ホームセンターにも多肉がよく売ってます。
まあ、でも徒長していたり、枯れかかっていたり、干からびていたりしますよね。でも、ついついそんなホムセン多肉を買ってしまうのです。しかし、腐って無い場合なら、まだ復活の芽はあります。
2020年3月、ユーフォルビア・プフェルスドルフィー
一見してガガイモ科の多肉に見えますが、ユーフォルビアです。
ホームセンターの劣悪な環境で耐えてきたのでしょう。生長が止まって生長点がかさぶた状になってしまっています。しかも、だいぶ干からびかけてますね。
購入後、直ぐに植え替えて良く日に当てて育てました。根はやられていなくて助かりました。
2020年11月
購入時のかさぶた状の所がくびれて見えますが、新しく緑の生長部位がきれいです。よくぞ、あの状態から頑張って復活しました。えらいぞ!
さて、プフェルスドルフィーの学名は、Euphorbia pfersdorfii、あるいはEuphorbia submamillaris f.pfersdorfiiとされています。f.はforma、つまりはsubmammillaris(姫キリン)の品種です。野生にはいないのです。
そう言えば、プフェルスドルフィーの原種とされる、姫キリンも交配種とされているようです。ただ、ネット上の姫キリンの情報は、Euphorbia mamillaris(鱗宝)と間違えられているようです。submamillarisとmammillarisは別種です。
姫キリン Euphorbia submamillaris
白樺キリン Euphorbia mammillaris f.
白樺キリンは鱗宝Euphorbia mammillarisの斑入り品種です。ミルクトロンの名前で売られています。一見して斑がなければ姫キリンにも似ていますが、生長すると違いは明らかです。姫キリンはどんどん枝分かれしてあまり太くなりませんが、白樺キリンはあまり枝分かれはせず太くなります。
白樺キリンは太く育つ
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まあ、でも徒長していたり、枯れかかっていたり、干からびていたりしますよね。でも、ついついそんなホムセン多肉を買ってしまうのです。しかし、腐って無い場合なら、まだ復活の芽はあります。
2020年3月、ユーフォルビア・プフェルスドルフィー
一見してガガイモ科の多肉に見えますが、ユーフォルビアです。
ホームセンターの劣悪な環境で耐えてきたのでしょう。生長が止まって生長点がかさぶた状になってしまっています。しかも、だいぶ干からびかけてますね。
購入後、直ぐに植え替えて良く日に当てて育てました。根はやられていなくて助かりました。
2020年11月
購入時のかさぶた状の所がくびれて見えますが、新しく緑の生長部位がきれいです。よくぞ、あの状態から頑張って復活しました。えらいぞ!
さて、プフェルスドルフィーの学名は、Euphorbia pfersdorfii、あるいはEuphorbia submamillaris f.pfersdorfiiとされています。f.はforma、つまりはsubmammillaris(姫キリン)の品種です。野生にはいないのです。
そう言えば、プフェルスドルフィーの原種とされる、姫キリンも交配種とされているようです。ただ、ネット上の姫キリンの情報は、Euphorbia mamillaris(鱗宝)と間違えられているようです。submamillarisとmammillarisは別種です。
姫キリン Euphorbia submamillaris
白樺キリン Euphorbia mammillaris f.
白樺キリンは鱗宝Euphorbia mammillarisの斑入り品種です。ミルクトロンの名前で売られています。一見して斑がなければ姫キリンにも似ていますが、生長すると違いは明らかです。姫キリンはどんどん枝分かれしてあまり太くなりませんが、白樺キリンはあまり枝分かれはせず太くなります。
白樺キリンは太く育つ
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