最近、また一段と寒くなり、睡蓮の水が凍るようになって来ました。いよいよ冬本番です。外に置いた多肉植物は、ただ寒さに耐えるだけの時期です。しかし、室内の多肉植物は大変元気で、花芽を膨らませていたりします。そんな、多肉植物たちを少しご紹介します。

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紅ホリダ
いわゆる紅彩ホリダ。E. heptagona(=E. enopla) × E. polygona v. horridaと言われています。紅彩閣のように沢山の枝が出ますが、枝が太すぎて混んだ感じになります。割と丈夫で放置していても育ちます。


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龍尾閣 Euphorbia griseola
E. richardsiaeの名前で入手したユーフォルビア。小さいワンコイン多肉植物でしたが、直ぐに大きくなりました。この安い多肉植物のシリーズは、名前が間違っていることがあります。しかし、ユーフォルビアは種類が多く似たものが多いため、探し出すのは非常に羽が折れます。

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Euphorbia woodii
まだまだ小さいタコものユーフォルビアです。米粒のような実生でしたが、非常によく育ってようやくタコものらしい姿になりました。
孔雀丸(E. flanaganii)に似ていると言われていますが、そもそもタコものユーフォルビア自体の分類もよく分かりません。似た種類については研究者たちの間でも議論があり、変遷しています。
1915年にN. E. Brownは、E. discreta、E. ernestii、E. flanaganii、E. flanksiae、E. gatbergensis、E. passa、E. woodiiを別種としました。1941年にWhiteらは、E. discretaとE. passaをE. woodiiの異名としました。これらの植物は、個体によりサイズや枝の数や大きさが異なるため、分類を困難としています。Whiteらの考えはそのことを踏まえてのものです。さらに、2012年のP. V. Bruynsはその考えを拡大し、これらの種の違いのすべてを個体差に過ぎないとし、上記のタコものユーフォルビアをすべてE. flanaganiiの異名としました。しかし、現在ではBruynsではなくWhiteらの考えが支持されているようです。

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Gasteria acinacifolia
ガステリアは入手機会が少ないため、多肉植物の即売会では見逃さないようにしていますが、中々めぐり逢いません。基本的に昔からの臥牛と、最近は恐竜は割と目にします。あちこちの店を回り、ビッグバザールなどのイベントに参加しても、アキナキフォリアはこの1回しか見ていません。アキナキフォリアは葉の長さが
75cmにもなるらしい大型のガステリアです。

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Haworthia mucronata v. mucronata JDV 90-111
フィールドナンバー付きのムクロナタです。ほとんど雑草のようなもので、増えやすくしかも直ぐに大きくなります。葉は柔らかくて水っぽく夏は苦手です。葉先が枯れ全体的に痩せてみすぼらしくなりますから、今が一番綺麗な時期です。

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星の林 Haworthia reinwardtii var. archibaldiae
渋い色合いの星の林です。この手の硬葉系はあまり人気はありませんが、独特の美しさがあります。現在は、
Haworthiopsis reinwardtii var. reinwardtiiの異名とされています。


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