10月に行った東京農業大学のバイオリウム温室の記事の続きです。相変わらず多肉植物が満載で見どころだらけです。


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Pachypodium rosulatum
ただのロスラツムはあまり見かけませんが、ロスラツムの亜種とされるグラキリウスやカクティペスはよく見かけます。他にもビコロルやマカイエンセ、ベマラヘンセがロスラツムの亜種とされています。


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Fouquieria diguetii
フォウクィエリアは人気があるF. fasciclata、F. purpusii、F. columnarisあたりが一般的です。近年ではF. diguetiiは小さな苗が流通していますが、このサイズは見かけません。


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Aloe divaricata
マダガスカル原産のアロエ。マダガスカルは非常にアロエが豊富で種数も多いのですが、分布域が恐ろしく狭いため、開発などにより簡単に絶滅してしまいます。


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瑠璃塔 Euphorbia cooperi
これは、E. cooperiではないような気がします。E. cooperiは独特の形状の枝を積み上げて、段をなします。しかし、このような柱サボテン状のユーフォルビアは似たものが多く、種の判別は非常に困難です。基本的には枝の断面の形とトゲの付き方が、判別の最大のポイントです。稜(rib)は生長段階により変わることがあるため盲信出来ませんが、重要な手掛かりです。3稜、4稜、あるいはそれ以上、そして断面を見たときに稜の間が直線的か凹むのかどうかです。このユーフォルビアは、写真からすると4〜5稜で、断面は星型にはならず、 トゲは直線的に並びます。青白い外見からも、Euphorbia coerulescensに見えますがどうでしょうか?


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Alluaudiopsis fiherenensis
AlluaudiaやDidierea、Portulacaria(Cerariaを含む)と同じディディエレア科です。アルアウディオプシスは2種からなり、他のディディエレア科と同じくマダガスカルの原産です。
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Didiereaほど葉は尖りませんが、Alluaudiaに比べると細長い葉です。分子系統では、AlluaudiaとDidiereaは姉妹群で、Alluaudia+DidiereaとAlluaudiopsisが姉妹群、さらにこれらとCalyptrothecaが姉妹群、最後にPortulacariaが配置されます。AlluaudiaとDidierea、Alluaudiopsisはディディエレア亜科、Calyptrothecaはカリプトロトカ亜科、Portulacariaはポルツラカリア亜科とされます。


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黒法師 Aeonium arboreum
黒法師もこれだけ背が高くなるのですね。幹は木質化しますが、どこまで太くなるのでしょうか。アエオニウムはほとんど枝分かれせず、先端にしか葉を付けませんから妙にスカスカした見た目になります。モロッコ、カナリア諸島の原産。


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Cyphostemma elephantopus
つる性の塊根植物。ブドウ科。マダガスカルの原産。
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良い形の塊根です。


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