7月に行った小石川植物園の続きです。一番奥の日本庭園に到着し、そこからひたすら登っていきます。しかし、これほど高低差がある植物園は珍しいですね。


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ハナズオウ(花蘇芳) Cercis chinensis
花が終わって豆が出来ています。しかし、立派なハナズオウですね。ハナズオウは地際から蘖が出てきますが、それほど密ではないので庭木で育てていると、いまひとつ樹形が締まりのない感じになりがちです。このような自然な樹形なら良さそうですが、一般家庭の庭ではあまりに場所を取りすぎますね。
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豆が房なりになっていました。


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日本庭園にはベンチがあり、ひと休憩出来ます。


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オオアメリカキササゲ(ハナキササゲ)
Catalpa speciosa
日本庭園のベンチの裏に見慣れない樹木がありました。「大」+「アメリカ」+「キササゲ」という妙な名前です。そもそもキササゲを知らないので、ササゲ?、豆?と疑問符だらけになりました。どうも、キササゲ(Catalpa ovata)というのはノウゼンカズラ科の中国原産の樹木とのことで、オオアメリカキササゲは名前の通り北米原産の高さ30mに達するキササゲです。ササゲのような長い実がなるようですが、そういえば昔沖縄に行った際に長いササゲのような実がなっている木がありましたが、あれがキササゲだったのでしょう。

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葉は大きく、明るい葉色で目を引きます。
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幹はけっこう太く立派なものでした。


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オオアメリカキササゲの奥にキョウチクトウが咲いていました。
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キョウチクトウは毒性の高さで有名ですが、花は実に美しいですね。パキポディウムと近縁なので割りと花の雰囲気は似ていますね。


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東京大学の前身である旧東京医学校本館の建物。洒落た洋館ですね。1876年に建造され、今は重要文化財です。


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庭園からひたすらに登っていきます。


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登って行くと、何やら鳥居がありました。薄暗い中、未舗装の道は狭く、道の横は沼という実に雰囲気がある情景です。
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ひっそりとした静かな空間。次郎稲荷神社です。
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お稲荷さんが祀られています。過去にはキツネではなくタヌキが住んでいたこともあるそうです。


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長い急な階段を登りきった先に東屋があり、取り敢えずひと休憩入れました。上手く写真は撮れませんでしたが、見おろしと庭園が遥か下に見えます。


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蔦が絡まるイチョウの木。


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北西部は非常に鬱蒼としており、細い林道は多少藪を漕がないといけませんでした。しかし、マダニがいそうであまり良い気はしなかったので、次回は自粛します。最近、マダニ由来の病気が増えていますからね。



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