ここのところ、異常な暑さが続いており、多肉植物も試練の時を迎えています。我が家は簡素な遮光しかしていませんから、多肉植物はやや日照過剰気味かも知れません。そんな猛暑の中の多肉植物の様子を見てみましょう。
Pachypodium densiflorum
デンシフロルムは丈夫で花はよく咲きますが、花は割と地味なほうです。デンシフロルムは地域によりかなりの個体差があり、花のサイズや色に変異があります。遺伝的には複数種を含んでいる可能性もあるようです。
Gonialoe sladeniana
この暑いさなかに開花しました。スラデニアナの花は淡い色合いです。濃いオレンジ色の花が咲くヴァリエガタとは印象が大きく異なります。このほとんど開かない花に来る花粉媒介者は何でしょうか? 花色からするとタイヨウチョウではないような気もしますが、どうでしょうか?
Gasteria glauca
最近、来たばかりのグラウカです。ホームセンターで痩せていましたが、植え替えてから水やりしたら少しふっくらしました。
Euphorbia sp. nova somalia hordio
謎の未記載種ですが、非常に美しい新しい枝が出て来ました。
Stephania pierrei
今年は初めて開花もしましたが、暑い中でも中々元気です。あまり強光にも乾燥に強い感じはしませんが。
Aloe bowiea
ボウィエアも今年2本目の花茎を伸ばし始めました。強光には弱いものの暑さは平気みたいですね。
Zamia integrifolia
今年は新しい葉が2枚出ました。小さな苗ですが徐々に充実してきています。
Cycas nongnoochiae
珍しく実生しました。根が出てから3ヶ月近く経ちますが、ようやく葉が展開しました。今年はこの1枚だけでしょうね。しかし、しなやかで美しい葉です。
Euphorbia gorgonis
ゴルゴニスは強光のストレスで真っ赤ですが、花芽が出て来ました。ゴルゴニスは強光下で育てて枝を短くするのが好みです。
Agave multifilifera
少しフィラメントが出てようやく特徴が出て来ました。室内から出した時にひどく日焼けしましたが、すぐに回復しました。アガヴェは詳しくありませんが、水やりは多めの方が調子が良さそうです。
Euphorbia sapinii
サピニィイはようやく葉が出て来ました。去年は葉が3枚でしたが、今年は何枚出るでしょうか?
Euphorbia groenewaldii × Euphorbia venefica
この暑いさなかに開花中です。
Euphorbia opuntioides
成長点が潰れてしまい、生長が2年ほど止まっていましたが、ようやく動き始めました。opuntioides=「ウチワサボテンのような」ですから、本来は平たい形に育ちますが、まだ特徴が出ていません。
Euphorbia globosa
グロボサですが、一年中花が咲いています。
よく見ると、花茎の先にできた子株から花が咲いています。面白いですね。
Euphorbia iharanae
イハラナエは非常に調子がよく、美しい葉が沢山出ています。よく似たE. neohumbertiiは強光に弱いので対照的です。
Euphorbia saundersii
いわゆる白馬城ですが、パキポディウムの中では葉の動きが良いほうです。
Pachypodium brevicaule
今年はパキポディウム苗の動きが悪く心配ですが、ブレヴィカウレは元気です。
Euphorbia windsorii
ウィンドゥソリイはまだ去年の葉か残っていましたが、ようやく新しい葉が出て来ました。一安心。
という訳で、この猛暑の中でも多肉植物は割と元気です。しかし、暑さより陽光の強さがよろしくないみたいで、やや色合いが怪しいものもあります。最近はわが街は37度だとか38度とだとか、中々の灼熱ぶりです。これからまだ暑くなるのでしょうから、今年は40度を超えかねません。遮光ネットが必要ですかね…
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Pachypodium densiflorum
デンシフロルムは丈夫で花はよく咲きますが、花は割と地味なほうです。デンシフロルムは地域によりかなりの個体差があり、花のサイズや色に変異があります。遺伝的には複数種を含んでいる可能性もあるようです。
Gonialoe sladeniana
この暑いさなかに開花しました。スラデニアナの花は淡い色合いです。濃いオレンジ色の花が咲くヴァリエガタとは印象が大きく異なります。このほとんど開かない花に来る花粉媒介者は何でしょうか? 花色からするとタイヨウチョウではないような気もしますが、どうでしょうか?
Gasteria glauca
最近、来たばかりのグラウカです。ホームセンターで痩せていましたが、植え替えてから水やりしたら少しふっくらしました。
Euphorbia sp. nova somalia hordio
謎の未記載種ですが、非常に美しい新しい枝が出て来ました。
Stephania pierrei
今年は初めて開花もしましたが、暑い中でも中々元気です。あまり強光にも乾燥に強い感じはしませんが。
Aloe bowiea
ボウィエアも今年2本目の花茎を伸ばし始めました。強光には弱いものの暑さは平気みたいですね。
Zamia integrifolia
今年は新しい葉が2枚出ました。小さな苗ですが徐々に充実してきています。
Cycas nongnoochiae
珍しく実生しました。根が出てから3ヶ月近く経ちますが、ようやく葉が展開しました。今年はこの1枚だけでしょうね。しかし、しなやかで美しい葉です。
Euphorbia gorgonis
ゴルゴニスは強光のストレスで真っ赤ですが、花芽が出て来ました。ゴルゴニスは強光下で育てて枝を短くするのが好みです。
Agave multifilifera
少しフィラメントが出てようやく特徴が出て来ました。室内から出した時にひどく日焼けしましたが、すぐに回復しました。アガヴェは詳しくありませんが、水やりは多めの方が調子が良さそうです。
Euphorbia sapinii
サピニィイはようやく葉が出て来ました。去年は葉が3枚でしたが、今年は何枚出るでしょうか?
Euphorbia groenewaldii × Euphorbia venefica
この暑いさなかに開花中です。
Euphorbia opuntioides
成長点が潰れてしまい、生長が2年ほど止まっていましたが、ようやく動き始めました。opuntioides=「ウチワサボテンのような」ですから、本来は平たい形に育ちますが、まだ特徴が出ていません。
Euphorbia globosa
グロボサですが、一年中花が咲いています。
よく見ると、花茎の先にできた子株から花が咲いています。面白いですね。
Euphorbia iharanae
イハラナエは非常に調子がよく、美しい葉が沢山出ています。よく似たE. neohumbertiiは強光に弱いので対照的です。
Euphorbia saundersii
いわゆる白馬城ですが、パキポディウムの中では葉の動きが良いほうです。
Pachypodium brevicaule
今年はパキポディウム苗の動きが悪く心配ですが、ブレヴィカウレは元気です。
Euphorbia windsorii
ウィンドゥソリイはまだ去年の葉か残っていましたが、ようやく新しい葉が出て来ました。一安心。
という訳で、この猛暑の中でも多肉植物は割と元気です。しかし、暑さより陽光の強さがよろしくないみたいで、やや色合いが怪しいものもあります。最近はわが街は37度だとか38度とだとか、中々の灼熱ぶりです。これからまだ暑くなるのでしょうから、今年は40度を超えかねません。遮光ネットが必要ですかね…
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