私がメインで育てている多肉ユーフォルビアは、ほとんどの種類が寒さに大変弱く、霜除けしても冬の屋外栽培は困難です。だから室内に取り込むわけですけれど、多肉ユーフォルビアは室温が高いと生長をはじめてしまうものがあります。しかし、日照不足によりどうしても徒長しがちでした。水を遣らなければと思いましたが、多肉ユーフォルビアは完全に水を切ると根が枯れてしまい、翌年の生長が完全に止まってしまうことがあります。乾かしぎみにするにしろ、冬でも完全に水を遣らないわけにはいかないのです。
そこで、植物用ランプで日照不足を解消することにしました。

一つ目
メタルラックを使用しています。メタルラックはライトを吊るせるので便利です。あと、風通しの面でも有効です。
ここは、300w相当のパネル式ランプを2台設置。植物用ランプはランプからの距離が最重要です。設置するランプから植物までの距離は慎重に決めなければなりません。また、ランプの真下は強く、斜め方向は弱くなります。
多肉が変に赤みがかったり、白味がかるならば、端に移動させた方が良いと思います。太陽光と異なり日焼けも緩やかですので、直ぐに気付けば跡が残る様な日焼けにはなりません。直ぐに元に戻ります。
私が使用している植物用ランプは、ファンが内蔵されていてランプ自体を冷却するタイプです。他のタイプと比較していないので、このタイプが一番いいのかはわかりません。
私はランプをあまり長く吊り下げないで使用しているので、上の段にあまり熱を伝えたくないと考えています。しかし、普通のパネルタイプのランプだとパネル自体が高温になりますから、上の段に近付けられないのではないでしょうか。
あと、このタイプにはUVランプが2つついているので、カビなどが繁殖しにくくなっています。アマゾンのレビューでは、点灯していないランプが2つあると怒りの減点コメントがありますが、おそらくUVランプのことでしょう。UVは紫外線、つまり可視光線の外側なので、人間には見えません。非常に暗く見え、一見して点灯していないように見えます。一応、サイトのページに書いてある事なんですけどね。


ミニ扇風機
冬は気温が低いので、室内が乾燥していても、水遣りをするとなかなか乾きません。これは、室内は空気の流れがないからでもあります。
生長の鈍い冬に鉢の水分がなかなか乾かないと、根腐れをおこしたり、徒長の原因となりかねません。
そこで、メタルラックのポールに取り付けられる、ミニ扇風機を取り付けました。首の角度を調整出来るので、たまに風を当てる場所を変えています。
風を当てていれば、1~2日で用土が乾くので便利です。

二つ目
最近、多肉の置き場が足りていないので、二つ目の置き場の上に、もう一段多肉置き場を増設することにしました。

新しい段を追加。2段目にはビニールシートを敷きます。水遣りの時に水がこぼれたり、土や砂が落ちて、下段の植物用ランプがショートすることを防止するためです。

ランプを設置し、100均のプラ箱を並べます。
受け皿を並べるよりも安定しますし、多く置けます。
ネジラミも拡がりそうですが…
ちなみに、下段の植物用ランプは600wタイプにしてみました。

タイマー
植物用ランプとミニ扇風機は、タイマーで時間を設定しています。窓側の太陽光が当たる場所は8時間、当たらない場所は10時間当てています。
安い中国製タイマーはどうもあまり正確ではなく、時間がずれていってしまうようです。私はパナソニックのタイマーを使用しています。値段が高い分、正確です。
光を当てる時間について色々言われますが、植物の光合成には明反応と暗反応があるので、一日中ランプを点けていれば、早く生長するというわけではありません。ほどほどが一番です。

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そこで、植物用ランプで日照不足を解消することにしました。

一つ目
メタルラックを使用しています。メタルラックはライトを吊るせるので便利です。あと、風通しの面でも有効です。
ここは、300w相当のパネル式ランプを2台設置。植物用ランプはランプからの距離が最重要です。設置するランプから植物までの距離は慎重に決めなければなりません。また、ランプの真下は強く、斜め方向は弱くなります。
多肉が変に赤みがかったり、白味がかるならば、端に移動させた方が良いと思います。太陽光と異なり日焼けも緩やかですので、直ぐに気付けば跡が残る様な日焼けにはなりません。直ぐに元に戻ります。
私が使用している植物用ランプは、ファンが内蔵されていてランプ自体を冷却するタイプです。他のタイプと比較していないので、このタイプが一番いいのかはわかりません。
私はランプをあまり長く吊り下げないで使用しているので、上の段にあまり熱を伝えたくないと考えています。しかし、普通のパネルタイプのランプだとパネル自体が高温になりますから、上の段に近付けられないのではないでしょうか。
あと、このタイプにはUVランプが2つついているので、カビなどが繁殖しにくくなっています。アマゾンのレビューでは、点灯していないランプが2つあると怒りの減点コメントがありますが、おそらくUVランプのことでしょう。UVは紫外線、つまり可視光線の外側なので、人間には見えません。非常に暗く見え、一見して点灯していないように見えます。一応、サイトのページに書いてある事なんですけどね。


ミニ扇風機
冬は気温が低いので、室内が乾燥していても、水遣りをするとなかなか乾きません。これは、室内は空気の流れがないからでもあります。
生長の鈍い冬に鉢の水分がなかなか乾かないと、根腐れをおこしたり、徒長の原因となりかねません。
そこで、メタルラックのポールに取り付けられる、ミニ扇風機を取り付けました。首の角度を調整出来るので、たまに風を当てる場所を変えています。
風を当てていれば、1~2日で用土が乾くので便利です。

二つ目
最近、多肉の置き場が足りていないので、二つ目の置き場の上に、もう一段多肉置き場を増設することにしました。

新しい段を追加。2段目にはビニールシートを敷きます。水遣りの時に水がこぼれたり、土や砂が落ちて、下段の植物用ランプがショートすることを防止するためです。

ランプを設置し、100均のプラ箱を並べます。
受け皿を並べるよりも安定しますし、多く置けます。
ネジラミも拡がりそうですが…
ちなみに、下段の植物用ランプは600wタイプにしてみました。

タイマー
植物用ランプとミニ扇風機は、タイマーで時間を設定しています。窓側の太陽光が当たる場所は8時間、当たらない場所は10時間当てています。
安い中国製タイマーはどうもあまり正確ではなく、時間がずれていってしまうようです。私はパナソニックのタイマーを使用しています。値段が高い分、正確です。
光を当てる時間について色々言われますが、植物の光合成には明反応と暗反応があるので、一日中ランプを点けていれば、早く生長するというわけではありません。ほどほどが一番です。

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