いよいよ明日は木更津Cactus & Succulentフェアが開催されます。今までは5月と12月の開催でしたが、今回は何故か10月の゙開催です。多肉植物ブームの恩恵でしょうか? 木更津C & Sはビッグバザールとはラインナップが少し異なりますから、なにか面白いものがあるかも知れません。
今日は過去の木更津C & Sの購入品の育ち具合を見てみましょう。ちなみに、上が購入時で下が現在の姿です。
①2021年12月
Euphorbia tortirama
枝がねじれるタイプのユーフォルビア。1年目はほとんど動きませんでしたが、今年になってようやく枝が伸び始めました。
Euphorbia clavigera
帰宅時の振動で抜けてしまいました。冬に植え替えをする羽目になったせいか、去年は調子が悪そうで心配しました。今年になりようやく復活の兆しが見えてきました。
Operculicarya borealis
プレステラに植えてあったわけですが、塊根がむき出しかつ鉢底についてしまっていました。そのため、去年の春にプレステラの深型に植え替えました。しかし、今年の春に植え替えたら、塊根が鉢底に当たってしまい、いかにも窮屈そうでした。仕方がないので、見た目は悪いのですがロングポットに植えました。何故か伸びた枝が垂れていますが、生長自体は良好です。
Aloe peglerae
ペグレラエはかなり葉が充実して混んできました。原産地では貴重なアロエですが、国内では実生苗が出回っていますから入手は割と簡単です。
Aloe spectabilis
こちらは、おまけで貰ったスペクタビリスです。見違えるように育ちましたね。しかし、これは巨大アロエですから、いずれ手に負えなくなるかも知れません。
②2022年12月
グロエネフィカ
E. groenewardii × E. veneficaという面白い交配種です。生長中は葉がついたままなのは、E. veneficaに似ています。育ちはいいですね。
Dioon edule
エドゥレは非常に生長が遅いことが知られている、非常に長寿な新大陸産ソテツです。今年植え替えましたが、新しい葉が2枚出ました。
Euphorbia balsamifera
バルサミフェラは、ちょうど良い環境がまだ見つかっていません。今は水多めで、かなり遮光して育てています。
③2023年5月
Euphorbia granticola
グランティコラは新しい強いトゲが生えてきました。まだ、入手から数ヶ月ですから、これからが楽しみです。
Euphorbia venefica
E. venenificaと呼ばれがちなベネフィカですが、有名な割にはあまり見かけませんね。猛毒3兄弟はみな似ていますが、どうもE. poissoniiとE. unispinaは同種の可能性があるようです。しかし、ベネフィカは葉の特徴がまったく異なりますね。
Euphorbia ramena
小さな葉がついていましたが、今は強い大きな葉が沢山出ました。トゲではなく、赤褐色の毛が出る不思議なユーフォルビアです。
Fouquieria splendens
枝が勢い良く伸びました。Fouquieriaの中ではF. columnarisと並んで葉が繊細で傷みやすいようです。
さて、私は木更津C & Sにはまだ3回しか行っていませんが、まだ始まって日が浅いイベントです。出店も徐々に増えているようで、自分の中ではビッグバザールに次ぐ多肉植物即売会となっています。明日は一般参加でゆっくり行くつもりです。
明日のイベントの様子は明後日に記事にする予定です。お楽しみに。
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①2021年12月
Euphorbia tortirama
枝がねじれるタイプのユーフォルビア。1年目はほとんど動きませんでしたが、今年になってようやく枝が伸び始めました。
Euphorbia clavigera
帰宅時の振動で抜けてしまいました。冬に植え替えをする羽目になったせいか、去年は調子が悪そうで心配しました。今年になりようやく復活の兆しが見えてきました。
Operculicarya borealis
プレステラに植えてあったわけですが、塊根がむき出しかつ鉢底についてしまっていました。そのため、去年の春にプレステラの深型に植え替えました。しかし、今年の春に植え替えたら、塊根が鉢底に当たってしまい、いかにも窮屈そうでした。仕方がないので、見た目は悪いのですがロングポットに植えました。何故か伸びた枝が垂れていますが、生長自体は良好です。
Aloe peglerae
ペグレラエはかなり葉が充実して混んできました。原産地では貴重なアロエですが、国内では実生苗が出回っていますから入手は割と簡単です。
Aloe spectabilis
こちらは、おまけで貰ったスペクタビリスです。見違えるように育ちましたね。しかし、これは巨大アロエですから、いずれ手に負えなくなるかも知れません。
②2022年12月
グロエネフィカ
E. groenewardii × E. veneficaという面白い交配種です。生長中は葉がついたままなのは、E. veneficaに似ています。育ちはいいですね。
Dioon edule
エドゥレは非常に生長が遅いことが知られている、非常に長寿な新大陸産ソテツです。今年植え替えましたが、新しい葉が2枚出ました。
Euphorbia balsamifera
バルサミフェラは、ちょうど良い環境がまだ見つかっていません。今は水多めで、かなり遮光して育てています。
③2023年5月
Euphorbia granticola
グランティコラは新しい強いトゲが生えてきました。まだ、入手から数ヶ月ですから、これからが楽しみです。
Euphorbia venefica
E. venenificaと呼ばれがちなベネフィカですが、有名な割にはあまり見かけませんね。猛毒3兄弟はみな似ていますが、どうもE. poissoniiとE. unispinaは同種の可能性があるようです。しかし、ベネフィカは葉の特徴がまったく異なりますね。
Euphorbia ramena
小さな葉がついていましたが、今は強い大きな葉が沢山出ました。トゲではなく、赤褐色の毛が出る不思議なユーフォルビアです。
Fouquieria splendens
枝が勢い良く伸びました。Fouquieriaの中ではF. columnarisと並んで葉が繊細で傷みやすいようです。
さて、私は木更津C & Sにはまだ3回しか行っていませんが、まだ始まって日が浅いイベントです。出店も徐々に増えているようで、自分の中ではビッグバザールに次ぐ多肉植物即売会となっています。明日は一般参加でゆっくり行くつもりです。
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