本日も東京農業大学のバイオリウムに行った記事です。なんと、まだ最初の角を曲がったところにいます。わずか数メートルの距離ですが、気になる植物が多すぎてなかなか進めません。

Euphorbia geroldii
トゲナシハナキリンのゲロルディイです。ハナキリン屈指の美しい花を咲かせますが、残念ながら花期ではありませんでした。マダガスカル原産。

リュウビンタイがこんなところにもありました。

名札がない蘇鉄。

幹も立派。分岐しています。まあ、しかし写真だけを頼りに種別判定するのはなかなか厳しそうです。

こちらはラフレシアの模型。

ロウソクノキ Parmentiera cereifera
円柱状の黄色い果実からついた名前とのこと。新宿御苑でも植栽されていましたが、まだ花や果実は見たことがありません。パナマ原産。

Ceratozamia hildae
一見して笹のように見えますが、メキシコ高地産の蘇鉄です。

塊茎は平べったいタイプ。

Bowenia serrulata
こちらはオーストラリア原産の希少蘇鉄。2回羽状複葉を持つ唯一の蘇鉄。ボウィエア属は2種からなる面白い蘇鉄です。

葉は革質。

塊茎は埋まり気味。

見上げたらアナナスが大量に吊ってありました。

何やらゲロルディイが大量に生えてますね。花期はさぞ華やかなことでしょう。

Vanilla planifolia
プラニフォリアはもっとも一般名なヴァニラです。ヴァニラはあちこちの温室で見かけていますが、未だに花は見たことがありません。中南米の原産。

吊り鉢のアナナス。カラフルな蕾を伸ばしています。

ミニ胡蝶蘭が開花中。

Dendrobium nathanielis
風変わりなデンドロビウム。アッサムからマレー半島の原産。

Haematoxylum campechianum
説明文にはロッドウッド、カンペシアボクとありましたが、他にもアカミノキ、ブラッドウッドという名前もあるようです。樹液はマヤ族が染料として利用してきました。色素成分のヘマトキシリンは、現代でも病理学や解剖学などで細胞核を染めるために利用されています。パナマ原産でマメ科ジャケツイバラ亜科。
さて、次回からは本格的に多肉植物ゾーンに入ります。というより、バイオリウムの温室はほとんど多肉植物と言っても良いぐらい多肉植物だらけです。ということで、まだまだ続きます。
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Euphorbia geroldii
トゲナシハナキリンのゲロルディイです。ハナキリン屈指の美しい花を咲かせますが、残念ながら花期ではありませんでした。マダガスカル原産。

リュウビンタイがこんなところにもありました。

名札がない蘇鉄。

幹も立派。分岐しています。まあ、しかし写真だけを頼りに種別判定するのはなかなか厳しそうです。

こちらはラフレシアの模型。

ロウソクノキ Parmentiera cereifera
円柱状の黄色い果実からついた名前とのこと。新宿御苑でも植栽されていましたが、まだ花や果実は見たことがありません。パナマ原産。

Ceratozamia hildae
一見して笹のように見えますが、メキシコ高地産の蘇鉄です。

塊茎は平べったいタイプ。

Bowenia serrulata
こちらはオーストラリア原産の希少蘇鉄。2回羽状複葉を持つ唯一の蘇鉄。ボウィエア属は2種からなる面白い蘇鉄です。

葉は革質。

塊茎は埋まり気味。

見上げたらアナナスが大量に吊ってありました。

何やらゲロルディイが大量に生えてますね。花期はさぞ華やかなことでしょう。

Vanilla planifolia
プラニフォリアはもっとも一般名なヴァニラです。ヴァニラはあちこちの温室で見かけていますが、未だに花は見たことがありません。中南米の原産。

吊り鉢のアナナス。カラフルな蕾を伸ばしています。

ミニ胡蝶蘭が開花中。

Dendrobium nathanielis
風変わりなデンドロビウム。アッサムからマレー半島の原産。

Haematoxylum campechianum
説明文にはロッドウッド、カンペシアボクとありましたが、他にもアカミノキ、ブラッドウッドという名前もあるようです。樹液はマヤ族が染料として利用してきました。色素成分のヘマトキシリンは、現代でも病理学や解剖学などで細胞核を染めるために利用されています。パナマ原産でマメ科ジャケツイバラ亜科。
さて、次回からは本格的に多肉植物ゾーンに入ります。というより、バイオリウムの温室はほとんど多肉植物と言っても良いぐらい多肉植物だらけです。ということで、まだまだ続きます。
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