植え替えは続きます。今年の植え替えは今回で53鉢となりました。いやはや終わりませんね。これは。

Euphorbia multifolia
プレステラ90に植えたムルティフォリアは見るからに窮屈そうです。
2023年の4月にファーマーズ三郷店にて購入。

根の張りは良好です。なかなか鉢から抜けませんでした。

植え替え後。プレステラ120に植えました。

Euphorbia leistoneri
レイストネリはまだ起きていません。珍しいアンゴラ原産のユーフォルビアです。
2020年3月に鶴仙園にて購入。

根はイマイチでした。細根があまりないですね。

植え替え後。レイストネリの自生地がダムに沈むと言われていましたが、今はどうなっているでしょうか?

Euphorbia antisyphilitica
米国原産のユーフォルビアで、キャンデリラワックスと言うロウがとれるため、キャンデリラソウの名前もあります。
2023年の12月にシマムラ園芸にて購入。

根はまあ普通。

植え替え後。乾燥や塩分、氷点下の寒さにも強い、非常に丈夫なユーフォルビアです。よく増えるようなら、ロウを煮出してみても良いかも知れません。

Euphorbia bongolavensis
ボンゴラベンシスはマダガスカル原産の灌木のユーフォルビアですが、花キリンでもなく塊根植物でもない風変わりな植物です。
2020年7月にヨネヤマプランテイションにて購入。

根の状態は良さそうです。灌木なのであまり乾燥に強くないみたいです。去年は水やりを頻繁にしたのが良かったのかも知れません。

植え替え後。hedyotoides分岐と言う特徴的な枝分かれをします。今年はよく生長してほしいですね。

Euphorbia gorgonis
ゴルゴニスは入手してからあまりサイズに変化はないような気もします。
2020年の1月にヨネヤマプランテイションにて購入。

根はすこぶる良好。塊根が非常に太っていますね。

植え替え後。ゴルゴニスは独立種だったり、E. procumbensの異名だったりと、調べる毎に違ったりします。この経緯はよく分かりません。異名であると言うのはP.V.Bruynsの意見です。しかし、ゴルゴニスのタイプ標本が紛失しているからゴルゴニスは実は何だったのかよく分からないのではないかと思うのですが、どうでしょうか? あくまで命名規約上、あるいは文献記録上な話であり、現実的にゴルゴニスと呼ばれている植物がプロクムベンスと同等であるかは不明なような気もします。
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根の張りは良好です。なかなか鉢から抜けませんでした。

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Euphorbia leistoneri
レイストネリはまだ起きていません。珍しいアンゴラ原産のユーフォルビアです。
2020年3月に鶴仙園にて購入。

根はイマイチでした。細根があまりないですね。

植え替え後。レイストネリの自生地がダムに沈むと言われていましたが、今はどうなっているでしょうか?

Euphorbia antisyphilitica
米国原産のユーフォルビアで、キャンデリラワックスと言うロウがとれるため、キャンデリラソウの名前もあります。
2023年の12月にシマムラ園芸にて購入。

根はまあ普通。

植え替え後。乾燥や塩分、氷点下の寒さにも強い、非常に丈夫なユーフォルビアです。よく増えるようなら、ロウを煮出してみても良いかも知れません。

Euphorbia bongolavensis
ボンゴラベンシスはマダガスカル原産の灌木のユーフォルビアですが、花キリンでもなく塊根植物でもない風変わりな植物です。
2020年7月にヨネヤマプランテイションにて購入。

根の状態は良さそうです。灌木なのであまり乾燥に強くないみたいです。去年は水やりを頻繁にしたのが良かったのかも知れません。

植え替え後。hedyotoides分岐と言う特徴的な枝分かれをします。今年はよく生長してほしいですね。

Euphorbia gorgonis
ゴルゴニスは入手してからあまりサイズに変化はないような気もします。
2020年の1月にヨネヤマプランテイションにて購入。

根はすこぶる良好。塊根が非常に太っていますね。

植え替え後。ゴルゴニスは独立種だったり、E. procumbensの異名だったりと、調べる毎に違ったりします。この経緯はよく分かりません。異名であると言うのはP.V.Bruynsの意見です。しかし、ゴルゴニスのタイプ標本が紛失しているからゴルゴニスは実は何だったのかよく分からないのではないかと思うのですが、どうでしょうか? あくまで命名規約上、あるいは文献記録上な話であり、現実的にゴルゴニスと呼ばれている植物がプロクムベンスと同等であるかは不明なような気もします。
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