冬真っ盛りなのでサボテンや多肉植物もまだまだシーズンではありませんが、鶴仙園公式ブログで毎日入荷している多肉植物たちを見ていたら、居ても立っても居られなくなり、久しぶりに鶴仙園西武池袋店へ行ってきました。去年の11月のイベント以来の訪問です。調べたら去年の今頃にも行っていましたね。ブログの記事を確認すると、雪が降った後だとか書いてありました。さて、怪しげな天気模様でしたが、雪が降るかもなんて天気予報では言っていましたね。今が寒さの底かも知れません。
実はフィールドナンバーつきのH. attenuataが2/1に入荷したので、気になっていたと言う部分はあります。しかし、あまり人気がない硬葉系だからまだあるかなと思ったりしましたが、残念ながらもうありませんでした。たった3日なのに、流石鶴仙園ですね。お客も実に目ざとい、と言うかお目が高い。
それはともかく、店舗前の多肉植物はほとんどなく、ダシリリオンなどの耐寒性がある大株くらいでした。店内はエケベリア、メセン、オトンナ、ガステリアは沢山入荷していました。あと、ケープバルブがいくつかありましたね。ハウォルチアは相変わらず圧倒的な数がありましたが、私の好きな硬葉系はほとんどありませんでした。サボテンの部屋も充実していましたが、入口の塊根性モナデニウムやコミフォラが目を引きました。あと、珍しいことに灌木のEuphorbia antsoがありましたが、置く場所がないのであきらました。サボテンと言うか、私の好きなギムノカリキウムは、相変わらずLB2178やデイドリーム、天平丸、瑞昌玉あたりは豊富でした。G. bicolorが少し気になりましたが、今回は購入せず。
と言うことで、本日の購入品はこちら。
Euphorbia clivicola
クリビコラはすでに入手済みですが、去年急に弱ってしまいました。全体的に黄色くなってしまい、シワが寄っていたので根をやられている雰囲気がありました。抜いてみたら根が裂けて、黒いつぶつぶが露出していました。菌核菌というやつで寄生性のカビです。殺菌剤をまいて小康状態に持ち込みましたが、余談を許さない状況です。春に植え替えて根の様子を見てますが、駄目な可能性もあるため、苗を買ってみた次第です。
H. chloracantha v. denticulifera
珍しく軟葉系ハウォルチアを購入しました。
ハウォルチアは、最近は硬葉系ばかりで軟葉系は買っていませんでした。しかし、去年の秋にタナベフラワーで開催されたSucculent Station宮崎台で、たにっくん工房のブースで購入したH. chloracantha v. subglauca RIB 0099が素晴らしい野趣的な姿で、すっかり気に入ってしまいました。硬葉系の持つ渋さがあるため、軟葉系の中でもH. chloracanthaは個人的には格別です。
Haworthia tessellata 'mediate' IB 6776
いわゆる「竜鱗」ですが、こちらはフィールドナンバーつきです。この「mediate」の意味はよく分かりません。ラベルには、「old road between Steytlerville and Uitenhage」とありましたから、採取地の大まかな位置が分かります。
一般的過ぎて竜鱗自体があまり見かけないのですが、ご覧の通り非常に個性的で美しい硬葉系ハウォルチアです。もっと注目されても良いと思うのですがね。
と言うことで、久しぶりに鶴仙園に行ってきました。アテヌアタは残念でしたが、最近論文を読んで記事にしたコミフォラを沢山見れて良かったです。また、フィールドナンバーつきのH. tessellataは別格の美しさで、大変な驚きでした。たまには顔を出してみるものです。しばらくは多肉植物のイベントもあまりなく、あっても交通の便が極端に悪かったり、興味のないアガヴェ系イベントばかりです。3月のビッグバザールまでは引きこもりになりそうですから、どこか植物園を見に行こうかと思っています。
そう言えば、2月7日〜2月14日まで、「世界らん展日本大賞」が東京ドーム脇のプリズムホールで開催されますね。ちょうど三連休がありますから、良いタイミングですがめちゃくちゃ混みそうではあります。新型コロナの関係で行くのは何年ぶりですが、行けたら行くつもりです。
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実はフィールドナンバーつきのH. attenuataが2/1に入荷したので、気になっていたと言う部分はあります。しかし、あまり人気がない硬葉系だからまだあるかなと思ったりしましたが、残念ながらもうありませんでした。たった3日なのに、流石鶴仙園ですね。お客も実に目ざとい、と言うかお目が高い。
それはともかく、店舗前の多肉植物はほとんどなく、ダシリリオンなどの耐寒性がある大株くらいでした。店内はエケベリア、メセン、オトンナ、ガステリアは沢山入荷していました。あと、ケープバルブがいくつかありましたね。ハウォルチアは相変わらず圧倒的な数がありましたが、私の好きな硬葉系はほとんどありませんでした。サボテンの部屋も充実していましたが、入口の塊根性モナデニウムやコミフォラが目を引きました。あと、珍しいことに灌木のEuphorbia antsoがありましたが、置く場所がないのであきらました。サボテンと言うか、私の好きなギムノカリキウムは、相変わらずLB2178やデイドリーム、天平丸、瑞昌玉あたりは豊富でした。G. bicolorが少し気になりましたが、今回は購入せず。
と言うことで、本日の購入品はこちら。
Euphorbia clivicola
クリビコラはすでに入手済みですが、去年急に弱ってしまいました。全体的に黄色くなってしまい、シワが寄っていたので根をやられている雰囲気がありました。抜いてみたら根が裂けて、黒いつぶつぶが露出していました。菌核菌というやつで寄生性のカビです。殺菌剤をまいて小康状態に持ち込みましたが、余談を許さない状況です。春に植え替えて根の様子を見てますが、駄目な可能性もあるため、苗を買ってみた次第です。
H. chloracantha v. denticulifera
珍しく軟葉系ハウォルチアを購入しました。
ハウォルチアは、最近は硬葉系ばかりで軟葉系は買っていませんでした。しかし、去年の秋にタナベフラワーで開催されたSucculent Station宮崎台で、たにっくん工房のブースで購入したH. chloracantha v. subglauca RIB 0099が素晴らしい野趣的な姿で、すっかり気に入ってしまいました。硬葉系の持つ渋さがあるため、軟葉系の中でもH. chloracanthaは個人的には格別です。
Haworthia tessellata 'mediate' IB 6776
いわゆる「竜鱗」ですが、こちらはフィールドナンバーつきです。この「mediate」の意味はよく分かりません。ラベルには、「old road between Steytlerville and Uitenhage」とありましたから、採取地の大まかな位置が分かります。
一般的過ぎて竜鱗自体があまり見かけないのですが、ご覧の通り非常に個性的で美しい硬葉系ハウォルチアです。もっと注目されても良いと思うのですがね。
と言うことで、久しぶりに鶴仙園に行ってきました。アテヌアタは残念でしたが、最近論文を読んで記事にしたコミフォラを沢山見れて良かったです。また、フィールドナンバーつきのH. tessellataは別格の美しさで、大変な驚きでした。たまには顔を出してみるものです。しばらくは多肉植物のイベントもあまりなく、あっても交通の便が極端に悪かったり、興味のないアガヴェ系イベントばかりです。3月のビッグバザールまでは引きこもりになりそうですから、どこか植物園を見に行こうかと思っています。
そう言えば、2月7日〜2月14日まで、「世界らん展日本大賞」が東京ドーム脇のプリズムホールで開催されますね。ちょうど三連休がありますから、良いタイミングですがめちゃくちゃ混みそうではあります。新型コロナの関係で行くのは何年ぶりですが、行けたら行くつもりです。
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