4月に行った神代植物公園の記事の続きです。多肉植物展を見た後に、山野草園で季節の花を探しました。


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ミヤマヨメナ(深山嫁菜) Aster savatieri
この時期の、春咲きの菊と言えばミヤマヨメナです。菊の仲間は日本では多くが秋咲きですよね。ちなみに、ミヤコワスレ(都忘れ)の原種だそうです。また、Gymnaster savatieriとも呼ばれますが、現在は異名となっています。日本の原産。かの牧野富太郎が1894年に記載したことでも知られています。


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フタリシズカ Chloranthus serratus
あちこちに生えていたので、名札が見つけられませんでした。しかし、特徴的な外見ですから、フタリシズカ(二人静)だと一目で分かります。
ベトナム、中国、日本、韓国、クリル諸島の原産。センリョウ科。

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花序が1本だとヒトリシズカですが、2本だとフタリシズカと言われます。しかし、このように3本の場合もあります。ちなみに、センリョウ属はヒマラヤ地域、東南アジア、東アジアなどに17 種が知られています。


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オオデマリ Viburnum plicatum var. plicatum f. plicatum
オオデマリが綺麗に咲いていました。我が家のオオデマリはハバチが付きやすくて困っています。名札の学名がえらく長いのですが、formaは現在認められておりません。オオデマリはヤブデマリの園芸品種とのことです。
中国、日本、台湾の原産。ガマズミ科。3変種が知られています。
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変種parvifoliumはコヤブデマリと呼ばれ日本の原産で、変種formosanumは台湾の原産です。Viburnum属は世界に204種が知られています。


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ホオノキ(朴の木) Magnolia hypoleuca
現在はM. obovataとされているようです。朴葉料理や材を朴歯の下駄など細工物に利用します。
日本、クリル諸島の原産。モクレン科。



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アメリカデイコ Erythrina cristata-galli
沖繩に生えるデイゴ(E. variegata)とは別種です。南米の原産。そう言えば、大船フラワーセンターでアメリカデイコの園芸品種であるマルバデイゴの花を見たことがあります。
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豆っぽい葉ですが、やはりマメ科の植物です。Erythrina属は世界に124 種が知られています。

大船フラワーセンターのマルバデイゴの花は以下の記事をご参照下さい。



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トチノキ(栃の木) Aesculus turbinata
トチノキは栗に似た丸い実をつけますが、馬栗などと呼ばれトチモチなどに加工されます。この前、宇都宮の多肉植物のイベントの帰りに、トチモチを買って帰りましたが、少しほろ苦く独特の風味があり大変美味しくいただきました。日本の原産。ムクロジ科。ちなみに、トチノキ属は世界に12種が知られています。



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ベニバナトチノキ Aesculus × carnea
一般的にマロニエと呼ばれるセイヨウトチノキ(A. hippocastanum)とアメリカアカバナトチノキ(A. parva)との交配種。こちらは、なぜか植物園や街路樹で見かけることがあります。



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カキノキ Diospyros kaki
柿の蕾です。アッサム、中国、台湾、ベトナムの原産。カキノキ科。Diospyros属は世界に794種が知られています。


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