いよいよ、明日は五反田TOCでサボテン・多肉植物のビッグバザールが開催されます。なぜか「夏の」ではなく「6月の」になっていますね。
しかし、私は以前引き込んでしまった風邪が、治りかけたりぶり返したりを繰り返して、基本的に体調不良です。仕事帰りに論文を読むもののいまいち集中出来ず、見た内容がそれこそ右から左にといった有様です。明日はビッグバザールに行くつもりではいますが、朝起きられる感じはしませんね。まあ、しかし今日は体調を整えるために、一日寝て何もせずぐうたら過ごすつもりです。という訳で、記事を書く気力がありません。仕方がないので、最近撮影した写真などをちょろりと載せてお茶を濁す次第。
Euphorbia gottlebei
花キリンの仲間であるゴトゥレベイが開花しました。頭に固まって咲きます。枝は途中で分岐せず、根元から叢生します。私のゴトゥレベイはまだ1本なので、少し寂しい感じがしますね。
Euphorbia leistneri
レイストネリに新葉が出てきました。レイストネリはダム建設に伴う原産地の消滅の可能性がある悲運のユーフォルビアです。
Dioon edule
分かりにくいのですが、エドゥレにも新葉が出てきました。エドゥレは非常に生長が遅く、樹齢の長いソテツです。メキシコで調査したところ樹齢2000年を超えるものもあったと言います。このエドゥレは冬に購入しましたから、我が家では初めてのフラッシュです。これから、葉が展開していきますから楽しみですね。
Dioon spinulosum
スピヌロスムは世界最大のソテツです。フラッシュ直前みたいですね。1909年の論文では高さ16mの個体が見つかっています。ちなみに、著者は高さ10mのスピヌロスムは、高さ1mのエドゥレより若いかもしれない、なんて述べています。
1908年に撮影されたDioon spinulosum
蘇鉄 Cycas revoluta
日本のソテツはZamia furfuraceaよりフラッシュは遅かったのに、葉の伸長はとても早いですね。新葉は20枚以上出ました。
Euphorbia denisiana var. ankarensis
なぜか撮影してあったアンカレンシス。しかし、葉の産毛具合がよく撮れています。たまたまですが、良い写真です。E. ankarensisと呼ばれてきましたが、最近デニシアナの変種とされました。
鉄甲丸 E. bupleurifolia
鉄甲丸に新芽と花が出てきました。鉄甲丸は調子が良いと、周年ちょくちょく開花します。
Euphorbia gorgonis
ゴルゴニスが限界の色合いです。しかし、ゴルゴニスはタコものの中でも強光に強いので平気でしょう。
Euphorbia gymnocalycioides
こちらも中々厳しい色合いです。真夏は場所を変えないと焦げそうです。
Stephania pierrei
ステファニアが開花しました。S. erectaは実は異名で、正しくはピエレイです。
花は地味ですね。
そう言えば花菖蒲の季節ですね。いつの間にやら咲いていました。
黄菖蒲も開花中。
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しかし、私は以前引き込んでしまった風邪が、治りかけたりぶり返したりを繰り返して、基本的に体調不良です。仕事帰りに論文を読むもののいまいち集中出来ず、見た内容がそれこそ右から左にといった有様です。明日はビッグバザールに行くつもりではいますが、朝起きられる感じはしませんね。まあ、しかし今日は体調を整えるために、一日寝て何もせずぐうたら過ごすつもりです。という訳で、記事を書く気力がありません。仕方がないので、最近撮影した写真などをちょろりと載せてお茶を濁す次第。
Euphorbia gottlebei
花キリンの仲間であるゴトゥレベイが開花しました。頭に固まって咲きます。枝は途中で分岐せず、根元から叢生します。私のゴトゥレベイはまだ1本なので、少し寂しい感じがしますね。
Euphorbia leistneri
レイストネリに新葉が出てきました。レイストネリはダム建設に伴う原産地の消滅の可能性がある悲運のユーフォルビアです。
Dioon edule
分かりにくいのですが、エドゥレにも新葉が出てきました。エドゥレは非常に生長が遅く、樹齢の長いソテツです。メキシコで調査したところ樹齢2000年を超えるものもあったと言います。このエドゥレは冬に購入しましたから、我が家では初めてのフラッシュです。これから、葉が展開していきますから楽しみですね。
Dioon spinulosum
スピヌロスムは世界最大のソテツです。フラッシュ直前みたいですね。1909年の論文では高さ16mの個体が見つかっています。ちなみに、著者は高さ10mのスピヌロスムは、高さ1mのエドゥレより若いかもしれない、なんて述べています。
1908年に撮影されたDioon spinulosum
蘇鉄 Cycas revoluta
日本のソテツはZamia furfuraceaよりフラッシュは遅かったのに、葉の伸長はとても早いですね。新葉は20枚以上出ました。
Euphorbia denisiana var. ankarensis
なぜか撮影してあったアンカレンシス。しかし、葉の産毛具合がよく撮れています。たまたまですが、良い写真です。E. ankarensisと呼ばれてきましたが、最近デニシアナの変種とされました。
鉄甲丸 E. bupleurifolia
鉄甲丸に新芽と花が出てきました。鉄甲丸は調子が良いと、周年ちょくちょく開花します。
Euphorbia gorgonis
ゴルゴニスが限界の色合いです。しかし、ゴルゴニスはタコものの中でも強光に強いので平気でしょう。
Euphorbia gymnocalycioides
こちらも中々厳しい色合いです。真夏は場所を変えないと焦げそうです。
Stephania pierrei
ステファニアが開花しました。S. erectaは実は異名で、正しくはピエレイです。
花は地味ですね。
そう言えば花菖蒲の季節ですね。いつの間にやら咲いていました。
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