ユーフォルビア・オベサ・ドットコム

ビッグバザール購入品の続き。
ギムノカリキウム(Gymnocalycium)の2つ目。

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プロチャズキアナム(G.prochazkianum ssp. simile VoS1417)

プロチャズキアナムの亜種、simileです。エスペランザエと同じくラフレシアリサーチさんからの購入です。
エスペランザエ同様、怪しげな肌色で扁平形ですが、トゲは白っぽい感じです。こちらは白粉をよく出すようで、すでに白っぽい模様が見受けれます。

さてさて、一体どんな感じに育つのか今から楽しみです。

続きます。



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ビッグバザールで購入したギムノカリキウム(Gymnocalycium)の紹介です。

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エスペランザエ(G.esperanzae VoS1791)

黒いトゲ、怪しい肌色、扁平な形。面白いですね。
2010年に発表された新種。ラフレシアリサーチさんで購入しましたが、輸入してから3ヶ月くらいだそうです。根の張りがまだまだなので、気をつけないと行けませんね。

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白粉の痕跡があります↑

ギムノフォトプロムナードさんの記事では、白粉が出ることもあるそうですが、国内では白粉は付かないそうです。この個体も古い下の方のトゲ周りの肌に少し白粉がついておりますが、上の方には白粉はないみたいです。白粉が出る条件が不明みたいですが、たまたま白粉が出ることをちょっぴり期待してみたりします。成長が楽しみですね。

VoS1791はフィールドナンバーです。いわゆる産地情報ですね。この個体の場合、VoS1791で採集された個体から得られた種子の実生ということになります。フィールドナンバーを検索すると、採取地を知ることができます。
よく売っているフィールドナンバーなしの個体は、色々な産地のものが混じって交配させています。産地によって個性がありますから、それらの交配と選抜によって、素晴らしい品種が沢山作り出されています。特徴を強調させた美しくものが多く、先達の苦労のあとが偲ばれます。逆にフィールドナンバーつきの個体は、野性的な魅力が満載です。どちらもそれぞれの良さがありますから、共に集めたいものですね。

続きます。



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先日開催されました、サボテン多肉のビッグバザールに行って来ました。
新型コロナは落ち着いてきたとは言え、出店数は少な目な印象でした。混雑を避けるため12時前の到着でしたが、結構歯抜け状態でやや品薄でした。まあ、混雑は避けられたのでいいんですけどね。

最近、サボテンのギムノカリキウム(Gymnocalycium)に興味があるので探しましたが、ほとんどなかったですね。①多肉の勢いに押されてサボテン自体が少な目、②コロナで出店が少ない、③11月のイベントなので冬型の多肉や球根が多いというトリプルコンボ。それでも、2鉢購入出来ました。早くにいけばもう少しあったのかも。

まあ、せっかく来たのだからと、ぼちぼち集め始めているパキポディウム(Pachypodium)も購入しました。買いませんでしたが、イノピナツム(P.inopinatum)があちこちで売っていて驚き。逆に一般的なデンシ(P.densiflorum)が少ない状況。さすがビッグバザールと言ったところかな?

私の大好物のユーフォルビア(Euphorbia)も結構ありましたけど、高価なレア物が多かった感じです。ゼロが1桁多いんです。今回は見送らせていただきました。と言いつつ、1鉢買ってしまいましたが(安いやつ)。

そんなこんなでしたが、色々変わった多肉を見れただけでも良かったですよ。(高くて買えない)大型コーデックスも沢山あって目の保養になりましたし。
新型コロナがこのまま落ち着いて、植物イベントも早く正常化して欲しいものですね。

続きます。


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昔から園芸好きで、あちらこちらをフラフラとつまみ食いしながら、色々育ててきました。
大学で少し植物学を摘まんだりしたので、多少専門的な事も調べてみたり、適当に楽しんでおります。
プレウロサリス1
06-07-11_14-31
園芸店巡りや、身近な植物たちについても、書こうかなあと思っております。


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