噴火竜(Euphorbia viguieri)と噴炎竜(Euphorbia neohumbertii)は、マダガスカル原産の多肉ユーフォルビアです。共に柱サボテンの様な姿から、大きな葉を出します。
ともに鶴仙園さんで購入。鶴仙園さんのブログをチェックして、別日に入荷したので朝イチで買いました。

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噴火竜(左)と噴炎竜(右)

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噴火竜の幹

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噴炎竜の幹

幹の模様は葉の着いていた跡です。噴火竜の葉の跡は小さく、トゲはとても強い。噴炎竜の葉の跡は大きく、トゲは細かく沢山。

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噴火竜の葉

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噴炎竜の葉

噴火竜の葉は非常に大きく、葉の付け根が赤くなります。噴炎竜の葉は丸く小さく、葉の表面は葉脈が模様の様になります。室内に取り込んだためと、撮影時に設定を明るくしたせいで噴炎竜の葉色がおかしいですが、本来はもう少し深い緑色で、葉脈が紋様の様に白く浮き出て非常に美しいのですが…

葉は外見的に薄く長持ちしない感じなのですが、遮光しないで育ててもまったく平気です。まあ、上に長く伸びるタイプなので、上部で細くなると格好悪くなるでしょうから、もう下手に遮光出来ません。

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