5月に行った小石川植物園の記事の続きです。薬草保存園に来ました。薬草保存園ですから、何かしら漢方薬や生薬とされた植物のようです。ネームプレートに書かれた効能も記しておきます。

ヤブレガサ Syneilesis palmata
効能は止痛、血液循環、打ち身。蕾は沢山出ていましたが、ちょっと早かったみたいです。日本、韓国の原産。キク科。ヤブレガサ属は東アジアに7種が知られています。

タツナミソウ Scutellaria indica
効能は去風、活血、解毒、吐血、出来物、歯痛、喘息、創傷出血。日本、韓国、台湾、中国、カンボジア、ミャンマー、タイ、ラオス、ベトナム、マレー半島、小スンダ列島、ジャワ島、スマトラ島、スラウェシ島、フィリピン、ニューギニア島の原産。4変種、1品種(forma)があります。シソ科。タツナミソウ属は世界に486種が知られています。

ホザキノイカリソウ Epimedium sagittatum
効能は強精、強壮。中国の原産。メギ科。Epimedium属は旧大陸に67種が知られています。

イカリソウ
Epimedium grandiflorum var. thunbergianum
効能は強精、強壮、神経衰弱。日本の原産。

タラノキ Aralia elata
効能は精糖、健胃、収斂。日本、韓国、台湾、満州、中国、サハリン、ハバロフスク、アムールの原産。ウコギ科。

4変種があります。トゲが少なくハバロフスクから日本、韓国まて分布する変種glabrescensや、トゲや毛がなく日本原産の変種inermis、南西諸島と台湾に分布する変種ryukyuensisではなさそうです。一般的に食用とされるのら中国原産の変種elataとのことです。

ヒメウコギ Eleutherococcus sieboldianus
ウコギご飯など山菜として、あるいは生薬である五加皮として利用されます。効能は疝気、腹痛、陰萎、神経衰弱。ウコギ科。Eleutherococcus属はアジアに29種が知られています。

セリバオウレン Coptis japonica var. dissecta
効能は胃腸カタル、コレラ、赤痢、腸結核。日本の原産。キンポウゲ科。3変種があります。葉の切れ込みによる違いがあると言い、キクバオウレン(菊葉黄連、var. anemonifolia)は1回3出複葉、セリバオウレン(芹葉黄連、var. major)は2回3出複葉、コセリバオウレン(子芹葉黄連、var. japonica)は3回3出複葉と言われています。しかし、学名との対応関係はかなり混乱しています。植物園のネームプレートでは、セリバオウレンはなぜかvar. dissectaとなっています。学名としてはvar. dissectaはvar. anemonifolia、つまりはキクバオウレンに含まれるということになっていますが、これが誤りなのかも知れません。var. majorはその混乱を避ける名前なのかも知れませんが、余計にややこしくなっています。根本的に整理し直した方が良さそうです。

奇妙な形の実がなっていました。

コエンドロ Coriandrum sativum
いわゆるパクチー、コリアンダー。効能は健胃、驅風、発汗、去痰。トルコ、シリア、コーカサス、レバノン、パレスチナ、サウジアラビア、パキスタン、アフガニスタンの原産。セリ科。Coriandrum属は中東に2種が知られています。
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ヤブレガサ Syneilesis palmata
効能は止痛、血液循環、打ち身。蕾は沢山出ていましたが、ちょっと早かったみたいです。日本、韓国の原産。キク科。ヤブレガサ属は東アジアに7種が知られています。

タツナミソウ Scutellaria indica
効能は去風、活血、解毒、吐血、出来物、歯痛、喘息、創傷出血。日本、韓国、台湾、中国、カンボジア、ミャンマー、タイ、ラオス、ベトナム、マレー半島、小スンダ列島、ジャワ島、スマトラ島、スラウェシ島、フィリピン、ニューギニア島の原産。4変種、1品種(forma)があります。シソ科。タツナミソウ属は世界に486種が知られています。

ホザキノイカリソウ Epimedium sagittatum
効能は強精、強壮。中国の原産。メギ科。Epimedium属は旧大陸に67種が知られています。

イカリソウ
Epimedium grandiflorum var. thunbergianum
効能は強精、強壮、神経衰弱。日本の原産。

タラノキ Aralia elata
効能は精糖、健胃、収斂。日本、韓国、台湾、満州、中国、サハリン、ハバロフスク、アムールの原産。ウコギ科。

4変種があります。トゲが少なくハバロフスクから日本、韓国まて分布する変種glabrescensや、トゲや毛がなく日本原産の変種inermis、南西諸島と台湾に分布する変種ryukyuensisではなさそうです。一般的に食用とされるのら中国原産の変種elataとのことです。

ヒメウコギ Eleutherococcus sieboldianus
ウコギご飯など山菜として、あるいは生薬である五加皮として利用されます。効能は疝気、腹痛、陰萎、神経衰弱。ウコギ科。Eleutherococcus属はアジアに29種が知られています。

セリバオウレン Coptis japonica var. dissecta
効能は胃腸カタル、コレラ、赤痢、腸結核。日本の原産。キンポウゲ科。3変種があります。葉の切れ込みによる違いがあると言い、キクバオウレン(菊葉黄連、var. anemonifolia)は1回3出複葉、セリバオウレン(芹葉黄連、var. major)は2回3出複葉、コセリバオウレン(子芹葉黄連、var. japonica)は3回3出複葉と言われています。しかし、学名との対応関係はかなり混乱しています。植物園のネームプレートでは、セリバオウレンはなぜかvar. dissectaとなっています。学名としてはvar. dissectaはvar. anemonifolia、つまりはキクバオウレンに含まれるということになっていますが、これが誤りなのかも知れません。var. majorはその混乱を避ける名前なのかも知れませんが、余計にややこしくなっています。根本的に整理し直した方が良さそうです。

奇妙な形の実がなっていました。

コエンドロ Coriandrum sativum
いわゆるパクチー、コリアンダー。効能は健胃、驅風、発汗、去痰。トルコ、シリア、コーカサス、レバノン、パレスチナ、サウジアラビア、パキスタン、アフガニスタンの原産。セリ科。Coriandrum属は中東に2種が知られています。
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