8月に開催された神代植物公園の食虫植物展の続きです。前回から食虫植物展の会場に入りウツボカズラを見ています。しかし、これだけの種類のウツボカズラを見たのは初めてです。しかも、状態が素晴らしい。基本的に植物園のウツボカズラは、湿度不足なのか袋が傷みがちですからね。

Nepenthes boschiana
印象的な色合いのウツボカズラ。ボルネオ島の原産。

Nepenthes boschiana
こちらもボスキアナですが、別個体です。色合いがだいぶ異なりますが、変異幅があるのでしょう。

Nepenthes ventrata
フィリピンの原産とされますが、一般に交雑種とされているようです。つまり、Nepenthes × ventrataです。しかし、由来が分からないせいか、「配置のない名前」(unplaced name)とされています。そもそも、名前は裸名(nom. nud.)ですから、きちんと記載がなされていないのでしょう。

Nepenthes northiana
ボルネオ島の原産。ウツボカズラの中では栽培が難しい部類のようです。なんでも、石灰岩地に生えるとのこと。

Nepenthes wittei
細長い袋を持つウィテイですが、キュー王立植物園のデータベースに記載がないため、いったい何者かと思いましたが、どうも交配種のようです。正確には、Nepenthes cv. Wittei。N. maximaとN. veitchiiとの交配のようです。

Nepenthes × coccinea
赤みが強いウツボカズラ。交雑種で、N. ampullaria × N. mirabilis × N. rafflesianaという組み合わせです。しかし、現在の学名はNepenthes × lawrencianaとなっているようです。

Nepenthes mirabilis
広い分布域を持つウツボカズラ。中国南部から東南アジア、ニューギニア、オーストラリアまで分布します。シンプルな外見です。

Nepenthes ampullaria
ユニークな袋を持つウツボカズラ。昔から一度見てみたかった変わり種です。蟻などを捕食はしますが、落ちてくる葉や枝などのリターを分解しているそうです。蓋が被さっていませんが、これも落ちてくるリターをキャッチするためのようです。獲物を呼び寄せるための蜜腺や、獲物を袋に落とすためのワックス層がなくなっており、食虫植物としての性質をなくしつつあるウツボカズラです。
また、「ツボウツボカズラ」という名前もあるようです。タイ、スマトラ島、ボルネオ島、ニューギニア島の原産。

Nepenthes 'Noboriryu'
いわゆる「昇り竜」。素晴らしい色合いですね。名前の通り日本で作出された交配種。組み合わせはN. Barmy Koto(N. thoselii × N. maxima) × N. khasianaとのこと。

Nepenthes × chelsonii
こちらも交雑種。組み合わせは、N. × ampullaria × N. hirsuta × N. rafflesianaとのこと。
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Nepenthes boschiana
印象的な色合いのウツボカズラ。ボルネオ島の原産。

Nepenthes boschiana
こちらもボスキアナですが、別個体です。色合いがだいぶ異なりますが、変異幅があるのでしょう。

Nepenthes ventrata
フィリピンの原産とされますが、一般に交雑種とされているようです。つまり、Nepenthes × ventrataです。しかし、由来が分からないせいか、「配置のない名前」(unplaced name)とされています。そもそも、名前は裸名(nom. nud.)ですから、きちんと記載がなされていないのでしょう。

Nepenthes northiana
ボルネオ島の原産。ウツボカズラの中では栽培が難しい部類のようです。なんでも、石灰岩地に生えるとのこと。

Nepenthes wittei
細長い袋を持つウィテイですが、キュー王立植物園のデータベースに記載がないため、いったい何者かと思いましたが、どうも交配種のようです。正確には、Nepenthes cv. Wittei。N. maximaとN. veitchiiとの交配のようです。

Nepenthes × coccinea
赤みが強いウツボカズラ。交雑種で、N. ampullaria × N. mirabilis × N. rafflesianaという組み合わせです。しかし、現在の学名はNepenthes × lawrencianaとなっているようです。

Nepenthes mirabilis
広い分布域を持つウツボカズラ。中国南部から東南アジア、ニューギニア、オーストラリアまで分布します。シンプルな外見です。

Nepenthes ampullaria
ユニークな袋を持つウツボカズラ。昔から一度見てみたかった変わり種です。蟻などを捕食はしますが、落ちてくる葉や枝などのリターを分解しているそうです。蓋が被さっていませんが、これも落ちてくるリターをキャッチするためのようです。獲物を呼び寄せるための蜜腺や、獲物を袋に落とすためのワックス層がなくなっており、食虫植物としての性質をなくしつつあるウツボカズラです。
また、「ツボウツボカズラ」という名前もあるようです。タイ、スマトラ島、ボルネオ島、ニューギニア島の原産。

Nepenthes 'Noboriryu'
いわゆる「昇り竜」。素晴らしい色合いですね。名前の通り日本で作出された交配種。組み合わせはN. Barmy Koto(N. thoselii × N. maxima) × N. khasianaとのこと。

Nepenthes × chelsonii
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