植え替えは続きます。相変わらず、多肉植物たちを外置き場に出していますが、数が多いためなかなか終わりません。ちなみに、今年の植え替えは今回で65鉢になりました。本日の植え替えはこちら。Euphorbia ambovombensis2020年3月に今は亡きファーマーズガーデン西新井にて購 ...

3月に国営昭和記念公園にて開催されたJOGA洋らん展の記事の続きです。フレグランスのコーナーの続きと、パフィオの交配種を見てきます。Psh. Sweet FairyProsthechea(Psh.)。Psh. garciana × Psh. pterocarpaの交配種。リップが逆向きのように見える不思議な花です。E. gall ...

1月に開催されたサンシャインシティ世界の蘭展の記事の続きです。今回はパフィオペディラム(Paphiopedilum、Paph.)特集です。サンシャインシティ世界の蘭展はあまりに展示が多く、パフィオはあちこちに点在していたので編集に苦慮しています。Paph. wardii中国の原産。Paph. ...

3月に行った神代植物公園の記事の続きです。ちょうどさくらまつりが開催中で、沢山の桜が咲いていました。一般的に桜の仲間はPrunus属にまとめられますが、日本ではスモモ属(Prunus)とサクラ属(Cerasus)に分けがちで、たいていの植物園では桜のネームプレートにはCerasusと表 ...

3月に神代植物公園にて開催された春の洋らん展の記事の続きです。本日はVandaやその近縁属を見ていきます。しかし、私の知識が古いため、いまいちVanda、Rhynchostylis、Ascocentrumあたりの区別が曖昧で、変わりように驚いています。Van. Pine RiverVandachostylis(Van.)は ...

植え替えは続きます。相変わらず、多肉植物たちを外置き場に出していますが、数が多いためなかなか終わりません。ちなみに、今年の植え替えは今回で58鉢になりました。ハナズオウが満開。Aloe fleuretteanaが開花しています。葉も赤みが増し美しいですね。長刺武蔵野に新しい ...

去年の12月に行った市川市観賞植物園の記事の続きです。本日は玉サボテンを中心に取り上げます。金鯱 Echinocactus grusonii植物園の温室には欠かせない巨大な金鯱です。なかなか数が多いですね。ちなみに、2014年にKroenleinia属とされましたが、今後また変わるかも知れませ ...

2月に開催された世界らん展日本大賞の記事の続きです。タケノコ蘭の仲間、Lycaste、Catasetum、Mormodes、Clowesia系の交配種を中心に見ていきます。Calda. flavaCaladenia(Calda.)。オーストラリア原産の地生ラン。これは珍しい蘭で、栽培も難しい部類です。花が見られてラ ...

去年の12月に筑波実験植物園にて開催されたつくば蘭展の記事の続きです。植物園が収集したマニアックな原種の蘭が続きます。Entomophobia kinabgluensisEntomophobia属は現在はCoelogyne属に吸収され、2021年にCoelogyne entomophobiaとなっているようです。ボルネオ島の原産 ...

2月に行ってきたバナナワニ園の記事の続きです。相変わらず別館の温室で海外の珍しい蘇鉄を見ています。大変なコレクションで、30分以上この温室に貼り付いていました。Encephalartos horridusヒメオニソテツとも呼ばれるエンケファラルトスの代表種。大変人気がありますが、 ...

植え替えは続きます。多肉植物たちを外置き場に出していますが、数が多いためなかなか終わりません。ちなみに、今年の植え替えは今回で51鉢になりました。怪竜丸が咲き始めました。Zamia furfuraceaを外に出しました。ビニール紐で縛って室内で越冬しています。ビニール紐を ...

3月に国営昭和記念公園にて開催された、第80回JOGA洋らん展の記事の続きです。本日はフレグランスコーナーを堪能しましたが、香りは記憶しにくく表現も難しいため特にコメントはありません。こちらは、フレグランスのコーナー。蘭は香りが良いものもありますから、香りもまた ...

1月に開催されたサンシャインシティ世界の蘭展の記事の続きです。未だにカトレア系のゾーンから抜け出せません。いかに盛大な規模のイベントであったかということです。Clty. Chantilly LaceCaulocattleya(Clty.)は、Caularthron(Cau.) × Cattleya(C.)の組み合わせ。この場 ...

早春の神代植物公園を歩いています。ちょうど、早咲きの桜が満開でしたが、他にも様々な花が咲いていました。キブシ(木倍子) Stachyurus praecoxキブシの目立たない花が沢山咲いていました。キブシには4変種あり、変種praecoxは日本と韓国、変種leucotrichts(ケキブシ)と変種 ...

3月に神代植物公園にて開催された春の洋らん展の記事の続きです。今回はDendrobiumを見ていきます。フェルメリのタイプ違いを沢山見ることが出来ました。Den. Taiwan PingpongDen. capituliflorum × Den. purpureumの交配。名前のようにピンポン球のような花です。やや花は ...

植え替えは続きます。とりあえず、ユーフォルビアを植え替えています。今年の植え替えは、今回で45鉢になりました。本日の植え替えはこちら。Euphorbia leistoneriレイストネリは最近は見かけませんが、2020年に鶴仙園にて購入しました。相当に地味な多肉植物です。根はだい ...

日本では多肉植物ブームが続いており、様々なイベントが開催され、今まで入手が難しかったサボテンや多肉植物が容易に入手可能になりました。しかし、サボテンや多肉植物は、いつ頃に日本に入ってきたのでしょうか。本日は日本のサボテンや多肉植物の初期と思われるイラスト ...

本日は花祭りの記事です。花祭りとは灌仏会とも呼ばれ、お釈迦様の誕生日を祝う仏教の行事です。私はそれほど信心深い方ではありませんが、名前に惹かれて割と近くにある西新井大師にふらりと寄ってみた次第です。西新井大師、お寺としては總持寺と言うそうです。朝早いので ...

去年の12月に行った市川市観賞植物園の記事の続きです。立派な植物が多く見応えがあります。Calibanus hookeri現在はBeaucarneaとされています。メキシコの原産。キジカクシ科。葉が茂りすぎていて、塊茎が見えません。反対側から回り込んでみましたが、やはり見えないものは ...

今の時期はとにかくじゃんじゃん植え替えをしてしまいます。実はまだ3月末の植え替えの様子だったりしますが、まあ1週ズレ位で記事にしていますから悪しからず。ちなみに、今年の植え替えは、今回で38鉢になりました。本日の植え替えはこちら。Euphorbia antisyphiliticaいわ ...

1月に行った板橋区立熱帯環境植物館の記事の続きです。本日で最終回となります。Phragmpedium Cardinale変わった配色のフラグミペディウム。Phrag. sedenii × Phrag. schlimiiの交配。Vanda Banjong Sky Blue大型のバンダ交配種。V. Kasem's Delight × V. Manuvadeeの交配 ...

2月に開催された世界らん展日本大賞の記事の続きです。本日は最大の葉を持つ蘭の1つ、Bulbophyllum fletcherianumの奇妙な花を見ることが出来ました。また、本日は展示分類でその他の蘭とされる、非常に珍しい蘭もありました。Bulbophyllum. fletcherianum最大1.8〜2.1mにも ...

去年の12月に筑波実験植物園にて開催されたつくば蘭展の記事の続きです。多目的温室で植物園が収集した貴重な原種の蘭コレクションです。タイワンエビネ Stylonglossum formosanum台湾の原産。現在はCalanthe(エビネ属)となり、Calanthe formosanaとされています。花は小さい ...

植え替えは続きます。他の記事との兼ね合いがあり、3月の植え替えの様子となります。今年の植え替えは、今回で31鉢になりました。本日の植え替えはこちらの面子。相変わらず去年植え替えたものを間違って持ってきてしまい、途中で気付いて交換しています。Fouquieria macdoug ...

2月に行った熱川バナナワニ園の記事の続きです。別館の温室でひたすら蘇鉄類を見ています。普段、これほど多様な蘇鉄の仲間を見る機会はあまりありませんから、大変貴重な体験です。Cycas hainanensis中国南部、海南島の原産。しかし、現在はCycas taiwanianaとされています ...

3月に国営昭和記念公園にて開催されたJOGA洋らん展の記事の続きです。半分近くがパフィオ(Paphiopedilum、Paph.)という珍しい洋らん展でした。というわけで、前回に引き続きパフィオです。そう言えば、今年はあちこち蘭展に行きましたから、それなりにパフィオを見ています。 ...

1月に開催されたサンシャインシティ世界の蘭展の記事の続きです。なかなかカトレアゾーンから脱出出来ません。C. jenmanii fma. albaCattleya(C.)。大型で美しい純白の花は良いですね。毎度細かい話で申し訳ないのですが、大抵の場合formaはありません。ブラジル、ガイアナ、 ...

神代植物公園で春の洋らん展が開催されたため見てきましたが、ちょうど桜の時期だったので、ついでに山野草園で早春の花を探しました。神代植物公園へ向かう歩道には様々な植物が植えられています。クリスマスローズがよく咲いていました。さくらまつりの幟。前の週につばき ...

神代植物公園にて春の洋らん展が開催されたので、行って参りました。植物会館の展示室が会場の割と小規模な展示会でした。神代植物公園が主催のイベントではなく、神代洋らん友の会による催しです。植物会館の展示室はこんな感じ。国際多肉植物協会の多肉植物展もこの会場で ...

引き続き多肉植物の植え替えをしています。今年の植え替えは、今回で24鉢になりました。本日の植え替えのラインナップはこちら。よく見たら去年植え替えたものがあったので、一部変更しています。Adansonia digitata東京農業大学バイオリウム温室へ行った時のお土産の種子を ...

去年の12月に行った市川市観賞植物園の記事の続きです。サボテン温室は思った以上に広く、なかなか終わりません。リュウケツジュ Dracaena draco赤い樹液が出るため、「竜血樹」と呼ばれます。これは英語でも「dragon's blood」ですが、むしろ英語を訳したものでしょう。「竜 ...

2月に開催された世界らん展日本大賞の記事の続きです。前回に引き続きデンドロビウムを中心に見ていきます。ChysisやZygopetalumは珍しい蘭です。Den. glomeratumDendrobium(Den.)。実に鮮やかな色合いで、花の形も良いですね。スラウェシ島、モルッカ諸島の原産。Den. formo ...

多肉植物の植え替えを始めています。本日も引き続き冬の間の購入品の植え替えをします。今年の植え替えは、今回で17鉢になりました。Gymnocalycium erinaceumが咲いています。Pachypodium densiflorumも開花し続けています。花が咲いた花茎は6本で、花は15輪咲きました。Euph ...

外来種とは本来の分布域ではなく場所に、人為的に移入した生物のことです。移入といっても、意図的なものもあればそうではないものもあります。いずれにせよ、在来種に悪影響を与えるため、好ましい存在ではありません。日本にもアメリカザリガニやブラックバスなどが問題と ...

昨年の12月に筑波実験植物園で開催されたつくば蘭展の記事の続きです。写真はぶれぶれですが、なんとか見栄えのよいものをピックアップしています。Liparis viridiflora穂状のリパリス。特に花が細かく数が多いですね。チベット、ヒマラヤ地域、南アジア、東南アジア、中国南 ...

2月に行った熱川バナナワニ園の記事の続きです。別館の温室に入りましたが、いよいよ蘇鉄類を見ていきます。国内でも稀に見る大変なコレクションです。Cycas seemanniiフィジー、ギルバート諸島、ニューカレドニア、オーストラリア、サモア、トンガ、ツバル、バヌアツの原産 ...

1月に行った板橋区立熱帯環境植物館の記事の続きです。洋らんの展示会を開催していたわけですが、温室内にも蘭の花が咲いていました。Grammatophyllum speciosum草丈7mを越える世界最大の蘭。ボルネオ島、ジャワ島、マレー半島、ミャンマー、スラウェシ島、スマトラ島、タイ ...

3月半ば頃に国営昭和記念公園で開催された第80回JOGA洋らん展に行って参りました。昭和記念公園は立川駅の近くにあり、無料のゾーンと有料のゾーンがあります。洋らん展は無料のゾーンの花みどり文化センターという建物内で開催されました。国営昭和記念公園はとても広く、無 ...

1月に開催されたサンシャインシティ蘭展の続きです。今回はちょっとした問題提起をします。まあ、要するにいい加減なのはいかんよという話です。C. quadricolor大型のカトレア。コロンビアの原産。C. quadricolor fma. splashこちらもクアドリコロルですが、リップの色合いが ...

さあいよいよ多肉植物の植え替えの季節がやってまいりました。とりあえず、この冬に購入した多肉植物を植え替えてしまいます。思えば去年は170鉢を植え替えました。今年はどうでしょうか?今回はこのあたりを植え替えましょう。Zamia integrifolia葉が全て枯れてしまいました ...

去年の12月に行った市川市観賞植物園の記事の続きです。未だにサボテン温室にいます。Didierea trolliiマダガスカル原産。この直立しないだらしない感じはいかにもトロリイです。ディディエレア科。ディディエレアの特徴的な葉の出方。Euphorbia duraniiマダガスカル原産。花 ...

2月に開催された世界らん展日本大賞の記事の続きです。今回からはDendrobiumを見ていきます。意外と◯◯諸島みたいな島嶼に分布するものが多かったですね。Den. nobileDendrobium(Den.)。ポピュラーなタイプのノビレ。ノビレは交配によく使われ、ホームセンターで売られてい ...

1月に筑波実験植物園で開催されたつくば蘭展の記事の続きです。多目的温室に移動し筑波実験植物園のコレクションを撮影しましたが、日射が強すぎて被写界深度に悪影響があったようでピントがうまく合いませんでした。そのため、割りとぶれぶれです。途中でオートじゃなくてマ ...

2月に行った熱川バナナワニ園の記事の続きです。温室にはリプサリスなどの森林性の着生サボテンが沢山ありました。リプサリスを始めとした着生サボテンは、飾りのように展示されがちで、ネームプレートがよく見えない場合が大半です。以前、筑波実験植物園で大量のリプサリス ...

本日は新刊案内です。「生物の科学・遺伝」という雑誌をたまに買っていますが、今回は植物に関係する内容でしたからご紹介します。今回の特集は材木育種に関する話です。あまり日常では触れることがない話題でしょう。ここでの課題は、日本中に植えられた杉や檜が引き起こす ...

1月に行った板橋区立熱帯環境植物館の記事の続きです。本日は温室内の蘭以外の植物を見ていきます。パンノキ Artocarpus altilis熱帯で果実を食用とするクワ科の樹木。カロリン諸島とマリアナ諸島の原産ですが、カヌーによりミクロネシア、メラネシア、ポリネシアなどに拡散 ...

久しぶりに十二の巻系の縞々模様の硬葉系ハウォルチアを見てみましょう。基本的にハウォルチアは冬でも外栽培ですが、今年も無事に冬を越せました。十二の巻昔から普及している代表的な硬葉系ハウォルチア。由来はよく分かりませんが、葉の形はH. fasciataに、結節の付き方は ...

多肉植物と周囲の環境、特に他の生物との関係が気になっています。なかなかそのような論文は少なく、あっても大抵は受粉に関する話ばかりです。まあ、それも悪くはないのですが、他に何かないかと最近は意識的に探したりしています。最近、サボテンでは柱サボテンの論文を2つ ...

去年の11月に新宿御苑で開催された洋らん展の記事の続きです。長々と続いてきましたが、今回でラストとなります。本日は洋らん展の入賞作品と、帰り道に見たオマケで締めます。Isochilus major自然環境局長賞。花は小さい蘭でしすが、これだけの大株で花もこれだけ咲いていま ...

1月に開催されたサンシャインシティ世界の蘭展の記事の続きです。本日もカトレアをお送りします。そう言えば、カトレアの名前によく付いている「fma. ◯◯」というものがありますね。この、◯◯は大抵の場合はちゃんとしたラテン語で、fma.はformaの略ですから、正式な学名の ...

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