2月に行った熱川バナナワニ園の記事の続きです。相変わらず温室で海外の珍しい蘇鉄を見ています。Encephalartos lebomboensis南アフリカ、エスティワニ、モザンビークの原産。IUCNのレッドリストではEndangered(絶滅危惧IB)で、野生の成熟個体は5000個体と推定されています。 ...
2026年04月
多肉植物の植え替え⑪(2026年4月)
あいも変わらず多肉植物の植え替えをしています。ちなみに、今年の植え替えは今回で80鉢になりました。日中は暖かくなり、花キリンの仲間(Section Goniostema)が盛んに開花しています。Euphorbia aphyllaカナリア諸島の海岸近くに生える塩性植物です。あまりにも生長がよく、 ...
第80回 JOGA洋らん展へ⑤(2026年3月)
3月に開催されたJOGA洋らん展の記事の続きです。本日からメインの蘭展示に入ります。非常に変わった珍しい蘭が多く、これは毎年見に行かないといけないかも知れませんね。ぱっと見で名前のわからない蘭だらけでした。Clow. Grace Dunn × Clow. warszewicziiClowesia(Clow.) ...
サンシャインシティ世界の蘭展2026へ⑪(2026年1月)
1月に開催されたサンシャインシティ世界の蘭展の記事の続きです。本日も前回に引き続きパフィオペディラム(Paphiopedilum.Paph.)、さらにはフラグミペディウム(Phragmipedilum、Phrag.)を見ていきます。パフィオペディラムはヒマラヤ地域、南アジア、東南アジア、中国南部、 ...
木更津Cactus & Succulentフェアへ(2026年4月26日)
木更津Cactus & Succulentフェアは年2回開催されてきた多肉植物の即売会です。なかなかの規模で、毎年年1回は参加してきたわけですが、去年はイベントが確かオークションかなんかに変更されたため、結局は行かずじまいでした。さて、イベントはいつもはダムの近くにある、保 ...
神代植物公園へ④(2026年3月)
3月に行った神代植物公園の記事の続きです。大温室に入りました。割とお馴染みの熱帯樹木の花々でしたが、ピンポンノキの花は初めて見ました。ピンポンノキ Sterculia nobilisピンポンノキの奇妙な花が咲いていました。ピンポンノキは「蘋婆」(ピンポー)から来た名前で、ピン ...
神代植物公園・春の洋らん展へ④(2026年3月)
3月に神代植物公園にて開催された春の洋らん展の記事の続きです。本日はファレノプシス(Phalaenopsis、Phal.)、つまりはコチョウラン(胡蝶蘭)を見ていきます。 Phal. Joy Spring Tina × Phal. Hshin. Sun. Beauty複雑な模様が入る小型の胡蝶蘭。Phal. aphrodite特徴的なペ ...
市川市観賞植物園へ⑭(2025年12月)
去年の12月に行った市川市観賞植物園の記事の続きです。本日はハウォルチアやらメセンやら、小型の多肉植物を見ていきます。寿 Haworthia retusa有名なハウォルチアのレツサです。一般的にレツーサと呼ばれています。しかし、「寿」という名前は知りませんでした。3変種が知 ...
多肉植物の植え替え⑩(2026年4月)
あいも変わらず多肉植物の植え替えをしています。ちなみに、今年の植え替えは今回で73鉢になりました。Dendrobium lindleyiが開花中。瑞昌玉も開花中。Fouquieria diguetti葉を落として休眠していたFouquieriaたちが葉を出し始めました。なぜか植え替えたものから葉を出して ...
世界らん展日本大賞2026へ⑧(2026年2月)
2月に開催された世界らん展日本大賞の記事の続きです。本日はリカステ(Lycaste、Lyc.)特集。リカステは花弁より萼片の方が目立つ奇妙な蘭です。しかし、これだけリカステを一度に見ることは世界らん展意外ではあまりなさそうですよね。Lycaste AB Modern JapaneseLyc. Hitomi ...
つくば蘭展へ⑰(2025年12月)
去年の12月に筑波実験植物園にて開催されたつくば蘭展の記事の続きです。多目的温室で筑波実験植物園のコレクションを見ています。本日はデンドロビウムの原種特集です。普段、蘭の展示会では見かけない珍しい蘭ばかりです。Dendrobium deareiすっきりしたペタルが美しいです ...
熱川バナナワニ園へ⑦(2026年2月)
2月に行った熱川バナナワニ園の記事の続きです。別館の温室で海外で希少な蘇鉄を見ています。蘇鉄類はもっとも希少な植物グループの1つで、日本の蘇鉄(Cycas revoluta)意外は基本的に絶滅危惧種と思った方が良いでしょう。前回から国際自然保護連合(IUCN)の作成したIUCN Red ...
多肉植物の植え替え⑨(2026年4月)
植え替えは続きます。相変わらず、多肉植物たちを外置き場に出していますが、数が多いためなかなか終わりません。ちなみに、今年の植え替えは今回で65鉢になりました。本日の植え替えはこちら。Euphorbia ambovombensis2020年3月に今は亡きファーマーズガーデン西新井にて購 ...
第80回 JOGA洋らん展へ④(2026年3月)
3月に国営昭和記念公園にて開催されたJOGA洋らん展の記事の続きです。フレグランスのコーナーの続きと、パフィオの交配種を見てきます。Psh. Sweet FairyProsthechea(Psh.)。Psh. garciana × Psh. pterocarpaの交配種。リップが逆向きのように見える不思議な花です。E. gall ...
サンシャインシティ世界の蘭展2026へ⑩(2026年1月)
1月に開催されたサンシャインシティ世界の蘭展の記事の続きです。今回はパフィオペディラム(Paphiopedilum、Paph.)特集です。サンシャインシティ世界の蘭展はあまりに展示が多く、パフィオはあちこちに点在していたので編集に苦慮しています。Paph. wardii中国の原産。Paph. ...
神代植物公園へ③(2026年3月)
3月に行った神代植物公園の記事の続きです。ちょうどさくらまつりが開催中で、沢山の桜が咲いていました。一般的に桜の仲間はPrunus属にまとめられますが、日本ではスモモ属(Prunus)とサクラ属(Cerasus)に分けがちで、たいていの植物園では桜のネームプレートにはCerasusと表 ...
神代植物公園・春の洋らん展へ③(2026年3月)
3月に神代植物公園にて開催された春の洋らん展の記事の続きです。本日はVandaやその近縁属を見ていきます。しかし、私の知識が古いため、いまいちVanda、Rhynchostylis、Ascocentrumあたりの区別が曖昧で、変わりように驚いています。Van. Pine RiverVandachostylis(Van.)は ...
多肉植物の植え替え⑧(2026年4月)
植え替えは続きます。相変わらず、多肉植物たちを外置き場に出していますが、数が多いためなかなか終わりません。ちなみに、今年の植え替えは今回で58鉢になりました。ハナズオウが満開。Aloe fleuretteanaが開花しています。葉も赤みが増し美しいですね。長刺武蔵野に新しい ...
市川市観賞植物園へ⑬(2025年12月)
去年の12月に行った市川市観賞植物園の記事の続きです。本日は玉サボテンを中心に取り上げます。金鯱 Echinocactus grusonii植物園の温室には欠かせない巨大な金鯱です。なかなか数が多いですね。ちなみに、2014年にKroenleinia属とされましたが、今後また変わるかも知れませ ...
世界らん展日本大賞2026へ⑦(2026年2月)
2月に開催された世界らん展日本大賞の記事の続きです。タケノコ蘭の仲間、Lycaste、Catasetum、Mormodes、Clowesia系の交配種を中心に見ていきます。Calda. flavaCaladenia(Calda.)。オーストラリア原産の地生ラン。これは珍しい蘭で、栽培も難しい部類です。花が見られてラ ...
つくば蘭展へ⑯(2025年12月)
去年の12月に筑波実験植物園にて開催されたつくば蘭展の記事の続きです。植物園が収集したマニアックな原種の蘭が続きます。Entomophobia kinabgluensisEntomophobia属は現在はCoelogyne属に吸収され、2021年にCoelogyne entomophobiaとなっているようです。ボルネオ島の原産 ...
熱川バナナワニ園へ⑥(2026年2月)
2月に行ってきたバナナワニ園の記事の続きです。相変わらず別館の温室で海外の珍しい蘇鉄を見ています。大変なコレクションで、30分以上この温室に貼り付いていました。Encephalartos horridusヒメオニソテツとも呼ばれるエンケファラルトスの代表種。大変人気がありますが、 ...
多肉植物の植え替え⑦(2026年4月)
植え替えは続きます。多肉植物たちを外置き場に出していますが、数が多いためなかなか終わりません。ちなみに、今年の植え替えは今回で51鉢になりました。怪竜丸が咲き始めました。Zamia furfuraceaを外に出しました。ビニール紐で縛って室内で越冬しています。ビニール紐を ...
第80回 JOGA洋らん展へ③(2026年3月)
3月に国営昭和記念公園にて開催された、第80回JOGA洋らん展の記事の続きです。本日はフレグランスコーナーを堪能しましたが、香りは記憶しにくく表現も難しいため特にコメントはありません。こちらは、フレグランスのコーナー。蘭は香りが良いものもありますから、香りもまた ...
サンシャインシティ世界の蘭展2026へ⑨(2026年1月)
1月に開催されたサンシャインシティ世界の蘭展の記事の続きです。未だにカトレア系のゾーンから抜け出せません。いかに盛大な規模のイベントであったかということです。Clty. Chantilly LaceCaulocattleya(Clty.)は、Caularthron(Cau.) × Cattleya(C.)の組み合わせ。この場 ...
神代植物公園へ②(2026年3月)
早春の神代植物公園を歩いています。ちょうど、早咲きの桜が満開でしたが、他にも様々な花が咲いていました。キブシ(木倍子) Stachyurus praecoxキブシの目立たない花が沢山咲いていました。キブシには4変種あり、変種praecoxは日本と韓国、変種leucotrichts(ケキブシ)と変種 ...
神代植物公園・春の洋らん展へ②(2026年3月)
3月に神代植物公園にて開催された春の洋らん展の記事の続きです。今回はDendrobiumを見ていきます。フェルメリのタイプ違いを沢山見ることが出来ました。Den. Taiwan PingpongDen. capituliflorum × Den. purpureumの交配。名前のようにピンポン球のような花です。やや花は ...
多肉植物の植え替え⑥(2026年4月)
植え替えは続きます。とりあえず、ユーフォルビアを植え替えています。今年の植え替えは、今回で45鉢になりました。本日の植え替えはこちら。Euphorbia leistoneriレイストネリは最近は見かけませんが、2020年に鶴仙園にて購入しました。相当に地味な多肉植物です。根はだい ...
日本初のサボテンとは?(2025)
日本では多肉植物ブームが続いており、様々なイベントが開催され、今まで入手が難しかったサボテンや多肉植物が容易に入手可能になりました。しかし、サボテンや多肉植物は、いつ頃に日本に入ってきたのでしょうか。本日は日本のサボテンや多肉植物の初期と思われるイラスト ...
西新井大師・花祭りへ(2026年4月8日)
本日は花祭りの記事です。花祭りとは灌仏会とも呼ばれ、お釈迦様の誕生日を祝う仏教の行事です。私はそれほど信心深い方ではありませんが、名前に惹かれて割と近くにある西新井大師にふらりと寄ってみた次第です。西新井大師、お寺としては總持寺と言うそうです。朝早いので ...
市川市観賞植物園へ⑫(2025年12月)
去年の12月に行った市川市観賞植物園の記事の続きです。立派な植物が多く見応えがあります。Calibanus hookeri現在はBeaucarneaとされています。メキシコの原産。キジカクシ科。葉が茂りすぎていて、塊茎が見えません。反対側から回り込んでみましたが、やはり見えないものは ...
多肉植物の植え替え⑤(2026年3月)
今の時期はとにかくじゃんじゃん植え替えをしてしまいます。実はまだ3月末の植え替えの様子だったりしますが、まあ1週ズレ位で記事にしていますから悪しからず。ちなみに、今年の植え替えは、今回で38鉢になりました。本日の植え替えはこちら。Euphorbia antisyphiliticaいわ ...
板橋区立熱帯環境植物館へ⑧(2026年1月)
1月に行った板橋区立熱帯環境植物館の記事の続きです。本日で最終回となります。Phragmipedium Cardinale変わった配色のフラグミペディウム。Phrag. sedenii × Phrag. schlimiiの交配。Vanda Banjong Sky Blue大型のバンダ交配種。V. Kasem's Delight × V. Manuvadeeの交配 ...
世界らん展日本大賞2026へ⑥(2026年2月)
2月に開催された世界らん展日本大賞の記事の続きです。本日は最大の葉を持つ蘭の1つ、Bulbophyllum fletcherianumの奇妙な花を見ることが出来ました。また、本日は展示分類でその他の蘭とされる、非常に珍しい蘭もありました。Bulbophyllum. fletcherianum最大1.8〜2.1mにも ...
つくば蘭展へ⑮(2025年12月)
去年の12月に筑波実験植物園にて開催されたつくば蘭展の記事の続きです。多目的温室で植物園が収集した貴重な原種の蘭コレクションです。タイワンエビネ Stylonglossum formosanum台湾の原産。現在はCalanthe(エビネ属)となり、Calanthe formosanaとされています。花は小さい ...
多肉植物の植え替え④(2026年3月)
植え替えは続きます。他の記事との兼ね合いがあり、3月の植え替えの様子となります。今年の植え替えは、今回で31鉢になりました。本日の植え替えはこちらの面子。相変わらず去年植え替えたものを間違って持ってきてしまい、途中で気付いて交換しています。Fouquieria macdoug ...
熱川バナナワニ園へ⑤(2026年2月)
2月に行った熱川バナナワニ園の記事の続きです。別館の温室でひたすら蘇鉄類を見ています。普段、これほど多様な蘇鉄の仲間を見る機会はあまりありませんから、大変貴重な体験です。Cycas hainanensis中国南部、海南島の原産。しかし、現在はCycas taiwanianaとされています ...
第80回 JOGA洋らん展へ②(2026年3月)
3月に国営昭和記念公園にて開催されたJOGA洋らん展の記事の続きです。半分近くがパフィオ(Paphiopedilum、Paph.)という珍しい洋らん展でした。というわけで、前回に引き続きパフィオです。そう言えば、今年はあちこち蘭展に行きましたから、それなりにパフィオを見ています。 ...
サンシャインシティ世界の蘭展2026へ⑧(2026年1月)
1月に開催されたサンシャインシティ世界の蘭展の記事の続きです。なかなかカトレアゾーンから脱出出来ません。C. jenmanii fma. albaCattleya(C.)。大型で美しい純白の花は良いですね。毎度細かい話で申し訳ないのですが、大抵の場合formaはありません。ブラジル、ガイアナ、 ...
神代植物公園へ①(2026年3月)
神代植物公園で春の洋らん展が開催されたため見てきましたが、ちょうど桜の時期だったので、ついでに山野草園で早春の花を探しました。神代植物公園へ向かう歩道には様々な植物が植えられています。クリスマスローズがよく咲いていました。さくらまつりの幟。前の週につばき ...
神代植物公園・春の洋らん展へ①(2026年3月)
神代植物公園にて春の洋らん展が開催されたので、行って参りました。植物会館の展示室が会場の割と小規模な展示会でした。神代植物公園が主催のイベントではなく、神代洋らん友の会による催しです。植物会館の展示室はこんな感じ。国際多肉植物協会の多肉植物展もこの会場で ...
多肉植物の植え替え③(2026年3月)
引き続き多肉植物の植え替えをしています。今年の植え替えは、今回で24鉢になりました。本日の植え替えのラインナップはこちら。よく見たら去年植え替えたものがあったので、一部変更しています。Adansonia digitata東京農業大学バイオリウム温室へ行った時のお土産の種子を ...









































