ゴールデンウィークに何処か行けないかと調べましたが、調べるのが遅すぎて特急券やら宿泊先の手配が無理なことが判明しました。そこで、日帰りで行ける場所を探しましたが、今の時期、植物の開花はやや微妙な感じがします。薔薇は少し早いみたいですから、他にはと検索すると藤が出てきました。関東だと要するにあしかがフラワーパークですね。あしかがフラワーパークは知ってはいましたが、あまりにも遠いため基本的に守備範囲外でした。しかし、今回は奮起して栃木まで行ってきました。まあ、特急は予約出来なかったので、のんびり各駅停車の旅と相成りました。

JR両毛線の新駅、あしかがフラワーパーク駅はあしかがフラワーパークの目の前です。歩いて直ぐの正面ゲートは、白藤に飾られ期待感が高まります。

入場すると直ぐにお土産コーナーがありますが、お土産は帰りのお楽しみとして、とりあえず進みます。まず、藤ソフトを買ってみました。香りが良いソフトクリームです。

バラのアーチは記念撮影スポットとなっていました。

アーチのバラは、「Spanish Beauty」。スペインで1927年に作出された素晴らしい香りのCL系統の大輪バラ。20世紀を代表するつるバラとのこと。

バラはあちこちに咲いていました。こちらは、「芳純」。日本で1981年に作出された香りの良いHT系統の大輪バラ。

早速、白藤がお目見え。連休終わり頃は、紫の藤は盛りを過ぎており、白藤が見頃でした。

下からも撮影。

ツツジはもう終わりの気配。

しかし、満開のものもまだありました。

クレマチスが満開であちこちで咲いていました。

フローティングフラワーも美しいですね。

斜面を登って行くと、シャクナゲが咲き乱れていました。

シャクナゲが満開で、ちょうど良い時期でした。

実に美しいですね。ここから、一気に降りてローズガーデン方面に向かいます。

途中にあったマロニエが咲いていました。マロニエ、つまりはトチノキ(栃の木)。

これは、ベニバナトチノキで、マロニエとアカバナアメリカトチノキとの交配種です。昔、大学で実を拾ったことがあります。

あしかがフラワーパークのメインである大藤に到着。花は花穂の根元、つまりは上から咲いていきますが、すでに半分以上が咲いた後でした。上の方は花殻ですから、見頃はすでに過ぎています。

藤には見えない巨木です。樹齢160年を超えるだけありますね。

600畳敷の藤棚な圧巻の一言。

白藤のトンネルに向かいます。色とりどりのルピナス。シャクヤクはこれからですね。

白藤のトンネルに入ります。

どこまでも続くような白藤。甘い香りに包まれます。

ローズガーデンに到着。こちらは、「Mysterieuse」。2013年にフランスで作出された、S系統の中輪房咲き品種。咲き始めでまだ房咲きになっていませんね。

「Blue for You」。イギリスで2006年に作出されたFL系統の半八重咲きの中輪バラ。

「New Wave」。2000年に日本で作出されたHT系統の大輪バラ。

オニゲシでしょうか。全体的に粗大。

Alliumの仲間。面白い花火のような花です。
ということで、あしかがフラワーパークに行ってきましたが、記事は続きます。
ブログランキング参加中です。
下のにほんブログ村のバナーをクリックしていただけますと嬉しく思います。

にほんブログ村

にほんブログ村

JR両毛線の新駅、あしかがフラワーパーク駅はあしかがフラワーパークの目の前です。歩いて直ぐの正面ゲートは、白藤に飾られ期待感が高まります。

入場すると直ぐにお土産コーナーがありますが、お土産は帰りのお楽しみとして、とりあえず進みます。まず、藤ソフトを買ってみました。香りが良いソフトクリームです。

バラのアーチは記念撮影スポットとなっていました。

アーチのバラは、「Spanish Beauty」。スペインで1927年に作出された素晴らしい香りのCL系統の大輪バラ。20世紀を代表するつるバラとのこと。

バラはあちこちに咲いていました。こちらは、「芳純」。日本で1981年に作出された香りの良いHT系統の大輪バラ。

早速、白藤がお目見え。連休終わり頃は、紫の藤は盛りを過ぎており、白藤が見頃でした。

下からも撮影。

ツツジはもう終わりの気配。

しかし、満開のものもまだありました。

クレマチスが満開であちこちで咲いていました。

フローティングフラワーも美しいですね。

斜面を登って行くと、シャクナゲが咲き乱れていました。

シャクナゲが満開で、ちょうど良い時期でした。

実に美しいですね。ここから、一気に降りてローズガーデン方面に向かいます。

途中にあったマロニエが咲いていました。マロニエ、つまりはトチノキ(栃の木)。

これは、ベニバナトチノキで、マロニエとアカバナアメリカトチノキとの交配種です。昔、大学で実を拾ったことがあります。

あしかがフラワーパークのメインである大藤に到着。花は花穂の根元、つまりは上から咲いていきますが、すでに半分以上が咲いた後でした。上の方は花殻ですから、見頃はすでに過ぎています。

藤には見えない巨木です。樹齢160年を超えるだけありますね。

600畳敷の藤棚な圧巻の一言。

白藤のトンネルに向かいます。色とりどりのルピナス。シャクヤクはこれからですね。

白藤のトンネルに入ります。

どこまでも続くような白藤。甘い香りに包まれます。

ローズガーデンに到着。こちらは、「Mysterieuse」。2013年にフランスで作出された、S系統の中輪房咲き品種。咲き始めでまだ房咲きになっていませんね。

「Blue for You」。イギリスで2006年に作出されたFL系統の半八重咲きの中輪バラ。

「New Wave」。2000年に日本で作出されたHT系統の大輪バラ。

オニゲシでしょうか。全体的に粗大。

Alliumの仲間。面白い花火のような花です。
ということで、あしかがフラワーパークに行ってきましたが、記事は続きます。
ブログランキング参加中です。
下のにほんブログ村のバナーをクリックしていただけますと嬉しく思います。

にほんブログ村

にほんブログ村
コメント