6月も終わってしまいますが、5月に行った東京都薬用植物園の記事です。ちまちま書いているので、なかなか終わりません。少しペースアップしないとこれは終わりませんね。

セイヨウトチノキ(西洋栃木) Aesculus hippocastanum
いわゆる「マロニエ」。交配種のベニバナトチノキばかりで、交配親のセイヨウトチノキはあまり見かけません。西洋では樹皮や種子を収斂薬としたそうです。ヨーロッパ原産ですが意外と南方系で、バルカン半島やトルコに由来します。そういえば、「馬栗」とも言いますが、よくよく考えると不思議な名前でした。実が栗っぽいのはわかりますが、なぜ馬なのかというと、馬の疾患に利用されていたからということです。

ガガイモ Metaplexis japonica
日本では旧・ガガイモ科を代表するガガイモですが、あまり知られていない植物でしょう。有毒で生薬となると言われていますが、食用ともされる不思議な植物です。旧・ガガイモ科植物には塊根性のものがありますが、ガガイモという名前の由来は塊根ではなく果実に由来するそうです。ちなみに、現在ではCynanthum rostellatumが正式な学名です。

ウスベニアオイ Malva sylvestris
ゼニアオイかと思ったらウスベニアオイでした。とはいえ、ゼニアオイ(M. mauritiana)はウスベニアオイの変種(var. mauritiana)とされることもあるようです。しかし、現在ではゼニアオイはウスベニアオイに含まれるようです。花をハーブティーなどに利用することもあるそうです。

ホソバタイセイ Isatis tinctoria
ウォード(word)と呼ばれるヨーロッパ南部原産の染料植物。藍が普及する前には、葉を発酵させて青色系の染料としていたそうです。成分のインディカンがインディゴに変化して発色します。

一見して何の仲間がわかりませんが、アブラナ科植物とのこと。確かに花はそんな感じです。

実が沢山ぶら下がっていて面白いですね。

アルカネット Anchusa officinalis
古代エジプト時代から化粧品原料とされてきたそうです。根から紅色染料がとれます。染料として利用されるムラサキ(Lithospermum erythrorhizon)と同じムラサキ科。

Lavandula stoechus subsp. pedunculata 'Avon view'
いわゆるフレンチラベンダー。花の先端に大きな花弁がつきます。昔からハーブとした利用されてきました。

シナノキ(科の木) Tilia japonica
日本の固有種とされますが、中国南部にも分布するらしいシナノキです。樹皮の繊維を網や布としたそうです。

蕾が膨らんでいますが、開花はまだでした。
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セイヨウトチノキ(西洋栃木) Aesculus hippocastanum
いわゆる「マロニエ」。交配種のベニバナトチノキばかりで、交配親のセイヨウトチノキはあまり見かけません。西洋では樹皮や種子を収斂薬としたそうです。ヨーロッパ原産ですが意外と南方系で、バルカン半島やトルコに由来します。そういえば、「馬栗」とも言いますが、よくよく考えると不思議な名前でした。実が栗っぽいのはわかりますが、なぜ馬なのかというと、馬の疾患に利用されていたからということです。

ガガイモ Metaplexis japonica
日本では旧・ガガイモ科を代表するガガイモですが、あまり知られていない植物でしょう。有毒で生薬となると言われていますが、食用ともされる不思議な植物です。旧・ガガイモ科植物には塊根性のものがありますが、ガガイモという名前の由来は塊根ではなく果実に由来するそうです。ちなみに、現在ではCynanthum rostellatumが正式な学名です。

ウスベニアオイ Malva sylvestris
ゼニアオイかと思ったらウスベニアオイでした。とはいえ、ゼニアオイ(M. mauritiana)はウスベニアオイの変種(var. mauritiana)とされることもあるようです。しかし、現在ではゼニアオイはウスベニアオイに含まれるようです。花をハーブティーなどに利用することもあるそうです。

ホソバタイセイ Isatis tinctoria
ウォード(word)と呼ばれるヨーロッパ南部原産の染料植物。藍が普及する前には、葉を発酵させて青色系の染料としていたそうです。成分のインディカンがインディゴに変化して発色します。

一見して何の仲間がわかりませんが、アブラナ科植物とのこと。確かに花はそんな感じです。

実が沢山ぶら下がっていて面白いですね。

アルカネット Anchusa officinalis
古代エジプト時代から化粧品原料とされてきたそうです。根から紅色染料がとれます。染料として利用されるムラサキ(Lithospermum erythrorhizon)と同じムラサキ科。

Lavandula stoechus subsp. pedunculata 'Avon view'
いわゆるフレンチラベンダー。花の先端に大きな花弁がつきます。昔からハーブとした利用されてきました。

シナノキ(科の木) Tilia japonica
日本の固有種とされますが、中国南部にも分布するらしいシナノキです。樹皮の繊維を網や布としたそうです。

蕾が膨らんでいますが、開花はまだでした。
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