先のTOCビッグバザールで購入したユーフォルビア・スバポダが開花しました。植え替えしたにも関わらず、ノーダメージみたいです。

Euphorbia subapoda
実は埋まっていてわかりませんが、地中に塊根があります。一般的に塊根は埋めておいたほうが早く太ります。ですから、まだ塊根が細いので、しばらくは埋めておきます。
さて、花を見ると明らかに花キリンの仲間ですね。分類としては、トウダイグサ科トウダイグサ属トウダイグサ亜属ゴニオステマ節となります。このとき、トウダイグサ=ユーフォルビアなので注意。スバポダは花に丸みがありますから、下向きで開かないチビ花キリン系とは異なる系統なのでしょう。
まあ、葉を見るだけで地むぐり花キリンEuphorbia purimulifoliaと近縁なのがわかります。
学名は1887年に命名された、Euphorbia subapoda Baill.です。1946年に命名されたEuphorbia quartziticola Leandriは、シノニム(異名)とされています。
Baillはフランスの植物学者・医師の、Henri Ernest Baillonのことです。Baillonはフランス植物学会の設立メンバーで、植物学事典の著者として知られています。
ブログランキングに参加中です。

にほんブログ村

Euphorbia subapoda
実は埋まっていてわかりませんが、地中に塊根があります。一般的に塊根は埋めておいたほうが早く太ります。ですから、まだ塊根が細いので、しばらくは埋めておきます。
さて、花を見ると明らかに花キリンの仲間ですね。分類としては、トウダイグサ科トウダイグサ属トウダイグサ亜属ゴニオステマ節となります。このとき、トウダイグサ=ユーフォルビアなので注意。スバポダは花に丸みがありますから、下向きで開かないチビ花キリン系とは異なる系統なのでしょう。
まあ、葉を見るだけで地むぐり花キリンEuphorbia purimulifoliaと近縁なのがわかります。
学名は1887年に命名された、Euphorbia subapoda Baill.です。1946年に命名されたEuphorbia quartziticola Leandriは、シノニム(異名)とされています。
Baillはフランスの植物学者・医師の、Henri Ernest Baillonのことです。Baillonはフランス植物学会の設立メンバーで、植物学事典の著者として知られています。
ブログランキングに参加中です。

にほんブログ村
コメント