早いもので、いつの間にやら7月ももうお終いです。あまりにも暑いので外出する気にならず、園芸店に行くのも面倒です。7月8月は近隣で行けそうな多肉植物のイベントもほとんどなさそうですし、9月のビッグバザールまでは大人しくしている予定です。さて、本日は暑い最中の多肉植物たちを少しだけご紹介しましょう。

Haworthia parksiana
最小のハウォルチアと言われるパルクシアナが開花しました。

謎のパークス氏に対する献名と言われていましたが、実際には公園=Parkで栽培されていた個体から発見されたと言う経緯から来ています。

花茎も非常に細く、花も大変な小ささです。

Zamia integrifolia(異名: Z. floridana)
フロリダソテツの今年2回目のフラッシュです。良い葉が出ています。去年はどういうわけか、新芽をシャクトリムシに食害されてしまいました。ソテツには毒があるはずなのに平気なのでしょうか? ソテツを専門とするソテツシジミなら分かるのですが…

Pachypodium rosulatum
何の変哲もないロスラツムです。葉の勢いは良好です。

Pachypodium drakei
ドラケイもロスラツムに負けずに葉を盛んに出しています。
ドラケイは1907年に命名されましたが、1972年にロスラツムの変種とされました。しかし、現在では亜種ロスラツム(ssp. rosulatum)に吸収されてしまいました。と言うわけで、ドラケイはいなくなったのですが、外見は異なります。まず、葉や茎が細長く、葉の先端は尖りません。ロスラツムと比べると大型になり、高さ2〜3mになります。

Gymnocalycium schroederianum
「須黒玉」と呼ばれるギムノカリキウムです。非常に勢いがあります。

Euphorbia debilispina
デビリスピナを盆栽風と言うか、根上がりにしてみました。

塊根性ではありませんが、ユーフォルビアには珍しく荒れた樹皮を持っています。

Euphorbia persistens
ペルシステンスが非常に強烈なトゲを出しています。しかし、現在ペルシステンスはE. clavigeraの異名となっていますが、特徴が異なると言う人もいます。まあそもそも、こういう捻れる系ユーフォルビアの違いがよくわからないので、私には何とも言えませんね。
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Haworthia parksiana
最小のハウォルチアと言われるパルクシアナが開花しました。

謎のパークス氏に対する献名と言われていましたが、実際には公園=Parkで栽培されていた個体から発見されたと言う経緯から来ています。

花茎も非常に細く、花も大変な小ささです。

Zamia integrifolia(異名: Z. floridana)
フロリダソテツの今年2回目のフラッシュです。良い葉が出ています。去年はどういうわけか、新芽をシャクトリムシに食害されてしまいました。ソテツには毒があるはずなのに平気なのでしょうか? ソテツを専門とするソテツシジミなら分かるのですが…

Pachypodium rosulatum
何の変哲もないロスラツムです。葉の勢いは良好です。

Pachypodium drakei
ドラケイもロスラツムに負けずに葉を盛んに出しています。
ドラケイは1907年に命名されましたが、1972年にロスラツムの変種とされました。しかし、現在では亜種ロスラツム(ssp. rosulatum)に吸収されてしまいました。と言うわけで、ドラケイはいなくなったのですが、外見は異なります。まず、葉や茎が細長く、葉の先端は尖りません。ロスラツムと比べると大型になり、高さ2〜3mになります。

Gymnocalycium schroederianum
「須黒玉」と呼ばれるギムノカリキウムです。非常に勢いがあります。

Euphorbia debilispina
デビリスピナを盆栽風と言うか、根上がりにしてみました。

塊根性ではありませんが、ユーフォルビアには珍しく荒れた樹皮を持っています。

Euphorbia persistens
ペルシステンスが非常に強烈なトゲを出しています。しかし、現在ペルシステンスはE. clavigeraの異名となっていますが、特徴が異なると言う人もいます。まあそもそも、こういう捻れる系ユーフォルビアの違いがよくわからないので、私には何とも言えませんね。
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