ハウォルチア(ハオルチア、ハオルシア、ハワーシア)については、正直あまり詳しくありません。ただ、アロエ属とハウォルチア属の分類が再編成されたのをきっかけに、興味を持ちました。旧アロエ属6属、旧ハウォルチア属3属、ガステリア属、アストロロバ属の計11属をまとめてアロエ類とされています。
旧アロエ属は、アロエ属、アリスタロエ属、アロイデンドロン属、クマラ属については栽培中です。旧ハウォルチア属はハウォルチア属、ハウォルチオプシス属、ツリスタ属を栽培中です。
しかし、もともとアロエに興味があったので、ハウォルチアはオマケ程度であまり調べていませんでした。正直、育て方もよくわかっていないくらいです。

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2021年12月末、オブツーサ(戸外栽培)
ハウォルチアで最も有名かつ入門種なのが、このオブツーサです。透き通った窓があり、雫石とも呼ばれています。
かれこれ10年は育てていますが、基本的に放任です。勝手にどんどん増えては根詰まりを起こして枯れてくるので、生きている仔を挿し木して更新してきました。本当に適当過ぎますね。
普通は弱光線で育てるときれいに仕上がると聞きますが、私は戸外で無遮光栽培しています。そのせいで、あまり葉の透明感が出ませんし、外側の葉が枯れやすいのであまり大きくなりません。
冬も完全戸外栽培です。特に霜除けもしていません。一応、氷点下になるんですけどね。

オブツーサの学名は、かつてはHaworthia obtusaでしたが、これは1825年の命名です。その後、1880年にHaworthia cymbiformis var. truncata、1955年にHaworthia obtusa f. truncataを経て、1999年にHaworthia cooperi var. truncataが最新の命名です。今後もまた変わっていくかもしれません。

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2021年12月末、竜鱗(戸外栽培)
かつて竜鱗や十二の巻は、硬葉系ハウォルチアと呼ばれていましたが、現在はハウォルチオプシスに分類されています。
竜鱗はまだ5~6年しか栽培していませんが、基本的にオブツーサと同じく放任栽培中です。

竜鱗の学名は、かつては1824年にHaworthia tessellataと命名されましたが、2013年にHaworthiopsis tessellataとなりました。

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2021年12月、ツリスタ・プミラ(室内栽培)
かつては硬葉系ハウォルチアでしたが、ハウォルチオプシス属ではなくツリスタ属に分類されました。
特徴は黄色の液が出ることらしいです。さらに、小型で盛んに仔を吹いて群生するハウォルチオプシス属とは異なり、非常に大型です。プミラは特に大型で、高さ25cmにもなるそうです。
まだ購入したばかりなので、念のため室内栽培しています。夏場に葉先が枯れやすいらしいので、気を付けなければならないでしょう。

プミラの学名は、かつては1753年にAloe pumilaと命名されましたが、1809年にHaworthia pumilaとされ、2013年にTulista pumilaとされています。


今回、少しばかりハウォルチアについて調べて見ましたが、思いの外奥が深く種類も沢山あるようです。面白そうなので、ハウォルチア属について勉強してみるつもりです。とりあえず、鶴仙園さんへ行って、目を肥やす必要がありそうです。


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