いよいよ寒くなって来ました。今年は暖冬だったので、ようやく冬らしい寒さです。我が家は風が強く、1月は強風が吹き荒れました。多肉植物置き場のビニールが吹き飛びそうになっていたので処分しました。強風ですっかり傷んでボロボロでしたからね。我が家は一部を除き、冬は室内栽培なのでまあ問題はありませんが困ったことです。本日も少し我が家の多肉植物をご紹介しましょう。
瑞昌玉
昔からあるタイプの瑞昌玉です。何だか妙に盛り上がった形に育ちました。下の瑞昌玉と並べて育てていますから、原因がよく分かりません。
そう言えば、瑞昌玉や鳳頭はGymnocalycium quehlianumとも言われていますね。
瑞昌玉
ホムセンで購入した瑞昌玉。最近、このようなトゲが張り付かないタイプを良く目にします。こちらは扁平に育っています。
Euphorbia leistneri
レイストネリが完成に葉を落としました。花キリンのように最初から木質化せず、徐々に木質化していきます。当初はE. monteiroiと混同されていたユーフォルビアです。
レイストネリは非常に分布が狭いようですが、水力発電のためのダム計画で自生地が消失する可能性があると言われていましたが、現在はどうなっているでしょうか?
Gasteria pillansii
ピランシイはゆっくり生長中です。そう言えば、牛舌殿なる名前もあるようです。遺伝子解析の結果から、ピランシイは分子系統の根本にあり、原始的なガステリアとも言えるかも知れません。ガステリアはおそらく南アフリカ北西部あるいはアンゴラ南部が起源で、南アフリカ南部で一気に種分化し、現在は南アフリカ東部まで到達しています。
白磁盃 Aloe pratensis
A. humilisとの交配種の場合もあるみたいです。そこで、A. pratensisの野生個体の画像を探しましたが、野生のA. pratensisはみな大きく育ちきったものばかりで、あまり比較対照としては相応しくないように思われます。とは言え、正直なところ明らかにA. humilisよりの外見に見えるわけで…。まあ、育っていけばやがて違いが見えてくるかも知れませんから、気長に待つことにしましょう。
帝王錦 Aloe humilis
せっかくなので、比較のためにフミリスにも登場してもらいます。フミリスは大部葉が混んで来ましたね。
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瑞昌玉
昔からあるタイプの瑞昌玉です。何だか妙に盛り上がった形に育ちました。下の瑞昌玉と並べて育てていますから、原因がよく分かりません。
そう言えば、瑞昌玉や鳳頭はGymnocalycium quehlianumとも言われていますね。
瑞昌玉
ホムセンで購入した瑞昌玉。最近、このようなトゲが張り付かないタイプを良く目にします。こちらは扁平に育っています。
Euphorbia leistneri
レイストネリが完成に葉を落としました。花キリンのように最初から木質化せず、徐々に木質化していきます。当初はE. monteiroiと混同されていたユーフォルビアです。
レイストネリは非常に分布が狭いようですが、水力発電のためのダム計画で自生地が消失する可能性があると言われていましたが、現在はどうなっているでしょうか?
Gasteria pillansii
ピランシイはゆっくり生長中です。そう言えば、牛舌殿なる名前もあるようです。遺伝子解析の結果から、ピランシイは分子系統の根本にあり、原始的なガステリアとも言えるかも知れません。ガステリアはおそらく南アフリカ北西部あるいはアンゴラ南部が起源で、南アフリカ南部で一気に種分化し、現在は南アフリカ東部まで到達しています。
白磁盃 Aloe pratensis
A. humilisとの交配種の場合もあるみたいです。そこで、A. pratensisの野生個体の画像を探しましたが、野生のA. pratensisはみな大きく育ちきったものばかりで、あまり比較対照としては相応しくないように思われます。とは言え、正直なところ明らかにA. humilisよりの外見に見えるわけで…。まあ、育っていけばやがて違いが見えてくるかも知れませんから、気長に待つことにしましょう。
帝王錦 Aloe humilis
せっかくなので、比較のためにフミリスにも登場してもらいます。フミリスは大部葉が混んで来ましたね。
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