さて、春めいた気温が続きましたが、なんと急に気温が下がり関東でも雪が降りましたね。しかし、そろそろ多肉植物たちの植え替えの準備をしなければなりません。今年もバタバタする羽目になりそうです。さて、そんなこんなで、本日も我が家の多肉植物たちを少しご紹介しましょう。

Euphorbia splendens cv.
斑入り花キリンが開花しています。おそらく矮性品種でしょう。
旧・ミリイ系の花キリンは種の判別が難しくて、私自身未だに詳細がわかっていません。しかし、2021年の論文(Haevermans et. al., 2021)によると、E. miliiは葉の先端を切断したようなものに限定し、一般的に栽培される花キリンをE. splendensとしています。つまり、様々な花色の品種が作られている花キリンは、E. miliiではないということになります。ということで、私の育てているスプレンデンスは、実はミリイなのでしょうか?

Euphorbia ambobombensis
アンボボンベンシスらしき花キリンが開花しました。E. suzannae-marnierae名義の花キリンですが、おそらくはアンボボンベンシスです。E. suzannae-marnieraeで検索すると、国内ではアンボボンベンシスらしき花キリンが沢山出てきます。おそらく、スザンナエ・マルニエラエの名前で種子が流通しているのでしょう。

Euphorbia suzannae-marnierae
こちらがおそらく正しいスザンナエ・マルニエラエ。葉の細さが違いますね。

Euphorbia rossii
ロシイもいつの間にやら開花中。花はシャープですが目立ちません。葉がE. gottlebeiのように細長く、しかも塊根も出来る属性過多な花キリンです。
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Euphorbia splendens cv.
斑入り花キリンが開花しています。おそらく矮性品種でしょう。
旧・ミリイ系の花キリンは種の判別が難しくて、私自身未だに詳細がわかっていません。しかし、2021年の論文(Haevermans et. al., 2021)によると、E. miliiは葉の先端を切断したようなものに限定し、一般的に栽培される花キリンをE. splendensとしています。つまり、様々な花色の品種が作られている花キリンは、E. miliiではないということになります。ということで、私の育てているスプレンデンスは、実はミリイなのでしょうか?

Euphorbia ambobombensis
アンボボンベンシスらしき花キリンが開花しました。E. suzannae-marnierae名義の花キリンですが、おそらくはアンボボンベンシスです。E. suzannae-marnieraeで検索すると、国内ではアンボボンベンシスらしき花キリンが沢山出てきます。おそらく、スザンナエ・マルニエラエの名前で種子が流通しているのでしょう。

Euphorbia suzannae-marnierae
こちらがおそらく正しいスザンナエ・マルニエラエ。葉の細さが違いますね。

Euphorbia rossii
ロシイもいつの間にやら開花中。花はシャープですが目立ちません。葉がE. gottlebeiのように細長く、しかも塊根も出来る属性過多な花キリンです。
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