1月に行ったサンシャインシティ世界の蘭展の記事の続きです。本日はコエロギネ属(セロジネ、Coelogyne、略称 : Coel.)を取り上げます。Coelogyneは、セッコク亜科エビネ連コエロギネ亜連に属します。また、2021年に香りの良い蘭として知られるデンドロキルム属(Dendrochilum、略称 : Ddc.)がコエロギネ属に吸収されました。デンドロキルムは小型の花穂をつけるタイプのコエロギネだったということになるのでしょうか。


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Coel. Intermedia
コエロギネの代表的な交配種。Coel. cristata × Coel. tomentosaの交配種。


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Coel. chen-tsii
2019年に記載された新種。中国、ベトナムの原産。


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Coel. Green Elf
Coel. assamica × Coel. fuscescensの交配種。しかし、現在ではC. assamicaはC. fuscescensの異名とされていますから、これは結局C. fuscescensそのものではないでしょうか。C. fuscescensは、ヒマラヤ地域、チベット、ネパール、バングラデシュ、アッサム、ミャンマー、中国の原産。


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Coel. cobbiana
フィリピンの原産。


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Coel. Tiny Hope
Coel. speciosa × Coel. miniataの交配種。



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Coel. ecarinata
大型のコエロギネ。ミャンマーの原産。
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少しずつ咲いていくタイプのようです。


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Coel. Fluffy Bob 
Coel. Day Dream × Coel. miniataの交配種。


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Coel. propinqua
旧・デンドロキルム。フィリピンの原産。


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Coel. formosanum
調べてみると、Coelogyne formosaと言う種がありますが、こちらは割りと大型の花を咲かせるようですから、おそらく別種でしょう。まあ、C. formosaは画像検索でも出てこないため、実際のところは不明です。しかし、これはDendrochilumがCoelogyneに移行する際に名前が変わったために起きた混乱のような気がします。おそらく、Dendrochilum formosanumをそのままCoelogyneに置き換えたのだと思いますが、現在はCoelogyne uncata var. uncataに相当するようです。


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Ddc. formosum
こちらはデンドロキルムとなっていますが、やはりCoelogyne uncata var. uncataとなります。


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