神奈川県川崎市にあるタナベフラワーで、国際多肉植物協会主宰の多肉植物即売会「Succulent Station 宮崎台」が開催されました。昨年も秋に開催されており、私も硬葉系ハウォルチアやガステリアを購入しました。会場のタナベフラワーだけではなく、幾つか出店もあります。今日は国際多肉植物協会、Succulent Connection、growing jorney、たにっくん工房、X-PLANTSが参加とのこと。
本当は土曜日に行くつもりでしたが、最近寒暖の差が激しいせいか風邪をこじらせてしまい体調が悪かったため、昨日は何もせず1日安静にしていました。しかし、大人しくしていたせいか今日は体調が良いので、ちょいと見に行きました。
電車で行きましたが、東急田園都市線の宮崎台駅から徒歩10分くらいです。行き方は簡単です。宮崎台駅の南口を出て左の坂道を下って行きます。
宮崎台入口という信号がある丁字路にぶつかったら右折します。
長坂下という信号のある丁字路を渡り右折して、川沿いを進みます。
高架が見えてきたらそろそろ到着です。
ここを左折してすぐがタナベフラワーです。
到着。
野外イベントで、しかも今日は雨の予報にも関わらず中々の人手でした。ビッグバザールほどの人混みはありませんが、活気がありましたね。
まずは出店しているところから。
X-PLANTSさんはコーデックスを沢山持ってきていました。Euphorbia gorgonisの苗も沢山ありました。Succulent Connectionさんは美しいハウォルチアほか、少し珍しい多肉植物や割と安価なコーデックス苗も並んでいました。未だに珍しいE. tulearensisの苗が沢山ありました。たにっくん工房さんは多種多様な多肉植物があり、私も2つほど購入。
Euphorbia confinaris
E. confinaris subsp. rhodesiacaを育てているので、E. confinarisも欲しかったので購入。
Haworthia attetnuata f. tanba
アテヌアタはタイプ違いを見るとついつい買ってしまいます。しかし、いくら珍しかろうがアテヌアタはアテヌアタなので安いのが救いです。東ケープ州のEnonで発見された矮性品種。現在はHaworthiopsisです。
会場のタナベフラワーさんは、温室を3つ公開しています。1つはエケベリアやセダム、2つ目はハウォルチアとエケベリア、3つ目はその他でサボテン、パキポディウム、ユーフォルビアなどがありました。また様々なサンセベリアが結構入っていたみたいです。軟葉系ハウォルチアもかなりの数でしたが、詳しくないのでよく分かりません。ギガスは少し気になりましたが、軟葉系は買わないと決めてきたので断念。しかし、硬葉系ハウォルチアがこれほど大量に見られることは少ないため楽しみにしていましたし、価格もそこいらの園芸店の半額以下でしたね。購入品は2つ。
リミフォリア
Haworthiopsis limifoliaです。硬葉系ハウォルチアです。選抜品と異なり、見た通りあまり美形ではありませんが、野趣溢れる私の好みなタイプです。
Euphorbia iharanae
花キリンの仲間です。独特な花が咲いていますね。似ていますが噴火竜E. viguieri系ではなく、噴炎竜E. neohumbertiiに近縁です。持ち帰るのにビニール袋に入れて縛ったので、葉がしわくちゃです。E. neohumbertiiと異なり、葉の表面に産毛が生えていますね。
エケベリアは相変わらず人気で、お店の人とのやり取りで、もう売れちゃったなんて話が聞こえてきました。いま、一番盛り上がっているアガヴェもあり、新品種はかなりの高額で取り引きされているようです。しかし、私の好きなユーフォルビアや硬葉系ハウォルチアは売れ筋ではないため、慌てて買わなくても大丈夫ですからそこは良いところです。まあ、売れ筋ではないため、あまり売っていない訳ですけどね。
今回はかなりけちったので、他にも気になるものはありましたが断念しました。しかし、結構バラエティー豊かで良いイベントでした。去年の秋より温室も充実していました。秋にもまた開催されるでしょうか?
さて、来週はいよいよ木更津Cactus & Succulentフェアが開催されます。まだ、4回目の開催ですが、回を重ねる毎に出店数もどんどん充実しています。私も体調が良ければ見に行くつもりです。
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本当は土曜日に行くつもりでしたが、最近寒暖の差が激しいせいか風邪をこじらせてしまい体調が悪かったため、昨日は何もせず1日安静にしていました。しかし、大人しくしていたせいか今日は体調が良いので、ちょいと見に行きました。
電車で行きましたが、東急田園都市線の宮崎台駅から徒歩10分くらいです。行き方は簡単です。宮崎台駅の南口を出て左の坂道を下って行きます。
宮崎台入口という信号がある丁字路にぶつかったら右折します。
長坂下という信号のある丁字路を渡り右折して、川沿いを進みます。
高架が見えてきたらそろそろ到着です。
ここを左折してすぐがタナベフラワーです。
到着。
野外イベントで、しかも今日は雨の予報にも関わらず中々の人手でした。ビッグバザールほどの人混みはありませんが、活気がありましたね。
まずは出店しているところから。
X-PLANTSさんはコーデックスを沢山持ってきていました。Euphorbia gorgonisの苗も沢山ありました。Succulent Connectionさんは美しいハウォルチアほか、少し珍しい多肉植物や割と安価なコーデックス苗も並んでいました。未だに珍しいE. tulearensisの苗が沢山ありました。たにっくん工房さんは多種多様な多肉植物があり、私も2つほど購入。
Euphorbia confinaris
E. confinaris subsp. rhodesiacaを育てているので、E. confinarisも欲しかったので購入。
Haworthia attetnuata f. tanba
アテヌアタはタイプ違いを見るとついつい買ってしまいます。しかし、いくら珍しかろうがアテヌアタはアテヌアタなので安いのが救いです。東ケープ州のEnonで発見された矮性品種。現在はHaworthiopsisです。
会場のタナベフラワーさんは、温室を3つ公開しています。1つはエケベリアやセダム、2つ目はハウォルチアとエケベリア、3つ目はその他でサボテン、パキポディウム、ユーフォルビアなどがありました。また様々なサンセベリアが結構入っていたみたいです。軟葉系ハウォルチアもかなりの数でしたが、詳しくないのでよく分かりません。ギガスは少し気になりましたが、軟葉系は買わないと決めてきたので断念。しかし、硬葉系ハウォルチアがこれほど大量に見られることは少ないため楽しみにしていましたし、価格もそこいらの園芸店の半額以下でしたね。購入品は2つ。
リミフォリア
Haworthiopsis limifoliaです。硬葉系ハウォルチアです。選抜品と異なり、見た通りあまり美形ではありませんが、野趣溢れる私の好みなタイプです。
Euphorbia iharanae
花キリンの仲間です。独特な花が咲いていますね。似ていますが噴火竜E. viguieri系ではなく、噴炎竜E. neohumbertiiに近縁です。持ち帰るのにビニール袋に入れて縛ったので、葉がしわくちゃです。E. neohumbertiiと異なり、葉の表面に産毛が生えていますね。
エケベリアは相変わらず人気で、お店の人とのやり取りで、もう売れちゃったなんて話が聞こえてきました。いま、一番盛り上がっているアガヴェもあり、新品種はかなりの高額で取り引きされているようです。しかし、私の好きなユーフォルビアや硬葉系ハウォルチアは売れ筋ではないため、慌てて買わなくても大丈夫ですからそこは良いところです。まあ、売れ筋ではないため、あまり売っていない訳ですけどね。
今回はかなりけちったので、他にも気になるものはありましたが断念しました。しかし、結構バラエティー豊かで良いイベントでした。去年の秋より温室も充実していました。秋にもまた開催されるでしょうか?
さて、来週はいよいよ木更津Cactus & Succulentフェアが開催されます。まだ、4回目の開催ですが、回を重ねる毎に出店数もどんどん充実しています。私も体調が良ければ見に行くつもりです。
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