大正キリンはモロッコ原産の多肉ユーフォルビアです。海胆キリンという呼び方もあるようです。
多肉ユーフォルビアはアフリカ大陸の東側、南アフリカから紅海沿岸までに多いため、大西洋側でしかも地中海に近いモロッコ原産は割りと珍しいのではないでしょうか。しかし、日本では普及種かつ簡単に増やせるので、ミニ多肉植物としてワンコインで売っていたりします。

2020年1月、オザキフラワーパークで購入しました。なんと、398円という安さ。

2020年11月。たった10ヶ月で急成長しました。上に着いているゴミみたいなものは、花ガラ。

2020年8月。花は赤い。
地味なイメージだが…
大正キリンは地味というか、多肉ユーフォルビアの中ではあまり特徴がないため、逆に多肉ユーフォルビアの中でもサボテンによく似ているような気がします。
普及種の悲しさで、安いためホームセンターでしなびていたり、買われても放置されたあげく、冬に外でお亡くなりになるイメージがあります。しかし、ちゃんと育てれば、高さ1メートルになり、枝分かれして貫禄ある立派な姿となります。安い普及種とバカにしたものではありません。
学名
ネットや図鑑では、大正キリンの学名はEuphorbia echinusとされていますが、これは実は誤りです。大正キリンの正式な学名は、1753年にかのカール・フォン・リンネにより命名されたEuphorbia officinarum L.という由緒正しい名前があります。
しかし、なぜか1874年に命名されたEuphorbia echinus Hook.f. & Coss.が使われ勝ちなのが現状です。先に命名された学名が優先ですから、Euphorbia officinarumが学術的に認められている学名です。
同じく1882年に命名されたTithymalus officinarum (L.) H.Karst.という、属名自体が現存しない異名もありました。
また、1874年に命名されたEuphorbia beaumieriana Hook.f. & Coss.は、Euphorbia officinarumと同一種であるとされました。これは情報がなくて詳細不明なのですが、Euphorbia hernandez-pachecoi Caball.という謎の学名も提唱されたようですが、当然ながら認められていません。
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多肉ユーフォルビアはアフリカ大陸の東側、南アフリカから紅海沿岸までに多いため、大西洋側でしかも地中海に近いモロッコ原産は割りと珍しいのではないでしょうか。しかし、日本では普及種かつ簡単に増やせるので、ミニ多肉植物としてワンコインで売っていたりします。

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2020年11月。たった10ヶ月で急成長しました。上に着いているゴミみたいなものは、花ガラ。

2020年8月。花は赤い。
地味なイメージだが…
大正キリンは地味というか、多肉ユーフォルビアの中ではあまり特徴がないため、逆に多肉ユーフォルビアの中でもサボテンによく似ているような気がします。
普及種の悲しさで、安いためホームセンターでしなびていたり、買われても放置されたあげく、冬に外でお亡くなりになるイメージがあります。しかし、ちゃんと育てれば、高さ1メートルになり、枝分かれして貫禄ある立派な姿となります。安い普及種とバカにしたものではありません。
学名
ネットや図鑑では、大正キリンの学名はEuphorbia echinusとされていますが、これは実は誤りです。大正キリンの正式な学名は、1753年にかのカール・フォン・リンネにより命名されたEuphorbia officinarum L.という由緒正しい名前があります。
しかし、なぜか1874年に命名されたEuphorbia echinus Hook.f. & Coss.が使われ勝ちなのが現状です。先に命名された学名が優先ですから、Euphorbia officinarumが学術的に認められている学名です。
同じく1882年に命名されたTithymalus officinarum (L.) H.Karst.という、属名自体が現存しない異名もありました。
また、1874年に命名されたEuphorbia beaumieriana Hook.f. & Coss.は、Euphorbia officinarumと同一種であるとされました。これは情報がなくて詳細不明なのですが、Euphorbia hernandez-pachecoi Caball.という謎の学名も提唱されたようですが、当然ながら認められていません。
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