花キリンは冬の間も咲き続けていたりしますが、寒さに弱いものは葉が落ちて休眠状態でした。しかし、そんな葉を落とした花キリンでも、4月に入り暖かくなるといち早く花を咲かせてくれます。ということで、今月は花キリンをピックアップしました。

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Euphorbia moratii
去年の冬に入手しましたが葉の数が倍以上となり、次々と開花しています。花色は地味ですが、花は上向きに咲くので目立ちます。

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Euphorbia cylindrifolia
寒さに強く、冬の間も咲き続けます。

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Euphorbia ambovmbensis
こちらも丈夫な塊根性の小型花キリンです。何故か未開花。

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Euphorbia tulearensis
塊根性の小型花キリンです。花は小さいのですが、冬でもよく開花します。


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Euphorbia rossii
冬の間は葉がない状態でした。最近葉が伸びてきて、いつの間にやら開花しました。花は固まって咲きます。塊根性で葉が細長い花キリンです。

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Euphorbia gottlebei
新しい葉が出てきました。細長い葉が出る花キリンですが、枝は途中で分岐しません。


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Euphorbia cap-saintemariensis
3月に入手したばかりですから、寒さにどの程度強いかは分かりません。蕾つきだったので次々と開花しています。

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Euphorbia subapoda
冬の間、少しいじけた感じで小さい葉が出たり枯れたりしていました。ようやくまともな葉が出てきましたが、心配なので根の状態を確認するために植え替えする予定です。


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Euphorbia mangokyensis
まだ入手してから生長していないため、特徴がよく分からない花キリンです。冬の間、葉はありませんでした。ようやく、少しだけ葉が出てきました。


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Euphorbia pedilanthoides
新しい葉が出てきました。枝が非常に細い花キリンです。未開花。


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Euphorbia didiereoides
葉のない状態でホームセンターで冬を越したようでしたから割と心配していましたが、新しい葉が出てきました。全体的に大柄ですが、葉もかなりのサイズみたいです。

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Euphorbia guillauminiana
葉が出てきました。これも一応、花キリンの仲間です。花は非常に地味で分かりにくいので気が付かないうちに終わっていたりします。


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Euphorbia pachypodioides
パキポディウムのような、という意味の名前を持つ花キリンです。冬の間に葉はすべて落ちました。

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Euphorbia neohunbertii
「噴炎竜」なる名前がある花キリン。強光に弱いみたいです。ちなみに、「噴火竜」とは他人のそら似で、それほど近縁ではありません。

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Euphorbia viguieri
「噴火竜」の名前がある花キリン。古い葉が落ち初めました。こちらは強光を好みます。

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Euphorbia viguieri var. capuroniana
入手したばかりですが、葉が伸び初めました。

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Euphorbia bongolavensis
冬の間は葉を落としていましたが、新しい葉が出てきました。こちらはマダガスカル原産のユーフォルビアですが、花キリンではなく灌木状となります。


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Pachypodium densiflorum
花キリンではありませんが、デンシフロルムがパキポディウムでは一番早く開花しました。


最近は植え替えばかりしていますが、いつの間にやら暖かくなってきましたから、そろそろ室内の多肉植物を出さなくてはなりません。ハウォルチアとガステリアは出したのですが、それ以外はこれからです。週末は忙しくなりそうです。


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