1月に板橋区立熱帯環境植物館にて開催された蘭展の記事の続きです。小規模な催しでしたから、蘭展の展示は今回で終了です。しかし、板橋区立熱帯環境植物館の温室も見てきましたから、そちらの記事が始まります。ちなみに、温室でも蘭が咲いていますから、そちらも楽しめました。


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V. coerulea
Vanda(V.)。コエルレア(セルレア)は代表的なバンダで、紫〜青紫色の大きく美しい花を咲かせます。。アッサム、バングラデシュ、中国、ヒマラヤ東部、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナムの原産。



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Rlc. Chia Lim
Rhyncholaeliocattleya(Rlc.)は、Rhyncholaelia(Rl.) × Cattleya(C.)の交配種。Rhyncholaeliaの影響か非常にリップが大きいですね。



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Epi. porpax
Epidendrum(Epi.)。中米、コロンビア、ベネズエラ、ボリビアの原産。

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小型ですが、ちゃんと蘭の花です。


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V. Suksamran Spot × V. Painter's Dream
バンダの交配種。スポットを強調するような花です。



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Ddc. wenzelii
Dendrochilum(Ddc.)。2021年にCoelogyne(Coel.)となっています。白色・クリーム色系が多い旧・Dendrochilumの中でも目立つ色合いで、蘭展では割りと見かけます。フィリピンの原産。



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Rlc. Good Hope
Rhyncholaeliocattleya。巨大かつ目立つ色合いの交配系カトレア。C. Princess Bells × Rlc. Mount Hoodの組み合わせ。



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Angcm. sesquipedale
Angraecum(Angcm.)。マダガスカルの原産。白色の花は見るからに蛾媒花ですが、やはり香りがあり蛾を誘因します。蛾媒は蝿媒とは異なり良い香りが多いのですが、セスキペダレも良い香りがあり、世界らん展でセスキペダレの香水が披露されたこともありました。

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この30cmに及ぶ長大な距が特徴です。かのチャールズ・ダーウィンが、長い距に貯まった花蜜を吸える長大な口器を持つ蛾がいるはずだと予想し、その後に実際に長さ22cmに及ぶ口器を持つキサントパンスズメガが発見されました。そのため、セスキペダレを「ダーウィンの蘭」と呼ぶこともあるそうです。
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セスキペダレを訪れるキサントパンスズメガの絵が飾ってありました。


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