近年、あちこちの植物園を見て回っていますが、ブログのコメ欄で度々バナナワニ園をお勧めされたこともあり、今年は行こうということで行って参りました。


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バナナワニ園があるのは伊豆熱川駅です。熱海から伊東線で1時間くらいかかります。新幹線や特急を使わなかったので、なんだかんだで埼玉からは4時間程度かかりました。


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ようやく到着。朝5時に家を出たのに、既に9時過ぎでした。


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駅を出て濁川の川沿いを歩くと直ぐにバナナワニ園があります。しかし、この川の様子も特徴的で大変面白いものです。上部にはシュロが生え、岩壁にはタマシダ、川には巨大なダンチクが生えます。ダンチクは海沿いの植物ですから、海が近いことが分かります。


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こちらがバナナワニ園の入口。植物園では入場券は販売していませんから、こちらで購入します。ちなみに、入場券の購入はクレジットに対応しています。


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まずはワニ園を見ました。当たり前のようにヘゴなんかが生えていて少し驚きます。


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子ワニが沢山いますね。去年の8月生まれのクチヒロカイマンだそうです。


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ちょっとしたミュージアムスペースもありました。


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アリゲーターガーやパクー?といった巨大淡水魚がいました。


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有名はマチカネワニの化石の復元標本です。大阪大学の構内で発見されました。推定8mのガビアルの仲間とされています。


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ワニの写真もそれなりに撮影しましたが、一応植物ブログなので、少し触れるだけにします。こちらはでっぷりしたナイルワニ。


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イリエワニはかなり巨大でした。顔だけ見えていて不気味な雰囲気。


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呑気な顔をしたマスコットの熱川ばにお。


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壁際に巨大なリュウビンタイの葉が茂っていました。
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塊茎はなかなかのサイズでしたが、実はリュウビンタイはあちこちにあり、驚くほど巨大なものもありました。


ワニ園を見た後は、道路の向かい側にある植物園ではなく、分館に向かいました。ちょうど、本館と分館を往復するマイクロバスが来ていたので何となくです。


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ホソバウロコザミア Lepidozamia peroffskyana
分館は入ると蘇鉄が沢山植栽されています。立派なレピドザミアが植栽されていました。レピドザミアはオーストラリアに2種が分布します。

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まるでワニの鱗のようですが、レピドザミアの「lepido-」はラテン語で「鱗状の」を意味します。


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タイワンソテツ Cycas taitungensis
タイワンソテツは台湾に分布するCycas属の蘇鉄です。現在は日本にも分布するCycas revolutaに含まれるとしていますが、葉が柔らかく垂れ下がるなど特徴が異なります。
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分頭して育っています。
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しなやかな葉は観賞価値が高いですね。
 

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ヤブオニザミア Macrozamia communis
マクロザミアはオーストラリアに41種が分布します。コムニスの塊茎は縦に伸びずに埋もれるように育ちますが、その直径は1.8mに達するそうです。コムニスは巨大かつ美しい葉を持ちますが、特に筑波実験植物園の個体は大変な美しさでしたね。



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Dioon edule
ディオンはメキシコや中米に18種が分布します。エドゥレは一時期種子付きの苗が流通しましたが、最近は見かけません。メキシコの原産。

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分頭し始めています。エドゥレは大変生長が遅い蘇鉄で、このサイズでも相当な樹齢でしょう。現地調査ではなんと2000歳を越える個体も見つかっています。


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Cycas panzhihuaensis
中国南部に自生する蘇鉄。いかにもCycasといった風情ですが、初めて見ました。

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これも立派な株で感心仕切りでした。


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