神代植物公園の続きです。入口の温室を廻ってきましたが、今回から食虫植物展の会場に入ります。普段は休憩所のようになっている場所です。冷房も効いており、じっくり展示を見ることが出来ました。あと、食虫植物の販売もありましたが、湿生植物は管理が苦手なので買いませんでした。


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思ったより展示が豊富で驚きました。まずはウツボカズラ。ウツボカズラ、つまりネペンテス属はハエトリソウと共に代表的な食虫植物です。ウツボカズラは落とし穴式で捕虫しますが、獲物を誘引するための蜜腺や目立つ色彩、獲物を逃さないための脚が滑る構造、獲物を溶かす消化酵素、消化液から養分を吸収するという食虫植物の基本をすべて満たす完璧な食虫植物です。しかし、私自身は食虫植物はそれほど詳しくないため、取り敢えず淡々と見ていきます。


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Nepenthes 'Aigae-ogo'
調べても情報がないウツボカズラ。交配種なのでしょう。


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Nepenthes  'Aigae-ogo'
こちらは赤みが強い個体。



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Nepenthes 'Dyeriana'
大型の捕虫袋を作る交配種。交配種同士の掛け合わせということです。思いの外、園芸植物化が進んでいることに驚きました。


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Nepenthes rafflesiana
ラフレシアナの赤色タイプ。古くから栽培されるウツボカズラ。分布が広く様々なタイプがあります。


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Nepenthes rafflesiana 'Brunei Speckled'
ラフレシアナのタイプの1つ。ブルネイ原産で、翼が大きいようです。



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Nepenthes bicalacarata
食虫植物では珍しいアリ植物。ツルが中空になっており、アリが住み着きます。普通、アリ植物はアリが近づいた他の昆虫を攻撃しますが、ビカラカラタではアリは捕虫を邪魔しないようにしているそうです。


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Nepenthes meranda
メランダという名前のウツボカズラは探しても出てきません。外見的にはN. 'Miranda'のような気がします。


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Nepenthes alata
アラタは育てやすい一般的なウツボカズラとのこと。また、アラタの分類は難しく、紆余曲折あったようで現在の分類は私にはよくわかりません。


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ウツボカズラの生態展示。


ということで、食虫植物展を見ていますが、まだまだ続きます。ウツボカズラもまだ沢山ありますからね。そういえば、私も初めてみた珍しい食虫植物もありました。そういえば、食虫植物の本の書評をしています。ご参考までに。





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