昨日から引き続き猛暑の中のギムノカリキウムの様子を見てみましょう。

武勲丸
Gymnocalycium ochoterenae系と言われている武勲丸です。暑さにも負けず、新しいトゲを出しています。
そう言えば、同じくG. ochoterenae系のバッテリーは良く見かけますが、武勲丸は見かけませんね。

Gymnocalycium vatteri
バッテリーも元気です。暑い中、よく開花します。
トゲがあまり強くなく、全体的に陵が角張らない昔のタイプです。最近は強刺タイプのバッテリーが人気みたいですね。G. vatteriだとか、G. ochoterenae subsp. vatteriだとか言われますが、最近は単なるG. ochoterenaeに含まれる傾向みたいです。

Gymnocalycium intertextum
インターテクスツムは強光にも強く、強いトゲを出しています。
G. bodenbenderhanum subsp. intertextumとも言われますが、最近ではG. ochoterenaeと同種とされています。ただし、インターテクスツムの名前がついているものが、すべてインターテクスツムかは怪しいとも言われます。私の所有個体は長刺タイプですが、海外のサイトでは強刺タイプが一般的なようで、同じ種類かは分かりません。まあ、かなり変異が激しいようなので、すべて同一種かも知れませんけどね。

Gymnocalycium ochoterenae var. cinereum
オコテレナエ変種キネレウムも暑さに負けず元気です。ある程度の強光にも耐えています。
しかし、キネレウムのトゲは黒っぽいはずですが、ご覧のようにトゲが白いので、やや怪しい感じがします。最近、大量に流通しているのはこのタイプなんですよね。なんとなく守殿玉に似ているような気もします。

守殿玉
守殿玉は暑くなってから動き出しました。
Gymnocalycium bodenbenderianumと言われます。

瑞昌玉
瑞昌玉もちらほら花を咲かせています。
竜頭などと共に、Gymnocalycium quehlianum系とされているようです。

瑞昌玉
こちらの瑞昌玉も元気ですが、中々花を咲かせてくれません。
ネットやホームセンターでは、このような特徴がはっきりしないものもよく目にします。

鳳頭
少し焦がしてしまいました。しかし、トゲは動いています。
G. quehlianum系。

新鳳頭
新鳳頭もゆっくり育っていますが、中々大きくなりません。少し厳しくし過ぎなのでしょうか?
G. quehlianum系。

竜頭
竜頭も順調に育っています。割と丈夫みたいですね。
G. quehlianum系。我が家の竜頭は、割と陵が多いタイプです。
この暑いさなかの、我が家のギムノカリキウムの育ち具合をご紹介しました。しかし、写真を取り忘れたものが結構あって、記事を書きながらアレもないコレもないなんて感じになりましたが、まあ取りこぼした連中はまた今度ご紹介します。
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Gymnocalycium ochoterenae系と言われている武勲丸です。暑さにも負けず、新しいトゲを出しています。
そう言えば、同じくG. ochoterenae系のバッテリーは良く見かけますが、武勲丸は見かけませんね。

Gymnocalycium vatteri
バッテリーも元気です。暑い中、よく開花します。
トゲがあまり強くなく、全体的に陵が角張らない昔のタイプです。最近は強刺タイプのバッテリーが人気みたいですね。G. vatteriだとか、G. ochoterenae subsp. vatteriだとか言われますが、最近は単なるG. ochoterenaeに含まれる傾向みたいです。

Gymnocalycium intertextum
インターテクスツムは強光にも強く、強いトゲを出しています。
G. bodenbenderhanum subsp. intertextumとも言われますが、最近ではG. ochoterenaeと同種とされています。ただし、インターテクスツムの名前がついているものが、すべてインターテクスツムかは怪しいとも言われます。私の所有個体は長刺タイプですが、海外のサイトでは強刺タイプが一般的なようで、同じ種類かは分かりません。まあ、かなり変異が激しいようなので、すべて同一種かも知れませんけどね。

Gymnocalycium ochoterenae var. cinereum
オコテレナエ変種キネレウムも暑さに負けず元気です。ある程度の強光にも耐えています。
しかし、キネレウムのトゲは黒っぽいはずですが、ご覧のようにトゲが白いので、やや怪しい感じがします。最近、大量に流通しているのはこのタイプなんですよね。なんとなく守殿玉に似ているような気もします。

守殿玉
守殿玉は暑くなってから動き出しました。
Gymnocalycium bodenbenderianumと言われます。

瑞昌玉
瑞昌玉もちらほら花を咲かせています。
竜頭などと共に、Gymnocalycium quehlianum系とされているようです。

瑞昌玉
こちらの瑞昌玉も元気ですが、中々花を咲かせてくれません。
ネットやホームセンターでは、このような特徴がはっきりしないものもよく目にします。

鳳頭
少し焦がしてしまいました。しかし、トゲは動いています。
G. quehlianum系。

新鳳頭
新鳳頭もゆっくり育っていますが、中々大きくなりません。少し厳しくし過ぎなのでしょうか?
G. quehlianum系。

竜頭
竜頭も順調に育っています。割と丈夫みたいですね。
G. quehlianum系。我が家の竜頭は、割と陵が多いタイプです。
この暑いさなかの、我が家のギムノカリキウムの育ち具合をご紹介しました。しかし、写真を取り忘れたものが結構あって、記事を書きながらアレもないコレもないなんて感じになりましたが、まあ取りこぼした連中はまた今度ご紹介します。
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