引き続き筑波実験植物園の温室の話です。この乾燥地域の温室が一番広いので、じっくり見ると時間がかかります。

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Agave guiengola
グイエンゴラも美しいロゼットを作っています。


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Melocactus zehntneri
ゼウントゥネリの見事なCephalium。色合いも美しいですね。


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Melocactus macrodiscus
マクロディスクスのCephaliumは3分頭していました。マクロディスクスはゼウントネリの異名になっています。果実が飛び出していますね。そういえば、メロカクタスの果実はトカゲが食べるそうです。また、地面に落ちればアリが運搬することもあるそうです。


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Melocactus bahiensis
埋もれるように生えるバヒエンシスです。


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Fouquieria macdougalii
マクドウガリイもかなりのサイズです。

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少しだけ花が咲いていました。ハチドリが訪れる細長い管状の花です。通路から少し距離があったもので、拡大してもなお遠いですね。もっと近くで見たかったのですがね。

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Fouquieria fasciclata
ファスキクラタ(ファシクラータ)もワイルドに育っています。剪定しないで地植えならば、フォウクィエリアはこんな感じですよね。


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Idria columnalis
いわゆる観峰玉ですが、イドリア属になっています。現在はFouquieriaです。

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幹はなかなか太っていますね。

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名札を見忘れましたが、Fouquieria purpusiiですよね?

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Euphorbia poissonii
巨大なポイソニイです。アフリカでは家畜のための生け垣として利用されると言いますが、なるほどこれなら納得です。
まだまだ乾燥地の温室は続きます。


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