多肉植物の植え替えを始めています。本日も引き続き冬の間の購入品の植え替えをします。今年の植え替えは、今回で17鉢になりました。Gymnocalycium erinaceumが咲いています。Pachypodium densiflorumも開花し続けています。花が咲いた花茎は6本で、花は15輪咲きました。Euph ...

外来種とは本来の分布域ではなく場所に、人為的に移入した生物のことです。移入といっても、意図的なものもあればそうではないものもあります。いずれにせよ、在来種に悪影響を与えるため、好ましい存在ではありません。日本にもアメリカザリガニやブラックバスなどが問題と ...

昨年の12月に筑波実験植物園で開催されたつくば蘭展の記事の続きです。写真はぶれぶれですが、なんとか見栄えのよいものをピックアップしています。Liparis viridiflora穂状のリパリス。特に花が細かく数が多いですね。チベット、ヒマラヤ地域、南アジア、東南アジア、中国南 ...

2月に行った熱川バナナワニ園の記事の続きです。別館の温室に入りましたが、いよいよ蘇鉄類を見ていきます。国内でも稀に見る大変なコレクションです。Cycas seemanniiフィジー、ギルバート諸島、ニューカレドニア、オーストラリア、サモア、トンガ、ツバル、バヌアツの原産 ...

1月に行った板橋区立熱帯環境植物館の記事の続きです。洋らんの展示会を開催していたわけですが、温室内にも蘭の花が咲いていました。Grammatophyllum speciosum草丈7mを越える世界最大の蘭。ボルネオ島、ジャワ島、マレー半島、ミャンマー、スラウェシ島、スマトラ島、タイ ...

3月半ば頃に国営昭和記念公園で開催された第80回JOGA洋らん展に行って参りました。昭和記念公園は立川駅の近くにあり、無料のゾーンと有料のゾーンがあります。洋らん展は無料のゾーンの花みどり文化センターという建物内で開催されました。国営昭和記念公園はとても広く、無 ...

1月に開催されたサンシャインシティ蘭展の続きです。今回はちょっとした問題提起をします。まあ、要するにいい加減なのはいかんよという話です。C. quadricolor大型のカトレア。コロンビアの原産。C. quadricolor fma. splashこちらもクアドリコロルですが、リップの色合いが ...

さあいよいよ多肉植物の植え替えの季節がやってまいりました。とりあえず、この冬に購入した多肉植物を植え替えてしまいます。思えば去年は170鉢を植え替えました。今年はどうでしょうか?今回はこのあたりを植え替えましょう。Zamia integrifolia葉が全て枯れてしまいました ...

去年の12月に行った市川市観賞植物園の記事の続きです。未だにサボテン温室にいます。Didierea trolliiマダガスカル原産。この直立しないだらしない感じはいかにもトロリイです。ディディエレア科。ディディエレアの特徴的な葉の出方。Euphorbia duraniiマダガスカル原産。花 ...

2月に開催された世界らん展日本大賞の記事の続きです。今回からはDendrobiumを見ていきます。意外と◯◯諸島みたいな島嶼に分布するものが多かったですね。Den. nobileDendrobium(Den.)。ポピュラーなタイプのノビレ。ノビレは交配によく使われ、ホームセンターで売られてい ...

1月に筑波実験植物園で開催されたつくば蘭展の記事の続きです。多目的温室に移動し筑波実験植物園のコレクションを撮影しましたが、日射が強すぎて被写界深度に悪影響があったようでピントがうまく合いませんでした。そのため、割りとぶれぶれです。途中でオートじゃなくてマ ...

2月に行った熱川バナナワニ園の記事の続きです。温室にはリプサリスなどの森林性の着生サボテンが沢山ありました。リプサリスを始めとした着生サボテンは、飾りのように展示されがちで、ネームプレートがよく見えない場合が大半です。以前、筑波実験植物園で大量のリプサリス ...

本日は新刊案内です。「生物の科学・遺伝」という雑誌をたまに買っていますが、今回は植物に関係する内容でしたからご紹介します。今回の特集は材木育種に関する話です。あまり日常では触れることがない話題でしょう。ここでの課題は、日本中に植えられた杉や檜が引き起こす ...

1月に行った板橋区立熱帯環境植物館の記事の続きです。本日は温室内の蘭以外の植物を見ていきます。パンノキ Artocarpus altilis熱帯で果実を食用とするクワ科の樹木。カロリン諸島とマリアナ諸島の原産ですが、カヌーによりミクロネシア、メラネシア、ポリネシアなどに拡散 ...

久しぶりに十二の巻系の縞々模様の硬葉系ハウォルチアを見てみましょう。基本的にハウォルチアは冬でも外栽培ですが、今年も無事に冬を越せました。十二の巻昔から普及している代表的な硬葉系ハウォルチア。由来はよく分かりませんが、葉の形はH. fasciataに、結節の付き方は ...

多肉植物と周囲の環境、特に他の生物との関係が気になっています。なかなかそのような論文は少なく、あっても大抵は受粉に関する話ばかりです。まあ、それも悪くはないのですが、他に何かないかと最近は意識的に探したりしています。最近、サボテンでは柱サボテンの論文を2つ ...

去年の11月に新宿御苑で開催された洋らん展の記事の続きです。長々と続いてきましたが、今回でラストとなります。本日は洋らん展の入賞作品と、帰り道に見たオマケで締めます。Isochilus major自然環境局長賞。花は小さい蘭でしすが、これだけの大株で花もこれだけ咲いていま ...

1月に開催されたサンシャインシティ世界の蘭展の記事の続きです。本日もカトレアをお送りします。そう言えば、カトレアの名前によく付いている「fma. ◯◯」というものがありますね。この、◯◯は大抵の場合はちゃんとしたラテン語で、fma.はformaの略ですから、正式な学名の ...

去年の12月に行った市川市観賞植物園の記事の続きです。本日は花キリンを中心に見ていきます。花キリンはマダガスカル原産の灌木ですが、沢山の種類があり似たものが多く、分類はかなり混乱しています。混乱の原因はいくつもありますが古い時代の分類の問題もありますから、 ...

世界らん展日本大賞の記事の続きです。前回に引き続きCymbidiumを見ていきます。キンビディウム(シンビジューム)は蘭の展示会ではほとんど見かけない蘭ですが、思った以上に多様で盛んに交配が行われていることに驚きました。Cym. cv.Cym. Vanilla Sky × Cym. Angelionと、C ...

久しぶりのビッグバザールです。風は冷たいものの、よく晴れて日中は暖かい日でした。今回のBBは開場時間がいつもと異なり、9時45分からということです。私は10時前に着きましたが、整理券組は既に会場入りしており、20人程度が待機している状態でした。混雑具合としてはそれ ...

いつの間にやら3月になってしまいました。そろそろ植え替えの準備をしなければなりませんが、まだ何も出来ていません。公私を含め、しばらくはバタバタしそうです。さて、本日も我が家の多肉植物たちを少しご紹介しましょう。Euphorbia woodii枝のない実生苗でしたが、プレス ...

去年の12月に筑波実験植物園にて開催されたつくば蘭展の記事の続きです。Prosthechecaが目を引きましたが、多目的温室のPaph. sanderinumが実に立派でした。C. lucasianaこれは誤記で、Laelia lucasianaのことですね。2008年にはCattleya longipesとされています。ブラジルの ...

2月に行った熱川バナナワニ園の記事の続きです。本園のワニ園を先に見てから、分園に向かいました。前回は分園の入口の斜面の蘇鉄類を見ましたね。本日は展示室とレッサーパンダを見てから、アンスリウムの温室に入りました。新しい展示室にはまたもやワニと、ワニにまつわる ...

1月に行った板橋区立熱帯環境植物館の記事の続きです。規模は小さいのですが、見どころが多い植物園です。カイドウツバキ(海棠椿)Camellia amplexicaulisベトナム原産の椿。ネームプレートにはハイドゥンとありましたが、ベトナムでは「Hi Duong」と呼ぶようです。2018年に野 ...

去年の11月に開催された新宿御苑の洋らん展の記事の続きです。Paphiopedilum niveumは非常に魅力的な蘭でした。ここからは、蘭友会の展示。Phal. Micaels SongshanPhalaenopsis(Phal.)。Phal. Equalacea × Phal. tetraspisの組み合わせ。華美な贈答用のコチョウランのイメー ...

1月に行ったサンシャインシティ世界の蘭展2026の記事の続きです。実はサンシャインシティの蘭展の記事を書いていて、様々な蘭がバラバラに出てくるため、私自身が混乱してしまい上手くまとめることが難しくなってしまいました。仕方がないので、撮影した数百枚の画像を見直し ...

最近、暖かい日が続いています。週間天気予報を見ても寒さは一段落したようで、寒さの底は過ぎたのでしょう。毎年、大宮公園で開催される大陶器市に行きますが、今年は暑くて上着を脱いで、汗を拭きながら歩きました。大陶器市は大宮公園で開催されます。今年は梅もよく咲い ...

さて、久しぶりにコーナン港北インター店に行って参りました。というのも、ビザールプランツフェアが開催されたからです。和歌山県からカクタスニシ、兵庫県から優木園、大阪府から山城愛仙園、三重県からRuchia、千葉県からGran Cactusという強力なラインナップです。これは ...

セネキオ(Senecio)と言えば、グリーンネックレス(緑の鈴、S. rowleyanus)や七宝樹(S. articulatus)など、多肉植物が含まれるキク科の植物です。しかし、東京農業大学バイオリウムで鉄錫杖(S. stapeliiformis)を見たのですが、=Kleiniaとなっていました。調べてみると、かつて ...

去年の12月に行った市川市観賞植物園の記事の続きです。本日は幅広く分類を見ていきますが、小型のカランコエやクラッスラも豊富なところは植物園では珍しく感じます。Uncarina madagascariensisウンカリナにはマダガスカルに14種が存在しますが、マダガスカリエンシスという ...

世界らん展日本大賞2026の記事の続きです。大賞花を見た後は、出品をゆっくり見て回りました。今回はキンビディウム(シンビジウム、シンビジューム)を見ていきます。蘭の展示会はカトレア系交配品種がメインで、PhalaenopsisやCymbidiumはあまり見かけません。むしろ、Bulbop ...

去年の12月に筑波実験植物園にて開催されたつくば蘭展の記事の続きです。非常に珍しい巨大なBulbophyllumを見ることが出来ました。Bulb. phalaenopsisBulbophyllum(Bulb.)。非常に珍しい蘭です。なんと世界最大級の蘭の1つということで、葉は最大1.8mに達するそうです。種小 ...

近年、あちこちの植物園を見て回っていますが、ブログのコメ欄で度々バナナワニ園をお勧めされたこともあり、今年は行こうということで行って参りました。バナナワニ園があるのは伊豆熱川駅です。熱海から伊東線で1時間くらいかかります。新幹線や特急を使わなかったので、な ...

1月に行った板橋区立熱帯環境植物館の記事の続きです。本日はHoyaを中心に見ていきます。Hoyaは熱帯の着生植物で、562種が知られサクラランと呼ばれているキョウチクトウ科植物です。着生蘭と非常に似た生態で姿も割りと似ています。Hoyaは園芸品種以外はあまり見かけず、こ ...

去年の11月に開催された新宿御苑洋らん展の記事の続きです。Miltoniaの原種は少し珍しく感じます。ここからは神代洋らん友の会の展示となります。たまたまですが、赤いアンスリウムと洋蘭がコラボレーションしていました。Rlc. LeafletRhyncholaeliocattleya(Rlc.)は、Rhynch ...

1月に開催されたサンシャインシティ世界の蘭展2026の記事の続きです。Broughtoniaが大変印象的でした。C. Lawre-MossiaeCattleya(C.)。C. lawrenceana × C. mossiaeの交配。Rlc. Spring MelodyRhyncholaeliocattleya(Rlc.)は、Rhyncholaelia × Cattleyaの交配。この、「Spr ...

去年の12月に行った市川市観賞植物園の記事の続きです。今回はベンケイソウ科植物を中心に見ていきます。Adromischus cristatus  var. clavifolius「神想曲」と呼ばれるアドロミスクス。変種クラビフォリウスはクリスタトゥスの5つある変種の1つ。ウェブ上では、A. poellnit ...

今年は蘭展を積極的に見て回ろうということで、板橋区立熱帯環境植物館の蘭展やサンシャインシティの蘭展に行ってきたわけですが、有名な世界らん展日本大賞2026も行って参りました。世界らん展は毎年かれこれ10年以上見てきたわけですが、去年は不参加でした。というのも、 ...

去年の12月に筑波実験植物園にて開催されたつくば蘭展の記事の続きです。Dendrobium victoriae-reginaeなどは大変インパクトが強い花です。華美なカトレアの中にあっても、十分な存在感があります。C. walkerianaCattleya(C.)。ワルケリアナは色合いが非常に多様で、個体ごと ...

今年の正月明けに行った板橋区立熱帯環境植物館の記事の続きです。以前に来た時には目に入らなかった植物にも目が行くようになってきました。植物園巡りをしているうちに目が肥えたのかも知れません。Whitfieldia elongataアフリカに広く分布する、White Candleと呼ばれる低 ...

去年の11月に新宿御苑で開催された洋らん展の記事の続きです。Fredclarkearaは黒い蘭で珍しいようですが、蘭の展示会では割りと見かけます。今回の中では、BratoniaやPaph. Norito Hasegawaは目を引きました。Fdk. Beverly DanielsonFredclarkeara(Fdk.)は、Clowesia(Clow.) ...

最近は氷点下となる日も珍しくありませんが、室内は暖かいため、やや水不足となる多肉植物もいます。室内は潅水後に乾きにくく腐りやすいため、乾かし気味にしているからです。しかし、この加減はなかなか難しいものですね。Euphorbia bubalina「昭和キリン」と呼ばれるユー ...

植物に寄生する寄生植物には様々なタイプがありますが、やはり代表的な寄生植物と言えばヤドリギでしょう。普段は分かりにくいのですが、冬に葉の落ちた木に青々としたヤドリギがついている風景をたまに見かけます。旧大陸のヤドリギと言えばViscumのイメージですが、南アフ ...

今年の1月に開催された、サンシャインシティ世界の蘭展2026の記事の続きです。相変わらずカトレア部門にいます。本日は、やや変わった交配のものがあります。RhyncholaeliocattleyaやBrassocattleyaはともかく、CaulocattleyaやProcatavola、Brassantheあたりは私は馴染みが ...

去年の12月に筑波実験植物園で開催されたつくば蘭展の記事の続きです。本日も珍しい蘭が盛りだくさんです。B. nodosaBrassavola(B.)。もっとも一般的なブラッサボラ。メキシコ、中米の原産。Bothriochilus macrostachyaBothriochilusは現在ではCoeliaとなっているようです。C ...

去年の年末に行った市川市観賞植物園の記事の続きです。1つの部屋が全て多肉植物なので、規模の割りに見どころが満載です。Aloe ferox「青鰐」の名前でも呼ばれる巨大アロエ。薬用アロエの原料。しかし、A. marlothiiやA. spectcabilisもそうですが、小苗が流通しているもの ...

去年の11月に行った新宿御苑で開催された洋らん展の記事の続きです。新宿御苑が栽培した洋らんを見てきましたが、本日は個人出品の蘭を見てみましょう。Alcra. Donaod HallidayAliceara(Alcra.)。Brassavola(Brs.) × Miltonia(Milt.) × Oncidium(Onci.)の交配。この場合は ...

相変わらず寒い日が続いています。しかし、冬でも花キリンは咲いて目を楽しませてくれます。本日は花キリンを中心に少し我が家の多肉植物をご紹介しましょう。Euphorbia tardieuana2023年に飛鳥山公園にて開催された北区グリーンフェスタにて購入しました。だいぶ生長しまし ...

正月明けに板橋区立熱帯環境植物館にて蘭展が開催されたので行って参りましたが、温室内もじっくり見てきました。本日は東南アジアの熱帯雨林では主要な樹種であるフタバガキ科植物や椰子などの熱帯樹種を見ていきます。ウチワヤシ Licuala grandis大変観賞価値が高い椰子。 ...

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