関東にも雪が降り、だいぶ冷え込みました。室内の最低気温も一桁だったかも知れません。窓際の多肉植物たちはさぞ寒かろうと思います。さて、そんな寒さの中ですが、本日も我が家の多肉植物たちを少々ご紹介しましょう。

240206053804436
Pachypodium horombense
ホロムベンセは葉は落ちてはいるものの、かなり葉が残っています。パキポディウムの中でも丈夫で育てやすい部類です。

240206054057030
Fouquieria columnaris
一度は葉をすべて落としたコルムナリスですが、どういうわけかまた葉が出てきました。雪が降ったくらいの低気温ですから、このタイミングで葉を出されてもとは思います。


240206054432863
Fouquieria fasciculata
ファスキクラタは下の方の古い葉以外はほとんど落ちません。むしろ、盛んに生長していますが、日照が弱いので逆に困りますね。


240206054710059
Haworthiopsis fasciata DMC 05265
私のお気に入りのファスキアタです。結節のパターンが非常に美しいですね。ファスキアタは自然と均整のとれた姿に育ちます。
本物のファスキアタは入手困難ですが、タイプ違いをあと何株か入手したいところです。


240206054856144
スーパーゼブラ Haworthiopsis attenuata cv.
スーパーゼブラは結節が太く密な選抜品種です。だいぶ葉の枚数が増えて見られるようになってきました。
ちなみに、ラベルにはH. fasciataとありましたが誤りで、実際はアテヌアタです。「十二の巻」はアテヌアタ系交配種ですが、なぜかファスキアタの名前で流通してしまっています。そのため、国内のアテヌアタはファスキアタと呼ばれています。まあ、そもそもファスキアタとアテヌアタがあると言うこと自体が、あまり知られていないような気もします。2種の分け方は簡単で、アテヌアタは葉の内側にも結節がありますが、ファスキアタにはありません。



ブログランキング参加中です。
クリックしていただけますと嬉しく思います。

にほんブログ村 花・園芸ブログ 塊根植物・塊茎植物へ
にほんブログ村

にほんブログ村 花・園芸ブログ サボテンへ
にほんブログ村