今年一年は主に仕事でいつも忙しく、常に疲れている感じでした。どうにも、忙しければ忙しいほど多肉植物のイベントに行ってしまいます。最近は疲れが抜けにくいというのに、イベントなんかに行くから余計に疲れるわけですが、ストレス発散の一つの手段と化しているのかも知れませんね。というわけで、止められません。まったく困ったことです。
私の育てている多肉植物は、そのほとんどが室内管理ですから霜除けなどの寒さ対策はしなくていいわけです。しかし、室内は最低気温があまり下がらないため、日照が弱い冬だというのに生長を始めてしまうウッカリ者も出てくるわけです。まあそうなるとヒョロヒョロとモヤシのように育ってしまうわけで、何かしらの対策は必要となります。水を切るのも一つの手ですが、ユーフォルビアなどは冬の間完全に断水すると根をやられてしまったりしますから、中々難しいところです。そんなこんなで、仕方がないので植物用ランプを使っています。植物用ランプは弱いという意見もあるようですが、ホリダが間延びしないのですから私にはそういう印象はありませんね。むしろ、タコものユーフォルビアなどは日焼けしてしまうものもあるくらいです。実は植物用ランプの光の強さは距離に依存します。近くでつかえば強く、全体を照らそうと離して設置すれば弱くなります。

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部屋は植物用ランプでとんでもない色になります。

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ホリダ系はランプの真下に置きます。

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花キリン Euphorbia millii cv.
矮性白花品種。枝は柔らかいので伸びると垂れます。室内に取り込むのに邪魔なので伸びた枝をカットしました。しかし、枝を切ると新しい枝が増えてどんどん混んでいきます。


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花キリンは一年中花を咲かせます。

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Haworthiopsis koelmaniorum
日に当たると透き通った窓が美しいのですが、光線が柔らかく葉色が緑色になる冬がコエルマニオルムの最も美しい季節です。


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噴煙竜 Euphorbia neohumbertii
幹の模様が面白い噴煙竜ですが、葉の落ちた跡が由来です。強光には少し弱い感じがあります。


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噴火竜 Euphorbia viguieri
噴火竜の紅葉した葉が美しいですね。噴煙竜と似ていますが、見た目ほど近縁ではありません。同じ花キリン類ですけどね。強光が大好きです。


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Euphorbia bongolavensis
寒さに弱いのか、ボンゴラベンシスは葉を落としました。遮光を強めにして水を切らさないで育てないと、葉を落としてしまいます。


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帝王錦 Aloe humilis
帝王錦という厳めしい名前をもらっている割に、トゲも柔らかい小型アロエです。気持ち遮光強めの方がきれいに作れます。強光に当てると古い外側の葉が枯れて、貧相になりがちです。


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Euphorbia polygona var. anoplia
アノプリアは急激に稜が増えました。少し不自然な増え方ですが…


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鉄甲丸 Euphorbia bupleurifolia
今年も鉄甲丸は無事に夏を越しました。新しい葉が出てきたようです。

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Euphorbia guillauminiana
元は半額処分品でしたが、復活して良く育ちました。当時はまだ珍しいユーフォルビアでしたね。しかし、最近でE. guillauminianaは実生苗がある程度出回ったため、大分価格も安くなりました。


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Astroloba foliolosa
フォリオロサも大分生長しました。アストロロバは面白いのですが、昔からまったく人気がありませんね。昔からあるのに人気がないから売っていないパターンです。

最近は多肉植物に関係する論文ばかり読んでいます。今年は71本の論文を読みブログの記事にしました。まあ、知らないことを知ることが出来ますから楽しくはありますが、それはそれで少し疲れました。というわけで、12月31日から翌1月2日までブログもお休みします。年始も仕事がありますから、せめて年末はゆっくりすることにしました。来年はなにやら1月からイベントがある様子です。懲りずに見に行く予定です。
では皆様、良いお年を。


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