今年は植物園を沢山巡るつもりでいましたが、実際には忙しくそれほど行けませんでした。今年の夏はあまりにも暑いため植物園巡りは中断していましたが、最近は涼しくなったため、再開する運びとなりました。先ずは行きやすい新宿御苑へ行って来ました。
当時は雨の予報でしたが、その代わり少し涼しく陽射しが弱く過ごしやすい感じでした。朝イチで向かいましたが、弱い雨が降ったり止んだりしていました。
新宿御苑前駅から大木戸門まで、鬱蒼とした遊歩道を歩きました。入園料は500円ですが、1日券なので出入りが可能です。天候もよろしくないので、今回は温室にターゲットを絞ることにしました。ということで、温室に向かいます。

巨大なヒマラヤスギ。奥に見えるのが温室。

ヒマラヤスギに巨大な球果、いわゆる松ぼっくりがついていました。

温室は熱がこもらないようにか、壁がオープンになっています。真夏の密閉された温室は地獄ですからね。

途中に池がありました。

ハスの実がなっています。

花は遠くに1輪だけ咲いていました。

蕾は濃色で美しいですね。

ガガブタも咲き乱れていました。

ミズカンナらしき大型の水生植物が開花中。

涼しげな花。

入り口付近にはカラフルなクロトンなどの鉢植えが沢山ありました。

入り口付近の植栽にAloe arborescnens、いわゆるキダチアロエだとか医者いらずとか呼ばれている昔から日本で栽培されているアロエが、まあまあの群落を作っています。

巨大なアガヴェ。
さて、ようやく温室に入ります。どのような植物が見られるでしょうか?

斑入りのハイビスカスがお出迎え。上から垂れ下がって低い位置で咲いていました。

コモチクジャクヤシ Caryota mitis
東南アジア原産の面白い形の葉を持つヤシです。これは鉢植えの小株でしたが、板橋区立熱帯環境植物館では結実する様子を見ることが出来ました。

Ficus umbellata
最近ホームセンターでもよく見かけるウンベラータですが、熱帯性のイチジクですからまあそれなりに巨大に育ちます。西アフリカ、ギニア湾沿いの原産。

プルメリア
ちょうど開花中でした。中南米、カリブ海地域の原産。

サンタンカモドキ Acokanthera spectabilis
アカネ科のサンタンカに似ていますが、こちらはキョウチクトウ科で毒があるようです。覚めるような鮮烈な赤。南アフリカ原産。ちなみに、現在はA. oblongifoliaと同一種とされているようです。

巨大なビカクシダの塊。

アメフリノキ Samanea saman
「Rain Tree」と呼ばれるマメ科の樹木。テレビCMでお馴染みの「この木何の木」というあれですね。中米から南米北部の原産。現在では世界中の熱帯地域に植栽されているようです。

花が少し咲いていました。ネムノキによく似ていますが、ネムノキ属(Albizra)ではありません。

Portea petropolitana
ブラジル原産のパイナップル科植物。

タンクブロメリアなので水が溜まってますね。

蕾が沢山。

オウコチョウ Caesalpinia pulcherrima
見上げる高さにマメ科植物の葉が拡がっています。ジャケツイバラ(蛇結茨)の仲間のようです。その美しい花が見られなかったのは残念。中米原産ですが、世界中に植栽されているようです。

天井にツルが張っていました。名前が分かりませんが、アリアケカズラでしょうか?

割りと大型の花。

フウリンブッソウゲ Hibiscus schizopetalus
ケニア、タンザニア原産。まるで作り物のよう。

Dendrochilum
デンドロキラムが沢山並べてありましたが、如何せん地味なので無視されてました。しかし、デンドロキラムは香りの良い蘭として有名なので、嗅いで見ないと勿体ないですよ。
実は温室はまだ入り口付近です。まだまだ続きます。
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当時は雨の予報でしたが、その代わり少し涼しく陽射しが弱く過ごしやすい感じでした。朝イチで向かいましたが、弱い雨が降ったり止んだりしていました。
新宿御苑前駅から大木戸門まで、鬱蒼とした遊歩道を歩きました。入園料は500円ですが、1日券なので出入りが可能です。天候もよろしくないので、今回は温室にターゲットを絞ることにしました。ということで、温室に向かいます。

巨大なヒマラヤスギ。奥に見えるのが温室。

ヒマラヤスギに巨大な球果、いわゆる松ぼっくりがついていました。

温室は熱がこもらないようにか、壁がオープンになっています。真夏の密閉された温室は地獄ですからね。

途中に池がありました。

ハスの実がなっています。

花は遠くに1輪だけ咲いていました。

蕾は濃色で美しいですね。

ガガブタも咲き乱れていました。

ミズカンナらしき大型の水生植物が開花中。

涼しげな花。

入り口付近にはカラフルなクロトンなどの鉢植えが沢山ありました。

入り口付近の植栽にAloe arborescnens、いわゆるキダチアロエだとか医者いらずとか呼ばれている昔から日本で栽培されているアロエが、まあまあの群落を作っています。

巨大なアガヴェ。
さて、ようやく温室に入ります。どのような植物が見られるでしょうか?

斑入りのハイビスカスがお出迎え。上から垂れ下がって低い位置で咲いていました。

コモチクジャクヤシ Caryota mitis
東南アジア原産の面白い形の葉を持つヤシです。これは鉢植えの小株でしたが、板橋区立熱帯環境植物館では結実する様子を見ることが出来ました。

Ficus umbellata
最近ホームセンターでもよく見かけるウンベラータですが、熱帯性のイチジクですからまあそれなりに巨大に育ちます。西アフリカ、ギニア湾沿いの原産。

プルメリア
ちょうど開花中でした。中南米、カリブ海地域の原産。

サンタンカモドキ Acokanthera spectabilis
アカネ科のサンタンカに似ていますが、こちらはキョウチクトウ科で毒があるようです。覚めるような鮮烈な赤。南アフリカ原産。ちなみに、現在はA. oblongifoliaと同一種とされているようです。

巨大なビカクシダの塊。

アメフリノキ Samanea saman
「Rain Tree」と呼ばれるマメ科の樹木。テレビCMでお馴染みの「この木何の木」というあれですね。中米から南米北部の原産。現在では世界中の熱帯地域に植栽されているようです。

花が少し咲いていました。ネムノキによく似ていますが、ネムノキ属(Albizra)ではありません。

Portea petropolitana
ブラジル原産のパイナップル科植物。

タンクブロメリアなので水が溜まってますね。

蕾が沢山。

オウコチョウ Caesalpinia pulcherrima
見上げる高さにマメ科植物の葉が拡がっています。ジャケツイバラ(蛇結茨)の仲間のようです。その美しい花が見られなかったのは残念。中米原産ですが、世界中に植栽されているようです。

天井にツルが張っていました。名前が分かりませんが、アリアケカズラでしょうか?

割りと大型の花。

フウリンブッソウゲ Hibiscus schizopetalus
ケニア、タンザニア原産。まるで作り物のよう。

Dendrochilum
デンドロキラムが沢山並べてありましたが、如何せん地味なので無視されてました。しかし、デンドロキラムは香りの良い蘭として有名なので、嗅いで見ないと勿体ないですよ。
実は温室はまだ入り口付近です。まだまだ続きます。
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