6月にサンシャインシティで開催された蘭友会らん展の記事の続きです。エピデンドラム連は、レリア亜連のカトレアやエンキクリア、プロステチェアなどを見てきましたが、今回はレリア亜連1種と、後はプレウロタリス亜連を見ていきます。レストレピアやプラティステレ、初めて見たZootrophionなど、あまり見られない小型の蘭を見ることが出来ました。


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Cattleya pygmaea
旧・Sophronitisである小型のカトレア。2008年にカトレア属とされました。レリア亜連です。ブラジルの原産。


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Zootrophion hirtzii
初めて見た属です。エクアドルの原産。Zootrophion属は新大陸に43種が知られています。

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開花途中なのかと思いましたが、画像検索するとこのような中途半端なものばかり出てきます。どうやら、これが開花した姿のようです。おそらくは、花粉媒介者が花の中に入ったらなかなか出られずに、花の中を動き回って受粉させるタイプの花なのでしょう。


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Restrepia trichoglossa
こちらも奇妙な花をつけるレストレピアです。中米、南米北部の原産。

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花の構造が気になりますね。


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Restrepia brachypus fma. aureum
formaはありませんが、意味は「金色の」で花色を指しているようです。ボリビア、コロンビア、エクアドル、ペルー、ベネズエラの原産。レストレピア属は新大陸に69種が知られています。

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レストレピアのこの奇妙な花はどのような構成なのでしょうか。①がドーサル、②がペタル、③がリップですから、④がロアーペタルが合わさって出来たシンセパルということでしょうね。そう言えば、パフィオペディラムもよく見ると、シンセパルがありますよね。


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Platystele reflexa
非常に小型の花です。エクアドルの原産。プラティステレ属は新大陸に124種が知られています。



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Lepanthes telipogoniflora
コロンビアの原産。レパンテスの生育には非常に高い湿度が必要なようで、このようなプラケースで栽培されているところをよく目にします。着生ランは名前の通り樹皮や岩などに付着して育ちますが、膨らんだバルブや分厚い葉、太い根など生育環境から乾燥に耐える仕組みがあります。しかし、レパンテスは高湿度の環境に生えるためか、そのような仕組みが退化しているようです。


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Lepanthes tsubotae
コロンビアの原産。レパンテス属は新大陸に1231種が知られています。


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Lepanthes victorgonzalezii
2024年に記載された新種。メキシコの原産。


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