久しぶりに鶴仙園へ行って参りました。西武池袋本店、ではなくて今はヨドブルーム(ヨドバシカメラ)になった方のお店です。来るのは夏以来のですね。夏に行った時は隣にあった観葉植物のお店が空になっており、店員さんに聞いたところ、隣のスペースも鶴仙園になって広くなるということでした。涼しくなってきて出掛けるには良い日和ですし、広くなった店内も気になりますからそろそろとは思っていました。しかし、去年の今頃に鶴仙園のイベントがあったので、今年もやるならイベントの日程に合わせて行こうということになりました。
山口県からPlant's Workさんが、土日に「FEHN」というコラボイベントを開催しています。今年で3回目ですね。私は毎度参加しています。FEHN、これはFar East Haworthia Networkの略だそうで、毎度沢山のハウォルチアが陳列されます。本日も朝10時から開催されていますから、皆様も是非ご参加下さい。
店舗が拡大して広くなりました。
さて、昨日は金曜日の怪しい天気が嘘のように、明るくなりました。さて、夏以来の鶴仙園はどう変わったでしょうか?
開店から少し経ってから到着しましたが、大変な賑わいでした。お店が広くなったため、イベント品もいつもより沢山あったような気がします。今年はアストロロバはありませんでしたが、硬葉系ハウォルチアはかなりの量がありました。正直、目移りしてしまい、あれも欲しいこれも欲しい状態で困ってしまいました。H. nigraやH. scabraの変種や品種、大型・小型、産地による外見の大きな違いなど、これはもうたまりませんね。そういえば、驚いたことにH. bruynsiiが売っていましたが、私も初めて見ました。ネットで調べると何だか軟葉系みたいで一緒に並んでると区別つかないような気がしていましたが、実際に見てみるとかなり特徴的でぱっと見で区別出来ますね。なるほどなあと、感嘆してしまいました。まあ、かなりお高いので今回はパスしました。H. bruynsiiは持っていないので欲しかったのですが、来週はBBがありますからね。我慢我慢。ちなみに、きらびやかな軟葉系はまったくわからないので、特にコメントはありません。ものすごく沢山あったくらいの感想です。いや、尋常ではない量がありましたが。
さて、というわけで、本日の購入品です。いやはや、買い過ぎました。明らかに予算オーバーです。しかし、これでも絞りに絞った結果なんですけどね。
包装紙も西武から鶴仙園オリジナルに変わりました。
H. venosa ssp. granulata
本日の目玉はグラヌラタです。グラヌラタをただのヴェノサの亜種と侮るなかれ。現在はHaworthiopsis granulataという独立種となっています。ですから、見た瞬間心の中は小躍り状態でした。硬葉系ハウォルチアは現在19種類が認められていますが、私の手持ちはこれで17種類になりました。あとは、H. bruynsiiと、何やら情報があまりないH. henriquesiiのみを残すばかりとなりました。
ちなみに、グラヌラタは始めはHaworthia granulataとして記載されましたが、後にHaworthia venosa subsp. granulataやら、Haworthia scabra subsp. granulataやらとされましたが、2013年に硬葉系がHaworthiopsisに変更された時に、独立種に戻りました。グラヌラタが初めて記載されてから実に101年目の出来事でした。
H. scabra var. lateganiae
スカブラの変種ラテガニアエです。なんと、いつの間にやらスカブラは4変種目です。あとはvar. smitiiだけですね。同じように結節がないvar. starkianaと異なり、つや消しのような肌模様が目を引きますね。
H. scabra
普通のスカブラと思いきや、なんという結節。この艷やかな黒さも目を引きますね。今回はスカブラが豊富でしたね。コレクションしたくなります。
G. ラゴネシー
こちらはイベントとは無関係の鶴仙園のサボテンです。言わずとしれたGymnocalycium ragoneseiです。今回はイベント苗だけ買うつもりでしたが、公式ブログで入荷情報があったもので、ついついね。ラゴネシーはBBでも見かけないし、鶴仙園のいつものラインナップにもいませんから、これを逃すと次はいつの日になるかわかりませんからね。以前入手したラゴネシーとは少しタイプが異なるようです。
いやぁ~楽しかったですね。来週は五反田でBBなのに、はしゃぎ過ぎました。しかし珍品だらけでしたからね。仕方がありません。これからもこのイベントが続いて欲しいものですね。
それはそうと、実は鶴仙園のラインナップにも硬葉系が沢山入荷しており、気になったのですが心を鬼にして諦めました。欲しいものがありすぎるのも困りものです。また来年、暖かくなってきたら訪れることにしましょう。
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山口県からPlant's Workさんが、土日に「FEHN」というコラボイベントを開催しています。今年で3回目ですね。私は毎度参加しています。FEHN、これはFar East Haworthia Networkの略だそうで、毎度沢山のハウォルチアが陳列されます。本日も朝10時から開催されていますから、皆様も是非ご参加下さい。
店舗が拡大して広くなりました。
さて、昨日は金曜日の怪しい天気が嘘のように、明るくなりました。さて、夏以来の鶴仙園はどう変わったでしょうか?
開店から少し経ってから到着しましたが、大変な賑わいでした。お店が広くなったため、イベント品もいつもより沢山あったような気がします。今年はアストロロバはありませんでしたが、硬葉系ハウォルチアはかなりの量がありました。正直、目移りしてしまい、あれも欲しいこれも欲しい状態で困ってしまいました。H. nigraやH. scabraの変種や品種、大型・小型、産地による外見の大きな違いなど、これはもうたまりませんね。そういえば、驚いたことにH. bruynsiiが売っていましたが、私も初めて見ました。ネットで調べると何だか軟葉系みたいで一緒に並んでると区別つかないような気がしていましたが、実際に見てみるとかなり特徴的でぱっと見で区別出来ますね。なるほどなあと、感嘆してしまいました。まあ、かなりお高いので今回はパスしました。H. bruynsiiは持っていないので欲しかったのですが、来週はBBがありますからね。我慢我慢。ちなみに、きらびやかな軟葉系はまったくわからないので、特にコメントはありません。ものすごく沢山あったくらいの感想です。いや、尋常ではない量がありましたが。
さて、というわけで、本日の購入品です。いやはや、買い過ぎました。明らかに予算オーバーです。しかし、これでも絞りに絞った結果なんですけどね。
包装紙も西武から鶴仙園オリジナルに変わりました。
H. venosa ssp. granulata
本日の目玉はグラヌラタです。グラヌラタをただのヴェノサの亜種と侮るなかれ。現在はHaworthiopsis granulataという独立種となっています。ですから、見た瞬間心の中は小躍り状態でした。硬葉系ハウォルチアは現在19種類が認められていますが、私の手持ちはこれで17種類になりました。あとは、H. bruynsiiと、何やら情報があまりないH. henriquesiiのみを残すばかりとなりました。
ちなみに、グラヌラタは始めはHaworthia granulataとして記載されましたが、後にHaworthia venosa subsp. granulataやら、Haworthia scabra subsp. granulataやらとされましたが、2013年に硬葉系がHaworthiopsisに変更された時に、独立種に戻りました。グラヌラタが初めて記載されてから実に101年目の出来事でした。
H. scabra var. lateganiae
スカブラの変種ラテガニアエです。なんと、いつの間にやらスカブラは4変種目です。あとはvar. smitiiだけですね。同じように結節がないvar. starkianaと異なり、つや消しのような肌模様が目を引きますね。
H. scabra
普通のスカブラと思いきや、なんという結節。この艷やかな黒さも目を引きますね。今回はスカブラが豊富でしたね。コレクションしたくなります。
G. ラゴネシー
こちらはイベントとは無関係の鶴仙園のサボテンです。言わずとしれたGymnocalycium ragoneseiです。今回はイベント苗だけ買うつもりでしたが、公式ブログで入荷情報があったもので、ついついね。ラゴネシーはBBでも見かけないし、鶴仙園のいつものラインナップにもいませんから、これを逃すと次はいつの日になるかわかりませんからね。以前入手したラゴネシーとは少しタイプが異なるようです。
いやぁ~楽しかったですね。来週は五反田でBBなのに、はしゃぎ過ぎました。しかし珍品だらけでしたからね。仕方がありません。これからもこのイベントが続いて欲しいものですね。
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