10月に行った東京農業大学のバイオリウム温室の記事の続きです。サボテンのコーナーが続いています。

金鯱の周囲にサボテンが増えていました。

Ferocactus schwartzii
いわゆる黄彩丸ですが、育つとトゲが無くなりがちになります。筑波実験植物園で見ていますが、トゲはまばらに出ていました。これは柱サボテンでも見られる現象です。若い弱いうちは強いトゲで防御して、ある程度育てばトゲが弱くなったり無くなったりします。強いトゲを作るのはコストがかかりますから、不要なら作らないに越したことはありません。なぜなら、そのエネルギーを生長に割り振ったり、より花を咲かせることが出来るからです。メキシコの原産。

Melocactus azureus
花座が本体に不釣り合いなほどに発達しています。石灰岩地に生える、青い美しいサボテンです。ブラジルの有名なcaatingaの森林に自生します。

Euphoriabia horrida
こちらはサボテンではなくてユーフォルビアです。他人の空似ですが、それぞれが似た環境に適応した収斂進化の良い例ですね。メキシコの原産。
ホリダはE. polygonaと同一種とされており、現在は変種や亜種は認められていません。ユーフォルビアの花序の特徴であるCyathiumの色がホリダとポリゴナで異なると言われます。しかし、Cyathiumはホリダが緑色でポリゴナが紫色ですが、ゼブラホリダや矮性でトゲがないアノプリアの花は紫色です。ホリダ・ポリゴナ系の分類において、花色で区別するのは難しいように思われます。個人的には今の全てをポリゴナにまとめる分類には違和感がありますが…
そういえば、Carl Ludwig Willdenowによる1799年のスケッチにEuphorbia cucumerinaというヘチマのような形のユーフォルビアが示されていますが、その正体についてはオベサかあるいはトゲがないステリスピナかなどと言われていました。数年前には一応はオベサの異名とされていましたが、なんと謎のユーフォルビアはポリゴナの異名となっていました。何者であるか決着がついたのでしょうか? その根拠とは何でしょうか。論文を探してみます。

Fouquieria purpusii
プルプシイはフォウクィエリアの中でも太りやすい種です。非常に丈夫で育てやすいので、割りと放任栽培出来ます。メキシコの原産。

幹表面が木質化しつつあり、縞模様になっていますね。

朧月 Graptopetalum paraguayensis
一般的に普及しているグラプトペタルム。メキシコの原産。
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金鯱の周囲にサボテンが増えていました。

Ferocactus schwartzii
いわゆる黄彩丸ですが、育つとトゲが無くなりがちになります。筑波実験植物園で見ていますが、トゲはまばらに出ていました。これは柱サボテンでも見られる現象です。若い弱いうちは強いトゲで防御して、ある程度育てばトゲが弱くなったり無くなったりします。強いトゲを作るのはコストがかかりますから、不要なら作らないに越したことはありません。なぜなら、そのエネルギーを生長に割り振ったり、より花を咲かせることが出来るからです。メキシコの原産。

Melocactus azureus
花座が本体に不釣り合いなほどに発達しています。石灰岩地に生える、青い美しいサボテンです。ブラジルの有名なcaatingaの森林に自生します。

Euphoriabia horrida
こちらはサボテンではなくてユーフォルビアです。他人の空似ですが、それぞれが似た環境に適応した収斂進化の良い例ですね。メキシコの原産。
ホリダはE. polygonaと同一種とされており、現在は変種や亜種は認められていません。ユーフォルビアの花序の特徴であるCyathiumの色がホリダとポリゴナで異なると言われます。しかし、Cyathiumはホリダが緑色でポリゴナが紫色ですが、ゼブラホリダや矮性でトゲがないアノプリアの花は紫色です。ホリダ・ポリゴナ系の分類において、花色で区別するのは難しいように思われます。個人的には今の全てをポリゴナにまとめる分類には違和感がありますが…
そういえば、Carl Ludwig Willdenowによる1799年のスケッチにEuphorbia cucumerinaというヘチマのような形のユーフォルビアが示されていますが、その正体についてはオベサかあるいはトゲがないステリスピナかなどと言われていました。数年前には一応はオベサの異名とされていましたが、なんと謎のユーフォルビアはポリゴナの異名となっていました。何者であるか決着がついたのでしょうか? その根拠とは何でしょうか。論文を探してみます。

Fouquieria purpusii
プルプシイはフォウクィエリアの中でも太りやすい種です。非常に丈夫で育てやすいので、割りと放任栽培出来ます。メキシコの原産。

幹表面が木質化しつつあり、縞模様になっていますね。

朧月 Graptopetalum paraguayensis
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