰まり一歩手前です。
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植え替え後。論文ではAloe parvulaは嫌石灰植物であるとありましたから、軽石を混ぜない用土に植えました。まあ、日本は水が弱酸性なのでそこまで気にする必要はないかもしれませんが、それで生育が良くなる可能性があるならやるべきと判断しました。

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Aloe somaliensis
去年は日焼けさせてしまったソマリエンシスです。だいぶ回復しましたが、根の状態はどうでしょうか? 鶴仙園西武池袋店にて入手。

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根には問題がなさそうです。しかし、アロエとしては少し根が弱いように見受けられます。
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植え替え後。株を充実させて夏に負けないようにしたいですね。

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Aloe albiflora
真冬に購入しましたが意外にも開花しました。枯れた葉が多く、断水していた雰囲気がありましたが、根の状態はどうでしょうか? 世田谷ボロ市にて入手。 
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根の状態は良好。狭い位です。やや干からびた根もありましたが。
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植え替え後。恐らくは丈夫なのでしょうから、株を充実させれば沢山の花を楽しめそうです。

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Euphorbia phillipsiae
二株目のフィリプシアエ。
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根の状態は良好です。幹が木質化して、まるで塊根のように見えますね。
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植え替え後。少し幹が見えるように植えました。写真がブレブレですが、実は日が落ちかけており暗いので、露光時間を長くして無理やり明るくして撮影しています。ですから、とにかくぶれやすいのです。

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Euphorbia × curvirama
クルビラマは去年は少し日焼けしてしまいましたが、生長はよかった部類です。ガーデンセンター横浜にて入手。
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根は控えめですが、腐ったりはしていません。
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植え替え後。相変わらずブレています。


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Euphorbia opuntioides
先端の芽が潰れてしまい、この2年は動きがありませんでした。しかし、カサブタ状の先端から新しい芽がようやく吹いてきました。ファーマーズ三郷店にて入手。
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動きがないので去年も根の状態確認のため植え替えましたが、根はしっかりしていました。今年もご覧の通り問題なしです。生長が止まると根も弱るケースが多いような気がしますから、根が育っているなら復活する可能性があります。
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植え替え後。種小名の「オプンチアのような」とは、つまりウチワサボテン(Opuntia)に似ているという意味です。見た感じは似ていませんが、育つとちゃんと平たい枝が出てくるはず。

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Euphorbia baioensis
急激に育ってから生長が止まったので、根詰まりからの根腐れしてる可能性があります。ガーデンセンター横浜にて入手。
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やはり根をやられているみたいです。
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植え替え後。取り敢えず大きめの鉢に植えました。

といった感じで、毎週植え替えに勤しんでいます。雨が降らなければ今週末に植え替えも終わりますが、なんか駄目っぽいですね。毎週終わる終わると言って終わらないので、この調子だといつの間にやら5月になってしまいそうです。


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土曜日は1日雨降りで、植え替えが出来ませんでした。では日曜日にと思いきや、日曜日は朝から仕事で出ていました。朝から雨が降っていましたが、昼頃は晴れ渡る青空となり、午前仕事でしたから帰りにファーマーズ三郷店により、うっかりユーフォルビアを購入してしまいました。帰宅後、植え替えを開始しましたが、大変な目に遭いました。

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Euphorbia poissonii
毒性が高いと言われるポイソニイです。浅い鉢に植えたものが多いため、今年は深い鉢に植え替えています。鶴仙園西武池袋店にて入手。
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根は良く張っていました。
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植え替え後。非常に生長が良く、育てやすいユーフォルビアです。

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Euphorbia tortirama
あまり生長している感じはしませんでした。根はどうでしょうか? 木更津Cactus & Succulentフェアにて入手。
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根の張りは良好です。塊根が思ったより太っていました。
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植え替え後。塊根を出しました。今年は枝も伸びてほしいものです。

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Euphorbia knobelii
クノベリイは非常に生長が早いユーフォルビアです。確かオザキフラワーパークで購入したような記憶があります。
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根はよく張っています。鉢が狭かったみたいですね。
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植え替え後。今年の生長も期待出来ます。

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Euphorbia phillipsioides
E. phillipsiaeに似たという意味のフィリプシオイデスですが、ソマリアものにも関わらず非常に丈夫で生長も良好です。木更津Cactus & Succulentフェアにて入手。
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根張りは非常に良いですね。
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植え替え後。冬の間、3回も花を咲かせました。大変育てやすいユーフォルビアです。

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Euphorbia phillipsiae
フィリプシアエは最近生長が鈍っていました。確かサカタのタネが経営しているガーデンセンター横浜で購入したような気がします。
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しかし、根は非常に強く状態は良好です。
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植え替え後。今年はもう少し生長してくれると嬉しいのですが…

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子吹きシンメトリカ
子が少し邪魔になりつつあります。木更津Cactus & Succulentフェアにて入手。
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抜いてみたら実生が生えていました。恐らくは、両生花で自家受粉したE. knobeliiでしょうね。
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植え替え後。今後、子を外すか考えなくてはなりませんね。実生は別に植えました。

植え替えるために鉢から抜いて写真を撮っていたところ、すごい早さで空に暗雲が立ち込め始めました。すると、雷鳴がとどろき叩きつけるような土砂降りになりました。取り敢えず、抜きっぱなしには出来ませんから、ずぶ濡れになりながら植えるだけ植えました。しばらくはとんでもない雨量で雷も偉い頻度で鳴り続け、こりゃあ今日の作業はここまでかと思いました。しかし、あっという間に空が明るくなり、パラパラと雨が降る天気雨になりました。まるで、熱帯雨林のスコールのようでしたね。やがて雨も止みましたから、植え替え後の写真を撮影して植え替えを再開しました。まあ、風邪は引きましたがね。


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本日は大物を植え替えます。というか、まだ植え替えが終わりません。なんと鉢が尽きました。私の見積もりが甘いだけかもしれませんが…

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Aloe peglerae
いかにも窮屈な感じがします。去年は急激に育ちました。葉が多くなり水やりが少し難しい感じがします。木更津Cactus & Succulentフェアにて入手。

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根の状態は悪くありませんが、鉢底まで根がまわっていました。
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植え替え後。4号鉢から6号鉢にスケールアップしました。
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水やりしやすくなりましたね。もっと葉の枚数が増えてペグレラエらしい姿になるまでにどれくらいかかるでしょうか?

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Pachypodium densiflorum
枝が伸びまくるデンシフロルムです。花茎もビョンビョン伸びていますね。今は亡き近所にあった園芸店にて入手。

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育つのが早いというか、異様に縦長に育ちました。本によるとパキポディウムは生まれつき縦長になったり、潰れて育ったり様々な個性があるみたいです。私のデンシフロルムはただ単純に徒長しているだけではなく、苗の内から細長く縦長で、枝の角度もあまりに上向きでした。
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しかし、この感じは非常に不味い。果たして鉢から抜けるのか心配になります。
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抜けました。というか、鉢をハンマーで叩きながら、結構時間をかけてです。結構難儀しましたね。
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カチカチです。
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盆栽用のレーキを用い、熊手部分で根を崩したり、ヘラ部分で突き刺したりして徐々にほぐしていきます。
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しかし、根元の太い根の周囲はまったくほぐれずお手上げ状態です。仕方がないので、最終的にジェット水流で固まった用土を除きました。水はけが悪くなり腐っても困りますからね。
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植え替え後。10号鉢に植えました。大きすぎる気もしますが、どうせ何年もこのままなので…
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地上部が大きすぎてバランスが悪く、根が張るまでぐらつくので、しばらくは縛って固定しておきます。

そう言えば、このデンシフロルムで今年の3月末から始めた植え替えもちょうど80鉢目(たぶん)となりました。まだ、植え替えは続きますが、記念すべき(?)100鉢目はやはり我が家では大物のZamia furfuraceaを植え替える予定です。去年は初めて開花したりと頑張ってくれました。あまり植え替えをしていないので、さすがに頃合いですかね。



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植え替えはまだ続きます。まるで、果てがなく終わりがないようですが、すべてを植え替えする訳ではありません。今週末には終わらせたいところです。今回はサボテンがメインです。

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Gymnocalycium intertextum
ちょっと端に移動してしまいました。鶴仙園西武池袋店にて入手。
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根の状態は良好です。
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植え替え後。インターテクスツムはトゲが暴れていていいものです。

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Gymnocalycium gibbosum subsp. borthii
潰れた形が楽しいボルティイです。こちらも鶴仙園西武池袋店にて入手。
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塊根が非常に発達しています。地上部より根に水分を貯蔵してます。なにやら、エチゼンクラゲみたいですね。
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植え替え後。普段は見えませんが、塊根は切らずに残します。

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瑞昌玉
Gymnocalycium quehlianumらしいとされているサボテンです。木更津Cactus & Succulentフェアにて入手。
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根は非常に良いのですが、根ジラミがちょろっといました。一応、根を洗いましたが…
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植え替え後。浸透移行性殺虫剤撒いておきましたが、効果のほどは不明です。

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バッテリー
最近よく見るタイプのバッテリーです。何故か鳥についばまれてしまい傷があります。またまた、鶴仙園西武池袋店にて入手。
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塊根がありますね。
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植え替え後。バッテリーは割と異なるタイプがあり面白いギムノです。

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新鳳頭
Gymnocalycium quehlianum系とされることもあります。鶴仙園西武池袋店にて入手。

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根は渦巻いています。短い鉢に植えていたので曲がってしまいました。
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植え替え後。新鳳頭はまだ小さいので特徴が出るのはこれからです。

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Euphorbia robecchii
何故かE. robechchiiの名前で販売されることもあります。購入時、水を切られていたのか根が干からびていました。ビッグバザールにて入手。

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根が生えてきましたね。ご覧の通りの実生苗です。購入時には双葉がまだついていました。
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植え替え後。根は復活したので、今年は地上部が生長して欲しいものです。

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貴青玉錦 Euphorbia meloformis cv.
E. meloformis系の交配種を貴青玉と言いますが、その貴青玉の斑入りのものです。鶴仙園西武池袋店にて入手。

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根には問題がありません。
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植え替え後。貴青玉錦は斑入りにも関わらず非常に丈夫で、強光にもよく耐えます。どうやら、完全に葉緑体が抜けている訳ではなく、斑の下に葉緑体があって光合成をしているそうです。

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Pachypodium eburneum
去年の夏に調子を落としました。ぐらついていたので、根をやられたのは分かりますが、その原因は水のやりすぎではなく水が少なかったからみたいです。葉の生長が止まって、幹が凹んで、それから根という順番でしたからね。武蔵野線の三郷駅近くにあるファーマーズガーデンにて入手。

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ご覧の通り、元からあった根は死にました。変なところから新しい根が出ています。
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植え替え後。幹は凹むと完全に元には戻らないと言われますが、苗だからなのか完全に元通りに復活しました。新しい根は貧弱なので、まずは根を育てなければなりませんね。

私はユーフォルビアがメインでサボテンはギムノカリキウムを少々育てているだけです。昔、少しだけサボテンを育てていましたが、現在は様々な多肉植物を育てて考え方を改めました。サボテンは主根を切って細根を生やしたほうが育ちが良いとされ、私も昔はそうしていました。しかし、今は根を整理せずに植え替えしています。基本的に太い根には水や養分を吸収する働きはなく、体を大地に固定したり、地下深くまで根を張るための土台でしかありません。ですから、細根を出させた方が生育が良好なのは頷ける話です。自生地ならいざ知らず、栽培環境では太い根は不要な存在でしょう。塊根に至っては水分の貯蔵のためのものですから、栽培環境ではやはり不要な存在です。しかし、サボテンもまた多肉植物・塊根植物の1つとして捉えるならば、太い根を切らずに育てるのも野趣があり面白いのではないかと思い、あえて根を切らずに育てています。まあ、サボテンの塊根は表に出して観賞するものではありませんから、植え替えの時しか見ることが出来ませんが。まあ、私自身は早く大きく育てたいという訳でもないので、ゆっくりでも面白く育ってもらえればそれでいいのです。


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今回はハウォルチアの残りと、ツリスタ、アストロロバを植え替えます。

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Haworthiopsis glauca var. herrei RIB 0217
グラウカの変種ヘレイです。フィールドナンバーのRIBは調べても出てきませんが、RIBとはRecorded by Ingo Breuerのことみたいですね。硬葉系ハウォルチア。鶴仙園西武池袋店にて入手。

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根の張りはまあまあです。
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植え替え後。根がすでに出ている子を1つ外しました。硬葉系ハウォルチアはいまいち人気がありませんが、こういう青白いのは人気が出そうな気もします。

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Haworthiopsis koelmaniorum
コエルマニオルムは、遺伝子解析結果では硬葉系ハウォルチアの中でも独特の立ち位置です。窓はありますが、Haworthiopsis venosaの仲間と近縁というわけでもありません。ビッグバザールにて入手。

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根は強めです。
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植え替え後。コエルマニオルムが綺麗なのは今だけで、遮光していても常に真っ赤になり窓が分かりにくくなります。

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"Haworthia triangularis"
実在にこの名前のハウォルチアは存在しません。どうやらHaworthiopsis viscosa系みたいですね。川崎市のタナベフラワーにて入手。

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根はかなり張っていました。
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植え替え後。ちょっと日が足りていない模様です。

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Tulista minor Swellense
かつては、硬葉系ハウォルチアとされていたツリスタです。"Swellense"は採取された産地の名前で、イボ(結節)が目立ちます。鶴仙園西武池袋店にて入手。

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根は少ないですね。去年の生長が今一つだったせいでしょう。
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植え替え後。去年は日焼けこそしませんでしたが、少し日に当てすぎていじけてしまいました。今年は適切な日照で綺麗に育てたいものです。

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Tulista minor
こちらは一般的なタイプです。横浜のコーナン港北インター店にて入手。

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根の張りは良好。
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植え替え後。こちらの生長には問題がありません。

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Tulista marginata
マルギナタの小苗です。まだ、葉は回転していません。イボ(結節)も控えめですが、将来はどのように育つでしょうか。コーナン港北インター店にて入手。

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根には問題がなさそうです。
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植え替え後。去年はあまり動きがありませんでした。しかし、根の状態がいいので今年の生長には期待が出来ます。

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Astroloba spiralis
「ハリー」の名前で入手しました。いわゆるAstroloba halliiですが、これは裸名(nom. nud.)なので正式なものではありません。Astroloba pentagonaやAstroloba spirelaも、スピラリスで統一されました。ビッグバザールにて入手。

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根は細いものは枯れがちでした。
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植え替え後。割と大型なので鉢も見合うサイズにしました。

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Astroloba foliolosa
「フォリオサ」の名前で入手しました。間違いですがそう呼ばれがちみたいです。ビッグバザールにて入手。

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根は貧弱です。
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植え替え後。どうしても斜めに育ってしまいます。そもそも根が斜めに生えているので難しいところです。

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Astroloba rubriflora
かつてはPoellnitzia rubrifloraでした。鶴仙園西武池袋店にて入手。

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根はやはり貧弱。
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植え替え後。そろそろ、Astrolobaとしては異質な赤い花を見てみたいところです。

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今年のハウォルチアとツリスタ、アストロロバの植え替えはこれでおしまいです。後はユーフォルビアとアロエがまだ残っています。


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相も変わらず、終わりの見えない多肉植物の植え替えに勤しんでいます。今回はハウォルチアばかりです。

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十二の巻
Haworthiopsis attenuata系交配種です。硬葉系ハウォルチアはHaworthiopsisとなりました。鶴仙園西武池袋店にて入手。

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根はまずまずのところです。
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植え替え後。十二の巻はつい買ってしまいます。このようなノーマルタイプが一番形が整っています。

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Haworthiopsis attenuata
「特アルバ」という選抜タイプ。新羽駅近くのヨネヤマプランテイションにて入手。

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根の張りは良好。
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植え替え後。バンドは強いのですか姿は乱れがちです。

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Haworthiopsis fasciata DMC 05265
こちらはアテヌアタ系ではなくファスキアタです。フィールドナンバーつきです。ビッグバザールにて入手。

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根の張りは非常に良いですね。
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植え替え後。DMCナンバーはDavid Cumming氏の採取個体です。早くも花茎が伸びて来ました。

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竜城 Haworthiopsis viscosa
そう言えば、入手したのは冬で以前植え替えた時には根がほとんどありませんでしたね。硬葉系ハウォルチア。鶴仙園西武池袋店にて入手。

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根の張りは結構いいみたいです。
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植え替え後。これでも入手から倍くらい伸びました。

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五重の塔 Haworthiopsis tortuosa
埼玉県のシマムラ園芸にて入手。

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根の張りは良好。
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植え替え後。そう言えば、五重の塔はHaworthiopsis viscosa系の雑種と考えられており、現在はHaworthiopsis × tortuosaとなっているようです。

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Haworthiopsis reinwardtii f. kaffirdriftensis
「鷹の爪」(Haworthiopsis reinwardtii)の品種(form)です。鶴仙園西武池袋店にて入手。

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根の張りは良好。購入時にあった真下に伸びる根はすべて枯れて、新しい根と入れ変わったみたいです。
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植え替え後。2つに分けました。H. reinwardtii系は今後集めたい硬葉系ハウォルチアです。

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風車 Haworthiopsis scabra var. starkiana
Haworthiopsis scabraのざらつきがない変種です。この個体は葉が短く太ったタイプ。硬葉系ハウォルチア。鶴仙園西武池袋店にて入手。
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根は太く荒い感じがします。
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植え替え後。自生地では強光に当たり黄色くなりますが、中々日焼けが怖くて自生地の姿を再現出来ません。

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Haworthia herbacea
小さい沢山の窓と短い禾があるタイプの軟葉系ハウォルチアです。鶴仙園西武池袋店にて入手。
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根は太ったものでした。
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植え替え後。子株がいくつか出来ていますね。

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Haworthia magnifica var. notabilis JDV 87/197
Jakobus D. Venter氏の採取個体です。鶴仙園西武池袋店にて入手。

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根は割と枯れていました。
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植え替え後。子を外しました。しかし、どうにも水っぽくて葉がポキポキ折れてしまいました。現在はHaworthia maraisiiの変種Haworthia maraisii var. notabilisとなりました。

さて、植え替えはまだ続きます。しかし、ハウォルチアは鶴仙園さんばかりですが、いつ行ってもハウォルチアだらけなのでついつい買ってしまいます。


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まだまだ植え替えは続きます。今回はちょっと大きいものもあります。

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Aloidendron ramossimumです。なにやら大きな鉢に植わってます。年末の木更津Cactus & Succulentフェアで入手しました。
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根はかなり太いですが、枯れた根も結構ありました。Aloidendron dichotomumもそうですが、根は荒い感じがします。
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植え替え後。生育は遅いので、じっくり付き合っていきたいですね。

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Dioon spinulosumですが、非常に生育が良いので植え替えます。武蔵野線の三郷駅近くにあるファーマーズガーデンで入手しました。
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根の張りが良好です。
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よく見ると、ソテツに特有のサンゴ根が出来ていました。
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植え替え後。4号鉢から6号鉢にグレードアップしました。涼しげで美しいソテツです。100年以上前にメキシコでD. spinulosumを探したCharles J. Chamberlainが絶賛したことも頷けます。

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Euphorbia fianarantsoaeです。あまり見かけない花キリンです。この前のヨネヤマプランテイションの多肉植物BIG即売会で入手しました。
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根は少ないですね。
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植え替え後。このタイプの花キリンは周年花が咲く可能性がありますから、株を充実させたいですね。

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Euphorbia viguieri var. capuronianaです。一応は花キリンです。この間のビッグバザールで入手しました。

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水はけの悪いピートモス系の用土に植えられていました。腐らせそうなので根を洗いました。
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植え替え後。Euphorbia viguieriはすでに育てていますから、どう違うのか実際に比べてみたいですね。

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昭和キリン、Euphorbia bubalinaです。ヨネヤマプランテイションで入手しました。
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根は結構下の方にありました。
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植え替え後。この仲間には失敗経験がありますから、徒長させないように育てたいものです。

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Euphorbia silenifoliaです。かなりの難物と聞きます。ファーマーズガーデンにて入手。
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根は意外としっかりしていました。
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植え替え後。3年ほど育てていますが、あまり育った実感はありません。維持していると言った方が正しいかもしれませんね。花咲かないかな…

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一般的にEuphorbia francoisiiの名前で流通している花キリンです。実はEuphorbia decaryiで、E. decaryiの名前で販売されているのはE. boiteauiということです。シマムラ園芸で入手。
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根はかなり太っています。というか、根の勢いが凄いですね。
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植え替え後。どうにも根が縦に長くなってしまいます。むしろ、長い鉢に深植えして、地中で塊根を肥らせた方が面白いかもしれませんね。


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今日も植え替えです。今回は小物ばかりです。

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Gymnocalycium andreae var. leucanthum LB15239です。フィールドナンバー付きです。鶴仙園西武池袋店にて入手。
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根はこんな感じ。太いゴボウ根がありますね。
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植え替え後。Gymnocalycium andreae(黄蛇丸)は黄花ですが、var. leucanthumはleuco=白ですから、白花ですかね?

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Euphorbia gamkensisの小苗です。しかし、用土が細かいせいか、水やりする度に苗が右に左に移動してしまいます。ビッグバザール購入品。
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根はこんな感じ。まだ苗なのでこんなもんでしょう。
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植え替え後。ちと用土の粒が大きすぎますが、細粒はないので仕方がありません、タコものらしくなるまで、あと何年かかるでしょうか?

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Pachypodium graciliusの小苗。育ったような育たなかったような…。ビッグバザール購入品。
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意外と根の張りは悪くありません。干からびそうなので、甘やかしてきました。
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植え替え後。鉢が大きすぎますが、今年は頑張って欲しいところ。

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Euphorbia greenwayiですが、手前の2本は最近伸びてきた枝です。ビッグバザール購入品。
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鉢から抜くと新しい枝が沢山出ていました。
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植え替え後。非常に美しいユーフォルビアですが、生育が旺盛で嬉しく限りです。

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Euphorbia resiniferaですが、生長が始まっています。こちらも鶴仙園西武池袋店にて入手。
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根は地上部に比べて貧相ですね。
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一緒に謎の多肉植物が生えていました。
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植え替え後。自生地ではマット状に広がりますが、再現できませんね。謎多肉はニグラの鉢に植えました。

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Euphorbia ellenbeckiiです。年末に千葉で開催された木更津Cactus & Succulentフェアにて入手。
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根は非常に繊細で絡み付くような長いものでした。あと、枝がぽろっととれてしまいました。
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植え替え後。取れた枝も植えました。

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Haworthiopsis nigra IB12484です。プラ鉢のスリットから地下茎で芽が出ていたものを独立させたものです。ですから根なしの株でした。今回は根が出たか確認します。
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抜いてみたら根がちゃんと出ていましたね。
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植え替え後。謎多肉も同居させました。

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Euphorbia caput-medusaeです。抜く前の写真を取り忘れました。これでもだいぶがっちりとしました。埼玉県のシマムラ園芸にて入手。
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植え替え後。まだ、タコものらしさはありませんが、すでに花は咲いています。今年もすでに花芽が出来ています

という訳で、ちまちま植え替えています。何だかんだで4月は植え替えで終わってしまいそうな予感があります。屋外の多肉植物置き場の整備がまったく進んでおらず、毎週やるやる言っているだけでダメですね。そう言えば、原材料の輸入の関係か資材が入手出来なくて困っています。どしたものやら…


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先週は雨で植え替えが出来なかったので、相変わらず植え替えに勤しんでいます。根の状態の確認も出来ますし、塊根の生長は割と楽しみだったりします。

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Euphorbia didiereoidesですが、先週ルームズ大正堂八王子店で購入したばかりの花キリンです。園芸店で冬を越したように感じますが、根の状態はどうでしょうか?
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意外に根の状態は悪くありませんでした。まあ、鉢が狭い感じはありますが…
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植え替え後。だいぶ用土が増えたので、これからは根を充実させていきます。しかし、花キリンにしては激しいトゲです。

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同じくルームズ大正堂八王子店で購入したばかりのユーフォルビアです。Euphorbia sp. nova. somalia hordioというラベルがありました。
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2株が植わっていました。しかし、やたらにぐにゃぐにゃ変な角度で植えられていました。挿し木なんでしょうけど、なんか大雑把な仕事です。
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植え替え後。2鉢に分けました。なんか枝が暴れ勝ちですよね。樹形を整えるのに苦労しそうです。

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Euphorbia sapiniiですが、雑草の勢いの方が激しく負けてしまっていますね。いつぞやのビッグバザールにて入手。
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抜いてみたら、なにやらマンドラゴラ感が強い塊根でした。根の先端が鉢底に当たってしまっていたようです。
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植え替え後。少しだけ出しました。いや、出す必要はなさそうですが、直ぐに根が鉢底に達してしまいそうなので。去年は葉が3枚しか出ませんでしたが、初めてトゲも出ました。今年の生長が楽しみなユーフォルビアだったりします。

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Pachypodium brevicaule、いわゆる「恵比寿笑い」です。なにやら鉢が狭く見えます。神代植物公園の多肉植物展で入手。
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根はパンパンでした。完全に根詰まりする前に植え替え出来てよかったです。
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植え替え後。他のパキポディウムより弱いようなことを言われますが、若い内は非常に丈夫です。

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Pachypodium brevicalyxですが、パキポディウム苗の中でも生長が著しいので、根の方も詰まっていそうです。確か横浜のヨネヤマプランテイションの多肉植物BIG即売会で購入したような記憶があります。
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根が完全に鉢の形になっています。
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植え替え後。今年もぐんぐん生長して欲しいですね。

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Pachypodium enigmaticumですが、標準的な生長具合です。葉は冬でも割と残りました。こちらは、ビッグバザールで入手。
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根はそれほどでもないですね。
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植え替え後。ちょっと大きめの鉢に植えました。パキポディウムの中では大きめの花が咲くエニグマティクムですがまだ未開花です。一時は偽物も出回ったといいますから、早く花を拝んでみたいところです。

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スーパーゼブラとラベルにはありますが、いわゆる「十二の巻」の選抜タイプです。Haworthiopsis attenuata系品種です。世田谷ボロ市にて入手。DSC_2442
根は貧弱でしたが、すでに動き始めています。
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植え替え後。十二の巻は正直人気がありませんが個人的には大好きなので、気になる株があればまた買ってしまうかも…

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Euphorbia tulearensisですが、葉はやたらと増えるものの幹はあんまり変わりません。鶴仙園西武池袋店で入手。
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塊根がかなり発達していました。植え替えごとに少しずつ出していきます。
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植え替え後。一気に立派になりましたね。トゥレアレンシスは(花キリンとしては)割と高額ですが、実は恐ろしく丈夫で育てやすい花キリンです。

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今回はここまで。とは言え、まだまだ植え替えは続きます。十分な数の鉢を準備したつもりが、すでに足りなくなりそうです。取り急ぎ入手しなくては…


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植え替えをしたいのですが雨続きで困ってしまいます。土曜日は夕方に雨が止んだので、少しだけ植え替えをしました。しかし、直ぐに暗くなってしまったので、植え替え出来たのはほんの少しだけです。

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今回はこれだけです。

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Pachypodium makayensis
いわゆる「魔界玉」です。冬の間にあまり葉は落ちませんでしたが、暖かくなってきたせいか古い葉が落ち始めました。ビッグバザールにて入手。
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暗くなってきたのでピントが合いませんね。しかし、根の張りは非常に良いです。
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植え替え後。新しい葉がわずかに出始めています。良く見ると花芽が上がって来ています。

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Pachypodium windsorii
葉がちょっとだけ残りました。ビッグバザールにて入手。

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こちらも根の張りは非常に良いですね。
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植え替え後。丈夫ですが育つのはゆっくりみたいです。

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バリダ
バリダはEuphorbia validaとかEuphorbia meloformis var. validaとか言われますが、今はEuphorbia meloformisの範囲内とされています。鶴仙園西武池袋店にて入手。

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根の状態は良好。
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植え替え後。バリダは育てやすくて外見も良くていい多肉植物です。

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インファウスタ
Euphorbia infaustaと呼ばれますが、やはりEuphorbia meloformisに含まれてしまっています。プロトリーフで購入したような気がします。

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根の状態はこちらも良好。
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植え替え後。子を外すかどうか悩みどころです。

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Euphorbia polygona var. noorsveldensis
ホリダ系です。ビッグバザールにて入手。

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若い実生苗です。根の状態は悪くないですね。
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植え替え後。冬に入手しましたから、生長はこれからです。今年の生長が楽しみです。

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Euphorbia clavarioides var. truncata
「神蛇丸」と呼ばれています。少し徒長気味です。ビッグバザールにて入手。

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暗いので露光時間を長くしたせいでブレブレ。
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植え替え後。生長は遅いので締めて育てたいですね。

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Euphorbia pachypodioides
最近は生長が鈍り勝ちです。埼玉県のシマムラ園芸にて入手。

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思ったより根が細いですね。
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植え替え後。やや安定感がなかったので、少しだけ深植えしました。

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× Astrolista bicarinata
「天守閣」の名前もあります。異名であるスキンネリーの名前が使われ勝ちです。Astroloba × Tulistaの自然交雑種です。鶴仙園西武池袋店にて入手。
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根は硬く荒い感じがします。
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植え替え後。枯れた葉を取り除きました。

今年の植え替えはもう少し早く始めるつもりでしたが、うっかり忘れていてまだ始めたばかりです。まだまだ終わりませんから、雨が降ってしまうと遅れてしまい困ったものです。屋外の多肉植物置き場をそろそろ整備する必要もあります。何かと時間ががなくて困りますが、来月はイベントに出るのを少し抑えて、色々作業しなければならないでしょうね。


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昨日の続きで、植え替えをしています。

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そういえば、レンギョウがいつの間にか咲いていました。

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今回はこんな感じ。バラエティー豊かなラインナップ。

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Pachypodium bispinosumです。去年の植え替えではPachypodium succulentumは根が鉢底に当たってしまっていたので、こちらも気になるところです。
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やっぱり窮屈な感じです。しかし、何やら足が生えているみたいですが…
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植え替え後。細根が上の方にあるため、あまり塊根は出せませんので、少しだけ塊根を出しました。

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Euphorbia longetubeculosaですが、根の状態はどうでしょうか?
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挿し木ではなくて、実生苗だったみたいですね。
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植え替え後。まだ根が少なく枝分かれしていませんから、安定感はいまいちです。なので、やや深植えしました。

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Euphorbia decaryiです。正しくはEuphorbia boiteauiですが、これだけE. decaryiの名前が流通してしまうと、今さらの変更は混乱を引き起こすだけかもしれません。というのも、E. francoisiiと呼ばれているユーフォルビアが、正しいE. decaryiだからです。
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実生苗ですね。挿し木苗はよく売っていますが、実生苗はあまり見ません。
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植え替え後。しかし、何故か実生苗より挿し木苗の方が丈夫で生長が早かったりします。なんとなく理由は分かりますが、確証を得るために少し調べてみます。

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Aloe bakeriは根がやられていました。どうやら、化粧砂の下に水捌けの悪い用土が入っていたので、常に湿った状態となってしまったみたいですね。
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植え替え後。しばらくは乾かしてみます。

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Stephania erectaです。まあ、実際にはStephania pierreiが正しい学名だったりします。なぜ、S. erectaの名前が流通しているのかは分かりません。
それはそうと、一見して何も植わっていないように見えますからすっかり忘れていて、12月末くらいまで外に出しっぱなしでした。生きているか不明な状態。

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意外と平気でしたね。
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植え替え後。よく考えたら普通の観葉植物の土でも良かったかも。

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Euphorbia groenewardiiです。ただの奇妙な棒のようですが…。ビッグバザール購入品。
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根は割としっかりしていました。
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植え替え後。本来はトゲが出るはずなんですよね。冬に入手しましたから、今年の生長が楽しみ。

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Aristaloe aristataですが、実に混んでいます。鉢より大きいため、水やりしても水やり出来ているのかよく分かりませんでした。ビッグバザール購入品。
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子は陰になり徒長気味です。
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子を外しました。
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植え替え後。分けて植え替えしましたが、何か増やしても意味がないような
気もします。欲しい人もそうそういないでしょうし。


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Dioon eduleです。生長が非常に遅いらしいですね。木更津Cactus & Succulentフェアにて入手。
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根はこんな感じ。
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良く見ると根粒があります。ソテツの仲間はシアノバクテリアと共生関係を結んでおり、その根粒をサンゴ根とか呼んでいますね。育つと本当にサンゴ状の塊になります。
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植え替え後。少しだけ塊茎を出して、鉢も大きめにしました。焦らずじっくり付き合うことにします。

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フィールドナンバー付きのギムノカリキウム。
左はGymnocalycium friedrichii VoS 01-017/a、右はGymnocalycium mihanovichii VoS 01-007です。木更津Cactus & Succulentフェアにて入手。

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根張りは悪くない感じです。
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植え替え後。うっかり、根を乾かさないで植えてしまいました。しばらくは乾燥させておきます。

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植え替え後。しかし、まだまだ植え替えしなくてはいけない多肉植物は沢山あります。鉢と用土はたんまりあるので、休日は植え替えばかりする羽目になりそうです。


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すっかり植え替えを忘れていて、しかも土がないという失態を犯したので、ホームセンターで色々買ってきました。赤玉土と鹿沼土をベースにして、軽石、くん炭、堆肥を混ぜこんだ用土です。

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これだけ買えばきっと足りるはず…

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そういえば、怪魔玉に花が咲きました。怪魔玉は冬も屋外栽培です。霜にあたって葉が落ちましたが、花だけ咲いています。完全放置でしたが。

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こちらも野外組。霜にあたってオブツーサもそれなりにダメージはあった模様。

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同じく野外組の竜鱗。

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さて、さっそく植え替え開始。まずは孔雀丸Euphorbia flanaganiiから。何故か冬に枝が枯れがちになります。
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抜いたら意外と根が下の方にあり、浅い鉢だったので根の広がるスペースが狭かったみたいです。
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植え替え後。深い鉢に植えたので、根のスペースは十分なはず。

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Euphorbia clavigeraですが、あんまり根がない状態で購入しました。枝はあまり伸びませんでしたが、どうでしょうか? 木更津Cactus & Succulentフェアで入手。
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抜いてみると、塊根がかなり太っていました。どうやら、根が鉢底に当たって曲がってしまったようです。
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植え替え後。少しだけ塊根を出しました。今年は枝も伸びて欲しいものです。

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Aloe spectabilisです。小さい抜き苗でしたが、思いの外生長が早く狭い感じがします。ラフレシアリサーチさんのオマケ苗。
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幹が出来ていますね。根張りは良好です。
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植え替え後。生長が早いので大きめの鉢に植えました。

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Euphorbia obesaも植え替え。最近は生長が今一つで、老化が進んでいます。
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根は貧弱。植え替え時ですね。
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植え替え後。まだまだ老化に負けず頑張って欲しいものです。

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Operculicaryaの何か。O. borealisの名義で入手しましたが、少し特徴が異なる気がします。しかし、芋がはみ出しています。 
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やっぱり根が底に当たって曲がっちゃいますよね。底でとぐろを巻いてしまうという話はよく聞きます。
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やたらに長いポリポットに植えることにしました。
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植え替え後。さすがにこれで大丈夫なはず。

というわけで、少し植え替えをしました。もう少し植え替えましたが、長くなりすぎたので明日に続きます。しかし、様々な種類の鉢を用意しておいて良かったです。


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今年も植え替えをしなくてはならないのですが、すっかり忘れていていつの間にやら3月も終わってしまいます。あわてて植え替えようと思ったのですが、肝心の土がちょろっとしかありませんでした。仕方がないので、取り敢えず少しだけ植え替えしました。

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本日はこれだけ。

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先日、横浜にあるコーナン港北インター店で購入したばかりの多肉植物たちです。傷んだものもあった中からいいやつを選びましたが、根の状態が心配ですから最優先で植え替え。
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まずは、十二の巻から。根の張りは悪いものの、腐っている感じはありませんでした。むしろ、カラカラに乾いていて痩せているパターンみたいです。
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植え替え後。鉢も大きくしました。乱れた荒いバンドがワイルドでいい感じです。

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植え替え後のGasteria glomerata。割と良い状態でした。よく見ると根元に子供が吹いています。植え替え前は埋もれて気が付きませんでした。

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植え替え前のTulista marginata。去年、少し焦がしました。その後、調子を落としていましたから植え替えました。鶴仙園西武池袋店にて入手。
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植え替え後。根張りは今一つでした。今年はきれいに育てたいものです。

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植え替え前のAloe descoingsii。Ruchiaさんから購入したので、根に問題はないでしょう。ただ、枯れ葉が邪魔なので植え替えついでに取り外します。
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植え替え後。枯れ葉を除いてすっきりしました。

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去年のクリスマスイブに木更津Cactus & Succulentフェアで購入したEuphorbia balsamifera。妙に乾きやすい土に植わっていたので気になっていました。
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根は割と貧相でしたが、弱った感じはありません。
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植え替え後。枝分かれさせてこんもりとした感じに育てたいものです。

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植え替え前のEuphorbia handiensis。去年の冬のサボテン・多肉植物のビッグバザールで購入しました。おそらく、E. balsamiferaと同じ業者さんから購入。
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少しネジラミがいました。根を流水でこすり洗いしましたが、通常はこの物理攻撃が一番効きます。しかし、根がゴツゴツしているため、何やらすべて取りきれた気がしません。
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植え替え後。根に殺虫剤を吹き掛けて、用土に浸透移行性殺虫剤を仕込みましたが、効果の程は分かりません。

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そういえば、庭の乙女椿が満開でした。樹は小さいですが、今年は咲き年のようです。

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普及種ですが花の形が非常に整った良い品種です。

まだまだ植え替えしなくてはならない多肉植物は沢山ありますから、徐々にやっていきます。いや、まずは用土を買い込まなくては。まあ、こんな風にぐずぐずやっていると、あっという間に夏になってしまいそうです。


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今年は多肉植物の植え替えを一度にやってしまおうということで、100鉢以上をちまちま植え替えしてきました。とはいっても、植え替えるのは2年以上植え替えていない鉢と、窮屈そうな鉢のみですが…。しかし、ようやく今日でそれも終了です。
一鉢二鉢の植え替えは基本的に記事にしていませんが、一度に沢山植え替えた時は記事にしています。

2/27にハウォルチアの仲間を中心に、35鉢を植え替えました。
5/9にユーフォルビアを中心に、23鉢を植え替えました。
5/18にユーフォルビアを中心に、37鉢を植え替えしました。
まあ、そんなこんなで今日で終了。本日の植え替えは以下の通り。

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千代田錦 Gonialoe variegata(左)
綾錦系交配種 Aristaloe aristata cv.(右)


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千代田錦は購入から1年とたっていないので、我が家の厳しい環境に慣れていないでしょうから、まあこれからでしょう。根には問題ないようです。仔が吹いていますが、まだ外しません。
綾錦系交配種は真夏でも無遮光で、冬はマイナス5℃以下の環境を数年耐え抜いただけあって、顔つきが違います。根の状態も非常に良く、仔を沢山吹いていました。


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植え替え後。
同じ鉢に新しい用土で植えました。綾錦は大きめで根が出ていた仔を2つ外しました。


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白磁ホリダ Euphorbia polygona var. horrida(左奥)
バリタ Euphorbia valida(右奥)
紅青玉 Euphorbia meloformis cv.
                        × Euphorbia aggregata(左手前)
貴青玉 Euphorbia meloformis cv.(右手前)

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植え替え後。
すべていままでよりも大きめの鉢に植え替えました。根は非常に良い感じでした。白磁ホリダは仔をすべて外しました。単頭でどっしりとした株を目指します。

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Euphorbia opuntioides(左)
Euphorbia makallensis(中央)
Euphorbia pseudocactus
                   cv. 'lyttoniana'(右)


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植え替え後。最後の鉢です。
生育が今一つの連中。マカレンシスは単純な根詰まりなので、回復は容易でしょう。オプンチオイデスも根が動き始めているので、おそらくは大丈夫です。生育環境の変化で、動きが止まっていただけかもしれません。'リトニアナ'は根の生育が完全に止まっていました。どうにも動きそうにないので、太い根は切断して発根を促します。さらに、半分に胴切りして挿し木しました。動いてくれないかなあ…

以上で今年の多肉植物の植え替えはすべて終了です。しかし、全体的に大きめの鉢に植え替えましたから、冬の室内スペースが足りそうにありません。今のうちに策を高じる必要があります。
そんなことを言いつつも、ビッグバザールや鶴仙園にも行きますから、まだまだ増えてしまいそうです。困った困った。



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引き続きユーフォルビアの植え替え。
サボテンも植え替え。


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白樺キリン Euphorbia mammillaris cv.(左奥)
鯨髭キリン Euphorbia polyacantha(右奥)
Euphorbia debilispina(左手前)
Euphorbia polygona(右手前)

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デビリスピナは意外にも塊根状。

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植え替え後。全体的に根張りが良かったので大きめの鉢に植え替えました。

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噴火竜 Euphorbia viguieri(左奥)
噴炎竜 Euphorbia neohumbertii(左手前)
閃紅閣 Euphorbia furticosa var. inermis(右奥)
緑仏塔 Euphorbia tuberculata(右手前)

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植え替え後。噴火竜は非常に根が張っていました。閃紅閣は根張りもいいのと、仔株が大きくなってきたので広めの鉢に植え替えました。緑仏塔は枝がイマイチ少なくて気になっていたのですが、根には問題はないようでしたが…

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Fouquieria diguetii(左)
Operculicarya borealis(中央)
Fouquieria macdougalii(右)

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植え替え後。フォウクィエリアは乾きすぎるせいか葉がポロポロ落ちてしまうので、深い鉢に植え替えました。オペルクリカリアは塊根が思いの他長いので、深い鉢に植え替えました。ディグエッティイの鉢から出てきた逆鱗竜も独立させました。

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竜頭 Gymnocalycium quehulianum(左奥)
Gymnocalycium esperanzae(中央奥)
守殿玉 Gymnocalycium bodenbenderianum(右奥)
Gymnocalycium prochazkianum subsp. simile(左手前)
Gymnocalycium prochazkianum(左手前)
瑞昌玉 Gymnocalycium stellatum(右手前)


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植え替え後。

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プロチャズキアヌム亜種シミレやエスペランザエは、長い塊根があるので深い鉢に植え替えました。

本日の植え替えはこれで終了。しかし、まだ終わっていません。まあ、あと数鉢ですが。


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ユーフォルビアの植え替えの続き。以前の植え替えから2年以上たつものは、すべて植え替えます。

しかし、鉢が足りなくなったので、急いでシマムラ園芸に安いプラ鉢を買いに走りました。

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数年で駄目になりそうなペラペラの鉢ですが、安いので使い捨てします。私が育てている多肉植物は苗が多いので、植え替えで鉢のサイズを変えたりすることが多いため、使い捨ては非常に便利。使用済みの鉢は使い回しすると病原菌が心配なので、洗ったり消毒したり面倒ですからね。

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Euphorbia inermis(左)
Euphorbia primulifolia var. begardii(中央)
Aloidendron dichotomum(右)


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プリムリフォリア変種ベガルディイの塊根は巨大化。2年前に植え替えた時は、こんなに太っていませんでした。

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アロイデンドロンは根がかなり貧弱でした。葉は問題ありませんが、少し心配です。九頭竜(イネルミス)の根張りは良いみたいです。プリムリフォリア変種ベガルディイもいい感じです。すべて元の鉢に植え替えましたが、プリムリフォリアのベガルディイは以前より塊根を出して植え替えました。塊根の太りかたが非常に良いので将来が楽しみです。

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Euphorbia guillauminiana(左)
Euphorbia bongolavensis(中央)
Euphorbia inconstantia(右)


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植え替え後。ボンゴラベンシスは乾燥地に生えるとはいえ多肉植物ではないので、大きい鉢に植え替えました。水多目でいこうと思います。グイラウミニアナ(ギウラミニアナ)も根張りは良好で、明らかに根詰まり気味でしたから大きい鉢に植え替えました。インコンスタンチアはやや根腐れ気味でした。鉢が膨らんでいたので、完全に根詰まりだったのでしょう。

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Euphorbia susannae(左奥)
Euphorbia submamillaris(右奥)
Euphorbia submamillaris f. pfersdorfii(手前)


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瑠璃晃(スサンナエ)は植え替えしたのですが、思いの他根が多く、少し鉢が小さい様な感じでした。なので、深い鉢に再度植え替えました。サブマミラリスとプフェルスドルフィイは叢生するので、大き目の鉢に植え替えました。

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Euphorbia ferox(左奥)
Euphorbia officinarum(右奥)
Euphorbia aggregata(左手前、紅キリン)
Euphorbia pulvinata(右手前、笹蟹丸)


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植え替え後。叢生するので広めの鉢に植え替え。大正キリン(オフィキナルム)は根がパンパンに張っており、鉢から中々抜けませんでした。根鉢を崩すのも大変でしたから、数回り大きな鉢に植え替えました。

なんと、まだ植え替えは終わりません。続きます。

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今年は多肉植物の植え替えラッシュで、すでに90鉢以上の植え替えをしています。正直、疲れましたがまだ植え替えなければならない鉢が沢山あります。まあ、やれるときにやっておいた方が後々楽になることはわかっていますし、植え替えなくて枯れたりして後悔しても取り返しがつきませんからね。
インカのめざめ(ジャガイモ)やカキツバタの花を見ながら、今日も植え替えに勤しみます。


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インカのめざめ

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カキツバタ

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Euphorbia stellispina(左)
Euphorbia polygona var. horrida(中央)
Euphorbia polygona cv.(右、ゼブラホリダ)


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Euphorbia clandestina。いわゆる逆鱗竜ですが、自家受粉で種が出来てあちこちに飛んで、勝手に生えてきます。群星冠(ステリスピナ)の鉢に生えてきました。

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植え替え後。鉢のサイズはちょうどいいのでそのまま。生長も順調で、根にも問題なし。これ程嬉しいことはありません。逆鱗竜は独立させました。

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Uncarina roeoesliana(左1)
Euphorbia silenifolia(左2)
Euphorbia pseudoglobosa(左3)
Euphorbia bupleurifolia(左4)

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塊根が太ってきました。

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植え替え後。
冬型のシレニフォリアは根をやられていないのか心配していましたが、思いの他根張りが良くて安心しました。いつも葉がない鉄甲竜(ブプレウリフォリア)も根はパンパンでした。ウンカリーナも塊根は太っていましたが、深い鉢に植え替えました。プセウドグロボサは塊根が大きくなりすぎて、根が狭い感じでしたから、やはり深い鉢に植え替えました。

まだまだ終わりません。

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多肉植物の植え替えの続きです。
ユーフォルビアばかりですが。


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Euphorbia stellatum(左)
Euphorbia leistneri(中央)
Euphorbia polygona var. horrida(右)


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植え替え後。レイストネリの根張りは良い感じでしたが、他の2つは問題ありでした。
ホリダは2株セットの片割れですが、何故かこちらだけ生長が止まっています。抜いたら根は腐っている感じはありませんでしたが、根は少なく貧弱でした。植え替えしても動かないようなら、胴切りして仕立て直します。
飛竜(ステラツム)は根腐れしていました。といっても、やられていたのは太い主根ではなく側根でしたが、かなり太い根をやられたので体力は削られているでしょうね。鉢が大きすぎるため、鉢内の水分が中々抜けない可能性もありますから、一回り小さい鉢に植え替えました。


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Euphorbia meloformis系3種類
Euphorbia pachypodioides(前列左)
Euphorbia curvirama(後列中央)


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植え替え後。後列のメロフォルミス系は、皆良い根張りでした。窮屈そうだったので、一回り大きな鉢に植え替えしました。
クルヴィラマの根はまあまあでしたが、パキポディオイデスの根はイマイチでした。パキポディオイデスの特徴なのか、育成環境がイマイチなのかはまだわかりませんが…

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Pachypodium cactipes(左)
Pachypodium brevicaule
           subsp. leucoxanthum(右)


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かわいらしいサイズのパキポディウムですが、これでも大分大きくなりました。前回の植え替えから3年目、しかも生長著しい若い苗ですから、植え替えました。共に根張りも良く、問題なさそうです。同じ鉢に新しい用土で植えました。

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Euphorbia cooperi(左)
Euphorbia virosa(中央)
Euphorbia canariensis(右)


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柱状のユーフォルビアは、生長著しいので植え替え。丈夫で生長が早いので、根詰まりが心配です。やはり根張りは良い感じ。墨キリン(カナリエンシス)は背が高くなってきたので、安定感があって重い朱泥鉢に植え替えた方が良かったかも。

しかし、まだ植え替えはまだ全部終わっていません。植え替えのための鉢はもうなくなったので、また買いにいかないとなりません。


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2月にある程度まとめて多肉植物、主にハウォルチア中心に植え替えたのですが、何かと忙しくまだ植え替えをしていない鉢が結構ありました。

2020年に植え替えた鉢は、さすがに植え替えないと根詰まりしかねないので、すべては無理ですが植え替えしました。
根の状態は健康のバロメーターですし、植物の種類によって根張りが違いますから、植え替えは情報が沢山得られますから大変勉強になります。


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Euphorbia ambovombensis(左)
Euphorbia cylindrifolia(右)


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植え替え後。共に塊根は地下で大きくなっていました。塊根は今までよりも少し出して植えました。共に根張りが良いので、今までよりも深い鉢に植え替えました。

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Aloe haworthioides(左)
Aloe erinacea(中央)
Aloe humilis(右)

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エリナケアは根がはみ出していたので、気になっていたのですが、抜いたら凄い量の根でした。あまり大きくなっていないのに、根ばかり伸びてもと思いますが、まあ健康の証でしょう。

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植え替え後。ハウォルチオイデスはやや幅の広い鉢に植え替え。フミリスは明らかに根詰まりでしたから、大きな鉢に植え替えました。最近、フミリスの調子が良くなかったのは、根詰まりが原因だったみたいですね。エリナケアはさらに大きな鉢植え替え。

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Euphorbia polygona var. horrida(左1)
Euphorbia knuthii(左2)
Euphorbia procumbence(左3)
Euphorbia knoblii(左4)
Euphorbia hybrid.(左5)


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クンチーの根は凄い太っていました。鉢底に当たってしまっていたようです。

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全体的に大き目の鉢に植え替えました。皆、根張りが良くて一安心。

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クンチーの塊根は少し出しました。植え替えごとに、少しずつ出していく予定です。

後編に続きます。

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今日は天気も良いので、植え替えをと思っていましたが、所用で午前中丸々つぶれてしまいました。なので、窮屈そうな2鉢だけ植え替え。

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瑠璃晃(左)とインターテクスツム(右)

瑠璃晃は植え替えてから4年目、インターテクスツムは3年目。いかにも窮屈そうです。

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抜いてみると、瑠璃晃は完全に根詰まり状態。

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ふた回り大きな鉢に植え替えました。
瑠璃晃(Euphorbia susannae)は何故かほぼ仔吹きせず、すごい早さで大きくなっています。仔吹き群生する図鑑の姿とも違う姿ですが、まあこれはこれで面白い感じがします。

インターテクスツム(Gymnocalycium ochoterenae=Gymnocalycium intertextum)も思いの外、生長が早いので驚かされます。インターテクスツムはギムノカリキウムの中でも怪竜丸とかバッテリーに近い仲間なので、それほど生長が早いイメージはないのですが。

過去に書いた瑠璃晃とインターテクスツムの記事はこちら。

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朝晩は冷えますが、日中は暖かい日も多くなってきました。多肉植物も春を感じたのか、ポツポツ動き始めています。
冬の間に入手した多肉植物は植え替えをしておりませんでしたから、天気もよろしいので植え替えをしてみました。
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必要な用土と鉢。
グランカクタスさんの推奨用土の改造版を作ります。
まあ、改造したからこっちのほうがいいわけではありません。単純に好みの問題です。
赤玉土 8
鹿沼土 4
軽石 2
バーク堆肥 2
くん炭 1
ゼオライト 1 
マグアンプK 少々

去年の使い終わった堆肥の袋は丈夫なので取って置きました。その空袋に材料を入れて混ぜれば完成です。

第一弾
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ハウォルチアとかアロエの仲間、ユーフォルビアが大半です。抜いて古い用土を落とし、少し乾かします。
買った多肉植物をわざわざ植え替えする理由は、主に3つあります。
①根の状態チェック
根の状態は抜かないとわかりません。多肉植物は葉に水分を貯めておけるので、根がやられても直ぐにはしおれたり枯れたりしません。根が腐っているのに水やりすれば悪化しますから、根の状態チェックは必要です。
また、種まきポットを利用する生産者さんも結構います。これは発芽には便利ですが、多肉植物栽培には適さない材料です。ですから、生産者さんはある程度育ったら、ポットごと大きい鉢に赤玉土で植え込んだりします。そういう株は、根元に種まきポットが残っていたりします。ポット内の根は加湿で枯れていますから、ポットカスはすべて取り除きます。
場合によってはお店での管理が良くないと、鉢の中がカビが発生することもありますから、注意が必要です。
②用土
使われている用土が異なると、乾燥の具合が分かりにくいものです。慣れた用土なら乾き具合は何となく推測できるようになります。
また、鉢ごとに用土が異なると、乾き具合が鉢ごとに異なり管理が難しくなります。
③鉢
鉢もサイズや高さにより、乾燥具合が異なります。根の大きさや、植物の性質により決めます。
私は鉢の再利用はしません。必ず廃棄して、新しい鉢を使用しています。ネジラミとかカビとかバイラス病とか、まあいろいろ厄介なので。

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第一弾は終了。
ダシリリオン・ロンギシムムは根元に水が溜まると腐りますから、浅植えしました。あと、鉢底にカビが発生している鉢が一鉢ありました。また、竜城は根がありませんでした。まあ、これは腐敗していませんから、問題ありません。暖かくなってきましたから、心配しなくてもそのうち生えてくるでしょう。
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火星人の鉢がぐらぐらするので、鉢底を見てみると…
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根が盛大にはみ出しています。最早、抜くことも出来ませんから、鉢を壊して取り出します。
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植わっていた見た目より、塊根は大きいようです。
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オペルクリカリア・ボレアリスは抜いたところ、なんか予想と異なる感じでした。塊根、というか本当に芋。

第二弾
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新規購入サボテンと、生長して窮屈になったユーフォルビアの植え替えです。
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植え替え完了。
ユーフォルビア・フィリプシアエは二株が一鉢に植えていたので、二鉢に分けました。花は咲きましたが、鉢がぎゅうぎゅうで生長が鈍っていたので。ユーフォルビア・バイオエンシスは根元から子株が出たのはいいのですが、かなり窮屈だったので、鉢を一回り大きくしました。ギムノカリキウム・バッテリーは何故か生長とともに、端に移動してしまいます。徐々に動くという不思議。根の形でそうなっているような気もしますが謎です。やはり植え替えました。


かがんだ姿勢でいたせいか腰が痛いので、本日はこれで終了。
生長して窮屈になった多肉植物はまだありますから、また順次植え替えしていきます。鉢を買わなくては…


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