正月明け早々に板橋区立熱帯環境植物館にて開催された蘭展へ行きました。蘭展については既に記事にしていますが、蘭展以外もゆっくり見てきましたから記事にします。ミニ水族館はさらっと触れるだけで、温室の熱帯植物を見ていきます。


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まずはミニ水族館。鮮やかなネズッポの仲間。


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結構大きな海水の水槽があります。


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淡水魚の水槽もあります。


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巨大エイも元気そう。



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温室に移ります。これはウナズキヒメフヨウのピンク花の品種です。蕾ではなく完全に花が開かないタイプです。ラベルにはMalvaviscus penduliflorusとありました。しかし、新宿御苑のウナズキヒメフヨウのラベルには、M. arboreus var. mexicanaとありました。このM. penduliflorusとM. arboreusはウェブ上の画像では区別出来ず、そもそも混同されている雰囲気があるため、ウェブ上の画像と名称が合っているのかもわかりません。さらに、M. penduliflorusの名前をタイリンヒメフヨウとしている場合もありますが、タイリンヒメフヨウをM. arboreusとしている場合もあります。いよいよ混沌としてきました。私自身はアオイ科の分類学上的で重要な形質を知りませんから、植物を直接見てもいまいちわかりません。まずは基礎的な知識を得るところからですね。


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ショウナンゴムノキ Ficus binnendykii
イチジク属に見えない垂れ下がる長い葉が特徴ですが、英名も「Narrowleaf fig」です。タイ、スマトラ島、マレーシア、ジャワ島、ボルネオ島の原産。クワ科。



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オオハマボウ(大浜朴) Hibiscus tiliaceus
海岸付近や砂浜の後ろ、マングローブの後背地に生えるハイビスカスの仲間。メキシコ〜南米、アフリカ、インド〜日本など、世界中の熱帯、亜熱帯に分布します。アオイ科。



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キンカチャ(金花茶) Camellia chrysantha
中国原産の椿やお茶の仲間。カメリア属には珍しい黄花。お茶としても利用されます。現在はC. petelotiiとされています。

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よく咲いていました。


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Ruellia graecizans
下生えがルエリアでした。Christmas Prideという名前があるそうです。現在はR. brevifoliaの異名となっているようです。南米原産。キツネノマゴ科。



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植物園の温室は下生えにアロイドが何気なく植えられていたりします。これは、Aglaonemaでしょうか。


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ハスノハギリ Hernandia nymphaeifolia
以前、来た時に撮った写真がぶれぶれだったので撮り直しました。日本の火山列島や台湾、東南アジア、オーストラリア、さらにはスリランカやマダガスカルまで広く海洋島に分布します。要するに種子が海流散布されるのでしょう。ハスノハギリ科。



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