3月に神代植物公園にて開催された春の洋らん展の記事の続きです。本日はVandaやその近縁属を見ていきます。しかし、私の知識が古いため、いまいちVanda、Rhynchostylis、Ascocentrumあたりの区別が曖昧で、変わりように驚いています。


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Van. Pine River
Vandachostylis(Van.)は、Vanda(V.) × Rhynchostylis(Rhy.)の組み合わせ。この場合は、V. Peggy foo × Rhy. coelestisの交配種でしたが、2021年にRhy. coelestisがVanda属とされました。そのため、現在はVanda同士の組み合わせとなり、V. Pine Riverとなっています。知識が古い私にはRhynchostylisに見えてしまいます。



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Trgl. ionosma
Trichoglottis(Trgl.)。トリコグロッティスはあまり見かけない蘭です。フィリピンの原産。

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面白い特徴的な花です。


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V. christensoniana
あまりVanda感がないなあと思ったら、旧・Ascocentrumでした。旧・AscocentrumはVanda属に吸収されて消滅しました。ベトナムの原産。

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透明感がある可憐な花です。


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V. christensoniana
こちらは別個体。

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まだ開ききっていないようですね。


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こちらも別個体。


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V. Petite Bouquet
V. Cherry Clossum × V. ampullaceaの組み合わせ。旧・Ascocentrum系と旧・Neofinetia系。頭が混乱します。



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Perreinaara Rapeepath
Perreinaara(Prra.)は、Aerides(Aer.) × Rhy. × V.の組み合わせ。しかし、現在はAeridovanda(Aerdv.)とされているようです。Aerdv.はAer. × V.の組み合わせです。Rapeepathは、Aerdv. Bangkok Sunset × V. Pine Riverの交配ですが、V. Pine Riverは一番はじめに出てきましたね。ようするに、
V. Pine Riverの交配親の1つであるV. coelestisがRhynchostylisからVandaとなったから、Prra.がAerdv.となったわけですね。いやはや、ややこしい。


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Holcoglossum hybrids
Holcoglossum kimballianumとRhynchostylis giganteaの交配種ということです。固有の名称はなさそうですが、HolcoglossumとRhynchostylisの交配種はHolcostylisと呼ばれているようです。



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V. Rothschildiana
V. coerulea × V. sanderianaの交配種。実に想像するままのバンダですね。

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根が長いですね。


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V. Colmarie
V. Sri-Siam × Rhy. giganteaの交配種。濃色が目を引きます。


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Wuttipara Manoonya
Wuttiparaは、Prra. × Rhynvandopsis(Rvp.)の組み合わせ。この場合は、Rhy. Dixie Delight × Prra. Bankok Sunsetの交配種。可愛らしい配色です。



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V. lamellata var. boxallii
フィリピンの原産。

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バンダのイメージとはずいぶん異なる花です。


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