突如、思い立って鶴仙園にいって参りました。鶴仙園は入荷情報を毎日ブログに載せてくれるので、私も毎日見ています。以前は入荷情報を見ては足繁く鶴仙園に行っていたわけですが、公私共に以前より忙しくなり最近はすっかり足が重くなりました。まあ、ブログはなんだかんだで見ていますから、鶴仙園がリニューアルのためにセールをやっていたのは知っていたのですが残念ながら行けず、今回はリニューアル後ずいぶん経ってからの訪問です。鶴仙園は今年で3回目となりました。

旧・鶴仙園跡地。そういえば、エスカレーターで屋上まで行こうとすると、改装中ゆえダンジョン攻略よろしくあちこち館内を移動する羽目になります。私もかつては苦労しました。しかし、実はロフト側のエレベーターなら直通で屋上に行くことが出来ます。

新しい鶴仙園は旧・鶴仙園の左隣にあります。

ここが新しい鶴仙園。

新しい鶴仙園の内部はそれほど広くありません。リニューアル前の拡張した鶴仙園より狭いのですが、それ以前と比べてどうでしょうかね?

ユーフォルビア・ディディエロイデス
これは確認のための一鉢です。かつて、ホムセンで「ディディエレオイデス」の名札が付いた花キリンを購入したわけですが、ウェブ上で調べて出てくる姿と何やら異なるわけです。しかし、筑波実験植物園では私の手持ちに似た花キリンの名札がディディエレオイデスなんですよね。これでさっぱり分からなくなりました。そのための現物確認です。ちなみに、E. didieroidesと表記されがちですが、E. didiereoidesが正しい学名です。

Aloe inexpectata
少しA. calcairophilaに似た雰囲気の小型アロエがあったので、気になって購入しました。マダガスカル原産の2003年の新種とのこと。

Gasteria bicolor var. liliputana GM 271
珍しくもないリリプタナですが、フィールドナンバー付きでした。現在、ビコロル系はG. obliquaにまとめているようです。GMはこの場合はGerhard Marxのことですが、「GM 271」で調べるとMarginatocerus marginatusが出てきてしまいます。この場合のGMはGrzegorz Matuszewskiを指すようです。フィールドナンバーは調べても分からないことが多いので困ってしまいます。

東武百貨店に移動して、ちょうど開催されていた大北海道展で色々買い込みました。疲れたので5Fの「ル・ポワール」という喫茶店で昔ながらのプリンを食べて一息ついてから帰りました。
さて、リニューアル後の鶴仙園は、高価なコーデックスは沢山ありましたね。サボテンは流行りどころのCopiapoaやEriosyce(だったかな?)あたり、さらに兜丸あたりは沢山ありましたが、以前のような多様性は薄く、やや物足りないような雰囲気もありました。あと、ユーフォルビアはやや珍しいものもありました。まあ、しかしラインナップは不動ではないでしょう。訪問する度に異なる多肉植物を見ることが出来ると期待しています。
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新しい鶴仙園は旧・鶴仙園の左隣にあります。

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新しい鶴仙園の内部はそれほど広くありません。リニューアル前の拡張した鶴仙園より狭いのですが、それ以前と比べてどうでしょうかね?

ユーフォルビア・ディディエロイデス
これは確認のための一鉢です。かつて、ホムセンで「ディディエレオイデス」の名札が付いた花キリンを購入したわけですが、ウェブ上で調べて出てくる姿と何やら異なるわけです。しかし、筑波実験植物園では私の手持ちに似た花キリンの名札がディディエレオイデスなんですよね。これでさっぱり分からなくなりました。そのための現物確認です。ちなみに、E. didieroidesと表記されがちですが、E. didiereoidesが正しい学名です。

Aloe inexpectata
少しA. calcairophilaに似た雰囲気の小型アロエがあったので、気になって購入しました。マダガスカル原産の2003年の新種とのこと。

Gasteria bicolor var. liliputana GM 271
珍しくもないリリプタナですが、フィールドナンバー付きでした。現在、ビコロル系はG. obliquaにまとめているようです。GMはこの場合はGerhard Marxのことですが、「GM 271」で調べるとMarginatocerus marginatusが出てきてしまいます。この場合のGMはGrzegorz Matuszewskiを指すようです。フィールドナンバーは調べても分からないことが多いので困ってしまいます。

東武百貨店に移動して、ちょうど開催されていた大北海道展で色々買い込みました。疲れたので5Fの「ル・ポワール」という喫茶店で昔ながらのプリンを食べて一息ついてから帰りました。
さて、リニューアル後の鶴仙園は、高価なコーデックスは沢山ありましたね。サボテンは流行りどころのCopiapoaやEriosyce(だったかな?)あたり、さらに兜丸あたりは沢山ありましたが、以前のような多様性は薄く、やや物足りないような雰囲気もありました。あと、ユーフォルビアはやや珍しいものもありました。まあ、しかしラインナップは不動ではないでしょう。訪問する度に異なる多肉植物を見ることが出来ると期待しています。
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